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大崩壊! カダフィ政権、しかしカダフィ大佐はどこに!?

 42年に渡る独裁政権がここに倒れたものの、ホントの戦いはここからです。

引用

リビア カダフィ氏、どこに潜伏 隠れ家多数 中部に故郷

「トリポリを浄化せよ」。リビアの最高指導者、カダフィ大佐は24日、首都トリポリの居住区から移動したと表明した後も、音声メッセージを通じて反体制派への徹底抗戦を呼びかけている。大佐はどこに雲隠れしたのか。首都などには多数の隠れ家が設置されているとされ、故郷の中部シルトに戻り、反撃の機会をうかがっているとの見方も出ている。“カダフィ追跡作戦”がいつ実を結ぶかは判然としない。

 「すべての施設、すべての部屋を探せ」。23日、首都トリポリのカダフィ大佐の居住区であるバーブ・アジジヤ地区になだれ込んだ反体制派の兵士らは、くまなく同地区内の施設を捜索したもようだ。が、24日朝の時点でカダフィ大佐や次男のサイフルイスラム氏らの発見には至っていない。

 広さ約6平方キロに及ぶ同地区内には大佐らの居住区域のほか軍施設もあり、約30キロにも及ぶ複数の地下トンネルが掘られていることが判明。中には地中海に達するものもあるとされ、すみずみまで捜索するにはなお時間を要しそうだ。

 リビア軍関係者は中東の衛星テレビ局アルアラビーヤに、大佐らはトリポリに多数ある潜伏先のひとつに隠れている可能性があるとし、「発見には長い時間がかかるだろう」と述べた。

 42年に及ぶ独裁の間に着々と隠れ家の設置を進めていたとすれば、何者にも知られていない安全な場所は少なくないようにみえる。カダフィ大佐が属するガッダードファ族が多く住んでいる故郷の中部シルトや南部サブハに潜伏しているとの観測も流れている。

 実際、シルト周辺からは22日夜、北西のミスラタ方面にスカッドミサイルが発射された。大佐がシルトに逃れたとすれば、支持部族を巻き込んでゲリラ戦を指揮することも考えられる。

 一方、反米を通じて大佐とつながりがある中米ニカラグア政府は23日、「亡命を求められれば受け入れざるを得ない」と述べた。カダフィ政権と経済や治安面で関係が深い隣国チャドやマリなど、アフリカにも受け入れる国はあり得る。

 米政府は「カダフィ大佐が国を去ったとの情報はない」としている。が、大佐がトリポリにいることが最後に確認されたのは、国際チェス連盟会長とチェスをする映像がテレビで流れた6月中旬のことで、その後は音声メッセージの発信に終始しており、その動静は依然謎に包まれている。(カイロ 佐藤貴生)

 最終更新:8月25日(木)8時7分 「産経新聞」より
 首都トリポリを反政府勢力がほぼ支配したことで、42年に渡ってリビアを支配してきたムアンマル・アル・カダフィ政権は事実上の崩壊となりましたが、肝心のカダフィ大佐は首都トリポリの邸宅から消えたことで、次はカダフィ大佐の行方を追うことになりそうです・・・。

 トリポリにいくつかの隠れ家を抱えていると見られるカダフィ大佐、反政府勢力はそれを知ってか「すべての施設、すべての部屋を探せ」と血眼になって行方を追っていますが、あまりにも多くある為、捜索は困難を極めるでしょう。
 それでも、サダム・フセインみたいに意外なところで見つかると言う例もありますが・・・?

 生まれ故郷である中部の町シルトに拠点を移した説もありますが、実際シルトから北部のミスラタにスカッド・ミサイルが撃ち込まれたと言う状況もあり、おそらく次男のセイフ・イスラム氏など数少なくなった側近らと抗戦し続けるんでしょうか?

 独裁者カダフィ大佐を倒してもなお、平穏にたどり着くのは困難の困難を極めるリビア、カダフィ大佐の捜索もだが、一から国作りをしなければならない現実もまたそれを物語っていると言えます。政権が崩壊したチュニジアやエジプトでは、未だに民主化が進んでおらず、混迷を極めてますから、ねェ・・・。

 カダフィ政権崩壊が、他の独裁国家に多大な影響を及ぼすことは大いにありますね。次はシリアかイエメンでしょう。

theme : 政治・経済・社会問題なんでも
genre : 政治・経済

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