金メダル第1号は松本薫
やっとと言いますか、やはりお家芸であるあの競技で取ったようです!!
一本勝ちこそないものの、攻めの柔道を貫いての金メダル、今大会これまでメダルなしの状況で奮起したと言えますね。
「自分一人だけの金メダルじゃないと、勝った瞬間思った」とコメントした松本、日本選手団金メダル第1号となった喜びに満ち溢れてますが、今大会柔道女子初が金メダルですから、達成感に溢れた感じもします。
おめでとう、松本薫。やはり柔道は攻めの姿勢を貫かなければ勝てないことを証明するものです。今大会はどうも消極的な取り組みが目立つだけに。
ロンドンオリンピック日本選手団初の金メダルを獲得した女子柔道57キロ級の松本薫、男子60キロの平岡、66キロ級の海老沼の銅、そして73キロ級の中矢の銀に続いてのメダルラッシュですが、松本の金で柔道ではさらにメダルラッシュを期待したいですね。引用
松本、金1号!史上初の快挙に“野獣ちゃん”涙
女子57キロ級の松本薫(24=フォーリーフジャパン)が日本選手団で今大会初の金メダルを獲得した。
準決勝でオトンヌ・パビア(フランス)に優勢勝ちすると、決勝はコリナ・カプリイオリウ(ルーマニア)に反則勝ち。この階級は56キロ級の時代を含めて最高成績で、柔道女子としても今大会初のメダル獲得となった。男子73キロ級の昨年の世界選手権王者・中矢力(23=ALSOK)は決勝でマンスール・イサエフ(ロシア)に有効を取られて敗れ、銀メダルだった。
野獣のような鋭い眼光が消え、うれし涙があふれた。「自分一人だけの金メダルじゃないと、勝った瞬間思った」。畳から下りた松本が真っ先に全日本女子・園田監督の胸に飛び込み喜びを分かち合った。今大会、日本選手団で初の金メダル。「うれしいです。一番というのは好きです」と笑顔がはじけた。
一本勝ちこそなかったが、持ち前の“攻めの柔道”を貫いた。決勝では4分すぎにすくい投げの有効の判定が取り消された。それでも園田監督が「いつ仕留めるか時間の問題だった。よく辛抱した」と言うように、攻め続けて追い詰めたことが相手の反則につながった。女子は48キロ級、52キロ級とメダルなしに終わっていたが「重圧は特になかった。48、52キロ級の人も一緒に頑張ってきた選手。その人たちの分も頑張ろうと思った。応援してくれて力に変えて戦えた」と仲間へ感謝した。
◆女子57キロ級決勝の反則 松本が受けたのは、立ち技を掛けた状態の相手の軸足を刈ったり、払ったりする行為を禁止する反則規定。内股に入った松本の軸足(右足)を、カプリイオリウが後方から股の間に入れた右足で刈った。
[ 2012年7月31日 06:00 ]「スポーツニッポン」ウェブサイト「スポニチ Sponichi Annexニュース」より
一本勝ちこそないものの、攻めの柔道を貫いての金メダル、今大会これまでメダルなしの状況で奮起したと言えますね。
「自分一人だけの金メダルじゃないと、勝った瞬間思った」とコメントした松本、日本選手団金メダル第1号となった喜びに満ち溢れてますが、今大会柔道女子初が金メダルですから、達成感に溢れた感じもします。
おめでとう、松本薫。やはり柔道は攻めの姿勢を貫かなければ勝てないことを証明するものです。今大会はどうも消極的な取り組みが目立つだけに。