FC2ブログ

何てヒドい・・・、それも現代においてこんなことが

 西アフリカのガンビアであることが問題となっており、国際的な批判も受けております。

引用

ガンビア:“魔女狩り”で千人拘束、迫害と人権団体

 国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは20日までに、アフリカ西部のガンビアで国家ぐるみの“魔女狩り”が行われ、警察や軍隊などが約1000人を拘束、迫害していることを明らかにし、ガンビア政府に対し直ちに中止するよう求めた。

 アムネスティが集めた被害者らの証言によると、魔女とされた人たちは村から武装兵らにより強制的に連行、秘密施設に最長で5日間収容された。

 施設では、隣国ギニアから招かれた呪術師により幻覚作用のある薬物を強制的に飲まされ、大半が重い腎臓病となり、2人が死亡したという。また魔女であることを自白させるために拷問なども行われている。

 魔女狩りは、おばの死が魔女ののろいで起きたと信じ込んだガンビアのジャメ大統領の命令で実施されているとみられ、今月9日には300人が連行されるなど同国全土に拡大しつつあり、隣国セネガルなどに脱出する住民も出ているという。また、魔女狩りを新聞で批判した野党の有力指導者はスパイ容疑などで逮捕された。

 ガンビアの大統領府は、米CNNテレビの取材に「(その件については)何の情報もない」と答えた。

 アフリカの多くの国では、呪術を信仰する傾向が強い。(ニューヨーク共同)

毎日新聞 2009年3月21日 13時04分



 まず「ガンビアって何処!?」と言う方々のために説明しますと、ガンビアと言う国は西アフリカの西部に位置しており、国土の周りをセネガルに囲まれて横に長く、西は大西洋に面している国で、首都はバンジュールです。名前がザンビアと似ていますが全く違います。

 そのガンビアで、魔女狩りという中世ヨーロッパで行われていた行為が行われており魔女と見なされた人が警察や軍隊などに拘束され、秘密の施設に強制収容されたり魔女であることの自白を強要されたり拷問を受けるなど、またその施設ではギニアから招かれた呪術師によって幻覚作用のある薬を飲まされて死者も出るなど、現代の世界では、まずありえないようなことがこのガンビアで起こっており、問題となっているのです。

 なぜそんなことを起こしているのかと言うと、ガンビアのヤヒヤ・ジャメ大統領が魔女狩りの命令を出し、国家ぐるみでこの魔女狩りを起こしているのだから、まず信じられないし野蛮極まりないですね。また魔女狩りを批判した野党の議員がスパイ容疑で逮捕されたり、セネガルに脱出する国民も多く出ていかにこの魔女狩りがヒドいという証拠も出ており、事実を知ったアムネスティ・インターナショナルも当然この問題を批判したのでしょう。

 ちなみにジャメ大統領は、魔女狩りだけでなく同性愛者に対する迫害を行うなど、人権団体から抗議が来てもおかしくないことをしており前述の魔女狩りの理由として親族の一人が死んだ理由に魔女が関わったとしてこの弾圧を起こしたのでしょう。何て野蛮極まりないと言いますか・・・。文化大革命やクメール・ルージュと同じじゃなかろうか?

 このようなあまりにも酷い人権弾圧と言えば今回の魔女狩りだけでなく、イランやサウジアラビアなどの封建イスラム国家や、アフリカのほとんどの国などにおける同性愛者に対する迫害もそうですが、どっちみちヒドいことをするなァと私は思いますね。だって現代の世界でこんなことをすること自体考えられないですからね。ホント考えと価値観が遅れているとも言えますし、アムネスティから批判されて当然でしょう。ガンビア政府はノーコメントの態度ですけど。

 この魔女狩り、欧米の人権団体もこの事実を知ったら「ジャメとガンビア政府は野蛮人だ!!」「魔女狩りを止めろ!」「ジャメは残酷で無慈悲な殺人者だ!!」と非難轟々でしょうし、ガンビア大使館前で抗議のデモも起こるでしょう。アムネスティはガンビア政府に魔女狩りを止めさせること以上に、今回魔女狩りを起こしたジャメ大統領に対し「人道に対する罪」でICC(国際刑事裁判所)に告訴し、スーダンのバシールと同じように逮捕状を発布したほうがいいのではないでしょうか?

theme : ありえないニュース
genre : ニュース

comment

管理者にだけメッセージを送る

プロフィール

アジシオ次郎

Author:アジシオ次郎
FC2ブログへようこそ!

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード