「陣内と紀香、離婚」こんな結末何ともあっけない
一昨年センセーショナルなゴールインを果たした陣内智則と藤原紀香の結婚生活は、あっけない結末を迎えてしまうかも知れません。
当初から、幅広く活躍するトップ女優と全国区の人気者になったばかりの芸人ではうまくやっていけないんじゃないか?という「格差婚」を心配する声もあったものの、この懸念が現実となってしまった感じはします。
ホテルオークラで盛大に行われた結婚式が話題となり、陣内自身ピアノでコブクロの「永遠にともに」を演奏して紀香にプレゼントを渡して周囲の感動を誘ったのも、今やあのシーンは何だったんだろう?と思いますね。
東京を拠点とする紀香と、片や大阪が主な拠点である陣内、このすれ違いが大きな障害となったのも事実で、去年9月には陣内自身が司会を務めていた情報番組を降板し、ステップアップの為と言うが周囲からは「夫婦生活を重視する為に東京に落ち着くんだろ」だとの声まであった。
不仲説は出ていないものの、陣内と紀香の間に実際には徐々に溝が出来てしまい、今や別居状態で「離婚に向けた話し合いを始めている」と言うのだから、もはや時間の問題と言わざるを得ないでしょう。
一昨年に「世紀の結婚」とまで呼ばれ、一躍日本中の注目を集めたこの結婚が、こんなにあっけない結末を迎えると言うのは、正直あの感動は何だったんだろう?と思います。
今回のあっけないこの結末には、対比として「世紀のスーパー・マッチ」と呼ばれ、日本中はもとより世界中の注目を集めた「アントニオ猪木対モハメド・アリ」の結末当初のようなドッチラケを呼んでしまった感じです(両者決着付かず引き分けに終わり、当初マスコミから「世紀の凡戦」などと嘲笑された)。
今回の離婚劇で陣内は芸人仲間から「ご祝儀返せ!」「あの演出は何だったんだよ!」と非難の集中砲火を浴びるかもしれませんね。
今年1月には安達祐美とスピードワゴンの井戸田潤があっけなく離婚した例がように、婚約会見の際あれだけ世間の注目を集めた分、離婚すればその反動も大きいと言うわけでしょう・・・。
日本中の注目を集めた「世紀の結婚」がこんな結末を迎えようとは、何ともあっけないとしか言えません。引用
紀香&陣内わずか2年で“格差婚”別居状態
女優の藤原紀香(37)とお笑い芸人の陣内智則(35)が離婚に向けた話し合いをしていることが18日、分かった。2人はすでに別居している。紀香と陣内は、2007年4月に兵庫県加古川市役所に婚姻届を提出。トップ女優と芸人の結婚は、当初から「格差婚」と言われていた。紀香は先月24日、都内で行われたイベントに出席し「人生これからもいろいろなことがあると思います」などと意味深な発言をしていた。
日本中の注目を集めた“世紀の結婚”が、わずか2年で幕を閉じようとしている。紀香と陣内は離婚届こそ提出していないものの、すでに別々に住んでおり「離婚に向けた話し合いを始めている」という。原因はお互いが仕事で多忙のため、2人の時間が思うように持てず埋められない溝ができてしまったようだ。
2人は06年7月に放送された日本テレビ系ドラマ「59番目のプロポーズ」で共演。紀香は美人編集者、陣内はオタク青年役で、ハッピーエンドの物語をなぞるように交際に発展。同年12月26日にツーショットで婚約会見。07年2月17日に、生田神社で挙式。同年5月30日には、ホテルオークラ神戸で結婚披露宴を盛大に開催して話題になった。祝宴では陣内自らコブクロの「永遠にともに」を弾き語りして、紀香にプレゼントするなど涙を誘う演出もあった。
同じ関西出身で、共に明るい性格。夫婦生活は順調にスタートした。しかし、周囲は「幅広く活動をする人気女優と、全国区になったばかりの芸人ではうまくやっていけないのではないか」と当初から“格差婚”を心配する声もあった。
紀香は東京、陣内は大阪に仕事の拠点を置いており、物理的な距離も新婚生活の大きな障害になった。陣内は結婚を機に東京で紀香と生活を始めたものの、大阪・読売テレビの朝の情報番組「なるトモ!」で月~木曜の司会を担当。週4日は片道3時間の新幹線通勤で、常に疲労がたまっている状態が続いていた。そのため寝過ごして番組に遅刻することもあった。
陣内は08年9月、4年半司会を務めた同番組を降板。会見では「体力面が理由ではなく、ステップアップのため」と説明したが、周囲からは「夫婦生活優先で東京に落ち着くため」の声も上がっていた。その際、紀香は「仕事の選択は彼に任せてます」と話していた。
不仲説が表面に出てくることはなかったが、水面下では徐々に心にすきま風が吹き始めていた2人。紀香は先月24日に都内で行われたユニクロのイベントで「人生にはこれからもいろいろなことがあると思う。でも、どんなことがあってもいつもバラ色のスマイルで頑張りたい」と別離をにおわす発言をしていた。
現在、紀香は仕事でアフリカに滞在中。本格的に離婚について話し合い、結論を出すのは帰国後となりそうだ。
[ 2009年03月19日]「スポーツニッポン」ウェブサイト「スポニチ Sponichi Annexニュース」より
当初から、幅広く活躍するトップ女優と全国区の人気者になったばかりの芸人ではうまくやっていけないんじゃないか?という「格差婚」を心配する声もあったものの、この懸念が現実となってしまった感じはします。
ホテルオークラで盛大に行われた結婚式が話題となり、陣内自身ピアノでコブクロの「永遠にともに」を演奏して紀香にプレゼントを渡して周囲の感動を誘ったのも、今やあのシーンは何だったんだろう?と思いますね。
東京を拠点とする紀香と、片や大阪が主な拠点である陣内、このすれ違いが大きな障害となったのも事実で、去年9月には陣内自身が司会を務めていた情報番組を降板し、ステップアップの為と言うが周囲からは「夫婦生活を重視する為に東京に落ち着くんだろ」だとの声まであった。
不仲説は出ていないものの、陣内と紀香の間に実際には徐々に溝が出来てしまい、今や別居状態で「離婚に向けた話し合いを始めている」と言うのだから、もはや時間の問題と言わざるを得ないでしょう。
一昨年に「世紀の結婚」とまで呼ばれ、一躍日本中の注目を集めたこの結婚が、こんなにあっけない結末を迎えると言うのは、正直あの感動は何だったんだろう?と思います。
今回のあっけないこの結末には、対比として「世紀のスーパー・マッチ」と呼ばれ、日本中はもとより世界中の注目を集めた「アントニオ猪木対モハメド・アリ」の結末当初のようなドッチラケを呼んでしまった感じです(両者決着付かず引き分けに終わり、当初マスコミから「世紀の凡戦」などと嘲笑された)。
今回の離婚劇で陣内は芸人仲間から「ご祝儀返せ!」「あの演出は何だったんだよ!」と非難の集中砲火を浴びるかもしれませんね。
今年1月には安達祐美とスピードワゴンの井戸田潤があっけなく離婚した例がように、婚約会見の際あれだけ世間の注目を集めた分、離婚すればその反動も大きいと言うわけでしょう・・・。