「国営マンガ喫茶」構想は自己満足なだけ
麻生総理が今年度の補正予算案で盛り込んだ「国立メディア芸術総合センター」(別名「国営マンガ喫茶」)構想だが、これに費やされる予算は何と117億円と言うのだから、これには国民の大半から「また無駄なハコモノを作るのか!?」と批判意見が多く出るのではないでしょうか?
確かに日本のアニメは今や海外でも高い評価を得ているし、新しい文化開拓を開いたと言うことは事実ですが、いくら麻生総理がマンガ、アニメが好きだからと言ってマンガやアニメの国立博物館を作ると言う考えには国民の税金をムダにしているとしか思えないし、自分の趣味の為に作ること自体「私腹を肥やす」とでも言っていいでしょう。ましてや世界同時不況のこの時代ならなおさらかも知れません。建てたところで建設費及び維持費も馬鹿にならないし、結局それを背負うのは国民でしょう。
もう一つ、117億円という予算をなぜ病院がない地方に病院を建てないのか、医療や福祉になぜ当てないのか? 年金問題や雇用などの最も肝心なことに使わないで、無駄なハコモノばかりに当てること自体が理解できないと思うのです。官僚の天下りばかり出て、その都度負担を背負うのは国民だと言うこと自体、判っていない感じもして麻生総理のこの発想には理解に苦しむとしか言えない。
自分の趣味だけに莫大な予算を使い、最も肝心なところに国の予算を使おうとしない「国営マンガ喫茶」構想には正直言って無駄なハコモノ施設の為に国民の税金をムダにしているとしか思えないのです。大阪府の橋下知事が聞いたら「こんなものの為に117億円使うなんてムダ遣いの極みですよ!」と評するでしょう。
麻生総理のマンガ、アニメ好きには認めるものの、だからと言って国営のマンガ喫茶を作ろうと言う考えには「ただの自己満足だ」「正直税金のムダ」と冷淡な意見が多くを占めるでしょう。無駄なハコモノを作るよりは医療や福祉、雇用・年金問題など大事なものに真っ先に使うことが、麻生内閣の支持率アップにつながるのではないだろうか?
確かに日本のアニメは今や海外でも高い評価を得ているし、新しい文化開拓を開いたと言うことは事実ですが、いくら麻生総理がマンガ、アニメが好きだからと言ってマンガやアニメの国立博物館を作ると言う考えには国民の税金をムダにしているとしか思えないし、自分の趣味の為に作ること自体「私腹を肥やす」とでも言っていいでしょう。ましてや世界同時不況のこの時代ならなおさらかも知れません。建てたところで建設費及び維持費も馬鹿にならないし、結局それを背負うのは国民でしょう。
もう一つ、117億円という予算をなぜ病院がない地方に病院を建てないのか、医療や福祉になぜ当てないのか? 年金問題や雇用などの最も肝心なことに使わないで、無駄なハコモノばかりに当てること自体が理解できないと思うのです。官僚の天下りばかり出て、その都度負担を背負うのは国民だと言うこと自体、判っていない感じもして麻生総理のこの発想には理解に苦しむとしか言えない。
自分の趣味だけに莫大な予算を使い、最も肝心なところに国の予算を使おうとしない「国営マンガ喫茶」構想には正直言って無駄なハコモノ施設の為に国民の税金をムダにしているとしか思えないのです。大阪府の橋下知事が聞いたら「こんなものの為に117億円使うなんてムダ遣いの極みですよ!」と評するでしょう。
麻生総理のマンガ、アニメ好きには認めるものの、だからと言って国営のマンガ喫茶を作ろうと言う考えには「ただの自己満足だ」「正直税金のムダ」と冷淡な意見が多くを占めるでしょう。無駄なハコモノを作るよりは医療や福祉、雇用・年金問題など大事なものに真っ先に使うことが、麻生内閣の支持率アップにつながるのではないだろうか?
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