移動式期日前投票所の意義
来週日曜日が投開票の衆議院選挙、地域によっては投票所が遠い為に負担を強いられている有権者もおり、それを軽減する為に移動式の期日前投票所を導入したけど・・・。
ちなみに私は期日前投票をしてきました。
「投票所が廃止された地域を中心に巡回しており、『助かる』と言われる。一人でも多く投票してもらうために活用していきたい」と言ってますが、高齢化と過疎化、少子化により投票インフラの整備は待ったなしな地域だってあり、いかに簡易投票所を設けるかは必要なことだが、また車じゃないと移動しにくい地域柄もあるからねェ・・・。車の免許を持っていない高齢者も少なからずいるわけです。
投票所が遠いから投票できないというジレンマ解消には打ってつけな移動式期日前投票所、期日前投票のあり方も色々ありますね。今までは市役所などでしか出来なかったが今ではショッピングモールでもやってるし、少しでも投票率を上げる為の対策は必要です。だったら正当な理由がなく投票に行かなかった有権者に罰を与える対策もやったほうがいいのでは? って思う。若年層の投票率の低さの理由は政治に対する関心が薄いこともイザ知らず、投票に行かなかった場合罰則がないことも挙げられるんだが?
ちなみに私は期日前投票をしてきました。
高齢化または過疎化により投票所が統合されている地域もある日本、投票所を削ったことにより最寄りの投票所がない有権者の負担をどうするかが課題となってますが、その地域では投票箱や記載台を積んだワゴン車やバスが有権者の元に行く移動式の期日前投票所が導入され、有権者にとって安心をもたらしてます。引用
バスや車で過疎地へ 活用広がる移動式期日前投票所
終盤戦となり激しい論戦が繰り広げられている衆院選。投開票が31日に迫り、各地で期日前投票が行われる中、高齢化や過疎化が進み投票所が統廃合された地域では、投票箱を積んだ車が有権者のもとに出向く移動式の期日前投票所の利用が広がっている。
移動式の期日前投票所は、投票箱や記載台を載せた自治体のワゴン車やバスが山間部などを回り、有権者が乗り込んで投票する仕組み。総務省によると、平成28年の参院選で島根県浜田市が初めて導入。投票所までの「足」に苦労する高齢者らの投票機会を確保する手段として活用が進み、令和元年7月の参院選では全国33市町に広がった。今回の衆院選でも導入する自治体が多いという。
平成17年の合併以降、人口が減り続けている奈良県五條市では、過疎エリアを対象に令和元年の参院選の際に導入。今回の衆院選でも過疎・高齢化が深刻な同市の大塔(おおとう)町と西吉野町に開設した。
2町ではこれまでに計6カ所の投票所がなくなり、現在は計12カ所のみ。このため市は今月21、22日、かつて投票所が設置されていた場所を中心に計10カ所を記載台や投票箱を載せたワゴン車で巡回。2日間で約40人が投票を済ませた。有権者からは「ありがたい」といった声が聞かれたという。
五條市の担当者は「交通の便が少ない高齢者らにとって支えとなる取り組み」とし、「交通手段が乏しく、車がなければ移動しにくい地域に住む人が、投票をあきらめないようにしたい」と話す。
一方、今回の衆院選で4回目の導入となる鹿児島県南九州市では25~29日、市内の業者から借りた小型バス2台で山間部を中心に約30カ所を巡回。25日には約270人が利用したという。
市では約50カ所あった投票所を統廃合し、令和元年の参院選の際に計24カ所となった。同年12月の市議選でも同様に小型バスを走らせ、千人以上が利用したという。担当者は「投票所が廃止された地域を中心に巡回しており、『助かる』と言われる。一人でも多く投票してもらうために活用していきたい」としている。
最終更新:10/29(金) 12:11 「産経新聞」より
「投票所が廃止された地域を中心に巡回しており、『助かる』と言われる。一人でも多く投票してもらうために活用していきたい」と言ってますが、高齢化と過疎化、少子化により投票インフラの整備は待ったなしな地域だってあり、いかに簡易投票所を設けるかは必要なことだが、また車じゃないと移動しにくい地域柄もあるからねェ・・・。車の免許を持っていない高齢者も少なからずいるわけです。
投票所が遠いから投票できないというジレンマ解消には打ってつけな移動式期日前投票所、期日前投票のあり方も色々ありますね。今までは市役所などでしか出来なかったが今ではショッピングモールでもやってるし、少しでも投票率を上げる為の対策は必要です。だったら正当な理由がなく投票に行かなかった有権者に罰を与える対策もやったほうがいいのでは? って思う。若年層の投票率の低さの理由は政治に対する関心が薄いこともイザ知らず、投票に行かなかった場合罰則がないことも挙げられるんだが?