代表続投を強調した小沢代表、ただ身内からは「微妙」
西松建設からの献金問題で公設秘書が逮捕され、崖っぷちに立たされている民主党・小沢一郎代表ですが、改めて代表続投を強調してますが、今現在身内(民主党内)と世論からは微妙な意見が多いと思いますけどね・・・。
あらゆる障害を乗り越えて使命を達成することを約束する。と代表続投を強調する姿勢を取った小沢代表ですが、今の段階では微妙といわざるを得ないかも知れませんね。
公設秘書逮捕で一気に小沢代表の支持率は低下し、身内である民主党内からも「正直言って小沢代表のままでは選挙が戦えない」「代表を辞めたらどうか」と言う声もあり、一方で「代表は小沢しかいない」と言う声もあるなど、民主党内は賛否両論に包まれているとしか言えないです。しかし若手議員にとって、小沢代表に対して代表辞任を要求することは「諸刃の剣」でしかないと思いますね。衆院選の際に支援されず結果票が集まらずに落選、というシナリオになりかねるかも知れませんし、言いたくても言えないのが現状なんでしょう。
身内からは「微妙」と言う点は、民主党内で小沢代表続投への支持不支持で揺れている為であって「微妙」と言った方がいいのかも知れませんね。
改めて代表続投を宣言した小沢代表、この決断は民主党、いや国民全般に何をもたらすんでしょうかね。
都内で開かれたメーデー集会に出席した小沢代表、そこで「皆様からのさまざまな激励に、深く感謝申し上げる。しっかりと受け止め、何としても衆院選に勝利し、政権交代を実現する」と演説し、改めて衆院選勝利と政権交代を出席者に訴えたようです。公設秘書逮捕には触れませんでしたが、しっかりと受け止めと言うのは国民の声であって、公設秘書逮捕による世論からの批判かどうかではないんでしょうかね?引用
小沢・民主代表:続投を強調--メーデー集会
民主党の小沢一郎代表は29日、東京都内で開かれた連合主催のメーデー集会で「皆様からのさまざまな激励に、深く感謝申し上げる。しっかりと受け止め、何としても衆院選に勝利し、政権交代を実現する」とあいさつ。公設秘書が逮捕・起訴された政治資金規正法違反事件には直接言及せず「自分自身の身の果てるまで、あらゆる障害を乗り越えて使命を達成することを約束する」と代表を続ける姿勢を強調した。【渡辺創】
毎日新聞 2009年4月30日 東京朝刊
あらゆる障害を乗り越えて使命を達成することを約束する。と代表続投を強調する姿勢を取った小沢代表ですが、今の段階では微妙といわざるを得ないかも知れませんね。
公設秘書逮捕で一気に小沢代表の支持率は低下し、身内である民主党内からも「正直言って小沢代表のままでは選挙が戦えない」「代表を辞めたらどうか」と言う声もあり、一方で「代表は小沢しかいない」と言う声もあるなど、民主党内は賛否両論に包まれているとしか言えないです。しかし若手議員にとって、小沢代表に対して代表辞任を要求することは「諸刃の剣」でしかないと思いますね。衆院選の際に支援されず結果票が集まらずに落選、というシナリオになりかねるかも知れませんし、言いたくても言えないのが現状なんでしょう。
身内からは「微妙」と言う点は、民主党内で小沢代表続投への支持不支持で揺れている為であって「微妙」と言った方がいいのかも知れませんね。
改めて代表続投を宣言した小沢代表、この決断は民主党、いや国民全般に何をもたらすんでしょうかね。