何でしょ、この国の現状!?
いやはや、あり得ないですねェ・・・? とつくづく思います。
日本ではタバコは酒同様20歳からというのが常識なのに、2歳児にしてこのヘビースモーカー、日本人から見たらまずありえないし、考えられないです! 日本では神奈川県全域で公共の場全てで禁煙条例が施行されましたが、このニュース、神奈川県の松沢知事が見たら激怒しそうな・・・?
問題のこの少年、チュビー・アルディ君は、1歳6ヶ月の時に父親がタバコを勧めたことで吸い始め今では40本も吸うと言う大人顔負けなこのヘビースモーカー振りとなってますが、親がタバコを子供に勧めるってこと自体が言語道断だし、未成年の子供にタバコ吸わせるなんて・・・、日本だったら100パーセント保護責任者違反で逮捕でしょう。
またアルディ君、タバコを取り上げられると壁に叩きつけたり喚いたりと完全にここまで来ると中毒でしょう。覚醒剤やシンナーに依存する中毒者と変わらないですよ! 情けないことにこのアルディ君の親は「息子は健康にみえるから大丈夫」と言ってますが、非常識極まりないとしか思えませんし、親として失格です! 日本だったら即逮捕だ! 子供は何でも興味本位で手を出しますから、親や周りの大人がキチンと教えないからこういう子に育つんじゃないんですか!?
アルディ君の問題に留まらず、インドネシアの社会に問題があるのではないでしょうか?
インドネシアではタバコに関して厳しい社会ではなく、何歳から吸っていいと言うルールがないに等しく、これが未成年者喫煙を助長しているのでは? と思うのです。当然未成年者の喫煙率も高く13歳から15歳の少年の4人に1人は喫煙者といいますから日本からすれば考えられません。興味本位でシンナーや大麻に手を出す一部の中高生と変わらないような気が?
またインドネシアではタバコ産業が盛んで、収入の1割に上るほど主要な産業である為、タバコはインドネシア人の生活に欠かせないくらい根付いているのです。だからと言って子供にタバコを吸わせるのはいかがなものか?
事態を重く見たインドネシアの政府国家児童保護委員会はアルディ君の両親の対応が児童虐待に当たると指摘していますが、これだけ報道されれば無視できないでしょう。
未成年の喫煙が平然とあるインドネシア、ハッキリ言って社会問題です! インドネシア政府はこの問題をどうお考えか!? WHO(世界保健機関)から名指しで批判されるような気が。
ちなみに私はタバコは全く吸いません。この問題、インドネシア政府がキチンと取り組まない限りまた同じ問題は起こるでしょう。
インドネシアで2歳児にして1日に40本をタバコを吸う少年のニュース、信じられませんね・・・。引用
インドネシアの2歳児、1日40本喫煙 海外でも波紋
インドネシア・南スマトラ州に住む2歳児が1日40本ものたばこを吸っていることが英紙「デイリー・メール」に伝えられ、喫煙のようすが動画共有サイト「ユーチューブ」にも投稿されるなど、インドネシア国内はおろか海外でも波紋を広げている。
フランス通信(AFP)によると、この男の子はチュビー・アルディ君で、1歳6カ月のとき、父親がたばこをすすめたことがきっかけで吸い始め、いまでは1日40本も喫煙するようになった。
デイリー・メールによると、たばこの銘柄も決めており、おもちゃのトラックにまたがって、たばこを吸う姿は「中年のトラック運転手のパロディのよう」などと報じている。
たばこを吸うきっかけを作った父親は「息子は健康にみえるから大丈夫」と語っているが、母親は「ニコチンが切れると、たばこを欲しがって頭を壁に何度もうちつけるほどで、完全に中毒になっている」と心配する。
アルディ君の喫煙のようすがユーチューブに紹介されたことで、複数の海外メディアも報道すると、事態を重くみたインドネシア政府国家児童保護委員会ではアルディ君の父母が「児童虐待に当たる可能性がある」として調査を開始した。
インドネシアは未成年者にとって、喫煙に寛容な「たばこ天国」として知られる。人口2億人超のうち、その約3割の6500万人が喫煙者だが、同委員会のセト・ムルヤデイ会長は「成人の喫煙者数が頭打ちになるなか、たばこ会社は未成年を新たな標的にしている」と指摘。
2008年の世界保健機関(WHO)報告によると、インドネシアの未成年者の喫煙率は約14%(男24%、女4%)。13歳から15歳の少年の4人に1人が喫煙者との統計も出ている。
最終更新:5月31日13時37分 「産経新聞」より
日本ではタバコは酒同様20歳からというのが常識なのに、2歳児にしてこのヘビースモーカー、日本人から見たらまずありえないし、考えられないです! 日本では神奈川県全域で公共の場全てで禁煙条例が施行されましたが、このニュース、神奈川県の松沢知事が見たら激怒しそうな・・・?
問題のこの少年、チュビー・アルディ君は、1歳6ヶ月の時に父親がタバコを勧めたことで吸い始め今では40本も吸うと言う大人顔負けなこのヘビースモーカー振りとなってますが、親がタバコを子供に勧めるってこと自体が言語道断だし、未成年の子供にタバコ吸わせるなんて・・・、日本だったら100パーセント保護責任者違反で逮捕でしょう。
またアルディ君、タバコを取り上げられると壁に叩きつけたり喚いたりと完全にここまで来ると中毒でしょう。覚醒剤やシンナーに依存する中毒者と変わらないですよ! 情けないことにこのアルディ君の親は「息子は健康にみえるから大丈夫」と言ってますが、非常識極まりないとしか思えませんし、親として失格です! 日本だったら即逮捕だ! 子供は何でも興味本位で手を出しますから、親や周りの大人がキチンと教えないからこういう子に育つんじゃないんですか!?
アルディ君の問題に留まらず、インドネシアの社会に問題があるのではないでしょうか?
インドネシアではタバコに関して厳しい社会ではなく、何歳から吸っていいと言うルールがないに等しく、これが未成年者喫煙を助長しているのでは? と思うのです。当然未成年者の喫煙率も高く13歳から15歳の少年の4人に1人は喫煙者といいますから日本からすれば考えられません。興味本位でシンナーや大麻に手を出す一部の中高生と変わらないような気が?
またインドネシアではタバコ産業が盛んで、収入の1割に上るほど主要な産業である為、タバコはインドネシア人の生活に欠かせないくらい根付いているのです。だからと言って子供にタバコを吸わせるのはいかがなものか?
事態を重く見たインドネシアの政府国家児童保護委員会はアルディ君の両親の対応が児童虐待に当たると指摘していますが、これだけ報道されれば無視できないでしょう。
未成年の喫煙が平然とあるインドネシア、ハッキリ言って社会問題です! インドネシア政府はこの問題をどうお考えか!? WHO(世界保健機関)から名指しで批判されるような気が。
ちなみに私はタバコは全く吸いません。この問題、インドネシア政府がキチンと取り組まない限りまた同じ問題は起こるでしょう。