清武、強行招集!?
代役がいないんでしょうか・・・?
「選ばれて光栄に思っている。しっかり試合に出られるように、準備していきたい」と招集された喜びを述べている清武、しかし負傷もちで、クラブ側(セレッソ大阪)からすれば、ケガを悪化させてしまう恐れがあると危惧してか、協会側と連絡はするみたいです。
それでも清武を招集したアルベルト・ザッケローニ監督、それほど清武を信頼している証なのか、それとも代わりが務まるような人材がいないことへの裏返しなのか・・・。
右内転筋にケガを抱えながらも、日本代表の為に出ると強気な清武、日本をブラジルに連れて行くには自分の力を必要としている。それに応える為にも代表に選ばれたからには期待に応えないといけない。と言うことでしょう。
これからの日本代表を背負って立つ清武、それでこそ代表だ!!
来月11日に行われるブラジル・ワールドカップアジア3次予選のタジキスタン戦と、来月7日にその強化試合となるキリン・チャレンジカップのベトナム戦の招集メンバーを発表したザック・ジャパン、その中にはさきの北朝鮮戦で勝利を呼び込むゴールを演出した清武弘嗣が入っていますが、ついこの前のロンドン・オリンピック予選のマレーシア戦で右内転筋を痛め、全治2週間と診断されてますが、それでも代表の為に出ると強気です。引用
清武、全治2週間診断も…タジク戦出る!
日本サッカー協会は29日、来月11日のブラジルW杯アジア3次予選・タジキスタン戦(長居)と、その強化試合となる同7日のキリンチャレンジ杯・ベトナム戦(ホムス)に挑む日本代表メンバー23人を発表。“切り札”に成長したFW清武弘嗣(21)=C大阪=も名を連ねた。右太ももに故障を抱えているが、アルベルト・ザッケローニ監督(58)が指名。清武本人も出場への強い意欲を口にした。
ブラジルへ行く。ザッケローニ監督と、FW清武の思いはひとつだ。東京での代表発表から約3時間後。清武は大阪で、前向きな言葉を並べた。
「選ばれて光栄に思っている。しっかり試合に出られるように、準備していきたい」
ザック監督に才能を見いだされ、今月2日のブラジルW杯アジア3次予選初戦・北朝鮮戦(埼玉)での決勝アシストなど、一気に“切り札”へ成長した。選出は順当といえる。ただ、今回は事情が違った。
A代表、U-22代表、クラブとフル稼働し、ついに21日のロンドン五輪アジア最終予選・マレーシア戦(ベアス)で右内転筋を痛めた。この日、大阪市内の病院で再検査を受け、C大阪は診断結果を「右足大腿内転筋 筋挫傷・血腫 全治2週間」と発表した。
クルピ監督も「清武は前の試合(27日のアジアCL・全北戦)で悪化させた。週末のメンバーには入れない」と、10月2日の仙台戦(ユアス)は欠場させることを明言。「練習できないのに、治療のため代表に行くのはどうか」とまで口にした。
今後も日本サッカー協会とC大阪は連絡を取り合い、回復が遅れれば辞退の可能性がある。それでもザッケローニ監督は、清武の名をリストから外さなかった。
清武もその思いに応える。「前の試合で悪くなったわけではない。足(の状態)は自分が一番わかること。大阪(長居)でできるのはうれしいし、コンディションを上げていきたい。今のコンディションは悪くない」。クラブ発表やクルピ監督の言葉をよそに、日本代表戦出場への意欲をキッパリ。この日は別メニューの自転車トレーニングながら、迷いはなかった。
清武が代表デビューした8月10日の韓国戦(札幌ド)からの3試合は右肩脱臼のため不出場だったDF長友(インテル・ミラノ)が今回、復帰した。同じピッチに立てば初。左サイドでの連係が機能するかが焦点となる。それでも、「学ぶとかいうより、W杯予選に集中したい」。もはやザック・ジャパンの中心戦力。清武自身が自覚している。
2011.9.30 05:05 「サンケイスポーツ」より
「選ばれて光栄に思っている。しっかり試合に出られるように、準備していきたい」と招集された喜びを述べている清武、しかし負傷もちで、クラブ側(セレッソ大阪)からすれば、ケガを悪化させてしまう恐れがあると危惧してか、協会側と連絡はするみたいです。
それでも清武を招集したアルベルト・ザッケローニ監督、それほど清武を信頼している証なのか、それとも代わりが務まるような人材がいないことへの裏返しなのか・・・。
右内転筋にケガを抱えながらも、日本代表の為に出ると強気な清武、日本をブラジルに連れて行くには自分の力を必要としている。それに応える為にも代表に選ばれたからには期待に応えないといけない。と言うことでしょう。
これからの日本代表を背負って立つ清武、それでこそ代表だ!!