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国王の「鶴の一声」でむち打ち回避

 この女性は助かったと言えます。大体この国の考えって時代遅れも甚だしいですからね・・・。

引用

サウジ:車運転女性のむち打ち判決撤回 国王命令

 保守的なイスラム社会のサウジアラビアで、禁止されている車の運転を強行した女性に裁判所が言い渡したむち打ち10回の判決について、アブドラ国王が撤回を命じたことが28日、明らかになった。

 サウジの富豪ワリード・ビンタラール王子の妻で女性の運転解禁論者でもあるアミーラ・タウィール王女が短文投稿サイト「ツイッター」で明らかにした。

 サウジでは中東各地での民主化運動「アラブの春」の影響で、権利拡充を求める女性のデモが発生。国王は25日の演説で、4年後の自治評議会(地方議会)選での女性参政権付与など、女性の権利向上を表明したばかりだった。

 国王が撤回を命じた理由は明らかにされていないが、判決が権利向上の方針に反すると判断したとみられる。米誌フォーブス(電子版)によると、王子自身も国王に撤回を働き掛けたという。

 王女によると、被告は「この不当な判決が出てから抱いていた恐怖を国王の命令が消し去ってくれた」と喜んだという。

 西部ジッダの裁判所は27日、女性の運転解禁を求める抗議行動の一環で、今年7月に運転中、当局に拘束されたシャイマ・ジャスタニア被告にむち打ち刑を言い渡した。(共同)

 毎日新聞 2011年9月29日 11時05分
 封建保守的イスラム国家であるサウジアラビア、特に女性に対する抑圧的な社会制度は、人権団体などから批判の槍玉に挙げられてますが、今年7月に自動車を許可なく運転したとして逮捕された女性に対して、むち打ち刑を言い渡した問題、28日にアブドラ・ビン・アブドゥルアジズ国王がこの女性に対して刑を執行しないよう撤回したことが明らかとなったようです。

 しかし、日本じゃ考えられませんね、車を運転しただけで逮捕なんて、女性を何だと思ってるんでしょうか? サウジアラビアの社会は。これだから「男尊女卑国家」のレッテルを貼られてるんじゃないでしょうかね。いくら戒律の厳しいスンニ派ワッハーブ宗を信仰しているからって、ここまで来るとやり過ぎなような・・・!!

 もう一つ、これまで抑圧されてきた女性たちが「平等な権利を!!」「アブドラ国王は考えを改めろ!!」と立ち上がったんでしょうね。アラブ各地の民主化運動「アラブの春」に触発されたのか、まァこれを一番恐れているのは他でもなくアブドラ国王だが。
 改革を訴える世論に応えたのか、今月25日に女性に参政権を与える指針を打ち出しましたが、これは「サウジアラビア=女性抑圧国家」と言う国際社会からの批判をかわす為の道具にしているような・・・!? 今回の撤回もだが。

 むち打ちの刑を回避したこの女性「この不当な判決が出てから抱いていた恐怖を国王の命令が消し去ってくれた」と喜びを表しましたが、女性が車を運転することは悪いことではありません。

 未だこんな社会なのも、アブドラ国王以下サウド王家の人間の大半は保守的過ぎるからなァ・・・、イランと同レベルですね。こういうことがイスラムのイメージを悪くしてるのでは?

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