口上で「万里一空」
今後の相撲界を盛り上げてほしいものです。
口上で述べた「万里一空」と言う言葉、これはかの剣豪・宮本武蔵の著書「五輪書」の中で書かれている記述で、琴奨菊は「努力と心が交わった先に大関があるとの意味です」と努力すればいい結果が出る、目指す先に達成する目的がある。としてこの言葉を選んだと言えます。
宮本武蔵の言葉を引用するとは、やはり武士道に則った考えではないでしょうかと思います。
久々の日本人大関誕生に、来場所琴奨菊にかける期待は大きいです。まして未だ成し遂げていない幕内優勝に強い意欲を見せているのではないでしょうか。
日本相撲協会の理事会で大関昇進が決定した関脇・琴奨菊、大関昇進の際の儀式である昇進式にて「大関の地位を汚さぬよう、万理一空の境地を求めて日々努力、精進いたします」と口上で述べたようです。引用
宮本武蔵を参考に 琴奨菊「万理一空」と口上
日本相撲協会は28日午前、東京・両国国技館で九州場所(11月13日初日・福岡国際センター)の番付編成会議と理事会を開き、東関脇琴奨菊(27)=本名菊次一弘、福岡県出身、佐渡ケ嶽部屋=の大関昇進を満場一致で決めた。
相撲協会は千葉県松戸市の佐渡ケ嶽部屋へ二所ノ関理事(元関脇金剛)と峰崎親方(元幕内三杉磯)を使者として派遣し、昇進を伝達。琴奨菊は伝達式で「大関の地位を汚さぬよう、万理一空の境地を求めて日々努力、精進いたします」と口上を述べた。
知人と相談して決めた「万理一空」の言葉。「努力の先に光がある。努力と心が交わった先に大関があるとの意味です」と説明した。剣豪、宮本武蔵の著書「五輪書」を参考にしたという。
[ 2011年9月28日 10:17 ]「スポーツニッポン」ウェブサイト「スポニチ Sponichi Annexニュース」より
口上で述べた「万里一空」と言う言葉、これはかの剣豪・宮本武蔵の著書「五輪書」の中で書かれている記述で、琴奨菊は「努力と心が交わった先に大関があるとの意味です」と努力すればいい結果が出る、目指す先に達成する目的がある。としてこの言葉を選んだと言えます。
宮本武蔵の言葉を引用するとは、やはり武士道に則った考えではないでしょうかと思います。
久々の日本人大関誕生に、来場所琴奨菊にかける期待は大きいです。まして未だ成し遂げていない幕内優勝に強い意欲を見せているのではないでしょうか。