大ブーイングの中強行採決
これが結果として安倍政権への支持率低下を招きそうな気もしてならないが・・・!?
世論からの反発を振り切ると言うか無視してまでなぜ採決したのか、ここまで来ると「暴走」な感じもするし、何だかかつての小泉政権と全く同じ感じもするよ。いい例が郵政民営化をかけてのことだが。
ただでさえ懸念視が強いこの法案、何を持って特定秘密とするのか? 国民の「知る権利」を尊重してるのかと言う意見もあるが、懸念ポイントの一つとして「都合の悪い情報は荼毘に付せられて知ることが出来ない」だ。
これが民主主義かと言う批判、確かにまともに審議することもなく一方的に採決して決めるのは一種の横暴でしかない。もう一つ安倍総理、いくら今支持率が高いからって行き過ぎてるんじゃないかって思います。
かつての小泉政権同様、行き過ぎた暴走に走りがちとなった安倍総理、下手すりゃ「独裁者」と化しそうです。
衆議院特別委員会にて与党及びみんなの党が賛成したことで“あっさり”可決となった特定秘密保護法案、野党議員などからものすごい反発と言うか怒りの声が飛び交う中での採決と言いますから、これには安倍晋三総理の主導で一方的に決まった感じもしてならないです。引用
「これが民主主義か」=怒号飛び交う特別委―秘密保護法案、強行採決
「数の横暴だ」「これが民主主義か」。特定秘密保護法案が衆院特別委員会で可決された26日午前、傍聴席からは激しい抗議の声が上がり、野党議員らが委員長席に詰め寄った。
午前9時から始まった特別委には、法案に反対する市民ら約100人が傍聴に訪れた。中には約40人しか入る余裕がなく、入れ替わり立ち替わり審議を見守った。
質疑には安倍晋三首相が出席。与党議員が「締めくくり総括と理解して質問している」などと発言すると、野党席から「していない」「それはないだろう」などとヤジが飛んだ。
午前11時10分ごろ、予定の質疑が終了し、首相が退席する。野党議員が委員長席に詰め寄り、「数の横暴だ」「将来に禍根を残す」などと激しく抗議し、傍聴席からも「強行採決反対」と声が上がった。「採決は無効」などと叫び、外に連れ出される市民もいた。
審議は打ち切られ、起立採決で可決。散会を宣言した委員長は、紅潮した表情で退出した。
最終更新:11月26日(火)12時44分 「時事ドットコム」より
世論からの反発を振り切ると言うか無視してまでなぜ採決したのか、ここまで来ると「暴走」な感じもするし、何だかかつての小泉政権と全く同じ感じもするよ。いい例が郵政民営化をかけてのことだが。
ただでさえ懸念視が強いこの法案、何を持って特定秘密とするのか? 国民の「知る権利」を尊重してるのかと言う意見もあるが、懸念ポイントの一つとして「都合の悪い情報は荼毘に付せられて知ることが出来ない」だ。
これが民主主義かと言う批判、確かにまともに審議することもなく一方的に採決して決めるのは一種の横暴でしかない。もう一つ安倍総理、いくら今支持率が高いからって行き過ぎてるんじゃないかって思います。
かつての小泉政権同様、行き過ぎた暴走に走りがちとなった安倍総理、下手すりゃ「独裁者」と化しそうです。