インド・ムンバイ同時テロ!!

 しかし、全世界が震撼しました!インド西部の主要都市・ムンバイで起きた同時テロ、日本人も含め多数の外国人がこの事件に巻き込まれて死亡した人もいたのだから、本当に恐ろしい事件です。

引用

インドで同時テロ、死者101人…銃撃で邦人2人死傷

【ニューデリー=永田和男】インド西部の商都ムンバイで26日夜(日本時間27日未明)、高級ホテルや病院、鉄道駅など計10か所前後がほぼ同時に、銃撃や爆弾によるテロ攻撃を受け、ロイター通信によると、27日午前までに計101人が死亡、280人以上が負傷した。

 日本政府関係者によると、日本人男性2人が銃撃に巻き込まれ、うち1人が死亡した。三井丸紅液化ガス(本社・東京)企画室によると、死亡したのは、同社関東支店課長の津田尚志(ひさし)さん(38)。市内のトライデントホテルで、脇腹や脚などを銃撃された。同行していた東北支店長の結束(けっそく)達也さん(44)もかすり傷を負ったという。

 インドのPTI通信によると、最初の襲撃は市南部のレストランで午後9時半(日本時間27日午前1時)ごろ発生し、続いてホテルや病院などが襲われた。犯行グループは、自動小銃「AK―47」や手投げ弾を持っているのが目撃されている。

 犯行グループは「タージマハール」「トライデント」の両ホテルや市内の病院で人質を取り、立てこもっている。目撃者が地元テレビに語ったところによると、犯行グループは、ホテルで米国や英国の旅券を持った宿泊客を探していたという。欧米人が人質になっている模様だ。インド軍部隊が突入作戦を試みたが、ムンバイの象徴的建物の一つとされるタージマハールホテルでは、少なくとも6回の爆発が起こり、上層階が炎上した。マハラシュトラ州の首相は、ロイター通信に対し、両ホテルでは「(犯行グループを)まだ、制圧できていない」と語った。

 PTIによると、「デカン・ムジャヒディン(聖戦士)」を名乗る、これまで無名の組織が犯行声明を出しており、イスラム過激派の犯行の可能性もあるが、目的など詳細は不明。米CNNは、警察当局が犯行グループの9人を射殺し、9人を拘束したと伝えた。

 インド国内各都市ではここ数年、爆弾テロが頻発しており、ムンバイでも2006年7月、列車爆破テロで200人近くが死亡している。また東部から南部にかけて農村部では、左派過激派「共産党毛沢東主義派」による村落襲撃事件も頻発し、社会不安が広がっているが、銃撃を伴う大規模テロが大都市で起きるのは極めて異例だ。

 一方、三井丸紅液化ガスによると、死亡した津田さんは、結束さんと取引先の計7人でインド視察旅行中だった。同社には27日未明、「津田さんが日本時間の午前1時過ぎ、宿泊先のムンバイ市内のホテルのロビーで銃撃された」との連絡が入ったという。一行は、26日にムンバイに到着。インドのガスのプラントの情報を集めたり、経済成長を視察したりするためにムンバイやデリーなどを回る予定だった。12月2日に帰国予定だったという。

(2008年11月27日13時59分 読売新聞)
 最初はムンバイ市内のレストランで、続いてホテルや病院で立て続けに起き、犯行グループは襲撃した「タージマハール・ホテル」と「トライデント・ホテル」の二つのホテルで宿泊客を人質に取り立てこもっており、以前インド軍の特殊部隊との睨み合いが続いており緊迫した状況に変わりはなく、以前ホテルの宿泊客が人質になっているのだから怖いものです・・・。

 どうやら、犯行グループはアメリカ人イギリス人の宿泊客を探していると言うことですが、おそらく外国人、特に欧米人を狙った行為なんでしょう。

 近年のインド経済躍進の象徴であるムンバイ、かつてはボンベイと呼ばれてましたが、現地語での呼称に基づいてムンバイとしました。
 ボンベイ証券取引所インド国立証券取引所などの金融機関や多くのインド企業の本社があり、また最近では外国資本も多く進出するなどインド躍進の象徴都市として海外から多くの注目を集めているほど今や有名です。

 ただその一方で貧富の差が拡大し、人口の半分以上は貧困層と言う発展途上国にありがちな問題点があるのも事実で(中国にも同じことが言える)、ムンバイに限らずデリー、コルカタ、チェンナイ(かつてはマドラスと呼称されていた)、ハイデラバードなどの大都市では躊躇にそれが現れていて、またここ数年インド各地で爆弾テロが頻発し、ムンバイも例外ではなく2006年には列車爆破テロが起こり200人くらいが死亡するなど、社会不安が残るのもあるなど、おそらく今回のテロは格差拡大に対する不満も絡んでいるのでは?と思いますよ。

 インド躍進の象徴であるムンバイで起きた今回のテロ、この事件でインド経済に大きな不安を落としかねないなァと思います。このテロ事件で犠牲になった人々(津田尚志さんも含め)には、深く哀悼の意を示したいです・・・。

theme : 国際政治
genre : 政治・経済

マラドーナをそんなに恨んでるのか?

引用

マラドーナ殺害計画…容疑者を逮捕

 アルゼンチン代表のマラドーナ監督の殺害を計画した疑いで、43歳無職の英国人、イアン・ウェルワース容疑者が逮捕されたことが26日、分かった。同容疑者は19日のスコットランド-アルゼンチン戦が行われた競技場入り口で大型ナイフを所持していたところを逮捕された。「86年メキシコW杯でイングランドの優勝に500ポンド(当時の約7万円)賭けていたが、神の手で負けた。あの泥棒の首を切るつもりだった」と供述。英各紙は5年以上の懲役が確実としている。
2008年11月27日(木) 8時1分「サンケイスポーツ」より

 逮捕されたこの容疑者ですが、1986年のメキシコ・ワールドカップイングランドの優勝を予想してたけど、準々決勝のアルゼンチン戦でイングランドはマラドーナの「神の手」ゴールと「5人抜きゴール」によって負けた(2-1でアルゼンチンが勝利)腹いせを今頃になって晴らそうと言う魂胆がよく分かりません。まァマラドーナの「神の手」ゴールはイングランドでは「悪魔の手」と表現してますからね・・・。

「あの泥棒の首を切るつもりだった」と言う言い分ですが、そこまでイングランド人はマラドーナを恨みつらみの対象としか見ていないのでしょうか?と思いますよ。まァ大概のアルゼンチン人もサッチャー・元イギリス首相(フォークランド紛争時のイギリスの首相)を恨みつらみの対象と見ているのかは分かりませんけど・・・。

 1982年に起きたフォークランド紛争以来、アルゼンチンとイギリスはお互い領有権を主張し平行線にあるように、その代理戦争としてサッカーにおけるイングランドとアルゼンチンの対戦はまさに対立を浮き彫りとしています。

 正直この事件、イギリスとアルゼンチンの未だに続く対立も絡んでるからでしょうかと思います。

theme : 痛いニュース
genre : ニュース

南米予選は9カ国で行われることになるの・・・!?

 日程の半分を消化し、来年3月の再開までしばらくお休みのサッカー・南アフリカ大会の南米予選ですが、ここまでの段階で現在最下位になっているペルーですが、何やら出場停止の危機にあるようです。

引用

FIFA、ペルーに国際試合出場停止処分
2008年11月25日(火) 18時15分 ISM

 CSF(南米サッカー連盟)は現地時間24日(以下現地時間)、FIFA(国際サッカー連盟)がペルーに対して、国際試合の出場停止処分を科したことを明らかにした。ロイター通信が報じている。

 ペルーでは、FPF(ペルーサッカー連盟)会長にマヌエル・ブルガ氏が選出された際に違法行為があったとして、同国スポーツ省側はブルガ氏の会長就任を認めていない状態にある。この状況を受けて、政府によるサッカー協会への介入を禁じているFIFAでは、ゼップ・ブラッター会長が先週、FPFに対し、24日までに同国政府との争いを終結させるように警告していた。

 現在ペルーは2010年W杯南米予選に参加しているため、今回の出場停止処分により、残り試合への参加が危ぶまれる状態に。また、同国代表だけでなく、同国のクラブに関しても09年のリベルタドーレスカップ(欧州におけるチャンピオンズリーグに相当)出場が不透明な状況となった。

[ 11月25日 18時15分 更新 ]
 どうやら、FPF(ペルーサッカー連盟)の会長選挙の際に不正があったとペルー政府が指摘しこれに介入したことで、FIFAから警告を受けたようですが、それにも関わらず政府との対立が解決しなかったことでFIFAがペルーに対し出場停止の制裁を下したことですが、これによりペルーの残り試合の出場が危ぶまれることとなり、ペルーを除く9カ国で今回の予選を再開する可能性も出てしまいそうです。
 またそれだけに止まらずペルー国内のクラブチームも来年のリベルタドーレスカップ(南米のクラブ間で行われるカップ戦、これに優勝したチームがトヨタ・クラブワールドカップ南米代表となる)に出場できない状況にまでなるなど先行きは不透明です。

 過去のワールドカップ予選で、サッカー協会の人事を巡り政府による介入が原因で出場を剥奪されたケースはありますが(2002年の日韓大会のアフリカ予選の途中ではギニア、2006年のドイツ大会のアフリカ予選直前ではケニアがそれぞれサッカー協会に政府が介入したことで出場停止となった。ちなみにケニアの場合は後に解除され、予選出場が認められた)、サッカー協会と政府の対立がこういう結果になるのでは?と思います。

 現在南米予選10節を終えた段階で、10か国中勝ち点7で最下位に沈んでるペルー(首位パラグアイとの勝ち点差は16)、ディフェンダーのファン・バルガス(フィオレンティーナ=イタリア)サンチャゴ・アカシエテ(アルメリア=スペイン)、ミッドフィルダーのノルベルト・ソラーノ(ラリッサ=ギリシャ)、フォワードのクラウディオ・ピサロ(ブレーメン=ドイツ)パオロ・ゲレーロ(ハンブルク=ドイツ)ジェフェルソン・ファルファン(シャルケ=ドイツ)などのタレントを揃えながら、最下位にあえぐペルー代表、ただ前述のバルガスやフォワードのレイモンド・マヌコ(PSV=オランダ)など進境著しい若手選手の台頭もあってか第8節のアルゼンチン戦では終了間際の同点ゴールで引き分けに持ち込むなどここまでの内容は悪いものではなく(第6節のウルグアイ戦では0-6で惨敗したが)、今後の巻き返しも可能ではあったけど、今回の政府介入による出場停止という事態が発生したことで今ペルー・サッカー界は混乱の真っ只中にあると思いますよ。さて、どうなるのやら・・・。

theme : ペルー
genre : 海外情報

またもグルジアに対する攻撃か!?

 北京オリンピック期間中に軍事衝突したグルジアとロシア、その後EU(ヨーロッパ連合)による仲介で何とか停戦しましたが、また紛争か!?と思いかねない事件があったようです。

引用

グルジア大統領らの車列に銃撃=ロシア軍は発砲否定-南オセチア付近

【モスクワ23日時事】グルジアからの報道によると、サーカシビリ大統領とポーランドのカチンスキ大統領が23日、視察先に向かうため南オセチア自治州近くを車列で走行中、何者かが車列に向け銃撃を行った。負傷者はなかったが、グルジア政府は現地のロシア軍検問所から銃撃があったと主張、ロシア軍側は否定している。
 サーカシビリ大統領は「欧州連合(EU)が仲介した和平合意に対する違反だ」とロシア軍を非難した。グルジア側によると、銃撃があったのは同自治州東部のアハルゴリ地区付近。ただ、車列を直接狙ったものかどうかは不明だ。
 カチンスキ大統領はグルジアの「バラ革命」5周年を祝うため同国を訪問していた。
(2008/11/24-05:33)「時事ドットコム」より
 どうやらロシア軍による犯行だとグルジア政府は主張してますがロシア側はこれを否定、それに対しサーカシビリ大統領は「和平合意を破る行為だ」と改めてロシアを非難しました。

 ウクライナに続いて今度はグルジアの大統領を狙った!?ロシアのこの行為ははっきり言って「我々のやり方に異を唱えるものは誰であれ抹殺する」と言う一種のテロですよ。
 同行していたポーランドのカチンスキ大統領は思わぬ巻き添えを喰らったかも知れませんが、もしカチンスキ大統領も狙ったものであればポーランド国内で反ロシアデモが起こりかねないかもしれませんねェ・・・、かつてのウクライナのユーシェンコ大統領もそうだが、ロシアはそこまでサーカシビリ大統領を抹殺したいのだろうか。

 この事件ですが、またもロシアによるグルジアに対する攻撃ではないでしょうか? グルジア国内で反ロシア感情がまた起こるかもしれませんねェ・・・。

theme : 国際政治
genre : 政治・経済

まだあったんだ!? こんな差別。

 日本人や欧米人から見たら「あり得ない!」と首を傾げたくなるようなニュースがインドであったようですね・・・。

引用

インドの少年、身分違う少女にラブレター書き殺害される

[パトナ(インド) 20日 ロイター] 自分よりも下級カーストに属する少女にラブレターを書いたインドの少年が、髪を刈られて通りを引き回された上、列車に投げ込まれて殺害されるという事件が起きた。ビハール州の警察が20日に明らかにした。
 警察によると、登校途中に相手のカーストメンバーに拉致されたManish Kumar君(15)は、髪を刈られた上、母親が慈悲を懇願する中、列車に投げ込まれた。
 この事件でこれまでに、1人の男が逮捕され、警察官1人が停職処分となっている。

11月20日18時10分「ロイター通信」より

 インドに昔からある「カースト制度」が現代においてもまだあったんですねェ・・・。カースト制度と言うのはヒンズー教における身分制度であり、日本の江戸時代における士農工商のようなものです。昔は当たり前でしたが、1950年のインド共和国成立によるカースト制度全廃後も根強く残っていてそれがインドの発展に大きな妨げとなっている声もあるなど見直し論もあるものの、カーストの違いでこのような事件が起こるというのはインドの問題を浮き彫りにすることではないでしょうか?

 現代の社会において、身分が違うからと言って迫害・殺害されるこのような痛ましい事件が起こるのは「まだあったんだ!?」と言うのが正直な感想です。でもインドはヒンズー教徒が人口の大半を占めており、ヒンズー教に昔から残る伝統だが、現代においてもまだやっているということにはこんな意見もあるのではないだろうか?
「だからインドは遅れている」「文化の違いとは言え、あり得ない」と批判するでしょうね。人権団体もインドのカースト制度を非難してほしいけどねェ・・・。

 身分差別、今の社会では完全なる時代遅れも甚だしいですよ。こんなことを未だにやっている国が先進国になれるわけがないと私は思います(中国やアラブ諸国《特にイラン・サウジアラビア》もだが)

theme : インド
genre : 海外情報

PKO増員だけで効果はあるんでしょうか?

 政府軍と反政府軍の対立が未だ続くコンゴ情勢ですが、国連もこの状況にPKOを追加派遣することを満場一致で決めましたが、PKOを増やすだけで効果があると言えますかねェ・・・。
 コンゴ情勢に関してよく分からない方やこのブログに初めて来た方はこちらから見たほうがいいです。

引用

コンゴPKOに3000人追加派遣 国連安保理決議

【ニューヨーク=松下佳世】反政府勢力と政府軍の対立が続くコンゴ情勢を巡り、国連安全保障理事会は20日、国連コンゴ監視団(MONUC)に軍・警察合わせて最大3085人の追加派遣を認める決議を全会一致で採択した。

 追加派遣は、同国東部を中心とする治安の悪化で、現行の約1万7千人の人員では市民保護などの任務に対応しきれないとの潘基文(パン・ギムン)国連事務総長の要請に基づくもの。決議は最大で軍人2785人と警察官300人からなる追加要員の即時派遣を承認し、MONUCの任期が切れる12月末以降も、治安状況によっては延長するとしている。

asahi.com(朝日新聞社) 2008年11月21日0時38分
 コンゴ東部の情勢悪化に伴い、フランスの提出の決議案で採択されたものの、PKOを派遣するだけで問題は解決するんだろうかと思いますよ。特にゴマという都市の状況についてもだし(ゴマの位置はコンゴ東部にあり、目と鼻の先はすぐルワンダである)、またキワンジャと言う町では(位置はゴマから北に80キロところにある)、反政府軍による住民に対する略奪なども起こり、まさに無法地帯と化しているんだから、ヒドいものです。イラクやアフガニスタン、パレスチナやソマリアもそうだが、この国の情勢は良くならない一方だ・・・。ジョセフ・カビラ大統領の求心力もあってないようなものだし・・・。

theme : アフリカ
genre : 海外情報

何バカなことを考えてるんだ!?

 漢字の読み間違いやカップラーメン一つ400円発言など度々あまりにも問題行動ばかり目立つ麻生総理ですが、今回もまた「何バカやってんだか」と思ってしまうニュースがあったみたいです。

引用

麻生首相鈍感!事件当日もバー行こうと…

 麻生太郎首相が、山口剛彦さん夫妻に続き、吉原健二さんの夫人襲撃の報告を受けた後の18日夜も、ホテルのバーに向かおうとしていたことが分かった。元厚生次官らの連続殺傷事件が同一犯による「テロ」の可能性があるにもかかわらず、首相の言動からは非難や対テロへの断固たる姿勢がうかがえず「鈍感過ぎる」との批判も出ている。

 麻生首相は19日午前、記者団のぶら下がり取材で、テロの可能性があるとの指摘に「単なる傷害、殺人事件なのか、そうではないのか。それ以上のことは分からない段階でコメントはできない」と述べるにとどまった。毎朝、日課としている私邸周辺のウオーキングをこの日は取りやめたが、「(警察に)負担がかかると思ってやめただけですけど」と語るなど緊張感は見られなかった。

 夜になって、やっと「テロなら断固とした措置を取る」と表明したものの、“出遅れ感”は否めなかった。

 18日は午後7時3分から同9時2分まで、公明党の太田昭宏代表ら政府、与党幹部と公邸で会食中だった。この間、山口さん夫妻殺害に続き吉原さんの夫人が襲撃されたとの報告を受けた。首相は直ちに漆間巌官房副長官に徹底捜査と警戒強化を指示したものの、出席者によると、この後、ホテルのバーに向かおうとしていた。周囲から「きょうは犠牲者が出ているので帰った方がいい」と制され、私邸に戻ったという。

 07年4月、長崎市長の伊藤一長氏が射殺された際、当時の安倍晋三首相が「真相究明を望む」などとしかコメントしなかったため、野党から「政治家が撃たれたことへの危機感が感じられない」と批判を浴びた例もある。今回も、首相の言動には卑劣な行為に対する非難や憤りが希薄で「政治的目的を持った暴力への感覚が鈍感過ぎる」との批判が出始めている。

[2008年11月20日]スポーツニッポン」ウェブサイト「スポニチ Sponichi Annexニュース」より
 元厚生労働省の次官らの連続殺傷事件は日本中を震撼させましたよね。
「これはテロでは!?」と思った人も多いかも知れません、確かに二つの事件はいずれも同一犯による反抗ですからねェ・・・。

 それなのに、麻生総理のこの言動ですけど、事件が起こって報告があった18日の夜もホテルのバーに向かおうとしていた事実が発覚したのだから何とも言えないですよ。テロの可能性があるにも関わらずテロを非難する姿勢が見られないことに与党内からも反発が起こったのも半ば当然でしょう。
 翌日になって記者団からの質問に対して「単なる傷害、殺人事件なのか、そうではないのか。それ以上のことは分からない段階でコメントはできない」と適当な解答を出すに止まり、当日夜になって「断固とした措置を取る」と言う時点で、大方は「なら最初からそう言う態度で示せよ!」と思った人は多いと思いますよ。

 テロの可能性もある凶悪事件が起こったのにも関わらず、相変わらずホテルのバーに行くなんてどうかと思います。
「大変な事件だって言うのに何考えてるんだ!?」「こんな時にバカをやってる場合か」と国民の大半はそう思ってるのではないだろうか?

 また去年長崎で起きた伊藤一長市長(当時)が銃殺された事件では、安倍総理(当時)の対応は「真相究明を望む」に止まり非難する態度を示さない態度に野党から危機感がないと批判を浴びたように、一国の首相が自分がいつ狙われてるという危機感を持たないようではダメだと思いますよ・・・

 しかし、重大な事件が起こったのにも関わらず首相のこの言動ですが、かつてのえひめ丸事件の際のんきにゴルフなんかしていて世間から批判された森元総理と同じですよ。政治家はやはり危機感を持つべきではないでしょうか・・・。

theme : 麻生太郎
genre : 政治・経済

日本一過激なギャグ漫画

 日本人はこれまで多くのギャグ漫画を見てきたが、人口にギャグ漫画と言えど、その種類は千差万別と言うべきでしょう。

「天才バカボン」「おそ松くん」「もーれつア太郎」「マカロニほうれん荘」「つるピカハゲ丸」のようなシンプルかつ分かりやすいギャグと内容の「王道ギャグ型」

「がきデカ」「まことちゃん」「おぼっちゃまくん」「珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち-」「わ~お!ケンちゃん」「クレヨンしんちゃん」のような生殖器や性行為を連想するもの(例・下半身を出したりする模写)や下品な表現が多い「リアリティ下ネタ型」

 などに分かれるが、その中でも数々のギャグ漫画において「特異」な存在であり、前述のジャンルに当てはまらないものが1987年(昭和62年)から1991年(平成3年)まで「週刊少年ジャンプ」に連載されていた「燃える!お兄さん」(佐藤正・作)である。

 この漫画は、連載当時小学生だった私は当時「面白い!」とハマり、単行本(ちなみに通常コミック版)もほとんど持っていたほど好きだったが、後から考えれば「あの漫画は今考えてみたら内容が強烈で過激だったな」と思っています。
 この「燃える!お兄さん」だが、作風は作者が新沢基栄(「ハイスクール!奇面組」の作者)のアシスタントをしていたからか当初は「奇面組」に似ていたが、徐々に作者自身が独自路線を打ち出すのだが、内容が下ネタはもとより暴力的な表現など過激なギャグが多いこともこの漫画の要素と言えよう(大量出血、殺意を込めた心情模写、回によってはある登場人物が体の一部を切り落とされるなど現在では表現できない模写が多いことでも有名)

 過激なギャグが多いことで有名な本作ですが、その中でも欠かすことの出来ないものと言えば1990年(平成2年)に週刊少年ジャンプの第45号に掲載された「サイボーグ用務員さんの巻」ではないだろうか、この回では主人公の担任である教師が突然用務員に異動させられ(現実社会ではまず一般の教員が用務員に異動させられることはない)、それに対して主人公が 「何言っているのだバカ、おっさんはもう先生じゃないのだ。先生じゃなきゃただの人だから何を言ってもかまわないのだ」とか 「ベンジョムシ」など聞くに堪えない罵倒を浴びせたりするなどやりたい放題をする内容だったことを覚えている。
 この内容に「用務員をバカにしている」「明らかにこれは差別だ」「用務員を父親に持つ子供が学校でイジメを受けたらどう思うか」との抗議が全国の用務員組合やPTAなどから起こり、新聞にまで抗議記事が載るなど問題視され、これを重く見たジャンプの編集部がそれを載せた掲載号を回収するという事態にまで発展、と後年本作が語られる場合この話が出てくることが多く、過激かつ強烈なギャグ漫画であったと思う(ちなみにこの話は単行本には収録されていない)。

 本作の登場人物において、二人の教師が一番の問題人物ではないだろうか、まず中学時代中盤に登場した酢張丹悦楠は、生徒の風紀を正す為には体罰も辞さないなど生徒から嫌われており、高校時代に登場した早見四郎だが、問題児更生の為に改造されて全国の問題児代表である主人公・国宝憲一を矯正する為に赴任するが彼自身もまた問題教師のレッテルを貼られかねないことばかり、とこの二人の教師だが、もし現実だったら即PTAから非難轟々で懲戒免職になるのが当然だと思いますよ

 連載当時はそうではなかったけど、今考えれば「燃える!お兄さん」は当時PTAから槍玉に挙げられ批判された漫画では!?と思いますよ(当時PTAから批判された漫画と言えば「おぼっちゃまくん」「まじかる☆タルルートくん」だったと思う、「おぼっちゃまくん」「タルルートくん」は下品だから、「燃える!お兄さん」は下品で過激で残酷だからが主な理由)。また前述の用務員に対する差別表現が問題視されたことで「全国の学校用務員を敵に回した『いわくつき』漫画」でもありますけどね。もう一つ言えることはキャラクターの大半の人間性を問いたくなる漫画でもあります。いくら「表現の自由」だろうが、この漫画は明らかに限度と言うか、モラルや常識を逸脱し過ぎてる感が強いし、今だったらPTAから有害図書に指定されてもおかしくないくらいだ。

theme : 週刊少年ジャンプ全般
genre : アニメ・コミック

こちらも泥沼化、って毎度のことです。

 タリバンの残党による暗躍が相次ぎ、治安悪化が危ぶまれているアフガニスタン情勢ですが、こちらでも毎度のように情勢が悪化し解決の糸口すら見つからないようですねェ・・・。

引用

イスラエル軍がガザ南部侵入=全面交戦の恐れ、緊張高まる

【エルサレム18日時事】イスラエル軍部隊は18日、パレスチナ自治区ガザ南部ラファの同国との境界地帯に侵入、地元武装組織と交戦した。ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスと全面的な交戦に突入する可能性もあり、緊張が高まっている。
 イスラエル軍は今月4日からガザ各地でハマスなど武装各派を攻撃、パレスチナ側はイスラエル領内にロケット弾を撃ち込んで応戦している。両者とも今年6月に成立した停戦合意を破棄する考えはないとしているが、戦線はなし崩し的に拡大しているのが現状だ。

(2008/11/18-19:27)「時事ドットコム」より
 パレスチナ過激派による自爆テロ→イスラエル軍による報復、とその繰り返しが何べんと続き、情勢が相変わらず変わらないパレスチナ情勢ですが、今回のガザ自治区でのハマスとイスラエル軍の衝突にまたなりかねない状態にまでなっていることですが、ここの泥沼化は毎度のことだから「またか」と思ってしまいます。

 今年6月に合意した停戦合意も全く効果がないと言いますか、イスラエルからすればハマスなどパレスチナ武装組織を壊滅またはむこうが完全なる停戦を宣言しない限り軍事交戦をやめないことも辞さない考えなんでしょう、逆にパレスチナからすれば占領者であるイスラエルを追い出すことが前提なんでしょうね。

 ユダヤ人からすれば「ここは神がわれわれユダヤ人に与えた約束の地だ」だろうし、パレスチナ人からすれば「この地はアラブのもの、ユダヤ人は占領者だ」と主張し続けているんでしょう、パレスチナ問題は日本と韓国で争っている竹島問題の比ではないと私は思います。アメリカは仲介役をしているけど、国内のユダヤ・ロビーの影響でイスラエル寄りになっているから、これもまたアラブにおける反米感情に繋がっているんでしょう。

 停戦合意をしたと思えば、また対立を呼び軍事衝突とこの繰り返しが続くパレスチナ問題、中東情勢はアフガニスタンやイラクもそうだが、パレスチナほど「またか」と思うものはないですね。

theme : イスラエル
genre : 海外情報

有終の美・・・!

 昨日行われたバドミントンの全日本選手権最終日、あの「オグシオ」コンビが鮮やかに最後を締めくくったようですね。

引用

オグシオ万感!涙のラストゲーム5連覇締め

 オグシオが最高のフィナーレを飾った。バドミントンの全日本総合選手権最終日が16日、東京・代々木第2体育館で行われ、女子ダブルス決勝で今大会を最後にペアを解消する小椋久美子(25)、潮田玲子(25=ともに三洋電機)組が、北京五輪4位の末綱聡子(27)、前田美順=みゆき=(23=ともにNEC・SKY)組に25―23、21―19で2―0でストレート勝ちした。5連覇は79~84年の米倉・徳田組の6連覇に次ぐ史上2番目の記録。アイドルペアが惜しまれながら最後の試合を終えた。

 潮田の絶妙なショットが決まった瞬間、アイドルペアの顔がくしゃくしゃに崩れた。握手し、抱き合った。タオルでぬぐった目には見る見る涙があふれる。「1秒でも長くコートに立っていたかった」と振り返った小椋は中腰で下を向いた。「言葉にできない」と潮田はコートにひざまずいた。目を真っ赤に腫らした2人は、8年間という一緒に過ごしてきた長い時間をかみしめるように、コートにたたずんだ。

 3年連続で同じ顔合わせとなった決勝。「どっちに転んでもおかしくなかった」と2人が口をそろえた第1ゲームは、大熱戦だった。奮起したのは潮田。「自分たちがこの4年間(の日本)を引っ張ってきたのは間違っていなかったことをもう一度、証明したかった」。計4回のジュースの末に25―23でもぎ取った。

 第2ゲームは、2人が一体となった。15―19と大きくリードされたが、ここから2人の表情が明らかに変わった。「どうやってポイントを取ったか分からない。気持ち1つでやっていた」と小椋。切れ味鋭いスマッシュ。気迫で相手の前田のミスを誘った。6連続得点で勝利を決めた。

 大会開幕前日の11日、2人はペア解消という衝撃の発表をした。北京五輪後、小椋は12年ロンドン五輪への意欲を強くしていたが、燃え尽きた潮田は引退を迷った。そんな潮田に小椋が伝えたという。「4年間、同じ気持ちで戦えるパートナーと戦いたい」。言葉は最後通告のような冷たさがあるが、自分の意欲が逆に潮田の決断を鈍らせているのではないかとの配慮が、小椋にはあったはずだ。

 「オグッチは素直に言ってくれたけど、言いにくかったと思う」と潮田。小椋は「私の気持ちを分かってくれた玲ちゃんの気持ちを大事にして、これからも頑張りたい」と話した。べたべたした友情だけではない、強いきずな。会見で涙を浮かべた2人は最後に「ありがとう」と言い合った。

 三洋電機がチームとして戦う日本リーグではペアを続けるが、国際大会や全日本はこれが最後の雄姿。優勝者は自動的に来年の代表となるため、小椋は新パートナーを探し、現役を続行しながらロンドン五輪への気持ちを見つめ直す潮田も、違うパートナーと来年も活動する予定だ。アイドルペアという呼び名に似合わない強さを見せて、最後の日本一を達成したオグシオ。強いきずなはそのままに、これからは別々の道を歩き始める。
[ 2008年11月17日]「スポーツニッポン」ウェブサイト「スポニチ Sponichi Annexニュース」より
 先の記事でも触れましたが、今年限りでペアを解消することになったオグシオ・コンビですが、最後はダブルス優勝という鮮やかなフィナーレを飾りました。決勝戦の相手は北京五輪で有名となった末綱聡子(27)、前田美順=みゆきの「スエマエ」コンビでしたが、接戦の末見事勝って優勝、まさに劇的な結末でした。

 全日本女子ダブルス五連覇と言う偉業を遺してペアを解消することとなったオグシオコンビ、ペアを解消しその後別々の道を行く、試合後の記者会見でも最後にただお互い「ありがとう」だから、強い絆を示してました。

 最後を優勝で飾る。なんか横浜フリューゲルスと同じですね・・・。

theme : バドミントン
genre : スポーツ

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