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これからは「キャサリン妃」

 世紀のロイヤル・ウエディングとなったようです。

引用

英国ウィリアム王子とキャサリンさん、挙式

【ロンドン=大内佐紀】英国のチャールズ皇太子(62)の長男で王位継承順位2位のウィリアム王子(28)とキャサリン(愛称ケイト)・ミドルトンさん(29)の結婚式が29日、ロンドンのウェストミンスター寺院で行われた。

 英メディアによると、将来の英国王が一般家庭出身の女性を妃(きさき)に迎えるのは、1660年のヨーク公(後のジェームズ2世)以来約350年ぶり。

 今後の英王室を担うロイヤル・カップルの誕生に、英国は祝賀ムードに包まれている。ロンドン警視庁によると、市内には100万人以上が祝いに繰り出した。

 結婚式は、エリザベス女王(85)ら英王室一家に加え、デンマーク、スペインなど約40か国の王族、ウィリアム王子とキャサリンさんの友人ら約1900人の来賓が見守る中で行われた。

 英国国教会の最高位聖職者であるカンタベリー大主教が式を執り行い、二人は生涯を共にすることを誓い合った。新郎新婦はその後、同寺院からバッキンガム宮殿までを馬車でパレード。同宮殿のバルコニーに姿を現し、2度キスを交わした。
 180か国TV中継 挙式の模様は世界の約180か国にテレビ中継された。視聴者は推定20億人に達した。ツイッターやユーチューブなどの新しい情報媒体でも生中継された。

 日本からは、林景一・駐英大使が列席した。

 (2011年4月30日01時21分 読売新聞)
 29日にロンドンウェストミンスター寺院にて行われたウィリアム王子キャサリン(ケイト)・ミドルトンさんの結婚式、これからのイギリス王室を担うロイヤル・カップルの誕生にイギリス国内はもとより海外からも注目が集まりそうです。

 参考までにこちらの記事も見て頂ければ幸いです。 ↓ (新しい順)

 ケイトさんの両親が女王陛下と初面会及び昼食  気分はケイトさん?  ウィリアム王子、ケイトさんとめでたく婚約

 エリザベス女王をはじめ王室一家に加え、各国の王室関係者などが出席した今回の挙式(その一方でトニー・ブレア元首相やゴードン・ブラウン前首相は出席せず、日本の皇室関係者は東日本大震災に伴い出席を取りやめた)、二人は永遠の愛を誓うと、ウェストミンスター寺院からバッキンガム宮殿までを馬車でパレードし、バッキンガム宮殿のバルコニーに姿を現して2度キスを披露するという「演出」もするなど、イギリス国民はもとよりも全世界を喜ばせたようです。

 結婚したことでウィリアム王子はケンブリッジ公という称号がつき、ケイトさんはキャサリン妃という称号がついたことで、これからケイトさんはキャサリン妃として王室の一員になるようですが、未来のイギリス王室の為にこれからの活躍が期待されます。

 盛大なと言いたいですが、イギリス経済がよろしくないことを考慮してパレードのコースを短縮したり予算を削減したりと「世紀のジミ婚」とも評されますが、国民感情を考えたら豪華な内容にすることを「自粛」したんでしょうね。

theme : イギリス
genre : 海外情報

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