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さらば2018年

本日をもって2018年も終わるわけですが、平成最後ということから巷でやたら平成を振り返る話題が多いけど、日本人にとって平成とはどんな時代だったんだろうかと思いますね。

今年は「戌」ということでワンダフルな年になると思いきや、今年の漢字は「災」だったようにそれと間逆な話題が多かった今年、来年は新たな元号になって最初の年だけど、いい漢字が選ばれてほしいです。来年の干支は「亥」、猪突猛進でいい方向に日本が突き進むことを願うばかりです。私も健康第一で来年も無事に過ごせるよう精進します。
「そだね~」「半端ないって!!」


本年も当ブログを見ていただいた方々には感謝致します。
それでは良いお年をお迎えください。

theme : 年末年始のご挨拶
genre : ブログ

アジシオ次郎が選ぶ201810大ニュース(スポーツ・エンタメ編)

国内外の政治や社会ばかりでなく、スポーツや芸能などの今年を私なりに振り返ってみたいです。

第1位・不祥事だらけのアマスポーツ界。女子レスリング・伊調馨に対するパワハラに端を発したスポーツ界のパワハラ問題、日大同様アメフト部の悪質タックル、日本ボクシング連盟では山根明前会長の強権独裁体制や日本体操協会では宮川紗江に対するパワハラ及び塚原夫婦の権力体質など、組織としての体を疑いたくなる事例が相次いだが、正直言って東京オリンピック及びパラリンピックを控えているのに組織が腐ってるんじゃいかがなものか!? いい加減昭和臭しかしないスポ根的な価値観など捨ててしまえ。
第2位・ロシアで半端なかったって!! ロシア・ワールドカップ本大会前に突然監督交代というハプニングに見舞われたサッカー日本代表、その不安を払拭したのは西野朗監督の手腕と選手たちの頑張りではないでしょうか? コロンビアに前大会の雪辱を果たしたことで自信がついたと思います。セネガル戦では追いついてドロー、ポーランド戦では向こうの結果に任せたのか最後にボール回しとこれは賛否あったけどね。
第3位・闘将・逝く・・・!! 今年初めに降り掛かった星野仙一氏の急逝、がんと闘いながらも決して弱い姿勢を見せなかったことは最後まで闘将のまんまだったと思うけど、選手としてより監督として足跡を残したことは間違いないです。
第4位・ピョンチャンで大躍動。女子スピードスケート・カーリング・フィギュア・スノボと日本勢の活躍が光ったピョンチャンオリンピック、ざっと総括すれば「あっぱれでした」「そだね~」
第5位・西城秀樹死去。二度も脳梗塞にかかりながら、最後まで現役歌手としてこだわり続けてステージに立った西城秀樹、躍動感あるステージと歌唱力で幅広い世代を虜にしてきた勇姿は永遠に残ります。
第6位・何してくれたんだ!? 吉澤ひとみ。東京・中野区の交差点で信号無視した上に人をはねて逃げるという悪質かつ危険な運転をしでかした元モーニング娘。の吉澤ひとみ、二転三転する供述で世間からのイメージを悪くしただけでなく、ドライブレコーダーの映像が決め手となって実刑判決に至ったが、あまりにも許し難い行為。吉澤は正直言って「ラッツ&スター」でいう田代まさしと同じになった気がしてならない。
第7位・4人になったTOKIO。山口達也が自宅マンションに女子高生を連れ込んでわいせつ行為という不祥事で、ジャニーズ事務所から解雇され、4人体制となったTOKIO、もうバンドとしての活動は到底ムリだし、東京オリンピックアンバサダーとしての活動にも悪影響でしょう・・・。
第8位・17年ぶりの屈辱・・・。金本知憲体制3年目で迎えた今年、3年目はそろそろ花を咲かせる時期だったけど、蓋を開ければ全体的に低調でまさかの再会に終わった阪神、正直今年の漢字は「恥」と評したくなります。全体的に低調で本拠地では恥ずかしい試合ばかり、今年夏の全国高校野球で話題を集めた金足農業高とは雲泥の差もいいとこです。
第9位・横綱としての存在感ゼロ・・・。今年の名古屋場所まで休場といいところがなかった横綱・稀勢の里、秋場所で10勝を挙げて存在感を見せたものの、次の九州場所では初日から4連敗で途中休場と、横綱なのに全く存在感を見せられなかったのはあまりにも残念。こう見ると横綱審議委員会から苦言を呈されそうだが、選んだ責任はどうなのよ?
第10位・鉄人・逝く・・・!! 連続試合出場の日本記録を持つ「鉄人」こと衣笠祥雄氏、かすれ声での解説で世間から不安視されたけど、その不安が当たってしまった突然の訃報、やはり最後まで鉄人を貫いたかもしれないけど、屈強な鉄人も病には勝てずという残酷な現実でした・・・。デッドボールで骨折しても次の試合に代打で出てフルスイングで三振というのはある意味伝説のシーン。

今年もスポーツやエンタメ界では様々なことがあったけど、スポーツ界もエンタメ界もいいニュースもあれば残念なニュースも目立ったのも事実。スポーツは本来明るいニュースを提供するはずなのに正直今年はパワハラなどが相次ぎ、日本のスポーツそのものの品格が疑われかねないです。来年はスポーツも芸能もいい話題をもっと提供してほしいよ。

theme : 徒然なるままに…
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アジシオ次郎が選ぶ201810大ニュース(海外編)

前の記事では国内を取り上げたけど、今回は海外編です。

第1位・世界に波紋ばかりをもたらすトランプ大統領。シンガポールで金正恩を会談したり、米中貿易戦争を厭わない姿勢のトランプ大統領、壁を作る予算案で民主党と対立し議会が機能不全、そのせいで政府機関閉鎖という悪循環の上に世界経済に悪影響をもたらしてるけど、正直今までのアメリカ大統領でここまで言動に品がないのもいないんじゃとすら思います。側近中の側近まで辞任した以上、孤立感を深めている? エルサレムをイスラエルの首都と見なす姿勢(大使館をエルサレムに移転)でアラブに喧嘩を売りかねないが・・・。
第2位・進まないブレグジット。EU(ヨーロッパ連合)からの離脱を表明しているイギリス、しかし議会で合意案がまとまらない上にテリーザ・メイ首相の求心力も低下傾向とやることなすこと全部が裏目に出てるけど、メイ首相は正直前任者よりヒドく感じます。今となっては国民投票で「離脱」に賛成票を投じた国民も後悔してるんじゃ・・・!?
第3位・レームダック化したメルケル首相。大連立構想もまとまらず、閣僚の造反も起こり、また地方議会選挙で自身が所属する党が相次いで負けているドイツのアンゲラ・メルケル首相、ドイツにおいて既存政治に対する閉塞感をもたらしているが、移民や難民対策でも問題を残しており、それに対する反発が極右の台頭という弊害も招いたけど、党首の座から降りたことでそろそろ終焉の時が近い?
第4位・逆風!マクロン大統領。燃料税引き上げに国民が反旗を翻したフランス、その矛先はエマニュエル・マクロン大統領に向けられたが、金持ちばかりを優遇して低中間層を放ったらかしにする政策に我慢の限界を超えたといえばそれまでだが、低中間層の反乱、18世紀のフランス革命と同じことが繰り返されそうな・・・!? あの時からフランスは不平不満には行動で抗議という意識が芽生えてるだけに、これもフランスのアイデンティティ? どっちみち就任当初期待されただけにその裏返しは相当なもの?
第5位・セクハラを許さない!(アメリカ発)ハリウッドのプロデューサーによるセクハラ疑惑に端を発して拡大した「#MeToo」運動、かねてから女性蔑視的な言動もあるトランプ大統領の態度もまたそれに拍車をかけたけど、アメリカって人権に対する意識が強いんだかそうでないんだか・・・!? 人種の問題に当てはまることでもあるが。これは全世界に拡大してるのに日本ではあまり拡大しないのは何でだろう?
第6位・恐ろしやサウド王家。サウジの王室に批判的だったジャーナリスト、ジャマル・カショギがトルコのサウジアラビア領事館で殺害されたニュース、ムハンマド皇太子が関与した説が強いけど、かねてから報道規制が強いサウジ、王家批判は死刑に等しいってこと? 未だに中世イスラム世界的な価値観を維持してるだけに、韓国とは違った「前近代的」国家もいいところ。
第7位・満帆なイギリス王室。今年も明るい話題を提供したイギリス王室、ウィリアム王子の妻・キャサリン妃が3度めのご懐妊を発表すれば、ヘンリー王子はアメリカの女優メーガン・マークル氏と婚約、今年もまたイギリスにおいては政治はネガティブ・王室はポジティブ。でした。
第8位・極右が蔓延るヨーロッパ。ドイツだけでなくヨーロッパ各地で極右政党が台頭しつつあるこの頃、移民や難民政策への反発も相まって自国ファースト体質が出てきたせいか、極右を支持する世論が増えてるけど、閉鎖的で排他的な社会にでもなったら大昔に逆戻りだよ。ヨーロッパはナチスの教訓を学んでるんだろうかねェ・・・?
第9位・洞窟に閉じ込められた少年たち。タイで洞窟に閉じ込められた少年たち、無事に全員救出されたけど、一人の救急隊員の犠牲を忘れてはいけない。少年たちはその後出家したけど、出家して悔い改めたところでその隊員は浮かばれるんだろうか・・・?
第10位・ブラジルの新大統領。「ブラジルのトランプ」と評されるジャイル・ボルソナロ氏が大統領選挙を制したブラジル、ブラジルにおいてもポピュリズムが拡大しつつあるが、ただでさえ経済がジェットコースター並に激しいブラジル、これは吉と出るのか凶と出るのか・・・!?

自国ファーストだ、ポピュリズムだ、排外主義だって世界では良からぬことが多かった今年、来年はどうなるんでしょうかねェ・・・!? そんな世界の状況を見て日本はどう接すればいいのか、これまでの❝忖度がつきもの❞外交では立場が低下するだけです。

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アジシオ次郎が選ぶ201810大ニュース(国内編)

今年もまた残り少なくなったこの頃、毎度のことながらこの年を振り返る時期が来たと思います。
というわけで、私なりの独断と偏見で決めた今年印象に残った国内のニュースをピックアップしてみたいと思います。

第1位・安定? してる安倍政権。働き方改革だ消費税率引き上げだ入管難民法改正だって、どうも自分の実績作りだけに終止している安倍政権、極端過ぎる一強状態であることに変わりはないが、安定してるとは言え、それって野党が情けなさ過ぎることへの裏返しだと思う。それにイラク日報だモリカケ問題だでまた世間を騒がせてるのも事実。世論の声より自分の実績づくりが大事じゃいずれソッポを向かれるだけ。
第2位・ふざけんな! 韓国。徴用工問題に続いて慰安婦問題の解決を盛り込んだ日韓合意を反故、かつ竹島に土足で踏み混んだり自衛隊機にレーダー照射をするなど、日本に対してかなり露骨な嫌がらせを展開している韓国、にも関わらず日本政府の対応は「極めて遺憾」で甘過ぎる姿勢な上に韓国に対して拳を振り上げれないで、極めて情けない!! アメリカがイランに対してやっていることと同じことをやるべきだと私は何回も言ってるけどね!! 来年は韓国と一切関わっちゃならぬ。
第3位・今年もモリカケ。昨年世間を騒がせた森友・加計問題、今年もこの問題で一時期国会は機能不全に陥ったが、当事者(佐川・柳瀬両氏)の対応のいい加減さにはウンザリするし、それを報じたマスコミにもまたウンザリしてるとしか言えないけど、ここまで来れば「ミッチー・サッチー騒動」レベルの下らなさもいいところ。
第4位・医大の腐敗を憂う。文部官僚が東京医大の理事長とグルになって自分の子供を裏口入学させたことから発覚した不正入試問題、女子や浪人生を不当に扱ったり、卒業生の親族には下駄を履かせて入学させたりで不正を繰り返した東京医大、ここだけでなく順天堂大学などでも発覚したんだから、医師を育成する教育機関でこんな不正が横行しているようじゃ医療界は腐敗する!! 東京医大については日大同様今年世間を怒らせ呆れさせた組織であることは間違いないです。
第5位・各地で大災害。西日本豪雨といい大阪の地震といい北海道胆振東部地震といい、例年になく災害が頻発した日本、今年の漢字に「災」という字が選ばれたのも無理はないけど、東日本大震災や熊本地震などが起こった年でも選ばれなかったのに何でという疑問はあります。
第6位・オウム主犯格同時処刑。麻原彰晃以下オウム真理教の主要人物を同時に死刑執行したが、地下鉄サリン事件や坂本弁護士一家殺害事件などに「区切り」をつける形で執行したのは長かったって言いますか・・・!? オウムの流れをくむ組織が暗躍しなければいいけども、一部の団体をテロ組織に指定したほうがいいのでは?
第7位・間抜けな警察。松山の刑務所から脱走した受刑者といい、大阪府警富田林署の留置場から脱走した容疑者といい、警察の対処のまずさがことを大きくした要因だけど、周りを血眼になって探しながら犯人は遠くに逃げた。前者は広島市内で、後者は山口県内で身柄を確保されたけど、周辺の県警と連携を取らず捜査範囲を拡大しようとしなかったのは怠慢です。富田林のケースは警察の信用を著しく失墜しかねない大失態だったと思います。
第8位・カルロス・ゴーン逮捕。金融商品取引法違反で逮捕された日産のカルロス・ゴーン会長、日産を建て直したはいいもののそれで日産の金を私物化してやりたい放題した行為は許されないが、一方で逮捕及びその勾留について国内外から批判を浴びることにもなった日本、ゴーンは悪いが日本の司法制度はかなり問題だということを残したと思います。
第9位・フリージャーナリスト・安田純平氏解放。シリア情勢を取材していた矢先にISに拉致されて3年経った今年解放されたけど、ここで浮上した自己責任論、安田氏本人は記者会見で真相を語ったんだろうかと思うし、フリージャーナリスト頼りな日本のマスコミの姿勢は問題だと思う。
第10位・目黒5歳女児虐待死事件。またも凄惨な虐待で子供の命が奪われたのは痛ましいが、ここで遺憾じゃ片付かないのは児童相談所の対応のまずさっていうか影響力に低さなんだよね。アメリカみたいに児童保護局を作るとか、よその児童相談所や警察との連携を義務付けるとか、弁護士や裁判所に相談してもいいとか、こうでもしなければダメなんじゃないの? とにかく、身勝手な大人のエゴでこれ以上子供が犠牲となる事件は懲り懲りです。

次点では「東名高速あおり運転事故を起こした被告に有罪」「機能しないIWC(国際捕鯨委員会)とはオサラバ」「セクハラ官僚」「さらば築地、こんにちは豊洲」などを挙げたいです。

今年も国内では様々なことがあったけど「災」が当てはまるものが多かっただけに、来年は「災い転じて福となす」的なものになってほしいです。

theme : 徒然なるままに…
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元日本代表・小笠原満男が引退

鹿島アントラーズの象徴と呼ぶべき選手がピッチを去るみたいです。

引用

小笠原 鹿島愛こその引退決意「ピッチの上でチームを勝たせることができなくなってきた」

 27日に現役引退することを発表した鹿島の元日本代表MF小笠原満男(39)が28日、鹿嶋市内で記者会見を開いた。「今シーズン1年を振り返ってみて、なかなか試合に出る機会が少なくなり、ピッチの上でチームを勝たせることができなくなってきたのが最大の理由」。引退理由を自らの口で説明した。

 その中には、クラブへの強い愛情もあった。「本当にサッカーが大好きだしアントラーズが大好き。まだまだサッカーをやりたい気持ちがあるのが正直な気持ちですが、チームが好きだからこそ、このチームがさらに強くなっていくためには、自分が出場するよりもっと若い選手たちにピッチに立ってほしいと思ったのも一つ。今後アントラーズが強くなっていくために必要なことだと思った。自分が身を引く時がきたかなという思いで決断した」と話した。

 [ 2018年12月28日 15:16「スポーツニッポン」ウェブサイト「スポニチ Sponichi Annexニュース」より
27日に現役引退を表明した鹿島の元日本代表ミッドフィルダー・小笠原満男、長きに渡って鹿島の象徴として活躍してきた小笠原も引退となると、一時代の終わりを痛感しますね。

中田浩二や曽ヶ端準などと並んで一時代を作ってきたレジェンドと呼ぶべき小笠原でしたが、今シーズンは出番に恵まれず、また若手が台頭してきたことを考えて、自分は身を引くときが来たと思って引退を表明したけど、チーム、そして自分自身の為の決断だとすれば潔さすらあります。

大船渡高校から鹿島入りしてからはずっと(2006年はイタリアのメッシーナ)鹿島一筋で活躍した小笠原、強い闘志とプレーでチームを牽引し、日本代表でも主力を担うなどクラブ、そして代表でも強い存在感を示したのは言うまでもないが、東日本大震災直後には復興支援もすすんで行うなど公私に渡って活躍したのは有名。

岩手、そして鹿島の象徴だった小笠原、引退となると寂しいがお疲れ様でした。

theme : サッカー
genre : スポーツ

「レーダー照射映像を公開する!!」

論より証拠。それしかありません。こんな考えが野外便所並に汚らわしい国相手に対しては。

引用

レーダー照射、映像公開へ=韓国否定で証拠提示―防衛省

 韓国駆逐艦が海上自衛隊P1哨戒機に火器管制レーダーを照射した問題で、防衛省は28日午後にも、哨戒機が撮影した当時の映像を公開する方針を固めた。

 複数の政府関係者が明らかにした。韓国側が否定しているため、証拠を示す必要があると判断した。

 これまで、韓国側は遭難した北朝鮮船舶を捜索するためのレーダーは使用したが、海自機に対しては火器管制レーダーを照射していないと主張している。

 最終更新:12/28(金) 9:41 「時事ドットコム」より
韓国の駆逐艦による自衛隊機へのレーダー照射問題、防衛相は強硬な態度を取ってますが、28日になってその様子を映した映像を公開する方針を固めたみたいです。

これには韓国が「北朝鮮の船を探す為で日本の自衛隊に対してやったことではない」という屁理屈に抗議する形で、証拠を示す必要があるとして映像公開に踏み切ったけど、かつて尖閣諸島付近で中国の漁船が追突した事件の対処を教訓としてか、相手に配慮する必要はない。国益を考えたらば向こうの勝手な行為には断固として避難して抗議の意を示すってことです。

証拠があるからそれを公開し、国内外に報じるのが当たり前、かつ韓国がいかに国際法を平然と破るとんでもない国だってことも発信するにはうってつけです。屁理屈とウソを重ねてふんぞり返っていい気になるクソガキ国家・韓国を懲らしめるにはこれくらいのことをするのは当然です。日本政府はこれ以上韓国の顔色を伺って「未来志向」と言うキレイ事でことを有耶無耶にしてはならぬ。
徴用工問題や慰安婦問題において一方的な言いがかりをつけてくることについても触れて「そうやって後ろ向きな態度に出るような国とはまともな関係など築けない!! 未来志向なんてお笑い草だ!! 態度を改めるまで韓国とは一切無視する!!」って妥協なき強硬な態度でお願いします。これからは。IWC(国際捕鯨委員会)脱退を即座に決めたこともそうだが、国益に関わる大ごとには妥協なき姿勢で臨むのが国際社会の常識です。

theme : 日本を正常な国に戻したい
genre : 政治・経済

考えが単純過ぎる日本の警察・検察

日産自動車のカルロス・ゴーン会長が金融商品取引法違反容疑で逮捕され、今月21日に保釈されると思いきや今度は別の日産の金を私的に使った容疑で再逮捕されたっていうけど、これによりまた拘置所暮らしを余儀なくされるゴーン氏、当然大晦日も正月もここで暮らすハメになったが、勾留延長を決めた東京地検特捜部の姿勢は正直海外から批判を浴びることになりそうです。

客観的な見方を知らない・自白を強要させて正義は我にありだと主張する姿勢は善悪二元論的な価値観・取り調べの際に弁護士を立ち会わせない。といった問題点を改めて浮き彫りとしたゴーン氏逮捕及び勾留についてだが、日本の司法は正直警察や検察などに有利なところが多く、当事者に対して一方的に「クロ」と見なして犯罪者扱いするのはあまりにも単純で稚拙って言いますか、人権意識が薄いなんてレベルじゃないんだよね。
このせいで足利事件や袴田事件など「冤罪」を作った要因だけども、物事を単純に白か黒かで決めつけて相手を一方的に罰しようとする考えは実に低レベルで情けなくもなる。

そんな単純で低レベルな考えを疑わずに良しとする風潮が強い日本、とりわけ警察や検察ほどその傾向が強いわけだが、こんな考えでは市民の手本になどなれやしないし、青少年のロールモデルにだってなれない。自分の尺度でしか物事を決めずに相手を理解尊重するという意識が低いんじゃ、アメリカや韓国と全く同じだ。こんな考えだから警察不祥事も後を絶たないんじゃないの?

結局は正義は我にありだと勝手な理屈を良しとしてきたことで、社会の幼児化を招いてるわけだが、極端な考えだけでは大人な思考とは思えない。カルロス・ゴーン逮捕及び勾留で露呈したもの、それは日本の警察や検察が極めて単純思考っていうか正義は我にあり的な考えで当事者を一方的に罰する傾向が強いところだが、日本の警察や検察は欧米と比較して相当未熟だってことでしょうね。だから司法制度が遅れてるんだと思うよ。
警察や検察に限らず、日本社会がこんな単純で客観性に著しく欠けているようじゃ社会が腐るのも当然。日本の警察や検察は客観性というか相手の側に立って考えるという意識をすすんで持つべきだと思います。正直日本の司法制度も大幅に見直すべきレベルにあると思う。即ち取り調べ可視化を認めることだ。

theme : 検察・警察の腐敗
genre : 政治・経済

たけしが賞レースの審査員をやらないのって?

自分の時代と今の時代のお笑いでは、温度差があるからねェ・・・。

引用

たけし語る「漫才ブーム来ない」ワケ 賞レース審査員やらない理由は…

 お笑いタレントのビートたけし(71)が26日放送のテレビ東京「チマタの噺SP」に出演。漫才におけるツービート時代と現在との差や、賞レースの審査員をしない理由を明かした。
 2日に行われた「M−1グランプリ」を振り返り、優勝した「霜降り明星」や準優勝の「和牛」について「うまいなあって思って」と質の高さを評価。ただ、年々面白さのレベルが上がっていることはよいことだとしながらも「いいのが全部そろっちゃたから、飽きちゃうよね。飛び抜けない。うまいもん、みんな。だからブームが来ないんだと思う」と指摘。

 さらに「オイラはうまくなかったけど、ネタが新鮮だった」としつつ、最近の漫才は完成品で、冒頭からネタに入ってしまうとし「味がないんだよね」とも話した。

 中川家、サンドウィッチマン、博多華丸・大吉やナイツの名前を挙げて「老舗のどら焼き、餅屋という感じ」とし、現在の若手が「新しい、当たってるケーキ屋」と例えた、たけし。MCの笑福亭鶴瓶(67)から賞レースの審査員はやってないのかと尋ねられると「やってない。だって、オイラよりうまいんだもん。俺よりうまいやつの審査はできないから」と説明していた。

 [ 2018年12月27日 08:59「スポーツニッポン」ウェブサイト「スポニチ Sponichi Annexニュース」より
「いいのが全部そろっちゃたから、飽きちゃうよね。飛び抜けない。うまいもん、みんな。だからブームが来ないんだと思う」と発言したビートたけし、さきのM-1グランプリで優勝した霜降り明星や惜しくも準優勝だった和牛について質の高さを評価しながら、年々お笑い芸人の面白さレベルが向上してることについて全部面白いのはいいが、逆に突出したのがいなく、ブームにならないと言ったけど、たけし全盛期、即ちツービートの頃と比べると今ひとつだって言いたいんでしょうか?

「老舗のどら焼き、餅屋という感じ」とサンドウィッチマンや中川家などを名指しでこう評したたけし、コレって飽きが来ない、即ち長く愛されてるものってことですか? 確かにモノが安定して長く愛されるものはいいことだけども。

「やってない。だって、オイラよりうまいんだもん。俺よりうまいやつの審査はできないから」と賞レースの審査員をやらない理由にこう発言したたけしですが、結局自分より面白い芸人を決めることは出来ないってこと? とはいえ爆笑問題の太田光はどう見てるんだかねェ・・・!?
それと漫才よりもトークが優先される今の芸人事情、型がいきなり出来ている養成所上がりの芸人も多いだけに、これが似たり寄ったりな芸人が増えているってことをたけしは危惧してると思う。

theme : ビートたけし
genre : お笑い

ホントにIWCから脱退します

宣言通りあの組織から離脱することとなりました。国益を考えたらば正しいかつ即急な決断だが、対韓国制裁もそうしてほしいのに・・・!!

引用

政府、IWC脱退を正式表明 来年7月、30年ぶり商業捕鯨再開へ

 政府は26日、約30年ぶりに商業捕鯨再開を目指し、クジラ資源の管理を担う国際捕鯨委員会(IWC)からの脱退を表明した。年内に国際捕鯨取締条約を管理する寄託国の米国に通告し、来年6月30日の脱退が決まる。政府は来年7月から日本近海で商業捕鯨を再開する。1988年以来で、日本の捕鯨政策は大きな転換点を迎えた。日本の国際機関脱退は極めて異例で、豪州など反捕鯨国からの反発も予想される。

 脱退は菅義偉官房長官が26日の記者会見で明らかにした。「官房長官談話」も発表し、「持続可能な商業捕鯨の実施を目指して、30年以上にわたり、収集した科学的データをもとに誠意をもって対話を進め、解決策を模索してきた」と日本の立場を説明した。脱退の理由は、反捕鯨国の「歩み寄り」が見られず「9月のIWC総会で鯨類に対する異なる意見や立場が共存する可能性すらないことが明らかとなった」とした。

 菅氏は記者会見で、捕鯨支持国を念頭にIWCとは別に「将来的には新たな国際的な枠組みづくりも検討したい」との意向を示した。IWCは反捕鯨国が加盟89カ国の過半数を占める。近年は保護に偏って捕鯨国との対立が激化し、機能不全に陥っていた。9月のIWC総会で日本は商業捕鯨一部再開を提案したが否決された。

 日本はIWC科学委員会にオブザーバーとして参加し、国際機関との連携は続けながら領海や日本の排他的経済水域(EEZ)で商業捕鯨を再開する。脱退に伴い、IWC加盟が条件となる南極海での調査捕鯨はできなくなる。

 政府は25日の閣議で脱退を決めたが、公表していなかった。菅氏は記者会見で「関係国との調整を含め、諸般の事情を総合的に判断した」と説明した。

 最終更新:12/26(水) 13:22 「産経新聞」より
30年ぶりに商業捕鯨を再開することを目指し、IWC(国際捕鯨委員会)からの脱退を宣言した日本政府、菅義偉官房長官が定例の記者会見にて「持続可能な商業捕鯨の実施を目指して、30年以上にわたり、収集した科学的データをもとに誠意をもって対話を進め、解決策を模索してきた」とする日本の立場を主張したけど、国内外に向けて言うべきです。
また脱退する理由として「9月のIWC総会で鯨類に対する異なる意見や立場が共存する可能性すらないことが明らかとなった」と捕鯨国と反捕鯨国の平行線な対立によりIWCは組織として機能不全に陥ってることから、こんな組織にいる意味はないとして脱退を選んだけど、捕鯨問題は日韓問題同様常に感情論がつきまとい、解決困難な状況が続くことを考えたらば、なお更でしょう。

今後はオブザーバーとしてIWC科学委員会に参加するけど、参加する意味はあるんだろうかと思う。

ただ反捕鯨国からの反発も予想される今回のIWC脱退、日本の主義主張に耳を傾けず、ただ自分たちの価値観に基づくクジラ・イルカ論を押しつけて正義は我にありだと屁理屈抜かす姿勢でIWCを反捕鯨プロパガンダ機関にさせたのを考えたらば、行き過ぎた反捕鯨の大罪は大きい。多様性と言いながらそれを平然と否定するようなその倫理は矛盾も矛盾。かつて油だけ取る目的でさんざん獲っといて虫が良過ぎる。欧米人はもう一つ、そこまでクジラを特別扱いするのか? 意味が分からない。

来年7月から日本近海で商業捕鯨再開を明言しているけど、クジラ肉の需要があるかどうかは不透明だし、これからの世代に日本におけるクジラ文化をどう伝えるのか、課題もあると思います。

theme : 捕鯨・反捕鯨問題
genre : 政治・経済

エスパー伊東「引退」はガセだった

言葉を間違うと噂が先走りしがちですが、この人の問題は本人の口から釈明したことで事なきを得そうです。

引用

エスパー伊東、引退撤回!休業のはずがブログ代筆者と行き違い

 股関節の不調により今年限りでの芸能活動引退を表明していたお笑い芸人、エスパー伊東(58)が25日、東京都内で会見し、引退を撤回した。

 いすに座って臨んだ伊東は、22日にブログで発表した引退について、代筆者との会話で誤解があったとし、「休業のつもりでした」と釈明した。

 3月に受けた診断書を手に、病名は右変形股関節症と説明。中学2年から患っていたが加齢により症状が悪化し、現在、痛みはないが歩行が困難な状態。手術が必要だが費用がないという。

 来年1月から休業し、絵などの芸術活動に勤しむ伊東は「早く元気になって、またカバンに入りたい」と意欲。復帰後、最初に挑戦したい芸を問われると「ねずみ取りに仕掛けたチーズを素早く取る芸」と力を込めた。

 2018.12.26 05:02 「サンケイスポーツ」より
ボストンバッグの中に入ったり(顔を外から出している)、超能力じみた芸風でお馴染みの芸人・エスパー伊東、今月22日に自身のブログで股関節の不調により歩行困難な状態にあることから、芸能界引退を発表したけど、25日になって都内で会見を行い「休業のつもりでした」と引退しない姿勢を出したが、引退発表はガセネタだったってことですか!?

とは言え、右変形股関節症という病気が判明した以上、休業して治療に専念するのは正しいことだけど、だからと言って引退なんて大げさなと伊東本人は思ったかも知れないが、代筆者の会話で誤解があったって、伊東本人が書いてないってこと?

来年1月から休業して絵画などの芸術活動に励むわけだが「早く元気になって、またカバンに入りたい」とまたあの芸を披露したいと意気込んでるけど、正直もうこの芸風は封印したほうがいいんじゃないの? 肉体的に限界だってことはこの病名宣告で一目瞭然です。いい年こいてそんな芸するなって周りからこう言われるのがオチです。
体が第一。復帰して違うキャラクターを見せてほしいものだ。はい~っ。

theme : 芸能界のニュース
genre : アイドル・芸能

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