オウム事件にしちゃ判決が軽い!!
無差別テロを引き起こしておいてこの判決って何なんだ・・・!!
懲役5年? 爆破テロ事件を起こしてその後17年も逃走し、裁判では「爆弾の原料とは知らなかった」などと教団施設から都内に運んだと言うアリバイを真っ向から否定し無罪を主張するなど反省の欠片もない態度を取っておいて、この判決は被害者に申し訳がないし「はァ!?」って首を傾げたくもなります。
起訴したのは都庁爆破事件だけで、地下鉄サリン事件などは起訴しなかったと言うのも、軽い判決につながった原因だと思うね。
これほどの大事件に関与しておいてこの判決、正直言って納得がいかない。
17年も逃走しておいてこれじゃ、逃げたもん勝ちにも等しいです。
実行と幇助で、こうも違うのかとすら言いたくもなるが、いずれにせよ、社会的に衝撃を与えた凶悪事件である以上、共犯者も同じ重い刑罰をもって処すべきです。
1995年の東京都庁郵便物爆破事件に関与した元オウム真理教幹部・菊地直子被告に対する判決裁判が30日開かれたけど、下った判決は懲役5年と言う結果みたいです・・・。引用
オウム法廷再び 菊地直子被告に懲役5年の判決 都庁郵便物爆発事件
オウム真理教による平成7年の東京都庁郵便物爆発事件に関与したとして、殺人未遂と爆発物取締罰則違反の幇助(ほうじょ)罪に問われた教団元幹部、菊地直子被告(42)の裁判員裁判の判決公判が30日、東京地裁で開かれた。杉山慎治裁判長は懲役5年(求刑懲役7年)を言い渡した。
公判では運搬した薬品が爆弾の製造に使われることなどを菊地被告が認識していたかどうかが最大の争点だった。直接証拠のない19年前の事件について、教団元幹部の確定死刑囚3人を含む12人の証人尋問を実施。5月8日の初公判から2カ月近くの長期審理となった。
検察側は論告で、菊地被告は薬品を運搬していることが警察に発覚しないよう、容器に隠すなどの工夫をしていたと指摘。教団施設で実験に関わるうちに化学知識を身に付けており、「運搬した薬品が、少なくとも爆薬の原料かもしれないとの認識はあった」と説明し、「薬品が人を殺害するテロ行為に使用されると認識していた」と非難した。
弁護側は初公判から無罪を主張し、最終弁論で「爆弾を使ってテロをしようとしていることは想像することもできなかった」と重ねて述べた。菊地被告は最終意見陳述で、「社会に大きな不安とご迷惑をおかけしました」と謝罪した。
菊地被告は7年4月、山梨県内の教団施設から東京都八王子市のアジトまで爆薬の原料を運搬したとして起訴された。
最終更新:6月30日(月)14時39分 「産経新聞」より
懲役5年? 爆破テロ事件を起こしてその後17年も逃走し、裁判では「爆弾の原料とは知らなかった」などと教団施設から都内に運んだと言うアリバイを真っ向から否定し無罪を主張するなど反省の欠片もない態度を取っておいて、この判決は被害者に申し訳がないし「はァ!?」って首を傾げたくもなります。
起訴したのは都庁爆破事件だけで、地下鉄サリン事件などは起訴しなかったと言うのも、軽い判決につながった原因だと思うね。
これほどの大事件に関与しておいてこの判決、正直言って納得がいかない。
17年も逃走しておいてこれじゃ、逃げたもん勝ちにも等しいです。
実行と幇助で、こうも違うのかとすら言いたくもなるが、いずれにせよ、社会的に衝撃を与えた凶悪事件である以上、共犯者も同じ重い刑罰をもって処すべきです。
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