「18歳から投票できます」?
日本においてまだ是非を巡って議論となっている国民投票、それに投票できる年齢について大筋でまとまったみたいです。
自民党にしてみれば、憲法改正の条件として国民投票で信を問うのが当たり前だが、国民の声を幅広く聞こうとして投票年齢の引き下げに踏み切ったかも知れないです。成人年齢引き下げも議論するなら投票権はどうなのかって言われますがね。
そもそも日本において国民投票をやる条件は憲法に関わるものであってか、集団的自衛権行使容認など憲法改正に踏み切るならば国民に信を問おうと思ってるのでは。
18歳から投票権をもらえると言うのは、だったら国政や地方選挙における投票権年齢も考えるべきです。
他には少年法の年齢規定なども引き下げるべきだとの意見が出ましたが、船田元本部長が早期実施に努力する姿勢を見せており、現実のものとなる可能性大です。
少年法は廃止もしくは18歳までにする、民法において児童と見なす年齢は12歳までにする、13歳から18歳(高校生含む)までは「少年」と見なしていいと思います!!
こうなれば、民法における「成人」と見なす年齢は18歳となる可能性もあるね。
憲法改正推進本部にて26日午前、合同会議を開いた自民党、かねてから議論となっている国民投票制度について、国民投票法において投票できる年齢を従来の「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げる改正案を了承したようです。引用
国民投票法改正案を了承=野党と共同提出へ―自民
自民党は26日午前、党本部で憲法改正推進本部(船田元本部長)などの合同会議を開き、国民投票法の投票年齢を「18歳以上」に引き下げる同法改正案を了承した。来週中に民主党など野党と共同で国会提出する。
改正案は、投票年齢を改正法施行4年後に20歳以上から18歳以上に引き下げるのが柱。公務員の政治的行為は、個人的な賛否の勧誘や意見表明は容認し、労働組合などの組織的な運動の規制は今後の検討課題とした。
合同会議では、公職選挙法の選挙権年齢や民法、少年法の年齢規定も同時に引き下げるべきだとの意見が出たが、船田氏が早期実施に努力する考えを示し、最終的に了承された。
最終更新:3月26日(水)13時13分 「時事ドットコム」より
自民党にしてみれば、憲法改正の条件として国民投票で信を問うのが当たり前だが、国民の声を幅広く聞こうとして投票年齢の引き下げに踏み切ったかも知れないです。成人年齢引き下げも議論するなら投票権はどうなのかって言われますがね。
そもそも日本において国民投票をやる条件は憲法に関わるものであってか、集団的自衛権行使容認など憲法改正に踏み切るならば国民に信を問おうと思ってるのでは。
18歳から投票権をもらえると言うのは、だったら国政や地方選挙における投票権年齢も考えるべきです。
他には少年法の年齢規定なども引き下げるべきだとの意見が出ましたが、船田元本部長が早期実施に努力する姿勢を見せており、現実のものとなる可能性大です。
少年法は廃止もしくは18歳までにする、民法において児童と見なす年齢は12歳までにする、13歳から18歳(高校生含む)までは「少年」と見なしていいと思います!!
こうなれば、民法における「成人」と見なす年齢は18歳となる可能性もあるね。
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