「う~ん」と言うよりこれは「許せない」
「おぼっちゃまくん」「燃える!お兄さん」「つるピカハゲ丸」、この3つの漫画に共通することと言えば、私が子供の頃よく見ていた漫画で当時は「面白い」と思っていたが、成人した今になって思えば「あまり面白いと感じない」「むしろバカバカしい」と言うのが正直な印象です。
ちなみにこちらも見ていただければ幸いです。→ 今考えたら「う~ん」って思う漫画 今考えたら「う~ん」って思う漫画(その2)
その中でも私は思うに面白いと感じないと言うよりも、今ではむしろこれは許せないと言う漫画が2作あります。
それは「ドラえもん」と「ちびまる子ちゃん」です(この2作のファンの方々スイマセン・・・)。
なぜその2作について「許せない」「Boooo!!」なのか?
「主人公が怠け者で努力をしないから」「人に頼ってばかりで全然進歩しない」「いじめや差別を助長しかねないシーンが多い」と言うのが根本的な根拠です。
人間は努力して成長し、失敗してもそこから反省して再び努力することが求められるのに、何もせずに他人に依存したり、反省もしないような他力本願・下らない自己弁護的なものではあまりにもぬるま湯的なもので、子供の教育によくないのではないか?
常にドラえもんに頼ってばかりで何もしないのび太と、怠け者で祖父・友蔵に頼ってばかりなまる子では、全く同じ見えて仕方ない。
自分から壁にぶつからずに楽して目標をつかもうとするのは問題もいいところだし、誰かが何とかしてくれるなんて言う他力本願的な考えを推奨しているとしかどうしても思えない。
これは私が思うことでもあるが「主人公はイザ知らずキャラクター全員に好感が持てない」です。のび太やまる子だけじゃありませんからねェ・・・。正直言って性格悪い人間しかいないからなァ・・・。
この2作は一部で「青少年に見てもらいたいアニメ」になっているが、どこがだ!!
内容が教育にいいとは思えないのに、ねェ・・・。光市母子殺害事件の被告の少年の「ドラえもんが何とかしてくれる」と言う供述が根拠だが、青少年の人格形成に悪影響だって及んでるじゃないか?
この2作の共通項はまた「アジアではウケるが、欧米、特にアングロサクソン圏では受け入れられない」でもある。
自分自身で困難に立ち向かい、それを克服して成長する姿が好まれる土地柄ゆえに、その真逆に位置するような「ドラえもん」や「ちびまる子ちゃん」は「こんなものは子供の人格形成に悪影響だ!」って批判されておしまいだ。アメリカなどにおける日本の漫画事情は、激しいアクションものがウケることも影響はしているけど。
この2作は許せないと言う理由、主人公があまりにも怠惰極まりないからである。努力もしない、成長もしない、自力で困難を克服しようとする気がないのないない尽くしでどうしようもないから許せないのだ。だから教育に悪い。
教育に悪いもそうだが、道徳的にも問題があり過ぎて仕方ない「怠惰極まりなく退廃的」だ。
私はむしろ「キン肉マン」「県立海空高校野球部員山下たろーくん」「名門!第三野球部」「はじめの一歩」「スラムダンク」などのような、努力して這い上がり、そこから逞しく成長していく人間が主人公の漫画の方が子供の教育にいいのではないかって思います。
ちなみにこちらも見ていただければ幸いです。→ 今考えたら「う~ん」って思う漫画 今考えたら「う~ん」って思う漫画(その2)
その中でも私は思うに面白いと感じないと言うよりも、今ではむしろこれは許せないと言う漫画が2作あります。
それは「ドラえもん」と「ちびまる子ちゃん」です(この2作のファンの方々スイマセン・・・)。
なぜその2作について「許せない」「Boooo!!」なのか?
「主人公が怠け者で努力をしないから」「人に頼ってばかりで全然進歩しない」「いじめや差別を助長しかねないシーンが多い」と言うのが根本的な根拠です。
人間は努力して成長し、失敗してもそこから反省して再び努力することが求められるのに、何もせずに他人に依存したり、反省もしないような他力本願・下らない自己弁護的なものではあまりにもぬるま湯的なもので、子供の教育によくないのではないか?
常にドラえもんに頼ってばかりで何もしないのび太と、怠け者で祖父・友蔵に頼ってばかりなまる子では、全く同じ見えて仕方ない。
自分から壁にぶつからずに楽して目標をつかもうとするのは問題もいいところだし、誰かが何とかしてくれるなんて言う他力本願的な考えを推奨しているとしかどうしても思えない。
これは私が思うことでもあるが「主人公はイザ知らずキャラクター全員に好感が持てない」です。のび太やまる子だけじゃありませんからねェ・・・。正直言って性格悪い人間しかいないからなァ・・・。
この2作は一部で「青少年に見てもらいたいアニメ」になっているが、どこがだ!!
内容が教育にいいとは思えないのに、ねェ・・・。光市母子殺害事件の被告の少年の「ドラえもんが何とかしてくれる」と言う供述が根拠だが、青少年の人格形成に悪影響だって及んでるじゃないか?
この2作の共通項はまた「アジアではウケるが、欧米、特にアングロサクソン圏では受け入れられない」でもある。
自分自身で困難に立ち向かい、それを克服して成長する姿が好まれる土地柄ゆえに、その真逆に位置するような「ドラえもん」や「ちびまる子ちゃん」は「こんなものは子供の人格形成に悪影響だ!」って批判されておしまいだ。アメリカなどにおける日本の漫画事情は、激しいアクションものがウケることも影響はしているけど。
この2作は許せないと言う理由、主人公があまりにも怠惰極まりないからである。努力もしない、成長もしない、自力で困難を克服しようとする気がないのないない尽くしでどうしようもないから許せないのだ。だから教育に悪い。
教育に悪いもそうだが、道徳的にも問題があり過ぎて仕方ない「怠惰極まりなく退廃的」だ。
私はむしろ「キン肉マン」「県立海空高校野球部員山下たろーくん」「名門!第三野球部」「はじめの一歩」「スラムダンク」などのような、努力して這い上がり、そこから逞しく成長していく人間が主人公の漫画の方が子供の教育にいいのではないかって思います。
theme : モノの見方、考え方。
genre : 心と身体