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メッシ、新天地はアメリカ

バルセロナ復帰? それとも中東行き? そんな噂がちらほら流れたが最終的に・・・!?

引用

メッシ、米MLSインテル・マイアミ移籍を発表「ヨーロッパを離れる」バルセロナ復帰熱望も断念

22年ワールドカップ(W杯)カタール大会で優勝したアルゼンチン代表の主将で、仏王者パリ・サンジェルマンを退団するリオネル・メッシ(35)が、米MLSインテル・マイアミに加入することを発表した。

メッシは7日、バルセロナの地元メディアであるスポルト紙とムンド・デポルティボ紙のインタビューに登場。「マイアミに行くことを決断した」と明らかにした。

メッシはインタビューの中で「ヨーロッパを離れることを決めた。他の欧州クラブからオファーがあったのは事実だが、ヨーロッパではバルセロナに戻ることだけを考えていたので、それについては考えもしなかった」

「ワールドカップで優勝し、バルサに戻れなくなった後、MLSに行って、違うやり方でサッカー人生を生き、日常生活をもっと楽しむ時が来た」などと説明した。

メッシは今夏のバルセロナ復帰を復帰を熱望していた。だがクラブの経営状況からそれは叶わなかった。

メッシは古巣復帰を断念したことについて「(バルサからパリSGへ移籍した時と)また同じことが起こるのではないかと心配だった。(バルサ復帰を)本当に望んでいたし、戻れることにとても興奮していたけど、前回所属時のことと退団を経験した後、再び同じ状況にはなりたくなかった」と説明した。バルセロナは21年にメッシを引き留めることができず、それがメッシがパリSGと契約した際の涙の記者会見につながった。

メッシは、バルセロナが自分と契約するために選手を放出したり、選手に給与の見直しを迫っていることについても「選手を売却したり、選手の給料を下げたりしなければならなかったと聞いたが、実際のところ、私はそのような状況は望んでいなかったし、関わりたくもなかった」と話した。

メッシは米国でのライフスタイルや、サッカーの枠を超えた大手ブランドとの契約など、さまざまな理由から最終的にMLSインテル・マイアミを選択した。

メッシは親友でもあるバルセロナのシャビ監督とはクラブ復帰について話し合ったが、ラポルタ会長とは「ほとんど話し合わず、せいぜい1、2回」だったという。

メッシは「(会長とは)契約について話すことすらできなかった。(復帰の)提案はされたが、正式な、書面で署名されたオファーはなかった。まだ何もなく、実現するかどうかも分からなかった」とバルセロナからは正式なオファーがなかったことを明かした。

またサウジアラビア1部アルヒラルからの2年12億ユーロ(約1740億円)ともいわれる巨額オファーを拒否したことについては「もしお金の問題だったら、サウジアラビアか他の場所に行っていただろう」とし、今回のマイアミ行きの決断がお金だけの問題ではなかったと強調した。

[2023年6月8日6時2分「nikkansports.com」]より
今シーズン限りでパリ・サンジェルマンを退団することが決まっているリオネル・メッシ、そうなると次の所属はどこになるのか関心が集まったけど、ヨーロッパでも中東でもなく、新天地に選んだのはアメリカです。

MLS(メジャーリーグサッカー)インテル・マイアミに加入するわけだが、なぜアメリカ行きを選んだのか?
これについてメッシは「ヨーロッパを離れることを決めた。他の欧州クラブからオファーがあったのは事実だが、ヨーロッパではバルセロナに戻ることだけを考えていたので、それについては考えもしなかった」とヨーロッパでプレーを続けるならバルセロナ以外ないとしたものの、そのバルセロナとは正式オファーがなく復帰を❝断念❞したことで、もうヨーロッパはいいってヨーロッパ以外を選んだと思うね。てかバルセロナ、後味の悪い退団劇だっただけに今更メッシを戻すって気になれなかったんでしょう。フロントは「今更戻ってきてもなァ・・・」って感じだが、サポーターは「叶わぬ夢に終わった」って感じでしょう。
「(バルサからパリSGへ移籍した時と)また同じことが起こるのではないかと心配だった。(バルサ復帰を)本当に望んでいたし、戻れることにとても興奮していたけど、前回所属時のことと退団を経験した後、再び同じ状況にはなりたくなかった」ってコメントがそれを物語っている。

中東はイスラム圏な為か独特の雰囲気に馴染めるか不安だったし、ならアメリカがいいって思ったんでしょうね。
アメリカのライフスタイルやサッカーに留まらない大手ブランドとの契約など、あらゆる面でプラスなところがメッシを惹き寄せたかも知れない。
近年アメリカはサッカー人気が高まっており、メッシが来るってことでMLSへの関心が更に高くなることは必至。

古巣に戻りたかったがそれが叶わず、だったら環境を変えたいって意識がメッシの中で働いてアメリカ行きを決めたかも知れないが、メッシとバルセロナの溝は埋まらないままだったってことです。

theme : サッカー
genre : スポーツ

レスター・シティが「降格」

「ミラクル・レスター」と奇跡のプレミア優勝を果たしてから7年、レスター・シティがこんなことになっていたとは・・・!!
「ミラクル・レスター」と評されたのが昔話となっちゃった感じがします。

引用

レスター、奇跡の優勝からわずか7年で2部降格…指揮官「クラブの全員がひどく悲しんでいる」

レスター・シティのディーン・スミス監督は、プレミアリーグ残留に導けなかったことへの失意を語った。

28日に行われたプレミアリーグ最終節でレスターはホームでウェストハム・ユナイテッドと対戦。降格を免れるためには勝利が必要だったレスターは、34分にハーヴィー・バーンズが先制点を挙げる。62分にはヴォウト・ファエスが追加点を決めると、ウェストハムの反撃を1点で抑えて2-1で逃げ切った。

しかし、17位エヴァートンもボーンマスに勝利したため、レスターは降格圏から脱出できずに18位でシーズンを終えた。この結果、岡崎慎司やヌゴロ・カンテ、リヤド・マフレズらを擁して成し遂げた“奇跡のプレミアリーグ優勝”からわずか7年での2部降格が決まった。

試合後、ブレンダン・ロジャーズ監督の後を引き継いで最後までプレミアリーグ残留に向けてチームを指揮したディーン監督は、イギリス『スカイスポーツ』で「今日は最高のパフォーマンスだった。勝利にふさわしかったが、クラブの全員が降格圏から抜け出せなかったことをひどく悲しんでいる」と話し、以下のように続けた。

「私が呼ばれたときは8試合を残す状況で、11ポイントが必要になると思っていた。そこから2ポイント足りない9ポイントを獲得して終わり、残留のためにはやはり11ポイントが必要だった。リーズ戦やエヴァートン戦を振り返ることにもなるが、この結果は長いシーズンを通してのものだ。オーナーやスタッフ、選手たちのことを残念に思う」

「エヴァートンが得点したことを知らなかったし、知りたくもなかった。私はこの試合に勝つことだけを考えていた。しっかりとプレーすることだけを望み、我々はそうしていた」

降格の理由について問われたスミス監督は「7週間の暫定監督の私に対する質問だとは思わない。我々には11ポイントが必要だと感じていたから、私も自分の役割を果たせなかった。リーズ戦、エヴァートン戦で2ポイントを失ってしまったんだ。クラブによる分析が行われると思うが、この結果には失望している。私は7週間で8試合を指揮し、プレミアリーグ残留を託された。残念ながら少しばかり期待に応えられなかった」とコメントした。

最終更新:5/29(月) 14:00 「Goal.com」より
今シーズンのプレミアリーグマンチェスター・シティが優勝したり、ニューカッスル・ユナイテッドが久々にUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得したり(4位でフィニッシュ)、三笘薫のいるブライトンが6位と躍進したり、チェルシーがかつてない不振に陥ったり(12位でフィニッシュ)とまた悲喜こもごもなものでしたが、そんな中でかつて奇跡の優勝を果たしたレスター・シティが18位でシーズンを終えてしまい2部に降格するという事態になったようです・・・(19位はリーズ・ユナイテッド、20位はサウサンプトン)。

28日に行われたリーグ最終節でウェストハム・ユナイテッドとホームで対戦したレスターだが、2-1でウェストハムを下したものの奇しくも残留を争うエバートンが勝利したことでこの結果エバートンが17位でフィニッシュ、レスターは18位に留まったことから無念の2部降格となっちゃいました・・・。試合で勝ったのに1部残留できず2部落ち、残酷な結末が最後に待っていた感じがしてなりません。

岡崎慎司やリヤド・マフレズ、ヌゴロ・カンテ、さらにジェイミー・バーディー、カスパー・シュマイケルを擁して奇跡のプレミアリーグ制覇から7年で降格、こう見るとプレミアもまたサバイバル感が半端ないといえばそれまでだが、1部に残留し続けることは困難だというのがよく分かる。

来シーズンは2部での戦いを余儀なくされるレスターだが、かなり茨の道であることは間違いない。それは同じく今シーズン2部降格の憂き目を見たリーズやサウサンプトンにもいえる話だが。

theme : 欧州サッカー全般
genre : スポーツ

ヴィニシウスへの差別行為で

サッカー界はイザ知らず全世界においてまだ人種差別なる愚行が横行しているんだろうか・・・!?

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人種差別騒動のバレンシア、ヴィニシウスへのスタジアム全体の罵声は否定…差別行為のファン3人を警察が特定し生涯入場禁止処分を発表

バレンシアは23日、レアル・マドリーFWヴィニシウス・ジュニオールに対する人種差別的な暴言についての声明を発表した。

21日のラ・リーガ第35節バレンシア戦で、バレンシアのサポーターから差別的行為を受けたレアル・マドリーFWヴィニシウス。差別したと目される人間を指差しながら訴え、試合は10分近くストップする事態に。主審の指示によってスタジアムのスピーカーからは差別的言動を行わないよう注意・警告するアナウンスが流れていた。

中央政府関係者も見解を述べるなど、スペインにとって大きな問題となっている人種差別騒動。レアル・マドリーも22日に声明を発表し、検察に訴えを起こしたことを報告している。

バレンシアは公式サイトでの声明で、ヴィニシウスに人種差別的なジェスチャーをした3人の人物が警察によって特定されたことを発表。クラブは、このような行為で有罪となったファンには生涯入場禁止処分を科すと改めて伝えたものの、ヴィニシウスやカルロ・アンチェロッティ監督が主張していたスタジアムにいたすべてのファンがブラジル代表FWへの虐待に加担していたことを否定した。

「バレンシアCFは、先週末のレアル・マドリー戦でヴィニシウスJrに人種差別的なジェスチャーをしたファン3人を、ここ数時間で警察が特定したことを確認している。バレンシアCFは、カンプ・デ・メスタージャでの人種差別をなくすため、当局の捜査に協力している。クラブは、あらゆる形態の人種差別と暴力に対する強い非難と強調した立場を改めて表明し、特定された人物全員に対して、最も厳しい措置であるスタジアムからの終身追放を適用し、同じ強さで行動する」

「バレンシアCFは、いかなる人種差別的な攻撃も許さない。私たちのクラブに人種差別は存在しない。我々は長年にわたり、具体的かつ一貫した行動で、尊敬に値するクラブであることを証明してきた。近年、バレンシアCFは人種差別との闘いを主導し、サッカー場におけるこの惨劇に対するプロトコルを確立する必要性を要求してきた。そして、2019年には、UEFAヨーロッパリーグのアウェイゲームでファシスト的なジェスチャーをしたファンが、スタジアムから生涯追放している」

ここ数日、被害を受けたヴィニシウスは自身が受けた複数の人種差別の証拠をSNS上で動画動画として公開。アンチェロッティ監督はは、このような出来事を阻止するためにもっと努力する必要があるとコメントしている。

最終更新:5/24(水) 12:11 「Goal.com」より
21日に行われたリーガ・エスパニョーラ第35節のバレンシアレアル・マドリー戦はバレンシアが1-0で勝利したけど、この試合は何ともガッカリを通り越したものです。

なぜかって? それはレアルのフォワード、ヴィニシウス・ジュニオール(ブラジル代表)に対してバレンシアのサポーターが人種差別的なジェスチャーを繰り返すなど、人として最低を通り越した行為に及んだんだから、これにはヴィニシウスが激怒して試合を中断するよう訴えるわ、更にヴィニシウスは不可解な退場処分を受けるわで、ヴィニシウスにとってもレアルにとっても最悪の一日となったのは間違いない。

23日になって当事者であるバレンシアはヴィニシウスへの人種差別行為を重く見て声明を出したけど、この試合でヴィニシウスへの差別行為を行ったサポーター3人を生涯スタジアムへの出禁処分にしたが、人種差別行為をやらかしたサポーターを出禁にしたところで済む問題ですか? もし自チームの選手が同じようなことをされたらどう思うかって考えるべきなのでは? バレンシアにだって黒人選手はいるんだし。これはリーガのみならず世界全体で考えるべき問題です。
「バレンシアCFは、いかなる人種差別的な攻撃も許さない。私たちのクラブに人種差別は存在しない」と人種差別を非難する声明を出したけど、この騒動のせいでクラブに泥を塗ったことは間違いないし、下手すりゃこの試合は失格扱いとなって勝ち点剥奪というペナルティを喰らってもおかしくないです。今回ヴィニシウスに差別行為をやらかした❝自称❞サポーターは自分たちのしたことがクラブに多大な迷惑をかけたことを身をもって知るべきだ。

それとリーガ全体が改めて人種差別を根絶するという努力をすべきなのでは? ましてやスペイン国内でも人種差別が問題視されているだけに、サッカーという場でこういう行為が平気で横行していてはリーガのみならずスペインそのもののイメージダウンしかもたらしません。未だに有色人種を人として対等に見ようとしないその思想は危険な思想です。ナチスと同じでまともじゃない。

theme : 差別問題
genre : 政治・経済

久保建英、バルセロナ戦勝利を呼び込んだ!!

レアル・マドリー相手にゴールを決めた衝撃に続いて・・・!!

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Rソシエダード・久保がバルサ撃破“演出” 敵地カンプノウで32年ぶり歴史的勝利

 レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(21)が20日、アウェーのバルセロナ戦の後半13分から途中出場し、2点目の起点となるなど2―1の勝利に貢献した。敵地カンプノウでの勝利は91年以来32年ぶりという歴史的な白星。来季の欧州CL出場へ大きな勝ち点3を積み上げた。

 1―0の後半27分。カウンター攻撃の起爆剤となった。味方が自陣深くでボール奪取するとすぐさま久保に渡り、ドリブルでセンターラインを越えて一気に駆け上がった。左サイドのMFスビメンディに展開すると、最後はFWセルロートがゴールへ流し込んで2点目。ジュニア時代を過ごした“古巣”相手に、試合を決定づける役割を果たした。

 久保は2日のRマドリード戦でも自身初となる2戦連続得点を記録して2―0で勝利。リーグVを決めたバルセロナ撃破にも貢献し、最近リーグ6試合で4勝2分けと波に乗るチームをけん引している。地元メディアのエル・デスマルケは「彼がピッチで注目されたのは、攻撃にダイナマイトを持ち込んだからだ」と絶賛した。

 リーグは残り3試合で、5位のビリャレアルと勝ち点5差をキープした。アルグアシル監督は「この勝利で我々はCL(出場権獲得)に近づいた。選手たちは大きな扉をくぐって歴史をつくりたいと思っている」とうなずいた。次戦は中2日で13位のアルメリア戦。「欧州CLでプレーできることを願っている」という久保の目標は、すぐ手の届くところにある。

 [ 2023年5月22日 04:00「スポーツニッポン」ウェブサイト「スポニチ Sponichi Annexニュース」より
20日にバルセロナに乗り込んだレアル・ソシエダ、バルセロナが相手ということで久保建英は出るのか注目でしたが、この日はベンチスタート、最初は肩透かしにあったけど・・・。

試合はソシエダが前半6分にミケル・メリーノが先制ゴールでいきなり試合を優位にするも、その後バルセロナが反撃に転じてソシエダゴールを脅かすも無失点で切り抜けて前半を折り返したけど、迎えた後半13分にその久保が投入、見ててこの時を待ってましたと思いました。

レアル相手にゴールを決めて波に乗っているだけに、バルセロナ相手にゴールを決めれるか注目でしたが、その瞬間はすぐ訪れました!!
後半27分に自陣近くでボールを奪うとすぐ久保へと渡り、ドリブルで一気に駆け抜けてチャンスを作る久保、左サイドにいたマルティン・スピメンディ(ミッドフィルダー)にパスを送ると、そのスピメンディがフリー状態のアレクサンダー・セルロート(フォワード)にすかさずパスを送りそのセルロートがゴール左隅に叩き込んで2-0の追加点!! レアル相手にゴールを決めたのに続き、バルセロナ相手に追加点をお膳立てするという演出を作った久保、また一つスゴいところを見せつけた感じです。いやァこの瞬間は見てて爽快でした、ハイ。

試合は2-1でソシエダが勝利を掴んだけど、ソシエダがバルセロナを相手にアウェーで勝利したのは1991年以来ですから、久々にバルセロナでの勝利を呼び込んだことは価値あるを通り越してます。
「彼がピッチで注目されたのは、攻撃にダイナマイトを持ち込んだからだ」と地元メディアから称賛された久保、この勝利で来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場権をぐっと引き寄せることになったけど、バルセロナに勝利したってだけじゃなく、そのバルセロナに32年ぶりにアウェーで勝ったきっかけを作ったってことが大きいです。

theme : サッカー
genre : スポーツ

久保建英、レアル相手に見事!!

久保建英にとって特別な試合となったかも知れません。

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久保建英、古巣レアル・マドリー相手に決めた!パスミスを抜け目なく押し込みレアル・ソシエダの金星獲得に貢献

2日のラ・リーガ第33節、レアレ・アレーナでのレアル・ソシエダ対レアル・マドリーは2-0でソシエダの勝利に終わった。ソシエダMF久保建英は古巣相手に先発出場を果たし、チームの先制点を記録する活躍を披露した。

チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得を目指すソシエダと、週末のコパ・デル・レイ決勝オサスナ戦やCLのためにラ・リーガを調整試合として扱っているレアル・マドリーの対戦。ヴィニシウス、ベンゼマを招集外としたレアル・マドリーはその影響を受けてゲームをうまくつくれず、ホームのソシエダが前半から牙を剥いた。

久保を右サイドに配置したソシエダは16分、この日本人MFのCKからスビメンディがシュートを放ったものの、これはクロスバーを直撃。また24分にシルバが打ったシュートは、GKクルトワにセーブされている。対してレアル・マドリーも24分、クロースのCKにミリトンが頭で合わせ、ゴールこちらは枠を外れた。前半は0-0で終了する。

迎えた後半、スコアを動かしたのは昨季までレアル・マドリーに所属していた久保だった。47分、スルロットのハイプレスを受けたミリトンがクルトワにバックパスを送ったが、このパスの精度が大きく狂う。クルトワの横を通り過ぎたボールに抜け目なく、一気に詰めてきた久保が左足で無人のゴールに押し込んでいる。

久保はこれが今季ラ・リーガ8点目。同リーグの1シーズンにおける日本人最多得点記録を更新中だ。

ソシエダはその後、62分にアイエンに打撃を加えたカルバハルが2枚目のイエローカードを提示され、スコアだけでなく数的にも優位に立つ。同チームのイマノル監督は74分に3~4枚目の交代カードを切り、スルロットと久保をカルロス・フェルナンデスとバレネチェアに代えた。日本人MFはスタンディングオベーションを受けながらベンチへと下がっている。

ソシエダは85分、10人のレアル・マドリー相手に2点目を決めた。ペナルティーエリア内左でボールを持ったバレネチェアが、落ち着き払った右足のシュートでクルトワを破っている。ソシエダは2点リードを維持したまま、試合終了のホイッスルを聞き、金星を獲得している。

連勝の4位ソシエダは勝ち点を61として、5位ビジャレアルに暫定で勝ち点8差をつけた。対して2試合ぶりに黒星をつけられたレアル・マドリーは、同日にオサスナを下した首位バルセロナに勝ち点14差をつけられることに。バルセロナはあと勝ち点2を獲得すれ優勝を決められる。

最終更新:5/3(水) 7:33 「Goal.com」より
UEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得を目指すレアル・ソシエダと週末のコパ・デル・レイ決勝及びチャンピオンズリーグを控えているレアル・マドリーの一戦、チャンピオンズリーグ出場獲得がかかっているソシエダだけに、レアル相手にどこまでやれるのかに注目が集まったけど・・・。

この日右サイドハーフに起用された久保、果敢に攻撃に加わってレアルゴールを脅かすも特典ならずで前半をスコアレスで折り返したけど、迎えた後半47分、レアルのミリトンがゴールキーパーのティボー・クルトワにバックパスを送ったが、そのパスに精彩がなかったのかその隙をついて久保が仕掛けてボールを奪うと無人のゴールに左足で押し込んで先制ゴールを叩き込んだようです!!
これで今シーズン久保はリーガで8得点目、1シーズンのラ・リーガにおける日本人最多得点記録を更新したわけで、いやはやスゴい。相手のミスがあったとは言え、キチンと詰めてたことが得点につながったっていうから、サッカー脳がアップしている証拠です。

その後レアルは退場者を出したことで人数的に有利となったソシエダ、後半29分に久保は交代したけど、先制ゴールを記録した久保に対してソシエダのサポーターから拍手が送られたが、レアル相手にゴールを記録したことは価値あるものといえます。久保にとって古巣相手にゴールって格別なものではないでしょうか。

試合はその後ソシエダが追加点をもぎ取って終わってみれば2-0で勝利したけど、これにより4位をキープしたソシエダ、5位のビジャレアルと暫定ながら勝ち点8をつけたわけで、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権獲得にまた一つ近づいた感じがします。

レアル相手に見事なゴールを決めてかつチームの勝利につなげたことは、価値あるものです。

theme : 欧州サッカー全般
genre : スポーツ

バルセロナ、再びメッシにアプローチ?

一度は自分たちのいい加減な財政政策で手放すハメとなったかつてのクラブの「顔」にアプローチするなんて「節操がない」ですね。

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パリSG・メッシ バルサが獲得オファーか 6月で契約満了 スペイン紙報道

 バルセロナがパリSGのアルゼンチン代表FWメッシに対し、近く正式な獲得オファーを出すと20日までにムンド・デポルティボ紙など複数のスペイン紙が報じた。

 21年にバルセロナからパリSGに移籍したメッシの契約は6月で満了。バルセロナは元エースの復帰に向けて年俸2500万ユーロ(約36億7500万円)の2年契約を提示する見通しという。

 ただしクラブは、リーグの財政規則サラリーキャップで人件費が制限を超過しているため選手登録ができない状況に陥っており、負債返済や所属選手を売却するなどして問題を解決する必要がある。

 [ 2023年4月22日 04:00「スポーツニッポン」ウェブサイト「スポニチ Sponichi Annexニュース」より
パリ・サンジェルマンとの契約が今年6月で満了するリオネル・メッシについて、バルセロナが獲得オファーを出すみたいだけど、パリ・サンジェルマンと契約延長を結んでおらず、アメリカやサウジアラビアのクラブからオファーの噂もあったメッシ、ここに来てかつて所属したバルセロナがオファーを出すって、どういう風の吹き回しなんでしょうか?

それとバルセロナはリーグの財政規則サラリーキャップ面で人件費がその制限を超えていることから選手登録が新たにできない状態にあり、負債を返済したり一部選手を売却しなければメッシ復帰は困難と言わざるを得ないが、それをクリアできる自信がバルセロナのフロントにあるのか、見ものです。
てかメッシを一度放出した❝しくじり❞を教訓にしたかどうかも疑わしいし、バルセロナは正直フロントにまだ問題があるんじゃないのかと思う。審判買収疑惑(ネグレイラ事件)も晴れてないみたいだし。そんな状況なまんまでメッシをバルセロナに復帰させたところで、賛否割れそうな感じもしてならない。

それに自分たちの財政管理の不手際で放出せざるを得ない状況にしたバルセロナのフロントが、この期に及んで「やはりクラブに戻ってくれ」って言ったところでメッシ本人がすんなり受け入れるとは限らないです。

theme : サッカー
genre : スポーツ

アーセナルのサポーターは嫌われ者?

サッカーにおけるサポーターは心強い味方かも知れないが、相手に対して言いたい放題するんじゃ相手にとって不快な存在でしかないってことです。

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「本当に迷惑」ウェストハムFW、アーセナルファンを猛批判「優勝して欲しいけど、彼らは大嫌い」「まるで昨年王者の振る舞い」

ウェストハムFWミハイル・アントニオがアーセナルサポーターを批判しているという。

現在、2位のマンチェスター・シティと勝ち点4差で首位に立つアーセナル。19年ぶりのプレミアリーグ制覇に邁進している状況だ。

そんなアーセナルと、16日のプレミアリーグ第31節で対戦したウェストハム。同クラブに所属するアントニオは、アーセナルのファンに対して猛烈な批判を展開した。

『The Boot Room』の取材に対し、アントニオは「アーセナルに優勝して欲しい」と希望しつつも「でも、正直なところ、アーセナルのファンは好きではないね!言っておくけど、嫌いなんだよ」との意見を述べた。

「僕には家族がいる、代理人がいる、甥っ子がいる。その中で彼らは迷惑な存在なんだよ!そして、彼らはいつも迷惑を起こしている!AFTV!ウザいんだ」

「彼らは最悪だよ。彼らは何年もプレミアリーグで優勝していないのに、まるで去年優勝したかのようだ!」

アントニオの言う「AFTV」は、アーセナルサポーターたちが運営する『YouTube』チャンネルで、現在登録者数は156万人を誇る。同チャンネルでは、試合後のファンによる言いたい放題のインタビューがたびたび話題となっている。しかし、物議を醸すそのスタンスから批判も多く、2018年には「アーセナルファンTV」だったチャンネル名に対して公式サイドからアーセナルの名前を取るようクレームが入り、略称の「AFTV」となっている。

最終更新:4/21(金) 8:41 「Goal.com」より
現在プレミアリーグで首位を走り、2位のマンチェスター・シティとは勝ち点差4をつけているアーセナル、このまま19年ぶりのリーグ制覇に向けて驀進中だが、そんな中今月16日にそのアーセナルと戦ったウェストハム・ユナイテッドのフォワード、マイケル・アントニオがアーセナルのサポーターに対して「彼らは最悪だよ。彼らは何年もプレミアリーグで優勝していないのに、まるで去年優勝したかのようだ!」とアーセナルのサポーターが運営する「YouTube」チャンネル「AFTV」を名指しで批判したけど、なぜアントニオが批判したかというと試合後にアーセナルのサポーターが言いたい放題するインタビュー動画が他のクラブにとって不快なものもあることから、つい最近アーセナルと戦ったウェストハムにとって嫌な気分になったんでしょうね。

アーセナルに優勝してほしいとしながらもアーセナルのサポーターは嫌いとバッサリ切り捨てたアントニオ、この試合は2-2の引き分けに終わったけど、試合後にアーセナルのサポーターがウェストハムに対して何か馬鹿にするようなことでも言ったんでしょうか?

後少しで優勝だと思い上がってやりたい放題している感じの一部のアーセナルサポーターだが、そのサポーターにも問題がある。やはり相手をリスペクトするという意識を持たねば相手クラブからいい目で見られないってのを理解してはどうかと思います。これではいくら久々にリーグ優勝を果たしても後味が悪いです。
これを受けてアーセナル側は自軍のサポーターに対して良識ある行動を呼びかけたほうがいいと思う。

その「AFTV」に対していい目で見ていない他のクラブ及びサポーターもいるってことは確か。他のクラブを挑発したりバカにするような言動は物議を醸すだけってことです。もしこれがトッテナム・ホットスパーが相手だったら想像を絶しそう・・・(アーセナルとはノースロンドンのライバル)。

theme : 欧州サッカー全般
genre : スポーツ

バルセロナ審判買収疑惑への抗議

マンチェスター・シティ、ユベントスに続いて、このクラブもスキャンダルを提供してしまいました。
当然よそのクラブからは批判の対象でしかないけど、このクラブと宿命のライバルと呼ぶべきこのクラブから批判の声が出たのも当然?

引用

レアル・マドリーファン、バルセロナへ激怒の抗議…贈収賄のスキャンダル疑惑に対して「連盟の腐敗」

レアル・マドリーサポーターが、バルセロナに対して非難したようだ。

2日にコパ・デル・レイ準決勝 1stレグが行われ、レアル・マドリーとバルセロナのエル・クラシコが実現。

レアル・マドリーのサポーターは、同試合のキックオフ前にホームスタジアムであるサンティアゴ・ベルナベウの外に集まり、現在物議を醸しているバルセロナの審判のスキャンダル疑惑について抗議。

先日、2003年から2018年にかけて、当時の審判技術委員会(CTA)副会長エンリケス・ネグレイラ氏とその息子が保有していたDASNIL95社に総額650万ユーロ(約9億円)を支払ったことで、バルセロナは贈収賄疑惑にかけられている。

また、2016年から2018年にかけて、審判技術委員会(CTA)の元副会長であるホセ・マリア・エンリケス・ネグレイラ氏に最大140万ユーロ(約2億円)を支払った疑いも浮上していた。

ファンたちは「ラポルタ、金を払え」とのチャントを繰り返してバルセロナのジョアン・ラポルタ会長を非難。また、ファンはラポルタの顔とバルセロナのエンブレムが印刷された偽500ユーロ札をばら撒き、「連盟の腐敗」と書かれた旗も目撃されたとのこと。

最終更新:3/3(金) 7:10 「Goal.com」より
コパ・デル・レイ準決勝で相まみえたレアル・マドリーバルセロナ、ただそのバルセロナ、審判買収疑惑で世間を大きく騒がせていることから批判を浴びているけど、奇しくもファーストレグが行われたレアルの本拠地サンチャゴ・ベルナベウで2日、レアルサポーターから「ラポルタ、金を払え」とバルセロナのジョアン・ラポルタ会長を名指しで非難するチャントが起こったり、ラポルタ会長の顔とバルセロナのエンブレムが印刷された偽の紙幣をばら撒いて「連盟の腐敗」と書かれた旗を掲げるなど、抗議の声が挙がっています。

ことの発端は2003年から2018年にかけて、当時の審判技術委員会のエンリケス・ネグレイラ副会長とその息子が保有していた会社にバルセロナ側が総額約650万ユーロを払ったことから、バルセロナは審判を金で釣ったと贈収賄疑惑をかけられたわけで、さらに2016年から2018年にかけて審判技術委員会のホセ・マリア・エンリケス・ネグレイラ元副会長に約140万ユーロを支払ったことで、2回も審判を買収した疑惑をかけられているわけですが、バルセロナはかなり前からこんな姑息というか卑怯な手に染めていたってことか!? それを主導したのはフロントだとすれば、バルセロナのフロントはかなり悪どいことをやらかしているってことだ。
過去に自分たちに有利な試合をするよう審判を恐喝して癒着関係を築いたことでスキャンダルを起こし、結果として当時のフロントが厳罰に処されただけでなくクラブは2部に問答無用で降格、さらにこれまで獲得した優勝タイトルの取り消しというペナルティを受けたユベントスと同じ穴の狢だわ。そのユベントスは今シーズン不正財務行為が発覚したことで勝点を剥奪され、フロントに対しても厳罰が下るという事態を起こしたが・・・。

ただスペインの法律では八百長などの違反行為があっても3年が経過していれば時効扱いとなる為、今回バルセロナの行為に対する処罰は困難だが、UEFA(ヨーロッパサッカー連盟)がこの問題に介入したことで、スペインどころかヨーロッパ中を揺るがす問題となることは確実なり。てかスペインのサッカー協会も今までこの問題を放置したことは由々しき問題、いくらリーガはレアルとバルセロナで成り立っているからってそんな理屈は通用しないと思います。今回レアルのサポーターが抗議したのも分からないではないが、バルセロナだけじゃなくスペインのサッカー協会に対しても同じような批判すべきなのでは?

theme : サッカー
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