プレミアリーグ初の「経営破たん」

 イングランド・プレミアリーグに所属するポーツマスが、とんでもない結末を迎えてしまいました。

引用

プレミア初!ポーツマスが経営破たん…

 財政難に苦しんでいたプレミアリーグのポーツマスが26日、破産手続きに入ったことを明らかにした。報酬遅配や移籍金の未払いなど問題が続いた中、裁判所から債務返済案を示すよう命じられていたが、頼みの綱だったクラブ売却にも失敗。

 プレミアリーグ初の経営破たんとなった。今後は管財人の下で今季日程を消化するが、勝ち点9の減点処分を受ける見通しとなり、既に最下位にあるチームの来季降格は決定的となった。

 [ 2010年02月27日]「スポーツニッポン」ウェブサイト「スポニチ Sponichi Annexニュース」より
 移籍金未払いや報酬の遅配など財政面での問題が噴出したポーツマス、クラブ売却にも失敗し事実上の「経営破たん」となってしまい、シーズン中、それもプレミアリーグに属するクラブ初の経営破たんとなってしまいました・・・。

 今シーズン開幕前からチームの買収問題に揺れ、財政的に圧迫した状況が続いたポーツマス、そんな混乱はチーム内にも当然波紋を呼び、今シーズンは今現在20位と最下位に沈んでいる為、降格必至な状況となっていますが、今回破産申請をしたことで勝ち点9マイナスの処分を受けることは必至で、もはや降格は時間の問題と言っていいでしょう。

 チームの財政が大赤字で低迷し最終的に降格、この前例はかつてのリーズ・ユナイテッド(現在は3部)を想起するものかもしれません。一昨年の世界的金融危機で大きな負債を抱え、またこれまでの金に糸目をつけない補強のツケも相まって財政的に苦しくなり、資金難に陥った上に新しいオーナーも決まらずチーム状況はさらに悪化したことで、今回の破産申請につながったと思います。またチーム状況がこんな悪化しているようでは当然選手たちにも影響は出て、今シーズン今現在20位と低迷しているのも無理はないでしょう。

 勝ち点9も減点されることで、今シーズンの降格が目に見えていますが、そうなるとチームの主力選手は、今年の夏の移籍マーケットでほとんどがチームの赤字解消の為に「売り」に出されることは必至で、チームにとってはさらに厳しい道が待っているでしょう。そこから立て直すのは容易ではありませんからね。

 プレミアリーグ初の「経営破たん」となってしまったポーツマス、やはり買収問題と資金難の「ダブルパンチ」はチームにとって相当なダメージ。と言っていいと思います。

theme : サッカー
genre : スポーツ

ウクライナ第4代大統領にヤヌコビッチ前首相

 新しいウクライナの大統領に就任したヴィクトル・ヤヌコビッチ前首相、しかし大統領選挙の結果を巡ってまた国内世論は真っ二つなままです。

引用

ウクライナ新大統領が就任 親露派のヤヌコビッチ前首相

 ウクライナ大統領選で当選した親ロシア派のヤヌコビッチ前首相(59)が25日、第4代大統領に就任した。新大統領は就任演説で「ロシア、欧州連合(EU)、米国などと対等な互恵関係を発展させる」とバランス外交重視の考えを示し、経済危機からの脱却を優先課題に掲げた。

 大統領選での「不正」を訴えていた親欧米派の政敵、ティモシェンコ首相(49)は「ヤヌコビッチ氏は合法的な大統領でない」と議会を牙城に徹底抗戦を続ける構えだ。(モスクワ 遠藤良介)

 最終更新:2月26日9時8分 「産経新聞」より
 大統領選挙に勝利し大統領に就任したヤヌコビッチ前首相、経済の立て直しやロシア及び欧米などと対等な関係を築くことを強調していますが、前の政権の過ちを正す意味でそう言っていると思います。

 前の大統領だったヴィクトル・ユーシェンコ氏は、オレンジ革命の勢いで大統領に就任したものの、経済の停滞や閣内の権力闘争などで求心力を低下させ、ウクライナを混乱させ世論をまた真っ二つにしたことで「ユーシェンコは改革を掲げる為に大統領になったのに何もいい事をしていないではないか?」と思われて仕方がありませんし、さらに欧米との関係を重視したことでロシアとの関係が悪化、ガス供給をストップされ周辺国にもそのしわ寄せが及んだのだから、ウクライナ国民から結果何もいいことがなかったと評されておかしくはありませんからね。

 ユーシェンコ前政権時代からの脱却を図る為にスタートしたヤヌコビッチ前首相、大統領選での結果を巡って異を唱えているユーリヤ・ティモシェンコ首相「ヤヌコビッチ氏は合法的な大統領でない」と大統領就任を認めない立場を取り徹底抗戦も辞さない姿勢で、ティモシェンコ首相支持派もそれに賛同することが濃厚ですから、ヤヌコビッチ新政権は国内の世論が二分されたままでの船出となったと言わざるを得ません。

 前回の大統領選挙といい今回といい、常に国内世論が二分されるという状況となっているウクライナ、今後どうなるんでしょうかねェ・・・? ティモシェンコ首相やユーシェンコ元大統領は今回の新大統領就任式への出席をボイコットするくらいだから、それが躊躇に現れています・・・。

theme : 海外ニュース
genre : ニュース

浅田真央銀メダル! 安藤美姫と鈴木明子も健闘

 注目が集まったフィギュアスケート女子フリー、結果はこうなりました。

引用

キム・ヨナが世界最高得点で金、浅田は銀、安藤5位入賞

 バンクーバー冬季五輪は第14日の25日(日本時間26日)、フィギュアスケート女子の自由の演技があり、浅田真央(19)=中京大=が銀メダルを獲得した。この種目での日本勢のメダル獲得は2006年トリノ五輪で金メダルを獲得した荒川静香に続いて2大会連続。安藤美姫(22)=トヨタ自動車=は5位、鈴木明子(24)=邦和スポーツランド=は8位に入り、男子に続いて3選手全員が入賞を果たした。優勝は自身が持つ世界最高得点を更新した韓国の金妍児(キム・ヨナ)。

 SPで首位と4.72点差の2位につけた浅田は、フリーで2度のトリプルアクセル(3回転半)ジャンプを成功させ、初の五輪出場でメダルを獲得した。

 asahi.com(朝日新聞社) 2010年2月26日14時3分
 私も昼過ぎから固唾を呑んでテレビの前に釘付けとなった今日のフリー、終わってみればキムヨナ(韓国)が世界最高得点で金メダル獲得という結果で、浅田真央銀メダルとなりましたが(銅メダルはカナダのジョアニー・ロシェット)惜しいけどよくやったと言いたいです。

 日本勢では安藤美姫が5位、鈴木明子が8位と男子に続いて全員入賞という結果でしたが、よくやったと思います。安藤のクレオパトラをテーマとした演技ですが、これも釘付けとなりましたね。

 浅田真央、銀メダルという結果に終わりましたが、2度のトリプルアクセルを決めるなど満員の観衆を魅了した演技を見せたことは特筆に価すると思います。

 銀メダル獲得おめでとう、浅田真央。安藤美姫や鈴木明子もよく頑張りました。

theme : バンクーバー冬季オリンピック
genre : スポーツ

最終的に和平は実現するのでしょうか?

 この紛争は完全に終結するのでしょうのか? それとも・・・?

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スーダン:大統領と反政府組織、ダルフール和平枠組み合意 来月、最終決着目指す

【カイロ支局】「史上最悪の人道危機」とされるスーダン西部ダルフール地方の紛争で、バシル大統領と主要反政府組織「正義と平等運動(JEM)」指導者のイブラヒム氏が23日、カタールの首都ドーハで和平実現に向けた枠組み合意に調印した。全面停戦が盛り込まれ、3月15日までに最終合意を目指す。

 AP通信などによると、バシル大統領は合意について「紛争終結に向けた大きな一歩だ」と語り、和平プロセスに関与してきた国連や米国も評価した。

 一方、イブラヒム氏は「平和の実現には、相当の忍耐と妥協が必要」と述べて条件面での隔たりも示唆しており、最終和平合意の期限通りの実現が可能かは不透明だ。

 ダルフール地方にはJEM以外の反政府勢力もおり、包括和平の実現に向けた交渉への取り込みも課題となる。

 今後の交渉では、JEMの合法政党化や閣内参加、兵員の国軍への編入、拘束中兵士の恩赦、資源の配分などが協議される予定だ。

 枠組み合意を受けて、潘基文(バンギムン)国連事務総長は「すべての当事者が柔軟性をもってドーハ・プロセスに参加するよう促したい」と述べた。

 ダルフール紛争を巡り、国際刑事裁判所(ICC)から戦争犯罪などの容疑で逮捕状が出ているバシル大統領にとり、最終合意が実現すれば、国際的批判をかわし、4月に予定される総選挙への注力を容易にする。

 さらに、西部地域での緊張緩和は、分離独立の可否に関する住民投票が来年に予定されている南部への対処に集中するためにも望ましい条件だと言える。南部には石油資源が集中しており、その配分は過去の南北内戦の一因にもなっている。

 ただし、JEM関係者からは、最終合意には6月までかかるとの声も出ており、停戦が維持されるかも含め、予断を許さない情勢が続くとみられる。

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  ■ダルフール紛争をめぐる主な動き■

03年2月    ダルフール地方で武力衝突が発生

04年4月21日 国連人権調査団が「民族浄化の恐れがある」として調査開始

05年3月29日 国連安保理がスーダン政府に対する禁輸措置などの制裁を決議

09年2月10日 カタールの仲介でスーダン政府とJEMの和平協議を開始

   3月 4日 国際刑事裁判所が戦争犯罪などの容疑でバシル大統領の逮捕状発行

10年2月 8日 対立してきたチャド大統領がスーダン訪問。敵対関係の終結を表明

   2月23日 スーダン政府とJEMが和平実現に向けた枠組み合意に調印

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 ■ことば

 ◇ダルフール紛争
 スーダン西部ダルフール地方で03年、開発の遅れに反発する黒人住民らがアラブ系の中央政府に対して武装蜂起して始まった。その後、政府系民兵による住民への無差別殺害が繰り返されたとされ、紛争は激化。国連推計によると、死者数は紛争による食糧不足の影響なども含めると約30万人、避難民は約270万人。今年に入り、JEMを支援していたとされる隣国チャドとスーダン政府が関係改善で合意し、和平に向けた機運が高まった。

 毎日新聞 2010年2月25日 東京朝刊
 国際社会から「史上最悪の人道危機と叫ばれたアフリカ・スーダン西部のダルフール地方で起こったダルフール紛争、この紛争は30万人が死亡するなど凄まじいものでした。

 23日になって、これまでスーダン政府と主要反政府組織「正義と平等運動」(JEM)の和平実現の仲介役としてきたカタールが、首都ドーハで、両者和平実現に向けた勝因を結び、最終的に全面停戦が盛り込まれた合意にたどり着けることを掲げ、スーダンのオマル・アル=バシール大統領は「紛争終結に向けた大きな一歩だ」と評しており、両者の和平を望んだ国連などからも評価されたようです。

 これに対しJEMの指導者・イブラヒム氏「平和の実現には、相当の忍耐と妥協が必要」と和平実現は簡単なことではないと述べたようです。
 JEMだけでなく、ダルフール地方では反政府組織が多く存在し、和平に反対する組織をどう説得するか包括和平を結ぶ点で難しい問題もあるようです。

 今度はJEMの合法政党化や閣内参加に向けた動きが組まれるようですが、停戦を維持できるかまだ分からない状況は続くと思います。

 さらにICC(国際刑事裁判所)から戦争犯罪・大量虐殺の罪で逮捕状が出ているバシール大統領ですが、和平協定を結ぶことで国際的な批判をかわす狙いもありますね。
「批判かわしの道具に過ぎない」「それでも大量虐殺を起こしたのは事実」と国際社会から言われると思いますが、批判かわしの道具かそれとも・・・?
 もう一つ、スーダン政府を支援し紛争を激化させた中国に対しては「ダルフールの惨劇は中国のせいだ!」「スーダンの利権欲しさにスーダン政府に肩入れして大量虐殺を支援した」と非難轟々でしょう。多分。

 スーダン政府と反政府組織が和平実現に向けた協定を結んだことで、停戦となったダルフール紛争、ただ最終的に和平が実現する可能性は微妙なところです。今後のスーダン情勢を左右するこの協定、振り出しに戻らないことを願いたいです。

theme : 海外ニュース
genre : ニュース

「時効廃止」賛成です

 これにより未解決事件の解決につながればいいと思います。

引用

殺人時効の廃止答申、改正法案を今国会提出へ

 法制審議会(法相の諮問機関)は24日、凶悪・重大事件の公訴時効の見直し策を盛り込んだ要綱骨子を千葉法相に答申した。

 人を死亡させた罪のうち、殺人は時効を廃止し、それ以外は時効期間を2倍に延長することなどが柱だ。答申を受け、法務省は3月にも刑事訴訟法改正案を国会に提出、今国会中の成立を目指す。

 要綱骨子は、施行前に発生し時効が未成立の事件にも見直し策を適用するとした。同改正案の施行日について、法務省は「公布の日」とする予定だ。通常国会の会期は延長がなければ6月16日まで。同改正案が今国会で成立すれば、6月までに施行される見通し。1995年に発生し、今年7月末に時効を迎える東京・八王子のスーパーで女子高校生ら3人が射殺された事件も、時効がなくなり、捜査が継続される可能性が高い。

 最高刑が死刑の殺人や強盗殺人(現行の時効期間は25年)は時効を廃止し、最高刑が無期懲役の強制わいせつ致死や強姦(ごうかん)致死は現行15年の時効期間を30年に延長する。殺人未遂は人を死亡させた罪ではないため、見直しの対象にならない。

 (2010年2月24日23時09分 読売新聞)
 法務省の諮問機関・法制審議委員会千葉景子法務相に対し、凶悪事件及び重大事件の時効制度廃止を盛り込んだ案を提出しましたが、これがもし国会で可決されれば未だ未解決の殺人事件や凶悪事件の解決につながれば、と思います。

 この法案、殺人及び強盗殺人は時効そのものを廃止し、それ以外の犯罪(強制わいせつ致死など)に関しては時効期間を2倍とする内容で、言うなれば凶悪犯罪に対してさらに厳しい措置を取る。と言うものだと思います(殺人未遂には適用されない)。

 私はかねてから時効制度に関しては否定的な立場で、容疑者が逮捕されないまま事件がうやむやで終わってしまうのは甚だ納得がいかないし、被害者やその遺族がかわいそうに見えてしまうのです。容疑者はのうのうと生き延びて、被害者及び遺族は泣き寝入りをしいられる。こんなバカなことがまかり通っていいのでしょうか?

 諸外国では時効なんてあってないようなもので、イギリスやカナダなどではよほど軽い犯罪にしか適用されるに過ぎないし、アメリカでは時効そのものがないのだから、それらに比べると「日本は甘いな」と言われるのも当然ではなかろうか。いかに諸外国が凶悪犯罪に対して厳しい姿勢を取ってるか、例を見ても一目瞭然です。

 日本には未だ未解決の凶悪事件や殺人事件が多くあり、その解決には警察や検察の粘り強い捜査も求められるし、法務省が時効そのものを廃止することで、未解決事件の解決につながるのです。これ以上未解決事件を出さない為にも、この法案を国会で可決するべきです。

theme : 気になるニュース
genre : ニュース

新しい「中南米及びカリブ海諸国共同体」!?

引用

中南米・カリブ海諸国:新機構創設を再確認

【プラヤデルカルメン(メキシコ東部)庭田学】当地で開かれていた中南米・カリブ海諸国の「統一首脳会議」は23日、同地域の新たな機構を創設する方針を再確認する宣言を採択して閉会した。11年7月のベネズエラ会議で基本合意を目指し、12年のチリ会議までに、「米国とカナダ抜き」の新機構の名称などを決める方針だ。

 今回は08年12月に続く2回目の中南米・カリブ海諸国首脳会議。昨年のクーデターを理由に招待されなかったホンジュラスを除く32カ国が参加した。

 次期開催国ベネズエラのチャベス大統領は会議後の記者会見で、「ベネズエラ独立200周年にあたる11年7月の会議で、新機構の基本合意にこぎつけたい」と意欲を示した。

 採択された宣言では、新機構は「ラテンアメリカ・カリブ海諸国共同体」と表記されているが、「連合」とするなどの案もあり、名称は確定していない。

 キューバのラウル・カストロ国家評議会議長は会議で、新機構創設方針を評価する一方、「名称はあまり重要ではない」と指摘。会議開催国メキシコのカルデロン大統領もこれに同意し、「もっとも重要なことは、どのような性格の組織にするかを決め、このメカニズムに向けて前進することだ」と述べた。

 毎日新聞 2010年2月24日 11時05分
 中南米やカリブ海諸国の首脳が一堂に集まる「統一首脳会議」で、23日新しい共同体を作ることを宣言しましたが「アメリカとカナダ抜き」という内容が組まれており、これは中南米及びカリブ海諸国による独自の外交路線をアピールする狙いもあると思います。

 去年のクーデターにより参加を剥奪されたホンジュラスを除く32カ国が出席した今回の会議「我々は我々のやり方がある!」「アメリカやカナダに頼らない路線を取る為に新たな共同体を発足する!」と強調しており、これには中南米及びカリブ海諸国の「我々はもうアメリカの傘下ではない」「我々は一つだ」という意気込みがあるかもしれません。

「ラテンアメリカ・カリブ海諸国共同体」と表記された新しい共同体名、ヨーロッパのEU(ヨーロッパ共同体)、東南アジアのASEAN(東南アジア諸国連合)のようなものを目指す意味で動きましたが、各国どんな思惑があるのでしょうか?

 新たな共同体発足を目指す中南米及びカリブ海諸国、さらにアメリカとカナダ抜きということですが、これも「中南米の逆襲」なのでしょうかね? さらにベネズエラのウゴ・チャベス大統領「ベネズエラ独立200周年にあたる11年7月の会議で、新機構の基本合意にこぎつけたい」と意気込んでおり、アメリカをけん制する意味合いもありますね。

theme : 政治・経済・時事問題
genre : 政治・経済

今年の阪神は正捕手争いに注目か

 今年の阪神キャンプにおける注目は、正捕手争いでしょう。

引用

阪神“捕手王国化”? 城島加入で若手が必死のアピール

 阪神は城島健司捕手(33)の加入で他の捕手陣も一気に活性化。20代の若手もキャンプで著しい伸長を見せている。昨年は他球団から捕手獲得を探っていたが、一転、投手王国ならぬ“捕手王国化”の予感だ。

 城島は、25日に予定されている紅白戦について「多分マスクをかぶる」と話す。城島が試合で投手の球を受ければ、控え捕手にはアピールの機会が減る一方。その直前に若手が必死のアピールをかけた。

 昨年は正捕手として115試合でスタメンマスクをかぶったが、今年は城島、矢野に次ぐ3番手からのスタートになりそうな10年目の狩野恵輔捕手(27)がその一人。23日の紅白戦では江草から右中間席にアーチを放った。13日の日本ハムとの練習試合でも本塁打を放っており、打撃練習でもサク越え連発。長打力がアップしている。

 もう一人、「打てる捕手」を目指しているのが7年目の小宮山慎二捕手(24)。平田勝男2軍監督が安芸の1次キャンプで「走攻守すべての面でいい」と1軍キャンプ参加に推奨。その評判どおり、23日の紅白戦では1軍首脳陣の前で右前打を放ったほか、守っては二盗を狙った走者を刺す強肩ぶりも見せた。

 真弓監督は「小宮山は守備は前からいいものを持っているけど、打撃の方に課題があった。それが打撃に力強さが出て、かなりパワーアップしているんで注目している」と急成長を認める。

 吉田康夫バッテリーコーチは「小宮山は守る方は元から1軍レベルのものがある。3月のオープン戦には清水(4年目)と一緒に連れて行くよ。(層が厚く)試合になかなか出られないのが、かわいそうだよな。小宮山より岡崎の方に期待していたぐらいだけど、岡崎が取り残されてしまったみたいになっちゃったな」と若手捕手陣の底上げを実感している。

 昨年の今ごろは矢野が故障で出遅れ、野口も横浜に移籍し、緊急トレードで経験のある捕手獲得も探っていた阪神。それが今年は城島獲得をきっかけに人材不足どころか、もったいないともいえるダブつき状態。首脳陣もうれしい悲鳴をあげている。(上阪正人)

 「『ZAKZAK』2010.02.24付け記事」より
 大リーグから城島健司が加入し、さらに去年はケガで大きく出遅れた矢野輝弘、去年は正捕手だった狩野恵輔による今年の阪神の正捕手争い、これだけメンバーが幅広いと「捕手王国」と言えますね。

 去年は矢野がケガで出遅れたことや野口の離脱と人材不足が叫ばれた捕手陣、去年は狩野が正捕手でしたが、矢野と比べるとやはり物足りなさが残りこれがBクラスの原因となったからか、去年オフに城島を獲得し、矢野と狩野、そして城島と正捕手の座を巡って3者で競争心を植えつけようとする首脳陣の狙いもあると思います。

 この3者だけでなく、7年目の小宮山慎二がそれに割って入ろうと正捕手争いに加わったことで「今年の正捕手は誰になるんだろう?」とファンの関心や注目が集まります。

 この小宮山、平田勝男2軍監督から「走攻守すべての面でいい」と太鼓判を押しており、1軍キャンプに帯同させましたが、現に23日の紅白戦では2盗を狙った走者を刺すなど好アピールを見せており、1軍首脳陣から高評価を得るなど、競争に火をつけることにもなるでしょう。

 人材不足から一転飽和状態となった捕手陣、首脳陣からも若手の底上げを実感しており、全体的にレベルアップした感じのある阪神捕手陣、今年の正捕手は誰になるんでしょうね? 私も分かりません。こう見るとかつての近鉄以上かもしれませんね。

theme : 阪神タイガース
genre : スポーツ

「紳士の国」の首相とは思えないな・・・?

 ただでさえ逆風の中にいる今、さらに批判を浴びることとなりそうです・・・。

引用

官邸職員が電話相談=首相のパワハラ疑惑-英各紙

【ロンドン時事】ブラウン英首相の側近らが「いじめ」被害に遭っているとの疑惑で、22日付の英各紙は、いじめ電話相談窓口に対し、首相官邸に勤務するスタッフがここ数カ月で3、4回にわたり悩みを打ち明けていたと報じた。うち1人は、職場でいじめが横行しストレスを抱えていると専門家の助言を求めたという。
 21日付の日曜紙オブザーバーは、ブラウン首相の「短気」ぶりを暴露した新著の抜粋を掲載。首相が側近や事務職員に怒りを制御できずパワハラに及んでいると指摘した。これに対し、マンデルソン企業相は「(部下に対し)首相は厳しいが、いじめはしない」と反論している。
 (2010/02/23-06:11)「時事ドットコム」より
 経済の停滞や自身所属する労働党の支持率低下など課題が山積みで、国民からの批判が絶えないイギリスゴードン・ブラウン首相、その側近らがブラウン首相からパワー・ハラスメントを受けていることが明らかとなり、これはイギリス国内で大きな波紋を呼びそうです。

 首相官邸に勤務するスタッフがここ数ヶ月の間に、ブラウン首相自身からきつい言葉を浴びせされたりなどして「いじめ相談窓口」に訴えたことで「パワハラだ!」と思ったのでしょう。

 ブラウン首相側は「私は部下に対して厳しい態度を取ったがパワハラではない」と反論し、マンデルソン企業相も「(部下に対し)首相は厳しいが、いじめはしない」とこの問題を否定していますが、これが事実ならブラウン政権にとってさらに大きな打撃を被ることは避けられません。

 部下に対してパワハラを働いたと疑惑が持ち上がったブラウン首相、ハッキリ言って「紳士の国」の首相とは思えないです。
「ブラウンは辞任しろ!」「人間としても失格だ!」と国民からさらに批判される要素を作ったブラウン首相、今年6月に行われる総選挙に相当な影響が出ることは避けられないし、しいては労働党全体が大きなとばっちりを受けることにもなります。

theme : 海外ニュース
genre : ニュース

「原因は自分にあり」でしょうか?

 一昨日行われた長崎県知事選挙で、民主党などが推薦する候補が敗れた原因はやはり「政治とカネ」の問題かもしれません。

引用

長崎知事選敗北、小沢氏謝罪「迷惑をかけた」

 民主党の小沢幹事長は22日の記者会見で、与党推薦候補が敗北した21日の長崎県知事選で「政治とカネ」の問題が焦点になったことについて、「私自身の不徳のいたすところでご迷惑をかけた。大変申し訳なく思っている。プラスの要因に働いたはずはない」と謝罪し、選挙結果に影響したことを認めた。

 自民党など野党が小沢氏の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件で小沢氏本人の証人喚問などを求めていることについては、「国対(国会対策委員会)を中心に、与野党で話し合いながら国会運営をやっている。その話し合いに任せたい」と述べ、国会招致に応じるかどうか、明言を避けた。

 (2010年2月23日02時02分 読売新聞)
 やはり「政治とカネ」を巡る問題は地方にまで影響が出ると言うことで、その原因を作ったのが自分だからか、22日に民主党・小沢一郎幹事長は記者会見で「私自身の不徳のいたすところでご迷惑をかけた。大変申し訳なく思っている。プラスの要因に働いたはずはない」と、民主党などが擁立した候補が負けた原因は自分の「政治とカネ」の問題だったことを認めたようです。

 これまで、石川知裕議員ら3人が逮捕された時には強気な姿勢を取っていたにも関わらず、今回のこの180度姿勢を一転させたこの変わり様、やはり強気な態度に出れば出るほど国民の反感を買いまくり、しいては鳩山内閣の支持率低下も招いたのだから、全て悪いのは自分だ。と言うことでしょうか? この会見で謝罪した理由としては。

 ならかねてから野党等から要求を突きつけられている証人喚問にも出たらどうか? という指摘については明言を避けましたが、ここでまた強気な態度に戻ったら「あの会見はウソだったのか?」とまた国民からの反発を買うだけだと思います。

 ただでさえ「政治とカネ」の問題に国民のほとんどが目くじらを立てているのだから、その影響と波紋が地方にも及ばないわけがない。それを理解したのか小沢幹事長、今回の謝罪会見は「負けたのは自分の起こした混乱、それが大きく影響した」と反省をアピールする為のものなんでしょうかね? 国民はこの姿勢をどう見ますか。

theme : 小沢一郎
genre : 政治・経済

フォークランド問題再び!?

引用

資源採掘が新たな火種=フォークランド周辺、外交問題に-英・アルゼンチン

【サンパウロ時事】英政府が南大西洋の英領フォークランド(アルゼンチン名マルビナス)諸島の周辺海域で原油や天然ガスの採掘探査を今週にも始める計画を進め、同諸島の領有権を主張するアルゼンチンが反発を強めている。両国は1982年、同諸島をめぐるフォークランド紛争で戦火を交え、900人超が死亡する惨事を招いた。火種を抱えて28年が経過した今、再び外交問題に発展している。
 報道では、同海域には最大600億バレルの原油が存在していると推定される。英国は98年に最初の資源探査を行ったが、資源の持続性や掘削技術がネックとなり作業を凍結。だが、その後の技術革新や原油価格上昇、北海油田の生産落ち込みなどが重なり、開発にかじを切ったとみられる。
 英側は資源採掘が国際法で認められ、問題ないとの立場だ。しかし、アルゼンチン政府は、同国海域を通りフォークランド諸島に向かう全船舶に事前許可取得を義務付ける大統領令を発表。これに対し、ブラウン英首相が「島民を守るために必要な準備を行った」とけん制するなど、双方のつばぜり合いが続く。
 (2010/02/22-14:32)「時事ドットコム」より
 イギリス政府が南大西洋にあるイギリス領のフォークランド(アルゼンチン名マルビナス)諸島周辺海域で油田や天然ガスの採掘調査を行う計画に、同諸島の領有権を主張するアルゼンチンがこれに反発していますが、1982年にこの島の領有権を巡るフォークランド紛争が起こっただけに、また緊張が高まっているとしか言えませんね。

 イギリスは国際的に問題ないとして採掘は正しいとし、また「領有権問題なんて存在しない」との立場を取っているのに対し、アルゼンチンは頑なにフォークランド諸島の領有権を主張し、フォークランド諸島に向かう全ての船舶に事前許可取得を義務付ける。とクリスティーナ・キルチネル大統領自ら法令を出すなど、両国でつばぜり合いとなってますから、改めて領有権問題は国の威信に関わる問題だと言うことですね・・・。

 領有権問題と言うと、お互い国家の主権をかけた譲れない問題ですから、感情的なものとなります。
 イギリスからすればここは自分たちのものだから自分たちのところでやって何が悪い!? アルゼンチンによる内政干渉でしかない! ですし、アルゼンチンからすれば元々我々のものだったのにお前たちイギリス人が勝手に実効支配しているだけ、居座って何が悪い! でしょうね。

 まして領有権問題ほど紛争になりやすい要素はありませんし、幾多にも渡って領有権を巡って国同士で紛争が起こった歴史があるだけに「また紛争となるのか」と危惧する声も少なくはありません。フォークランド、カシミール、パレスチナ然りと。それならば日本が韓国と領有権を巡る竹島問題が紛争とならないのが不思議だ・・・(竹島問題最大の原因である李承挽ラインは19世紀のヨーロッパによるアフリカ分割と同じ、向こうが一方的に勝手に線を引いたことで後の問題につながった共通点がある)。

 とにかく、イギリスがフォークランド諸島で原油と天然ガスの採掘を行うことを始めてますが、これを認めないアルゼンチンとの間で再度緊張が高まることは避けられないし、イギリスが平静を装っている一方で、アルゼンチンでは「また戦争だ!」「イギリスをマルビナスから追い出せ!」と反イギリス感情が高まることも必至です。

 もし今回のワールドカップでイングランドとアルゼンチンが戦うことになったら・・・、お互いヒートアップするかもしれませんね・・・?

theme : 領土・領海・・経済水域
genre : 政治・経済

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