日馬富士、初優勝
優勝争いが最後までもつれた大相撲夏場所を見事制した大関・日馬(はるま)富士が優勝から一夜明けた今日、会見を行いました。
一夜明けた今日、伊勢が濱部屋で記者会見に臨んた日馬富士、そこで「優勝するとは夢にも思わなかった。本当にうれしい」と優勝の歓びを改めてかみ締め、また「努力の積み重ねが大事。頑張ります」と来場所を見据えた姿勢を見せていました。
優勝おめでとう、日馬富士。
千秋楽の昨日、14勝1敗で並んだ横綱・白鵬との優勝決定戦、粘り強い取り組みで見事下手投げで白鵬を下し初優勝を決めた日馬富士、優勝インタビューで「きょうの一番のことだけを考えて、最後まで自分の相撲を取ろうと思った。父と母、親方とおかみさん、ファンの皆さんのおかげです」と謙虚かつ両親や親方などへの感謝を込めたコメントで優勝の歓びました。引用
日馬富士 初優勝の一夜明け会見で感無量
大相撲夏場所で初優勝を果たした大関日馬富士が千秋楽から一夜明けた25日、東京都江東区の伊勢ケ浜部屋で記者会見し、「優勝するとは夢にも思わなかった。本当にうれしい」と感無量の表情で話した。
14勝1敗で並んだ横綱白鵬との優勝決定戦を下手投げで制し、「(決定戦は)期待と緊張で体が熱くなった。横綱が手を付いた瞬間に『優勝しちゃった』って思った」と大一番を振り返った。
大関昇進後の2場所は実力を発揮できなかったが、今場所は持ち前の鋭い出足が光った。「今場所は自分の相撲が取れた」と満足げに語った日馬富士。伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)も「自分の相撲に戻ったのが一番良かった」と目を細めた。
来場所以降は綱とりも懸かるが、25歳の大関は「努力の積み重ねが大事。頑張ります」と謙虚な姿勢を貫いた。
[ 2009年05月25日 11:34 ]「スポーツニッポン」ウェブサイト「スポニチ Sponichi Annexニュース」より
一夜明けた今日、伊勢が濱部屋で記者会見に臨んた日馬富士、そこで「優勝するとは夢にも思わなかった。本当にうれしい」と優勝の歓びを改めてかみ締め、また「努力の積み重ねが大事。頑張ります」と来場所を見据えた姿勢を見せていました。
優勝おめでとう、日馬富士。