ニューヨークにハリケーン来襲!!
都市機能を完全なるマヒ状態に追い込んだようです。やはり自然の猛威ほど怖いものはないのでしょうか。
ニューヨークではアイリーン接近に備えて、あらゆる交通機関を閉鎖したり、市民に避難勧告を呼びかけるなどしましたが、その後上陸したアイリーンは熱帯暴風雨へと変え、ハドソン川を氾濫させ、マンハッタン島を浸水させるなど、ニューヨークのあらゆるところで猛威を振るっており、75万世帯が停電するなど、大きい被害をもたらしたようです。
これまでハリケーン発生と言えば、南部(ルイジアナ・ミシシッピなど)が中心だったものの、東海岸を直撃すると言う事態は100年以上前のことで、異例と言うか異常と言うか・・・。
ましてニューヨークと言うアメリカはもとより世界経済や商業の中心を直撃、都市機能をマヒさせたのだから、経済的に大きい打撃を被ることは間違いない。まして観光などへの影響も計り知れない。
4億ドル(約310億円)以上もの被害額に上る今回のハリケーン被害、アメリカ政府はこの非常事態に毅然とかつキチンとした対応をするべきではないでしょうか?
アメリカ東海岸を直撃したハリケーン「アイリーン」は、まずノースカロライナ州やバージニア州などで猛威を振るった後、ゆっくり北上し何と!? ニューヨークに上陸したようです。引用
「アイリーン」NY直撃、マンハッタン島が浸水
【ニューヨーク=柳沢亨之】米北東部の大西洋沿岸を北上中のハリケーン「アイリーン」は28日午前9時(日本時間28日午後10時)、台風に相当する熱帯暴風雨(トロピカル・ストーム)に勢力を弱めながら、ニューヨーク市内に上陸し、大きな被害を出した。米ハリケーン・センターによると、同日午前(同29日未明)現在、ニューヨーク州南東部から北東へ移動している。
「アイリーン」は28日午前5時半(同28日午後6時半)ごろ、ニュージャージー州に再上陸後、北上。約37万人に強制避難命令が出されていたニューヨークでは、ハドソン川が氾濫してマンハッタン島南部が浸水、金融の中心ウォールストリート近くまで洪水が迫った。イーストリバーでも一時、水位が堤防を越えた。
AP通信によると、一部道路は約90センチ冠水し、ブルックリン、クイーンズ両地区でも洪水が報告された。ニューヨーク州内では75万世帯が停電した。
同通信によると、これに先立ち、ノースカロライナ、バージニアなど6州で、倒木などにより計14人が死亡、約400万世帯が停電した。米連邦緊急事態管理庁(FEMA)の推計によると、被害額は4億ドル(約310億円)以上に上る。
(2011年8月29日01時23分 読売新聞)
ニューヨークではアイリーン接近に備えて、あらゆる交通機関を閉鎖したり、市民に避難勧告を呼びかけるなどしましたが、その後上陸したアイリーンは熱帯暴風雨へと変え、ハドソン川を氾濫させ、マンハッタン島を浸水させるなど、ニューヨークのあらゆるところで猛威を振るっており、75万世帯が停電するなど、大きい被害をもたらしたようです。
これまでハリケーン発生と言えば、南部(ルイジアナ・ミシシッピなど)が中心だったものの、東海岸を直撃すると言う事態は100年以上前のことで、異例と言うか異常と言うか・・・。
ましてニューヨークと言うアメリカはもとより世界経済や商業の中心を直撃、都市機能をマヒさせたのだから、経済的に大きい打撃を被ることは間違いない。まして観光などへの影響も計り知れない。
4億ドル(約310億円)以上もの被害額に上る今回のハリケーン被害、アメリカ政府はこの非常事態に毅然とかつキチンとした対応をするべきではないでしょうか?