2010-2011シーズンのチャンピオンズリーグ組み合わせ
2010-2011シーズンのヨーロッパ最強クラブを決めるUEFAチャンピオンズリーグ、運命のグループリーグ組み合わせはこうなりました!
まず前回王者インテルをはじめマンチェスター・ユナイテッド、バルセロナ、レアル・マドリー、チェルシー、アーセナル、バイエルンと言ったお馴染みのクラブに加え、日本代表・内田篤人が所属するシャルケ、リバプールを抑えて出場権を得たトッテナム、久々にチャンピオンズリーグに戻ってきたアヤックスと千差万別に富んでます。
そんな運命のグループリーグですが、毎度お馴染みの「死の組」、今回はグループAでしょう。前回王者インテルにドイツの強豪ブレーメン、イングランドの第3勢力筆頭トッテナム、オランダ王者トゥベンテと実力伯仲同士が集いますから、インテルとはいえ簡単ではないでしょうね。
グループB、フランスの強豪リヨン、ポルトガル王者ベンフィカ、ドイツのシャルケと3強の争いとなるかも知れません。ハボエル・テルアビブ(イスラエル)はちょっと見劣りしそう・・・(ナイジェリア代表GKエニェアマの堅守が勝負を左右するか)。内田篤人がこの舞台で存在感を見せれるか、見物です(イスラエルのクラブはこれまで3度出ているが、いずれもドイツのクラブと同居しており、これには不思議な因縁を感じます)。
グループC、本命候補はマンチェスター・ユナイテッドでしょう。残るヴァレンシア、レンジャーズ、ブルサスポルで2位争いか。
グループD、前回準決勝で涙を飲んだバルセロナがタレント性、実力で大きく抜けています。残る3つのクラブに付け入る隙はあるのでしょうか?
グループE、バイエルンとローマの一騎打ちとなるのは確実でしょう。残るバーセルとクルージュがそれに割って入れるか。
グループF、チェルシーが本命、対抗馬はマルセイユが濃厚。
グループG、ここはグループAに匹敵する激戦区と言っていいでしょう。レアル・マドリーとミランが有力ですが、久々に参戦するアヤックス、オセールも侮れないだけに、レアルもミランも勝ち抜けは簡単ではないと思います。
グループH、バルセロナ同様組み合わせに恵まれたアーセナルが有力。前シーズンまでエースとして活躍したエドゥアルド(クロアチア代表)がいるシャフタール・ドネツク(ウクライナ)との対決は見ものかもしれないですね。
以上平たく私なりに今シーズンのチャンピオンズリーグのグループリーグを解釈しましたが、熾烈なサバイバルを勝ち抜き、決勝のウェンブリーに立つのはどのクラブになるのでしょうか!? ワールドカップが終わってもヨーロッパ・サッカーの熱狂は終わりません!
選りすぐりの強豪クラブがヨーロッパ1を目指して戦うと言いますから、ワールドカップとはまた違った意味でサッカーファンを興奮の坩堝にいざなう祭典です。UEFAチャンピオンズリーグというのは。引用
内田のシャルケはリヨンなどと同組=CLグループリーグ
欧州チャンピオンズリーグ(CL)・グループリーグの組み合わせ抽選会が26日、モナコで行われ、日本代表DFの内田篤人が所属するシャルケ04(ドイツ)はグループBでリヨン(フランス)、ベンフィカ(ポルトガル)、ハポエル・テルアビブ(イスラエル)と対戦することが決まった。
昨季王者のインテル(イタリア)はブレーメン(ドイツ)、トッテナム(イングランド)、トゥエンテ(オランダ)と同じグループAに入った。また、同準優勝のバイエルン(ドイツ)はローマ(イタリア)、同ベスト4のバルセロナ(スペイン)はパナシナイコス(ギリシャ)などと戦う。レアル・マドリー(スペイン)はミラン(イタリア)、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)はバレンシア(スペイン)などと同組に入った。
グループリーグの第1節は9月14日、15日に開催。32チームが8つのグループに分かれ、ホーム&アウエーの総当たり戦を行う。各組上位2チームは決勝トーナメント1回戦に進出し、3位のチームはヨーロッパリーグの決勝トーナメント1回戦に回る。決勝は2011年5月28日、ロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われる。
グループリーグの組み合わせは以下の通り。
<グループA>
インテル(イタリア)
ブレーメン(ドイツ)
トッテナム(イングランド)
トゥエンテ(オランダ)
<グループB>
リヨン(フランス)
ベンフィカ(ポルトガル)
シャルケ04(ドイツ)
ハポエル・テルアビブ(イスラエル)
<グループC>
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
バレンシア(スペイン)
レンジャーズ(スコットランド)
ブルサスポル(トルコ)
<グループD>
バルセロナ(スペイン)
パナシナイコス(ギリシャ)
コペンハーゲン(デンマーク)
ルビン・カザン(ロシア)
<グループE>
バイエルン(ドイツ)
ローマ(イタリア)
バーゼル(スイス)
CFRクルージュ(ルーマニア)
<グループF>
チェルシー(イングランド)
マルセイユ(フランス)
スパルタク・モスクワ(ロシア)
ジリナ(スロバキア)
<グループG>
ミラン(イタリア)
レアル・マドリー(スペイン)
アヤックス(オランダ)
オセール(フランス)
<グループH>
アーセナル(イングランド)
シャフタル・ドネツク(ウクライナ)
スポルティング・ブラガ(ポルトガル)
パルチザン(セルビア)
[ スポーツナビ 2010年8月27日 12:29 ]
まず前回王者インテルをはじめマンチェスター・ユナイテッド、バルセロナ、レアル・マドリー、チェルシー、アーセナル、バイエルンと言ったお馴染みのクラブに加え、日本代表・内田篤人が所属するシャルケ、リバプールを抑えて出場権を得たトッテナム、久々にチャンピオンズリーグに戻ってきたアヤックスと千差万別に富んでます。
そんな運命のグループリーグですが、毎度お馴染みの「死の組」、今回はグループAでしょう。前回王者インテルにドイツの強豪ブレーメン、イングランドの第3勢力筆頭トッテナム、オランダ王者トゥベンテと実力伯仲同士が集いますから、インテルとはいえ簡単ではないでしょうね。
グループB、フランスの強豪リヨン、ポルトガル王者ベンフィカ、ドイツのシャルケと3強の争いとなるかも知れません。ハボエル・テルアビブ(イスラエル)はちょっと見劣りしそう・・・(ナイジェリア代表GKエニェアマの堅守が勝負を左右するか)。内田篤人がこの舞台で存在感を見せれるか、見物です(イスラエルのクラブはこれまで3度出ているが、いずれもドイツのクラブと同居しており、これには不思議な因縁を感じます)。
グループC、本命候補はマンチェスター・ユナイテッドでしょう。残るヴァレンシア、レンジャーズ、ブルサスポルで2位争いか。
グループD、前回準決勝で涙を飲んだバルセロナがタレント性、実力で大きく抜けています。残る3つのクラブに付け入る隙はあるのでしょうか?
グループE、バイエルンとローマの一騎打ちとなるのは確実でしょう。残るバーセルとクルージュがそれに割って入れるか。
グループF、チェルシーが本命、対抗馬はマルセイユが濃厚。
グループG、ここはグループAに匹敵する激戦区と言っていいでしょう。レアル・マドリーとミランが有力ですが、久々に参戦するアヤックス、オセールも侮れないだけに、レアルもミランも勝ち抜けは簡単ではないと思います。
グループH、バルセロナ同様組み合わせに恵まれたアーセナルが有力。前シーズンまでエースとして活躍したエドゥアルド(クロアチア代表)がいるシャフタール・ドネツク(ウクライナ)との対決は見ものかもしれないですね。
以上平たく私なりに今シーズンのチャンピオンズリーグのグループリーグを解釈しましたが、熾烈なサバイバルを勝ち抜き、決勝のウェンブリーに立つのはどのクラブになるのでしょうか!? ワールドカップが終わってもヨーロッパ・サッカーの熱狂は終わりません!
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