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健全な教育現場にする為には

 学級崩壊はいつの時代も問題視されてますが、それを食い止めるのもまた学校、そして地域の役目です。

引用

学級崩壊が大幅減少、奏功した岡山県の手法とは

 岡山県内の公立小中学校のうち、2012年3月末時点で発生した「学級崩壊」は、小学校が18校26学級、中学校が4校4学級で、いずれも前年同期より大幅に減少したことが県教委の調査でわかった。

 元校長らを各校に派遣し、児童・生徒だけでなく、教師に対してもきめ細かく指導したのが奏功したという。

 学級崩壊について、県教委は「児童・生徒が教師の指導に従わず勝手に行動し、授業が成立しないことが継続している状況」などと定義。国の調査で、10、11年度の県内小中高生の暴力行為が全国でワーストとなり、学級崩壊がこうした問題につながった可能性があることから、県教委が11年度から各学期ごとに調べている。

 11年3月末時点の学級崩壊は小学校が41校41学級、中学校は15校15学級。全学級数に占める学級崩壊数の割合は小学校が0・9%、中学校が0・8%だったが、1年後は0・6%、0・2%にそれぞれ減少した。

 一部の児童・生徒が教室に入らない「授業エスケープ」も、小学校が14校から2校へ、中学校が38校から27校に改善した。

 県教委は11年度から、授業が成り立たないクラスに元校長や児童相談所の元所長、非常勤講師を派遣。児童・生徒のそばにいて声をかけたり、教師に子どもへの対応や授業の組み立て方を指導したりしている。

 県教委生徒指導推進室は「『複数の目』による指導が改善につながったと考えている。今後も教員一人に問題を抱え込ませることなく、学校全体で早め早めに対応できる態勢を取っていきたい」としている。

 (2013年5月29日07時59分 読売新聞)
 2010年度から2年間で、小中高生による暴力行為が全国ワーストとなるなど学級崩壊率が高いことが問題視されている岡山県、その岡山県で学級崩壊率が例年よりも減少したことが昨年度の調査で分かりましたが、その理由として元校長や児童相談所の元所長などを派遣し、児童や生徒に声をかけたり教師に子供への接し方及び授業へのアドバイスを行うと言う取り組みを2011年度から実施したことが功を奏し、大幅に低下したと言えます。

 なるほど、元校長など外部の人間を呼び、授業が成立しないクラスに派遣して児童や生徒一人一人に声をかけたり教師にアドバイスを送ると言うアイデアは画期的と言えます。

 子供たちだけでなく、教える側に対してもきめ細かい指導をすると言うのはいいことです。健全な教育現場を作るには子供たちだけでなく教える側も教育せねばいけませんからね。

 昨今の教育問題については学校だけで問題を抱えず、地域社会が一体となって問題解決に動くのは当然だと思うし、外部の有識者などを派遣することもいい選択です。
 教師だけでこれらの問題は解決できますか? 子供に関わる業種の人間だからこそ出来ることがあるのです。言うなれば、外部の有識者を入れることで問題解決につながることだってあるのだ。

 親や学校、周りの大人など地域社会が団結して教育現場をより良いものとすることで、健全な子供たちの育成につながるのだと私は思います、今回の岡山県の取り組みが全国にも広がって欲しいです。

theme : 教育問題
genre : 政治・経済

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