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ここも独裁国家になりそうだ。

 旧ソ連圏のアゼルバイジャンで大統領任期を撤廃の是非を巡る投票があったようです。

引用

アゼルバイジャン:大統領任期を撤廃 国民投票で

【モスクワ大前仁】カスピ海沿岸の産油国アゼルバイジャンで18日、大統領の連続3選を禁じる憲法規定の撤廃の是非を問う国民投票が行われ、約92%の賛成で承認された。アリエフ大統領(03年初当選、昨年再選)は2期目の任期(5年間)が切れる13年以降、何度でも立候補が可能となり、長期政権維持に道を開いた。

 バクーからの報道によると、アリエフ大統領の「独裁体制」に反対する野党がボイコットを呼びかけたが、7割の有権者が国民投票に参加した。

 アゼルバイジャンでは、現大統領の父ヘイダル・アリエフ氏(03年に死去)が93~03年に大統領を務めた後、長男が後継大統領に当選。旧ソ連諸国で権力が事実上、世襲された初の事例となった。

 旧ソ連圏では大統領任期を撤廃または延長する国が相次いでいる。

毎日新聞 2009年3月20日 19時51分

 最初にアゼルバイジャンと言う国を知らない方の為に説明しますとコーカサス地方に面しており北にロシア西にアルメニア・グルジア南にイラン東はカスピ海に面していて、いわゆる旧ソ連の一つだった国で、1991年のソ連崩壊と共に独立し、首都はバクーです。

 そのアゼルバイジャンで、大統領の連続3選を禁じる憲法規定の撤廃の是非を問う国民投票が行われ、90パーセント以上の賛成で承認されイルハム・アリエフ大統領2度目の任期(約5年間)が切れる2013年以降、何回も立候補出来ることで、アリエフ大統領の長期政権になりそうな気がします。

 それに対し、長期独裁に反対する野党は国民投票へのボイコットを呼びかけたものの、それでも7割以上の有権者が投票に参加したのだから、空しい抵抗としか言えないですね。

 アゼルバイジャンでは、現職のアリエフ大統領の父ヘイダル・アリエフ氏が1993年から10年間大統領を務めた後(2003年に死去)、その長男である彼が後継大統領に当選したことで、旧ソ連諸国で初の権力世襲ということになったようです。父親から子に権力を引き継いだと言う点では、何か北朝鮮と同じです。

 今回のアゼルバイジャンにおける大統領任期撤廃ですが、何かここも独裁国家になる危険性がありますねェ・・・。旧ソ連圏では現職大統領の任期撤廃または延長を認める国がドンドン出てきますね。
 タジキスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、全部これに当てはまるのではなかろうか? ただ権力世襲に関してはアゼルバイジャン以外にはトルクメニスタンもそうだが(2006年に、同国終身大統領で独裁政権を維持《過剰なトンデモ法律も多くあり、相当な独裁体制をしいていたことから欧米からは「中央アジアの北朝鮮」と呼ばれた》していたサパルムラト・ニヤゾフ大統領が死去し、グルバンハル・ベルディムハメドフ氏がそれを引き継いだ)

 ソ連解体に伴い独立したにも関わらず、ほとんどがソ連型の独裁体制を選んだ旧ソ連諸国、アゼルバイジャンも独裁体制を選んだとしか言えませんね。他方ウクライナグルジアといった親欧米の態度を取る国家を見習えないのだろうか・・・。理由として、やはり未だにロシアが怖いのだろう。だからソ連型独裁体制を取りロシアと親しい態度を取る。ほとんどの旧ソ連圏はこんな国ばかりですね。

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