「内政干渉」ですか?
不正がありそうな匂いがプンプンしそう・・・。
これは明らかな「内政干渉」と言わんばかりの態度ですね。そもそもビルマの選挙管理委員会もまた軍事政権の息がかかっているからでしょうか。
監視団と外国メディアを締め出して「我々の発表だけが真実」と言わんばかりで、これが民主主義とかけ離れた国家の素顔と言いましょうか。こう見ると軍事政権は中国や北朝鮮などと全く変わらない。
国際的な批判は避けられないし、スー・チー女史率いるNLD(国民民主同盟)は軍事政権への抗議として選挙ボイコットに発展すれば、ますますビルマ情勢は不透明なものとなりそうです・・・。
スーチー女史は一向に自由にならないし、国民を平然と虐げる軍事政権が蔓延るビルマ、タン・シュエ国家評議会議長は国際社会から後ろ指を平気で差されるようなことを良く出来るな! 金正日やロバート・ムガベと並ぶ「現代世界における3大極悪独裁者」と呼ばれてるだけはありますね。
ちなみに当ブログにおいて、これから「ミャンマー」は「ビルマ」と表記致します。以前の記事にはミャンマーという表記がありますけど、これからはビルマと表記しますので、何卒ご了承ください。
相変わらず軍事政権による圧政及び民主運動家アウンサン・スー・チー女史を軟禁し続ける状況が続くビルマ(ミャンマー)、来月には総選挙を控えてますが、選挙管理委員会は新しい首都ネピドー(以前はヤンゴン)で各国の外交官及びメディア関係者に対し、国際的な選挙監視団と外国人記者を締め出すことを明らかにしたようです。引用
外国監視団受け入れず=来月の総選挙―ミャンマー
【バンコク時事】ミャンマーの連邦選挙管理委員会は18日、新首都ネピドーで外交官やメディア関係者と会見し、11月7日の総選挙に関し、国際的な選挙監視団や外国人記者は受け入れない方針を明らかにした。選挙の透明性を求める国際社会から批判の声が上がりそうだ。
選管側は理由について、同国駐在の外交官や外国メディアの地元通信員の存在を挙げた上で、「わが国は選挙の経験があり、受け入れる必要はない」と説明。外交官らには投票所を公開するが、写真撮影などは許可しない方針も示した。
最終更新:10月18日(月)18時55分 「時事ドットコム」より
これは明らかな「内政干渉」と言わんばかりの態度ですね。そもそもビルマの選挙管理委員会もまた軍事政権の息がかかっているからでしょうか。
監視団と外国メディアを締め出して「我々の発表だけが真実」と言わんばかりで、これが民主主義とかけ離れた国家の素顔と言いましょうか。こう見ると軍事政権は中国や北朝鮮などと全く変わらない。
国際的な批判は避けられないし、スー・チー女史率いるNLD(国民民主同盟)は軍事政権への抗議として選挙ボイコットに発展すれば、ますますビルマ情勢は不透明なものとなりそうです・・・。
スーチー女史は一向に自由にならないし、国民を平然と虐げる軍事政権が蔓延るビルマ、タン・シュエ国家評議会議長は国際社会から後ろ指を平気で差されるようなことを良く出来るな! 金正日やロバート・ムガベと並ぶ「現代世界における3大極悪独裁者」と呼ばれてるだけはありますね。
ちなみに当ブログにおいて、これから「ミャンマー」は「ビルマ」と表記致します。以前の記事にはミャンマーという表記がありますけど、これからはビルマと表記しますので、何卒ご了承ください。