カラオケ番組の増加に思う
昨今のテレビでは「THEカラオケ☆バトル」(テレビ東京系)や「千鳥の鬼レンチャン」(フジテレビ系)、さらに「全日本歌唱力選手権 歌唱王」(日本テレビ系)といったカラオケ番組を人気を博しているみたいだけど、かつてカラオケ番組といえば「NHKのど自慢」やかつて日本テレビ系で放送されていた「THE夜もヒッパレ」ぐらいだったが、ここに来てカラオケ番組が乱立している理由は普通の音楽番組のように生バンドを揃える手間がなく、機械さえ取り付ければ簡単に出来ることがコスト的に安心な感じを制作側は捉えていると思うんだよね・・・。
また真剣勝負的な演出も人気を博す要因だけど、歌がうまい一般人同士で優勝を争うというのはカラオケ=楽しむ。というイメージを変えたこともある。
さらにCOVID-19禍でカラオケ=複数で楽しむより一人で楽しむ。という意識が増えたこともあり、これまで飲み会等仲間内の交流ツールだったカラオケが飛沫や密を懸念してか「パフォーマンスより歌唱重視」になったのも頷ける。
ただテレビ界のバカの一つ覚え的な考えが露呈しているのも無理はない。
何か一つヒットするとそれを模倣した番組やコーナーを量産する傾向にあるが、カラオケ番組の乱立も「THEカラオケ☆バトル」のヒットから他局も「うちでも似たようなものをやろう」なんて単純思考に陥るけど、ヒット番組の模倣やオマージュでは視聴者に受けるとは到底思えない。クイズ番組などの乱立を見ても分かる。
「同じような番組が乱立しててつまんない」ってテレビ離れを助長するし、昨今のテレビ離れによる視聴率の低下の問題、テレビ局や制作会社は重く見ているんですか?
またカラオケ番組の乱立についても「歌がうまい素人なんか見たって面白いと思わない」「NHKのど自慢のマネっこ」って否定的な見方を持っている視聴者がいるのもまた事実。
カラオケ番組の乱立はテレビ界の「バカの一つ覚え」体質を発信するものではないかと思う。
また真剣勝負的な演出も人気を博す要因だけど、歌がうまい一般人同士で優勝を争うというのはカラオケ=楽しむ。というイメージを変えたこともある。
さらにCOVID-19禍でカラオケ=複数で楽しむより一人で楽しむ。という意識が増えたこともあり、これまで飲み会等仲間内の交流ツールだったカラオケが飛沫や密を懸念してか「パフォーマンスより歌唱重視」になったのも頷ける。
ただテレビ界のバカの一つ覚え的な考えが露呈しているのも無理はない。
何か一つヒットするとそれを模倣した番組やコーナーを量産する傾向にあるが、カラオケ番組の乱立も「THEカラオケ☆バトル」のヒットから他局も「うちでも似たようなものをやろう」なんて単純思考に陥るけど、ヒット番組の模倣やオマージュでは視聴者に受けるとは到底思えない。クイズ番組などの乱立を見ても分かる。
「同じような番組が乱立しててつまんない」ってテレビ離れを助長するし、昨今のテレビ離れによる視聴率の低下の問題、テレビ局や制作会社は重く見ているんですか?
またカラオケ番組の乱立についても「歌がうまい素人なんか見たって面白いと思わない」「NHKのど自慢のマネっこ」って否定的な見方を持っている視聴者がいるのもまた事実。
カラオケ番組の乱立はテレビ界の「バカの一つ覚え」体質を発信するものではないかと思う。