スウェーデン「ウクライナに武器を提供します」
ウクライナ情勢において軍を派遣するのに消極的な欧米、これはどう見ていいのやら・・・!?
「ロシアと戦うウクライナの国を守る能力を今、支援することがスウェーデンの安全保障にとって最善だというのが私の結論だ」とマグダレナ・アンデション首相は記者団にこう述べたけど、ウクライナ情勢において自国に何ができるか考えての結論かも知れないが、自国の安全保障を考えたらウクライナを支援することが正しいとアンデション首相は思ったんでしょう。
ただ「首相、我が国は他国に武器を提供しないことが国是なんですが」という反対意見もあったかも知れないけど「我が国が脅かされかねない状況も懸念されるのに、そんなこと言ってる場合ですか!?」ってアンデション首相は突っぱねたと思うね。
自分たちにとって他人事じゃないウクライナ情勢、武器は提供するけど兵は派遣しないのってどうなんだかねェ・・・!? 今まで武装中立路線だったスウェーデンの意識まで変えることになったのって、これもロシアは一線を越えたわな。
「武装中立」を国是とし、紛争地に武器を提供しないことを長年やってきたスウェーデン、そのスウェーデンがウクライナに武器を提供することを発表したけど、国是を破ってまでのこの姿勢、スウェーデン国内でもロシアの横暴を許すな。政府はロシアに対して厳しい姿勢を取れという意見が増えてスウェーデン政府が動いたとすれば、今回のロシアの暴挙は今まで軍事紛争において中立な立場を取ってきた国の姿勢を変えたと思えばそれまでだろうか。引用
国是破りウクライナに兵器供与 スウェーデン
【ストックホルムAFP時事】スウェーデン政府は27日、紛争地には兵器を供与しないこれまでの国是を破り、ウクライナに提供すると発表した。
アンデション首相は記者団に「ロシアと戦うウクライナの国を守る能力を今、支援することがスウェーデンの安全保障にとって最善だというのが私の結論だ」と語った。
提供兵器は対戦車砲が中心となる。アンデション首相によると、紛争国にスウェーデンが兵器を送るのは、1939年にフィンランドが当時のソ連の侵攻を受けて以来のことになる。
最終更新:2/28(月) 14:03 「時事ドットコム」より
「ロシアと戦うウクライナの国を守る能力を今、支援することがスウェーデンの安全保障にとって最善だというのが私の結論だ」とマグダレナ・アンデション首相は記者団にこう述べたけど、ウクライナ情勢において自国に何ができるか考えての結論かも知れないが、自国の安全保障を考えたらウクライナを支援することが正しいとアンデション首相は思ったんでしょう。
ただ「首相、我が国は他国に武器を提供しないことが国是なんですが」という反対意見もあったかも知れないけど「我が国が脅かされかねない状況も懸念されるのに、そんなこと言ってる場合ですか!?」ってアンデション首相は突っぱねたと思うね。
自分たちにとって他人事じゃないウクライナ情勢、武器は提供するけど兵は派遣しないのってどうなんだかねェ・・・!? 今まで武装中立路線だったスウェーデンの意識まで変えることになったのって、これもロシアは一線を越えたわな。
theme : 軍事・安全保障・国防・戦争
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