朝乃山が初優勝
令和最初の大相撲を制したのは意外にも・・・!?
令和の大相撲は平幕・朝乃山が制するというビッグサプライズだけど、三役経験なく優勝は58年ぶり、そして平幕優勝は昨年の初場所で栃ノ心が果たして以来ですから、快挙と言ってもいいくらいです。
「プレッシャーはあったけど、平常心でやってきたことが良かった」とインタビューでこう答えた朝乃山、優勝争いしているという実感はあれども、あくまで平常心を保って臨んだことが結果に結びついたと言ってるけど、まさか自分が令和初の大相撲で優勝を果たすなんて夢にも思わなかったでしょうね。
ノーマークだった存在があれよあれよと勝ち進んで優勝、サッカーのユーロ2004(2004年ヨーロッパ選手権)で初優勝したギリシャのようなビッグサプライズを提供した朝乃山、初優勝おめでとうございます。
横綱・白鵬が休場の上に大関・貴景勝は途中でケガして休場、強行出場しながらまた休場と、令和最初の大相撲は最初から予想だにしない展開続きで、優勝争いはというと横綱・鶴竜と前頭8枚目の朝乃山の一騎打ちといいますから、鶴竜が横綱の意地を見せるか、それとも朝乃山がサプライズを起こすかでしたが、何と!! 本日の取り組みで朝乃山が大関・豪栄道を寄り切って勝利して優勝に王手をかけ、鶴竜にプレッシャーを与えますが、その鶴竜は先日朝乃山と物議を醸した取り組みの末負けた関脇・栃ノ心の変化であっさりはたき込まれてこの瞬間優勝を果たしたみたいです。引用
平幕の朝乃山が初V!三役経験なしは58年ぶり
<大相撲夏場所>◇14日目◇25日◇東京・両国国技館
令和最初の優勝は、西前頭8枚目の朝乃山(25=高砂)が飾った。
大関豪栄道(33=境川)を寄り切って12勝目を挙げ、結びの一番で1差で追っていた横綱鶴竜(33=井筒)が関脇栃ノ心(31=春日野)に敗れ、14日目で自身の初優勝を決めた。1場所15日制定着の49年夏場所以降では昨年初場所の栃ノ心以来、21度目の平幕V。三役経験のない力士の優勝は、61年夏場所の佐田の山以来、58年ぶりとなった。
取組後インタビューに答えた朝乃山は「先に上手を取られたのでじっくり攻めた。勝ったことが1番。まだ実感はないです」と淡々と話した。今場所は優勝争いをする中で、自分の相撲をとることに集中してきた。「プレッシャーはあったけど、平常心でやってきたことが良かった」と振り返った。
[2019年5月25日17時55分「nikkansports.com」]より
令和の大相撲は平幕・朝乃山が制するというビッグサプライズだけど、三役経験なく優勝は58年ぶり、そして平幕優勝は昨年の初場所で栃ノ心が果たして以来ですから、快挙と言ってもいいくらいです。
「プレッシャーはあったけど、平常心でやってきたことが良かった」とインタビューでこう答えた朝乃山、優勝争いしているという実感はあれども、あくまで平常心を保って臨んだことが結果に結びついたと言ってるけど、まさか自分が令和初の大相撲で優勝を果たすなんて夢にも思わなかったでしょうね。
ノーマークだった存在があれよあれよと勝ち進んで優勝、サッカーのユーロ2004(2004年ヨーロッパ選手権)で初優勝したギリシャのようなビッグサプライズを提供した朝乃山、初優勝おめでとうございます。