「あいつは稀代のワルです!!」
この事件もまた数ある芸能人の不祥事の中でも悪質性の強いレベルだが、なぜかって? ヤクザとつるんで起こしたってことから悪質度の高いものとしてつとに有名です。当事者の名は羽賀研二、過去にもワイドショーを騒がせてきたが、刑事事件に発展するようなお騒がせとなれば、もう世間は黙ってないでしょう。
そんなわけで今から8年前の今日2007年6月30日は、羽賀研二が未公開株詐欺及び恐喝事件を起こして逮捕された日です。
元「いいとも青年隊」のメンバーとして活躍したタレント・羽賀研二、青年隊離脱後は表立った見せ場はなかったものの、1990年代半ばに俳優・梅宮辰夫の娘、アンナと交際したことで一躍時の人となり、また巨額の借金があったことからマスコミの格好の標的になり、当然梅宮はそんなお騒がせ者との交際を良しとしない態度を取るなど、当時のワイドショーを賑わせたのだった。
記者会見の際に羽賀は度々「誠意を持って」と発言したことから誠意大将軍とも呼ばれたけども、結局破局したのだった。
その後は宝石販売業を中心に事業を展開し、公の場にあまり姿は見せなかったのだったが・・・。
2001年に知人の不動産関連会社の社長に医療関連会社の未公開株を売る契約を交わしたものの、その社長が買った株は実際価格の倍であり羽賀に一報的な儲けが行くよう出来てたことから、トラブルとなったのです。
上手い話で人を騙して金をふんだくる。ここまで金に汚い人間だったことは当時まだ知る由もなかったのだった。
その不動産会社は羽賀のせい? で翌2002年に倒産の憂き目に遭い、怒ったその社長は羽賀に対して約4億円の返済を求めたが、羽賀は元プロボクサー・渡辺二郎と俳優・吉川銀二、さらにホントのヤクザと結託して大阪市内のホテルにて、賠償請求権を破棄するよう一方的に脅し「署名せなんだら連れてかれるで」と4億円の借金を1000万円にするよう圧力をかけたって言いますから、これまたヒドい。未公開株を買わせて、それも通常価格より高い額で買わせる。人を騙して食い物にすると言うのは非常に悪質性が強い。
そして2007年6月30日、羽賀らは恐喝容疑で逮捕されたわけだが、莫大な借金で世間を騒がせた羽賀が今度は詐欺と恐喝で逮捕、どこまでも金絡みのトラブルがつきものだったと言えます。
当然ワイドショーなどは大々的に報じて、幼少期の羽賀の生い立ちから金に対する執着心の深さ、常軌を逸した金銭感覚などがクローズアップされたのは言うまでもない。とりわけかつて娘と交際した相手の逮捕だけに、父・梅宮辰夫は身中穏やかでなく、記者に対して「あいつは稀代のワルです!」と羽賀を切り捨てたのだった。私は今もこの事件を語る上で欠かせない言葉として記憶に残ってます。羽賀はアンナと交際したのは梅宮家の資産が狙いだったのでは?
「稀代のワル」と言われた羽賀だが、むしろ「稀代のワル」は後年薬物所持と同じ薬物を服用した女性が死亡と言う事件を起こした押尾学だと思うし、または過度の虚言癖と傍若無人な態度でワイドショーを騒がせ、脱税で逮捕されたサッチーこと野村沙知代かも知れない。
その後詐欺容疑でも追起訴されるも、裁判で羽賀は無罪と言う判決が出たのだった、考えられないです。
が! その後証言に矛盾点があったことから、羽賀は偽証罪で有罪判決を受け、後に無罪判決を取り消す事態となり、最終的に懲役1年6ヶ月、執行猶予3年の実刑判決が下ったのだった。
自分に都合のいいような方向に行くようウソの言い分をし続けると言う三文芝居に走った羽賀、どこまで自分を平然と正当化してまで無罪をつかもうとするのか? 下らない理屈を掲げていい気になるのってサッチーと全く変わらないような気がするよ。詐欺と恐喝の上に偽証罪まで起こす、それでなぜ執行猶予つきの実刑判決なのか? そこもちょっと理解できないです。
言うなれば、金にだらしない、汚い人間ほどこう言う犯罪を起こしやすい傾向にあるってことでしょうか? プロ野球を引退しながらも現役時代と変わらない金銭感覚が行き過ぎて強盗殺人を犯した元ロッテ・小川博もだし、羽賀もそうかも知れない。
金に対する執着心が行き過ぎて詐欺と恐喝に及んだ羽賀、その羽賀は今や世間から忘れ去られた存在になりつつあるが、羽賀研二と言う人物は今や芸能界におけるタブーの一つと見なしていいんでしょうか。
ヤクザとつるんで事件を起こすなど、酌量の余地などないし当時は芸能界とヤクザの黒い関係があまりクローズアップされてないことから、そこら辺については謎の部分です。
そんなわけで今から8年前の今日2007年6月30日は、羽賀研二が未公開株詐欺及び恐喝事件を起こして逮捕された日です。
元「いいとも青年隊」のメンバーとして活躍したタレント・羽賀研二、青年隊離脱後は表立った見せ場はなかったものの、1990年代半ばに俳優・梅宮辰夫の娘、アンナと交際したことで一躍時の人となり、また巨額の借金があったことからマスコミの格好の標的になり、当然梅宮はそんなお騒がせ者との交際を良しとしない態度を取るなど、当時のワイドショーを賑わせたのだった。
記者会見の際に羽賀は度々「誠意を持って」と発言したことから誠意大将軍とも呼ばれたけども、結局破局したのだった。
その後は宝石販売業を中心に事業を展開し、公の場にあまり姿は見せなかったのだったが・・・。
2001年に知人の不動産関連会社の社長に医療関連会社の未公開株を売る契約を交わしたものの、その社長が買った株は実際価格の倍であり羽賀に一報的な儲けが行くよう出来てたことから、トラブルとなったのです。
上手い話で人を騙して金をふんだくる。ここまで金に汚い人間だったことは当時まだ知る由もなかったのだった。
その不動産会社は羽賀のせい? で翌2002年に倒産の憂き目に遭い、怒ったその社長は羽賀に対して約4億円の返済を求めたが、羽賀は元プロボクサー・渡辺二郎と俳優・吉川銀二、さらにホントのヤクザと結託して大阪市内のホテルにて、賠償請求権を破棄するよう一方的に脅し「署名せなんだら連れてかれるで」と4億円の借金を1000万円にするよう圧力をかけたって言いますから、これまたヒドい。未公開株を買わせて、それも通常価格より高い額で買わせる。人を騙して食い物にすると言うのは非常に悪質性が強い。
そして2007年6月30日、羽賀らは恐喝容疑で逮捕されたわけだが、莫大な借金で世間を騒がせた羽賀が今度は詐欺と恐喝で逮捕、どこまでも金絡みのトラブルがつきものだったと言えます。
当然ワイドショーなどは大々的に報じて、幼少期の羽賀の生い立ちから金に対する執着心の深さ、常軌を逸した金銭感覚などがクローズアップされたのは言うまでもない。とりわけかつて娘と交際した相手の逮捕だけに、父・梅宮辰夫は身中穏やかでなく、記者に対して「あいつは稀代のワルです!」と羽賀を切り捨てたのだった。私は今もこの事件を語る上で欠かせない言葉として記憶に残ってます。羽賀はアンナと交際したのは梅宮家の資産が狙いだったのでは?
「稀代のワル」と言われた羽賀だが、むしろ「稀代のワル」は後年薬物所持と同じ薬物を服用した女性が死亡と言う事件を起こした押尾学だと思うし、または過度の虚言癖と傍若無人な態度でワイドショーを騒がせ、脱税で逮捕されたサッチーこと野村沙知代かも知れない。
その後詐欺容疑でも追起訴されるも、裁判で羽賀は無罪と言う判決が出たのだった、考えられないです。
が! その後証言に矛盾点があったことから、羽賀は偽証罪で有罪判決を受け、後に無罪判決を取り消す事態となり、最終的に懲役1年6ヶ月、執行猶予3年の実刑判決が下ったのだった。
自分に都合のいいような方向に行くようウソの言い分をし続けると言う三文芝居に走った羽賀、どこまで自分を平然と正当化してまで無罪をつかもうとするのか? 下らない理屈を掲げていい気になるのってサッチーと全く変わらないような気がするよ。詐欺と恐喝の上に偽証罪まで起こす、それでなぜ執行猶予つきの実刑判決なのか? そこもちょっと理解できないです。
言うなれば、金にだらしない、汚い人間ほどこう言う犯罪を起こしやすい傾向にあるってことでしょうか? プロ野球を引退しながらも現役時代と変わらない金銭感覚が行き過ぎて強盗殺人を犯した元ロッテ・小川博もだし、羽賀もそうかも知れない。
金に対する執着心が行き過ぎて詐欺と恐喝に及んだ羽賀、その羽賀は今や世間から忘れ去られた存在になりつつあるが、羽賀研二と言う人物は今や芸能界におけるタブーの一つと見なしていいんでしょうか。
ヤクザとつるんで事件を起こすなど、酌量の余地などないし当時は芸能界とヤクザの黒い関係があまりクローズアップされてないことから、そこら辺については謎の部分です。