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あれから12年目の「3.11」

本日はあの東日本大震災が起こった日、今年で12年目、即ち干支で一周りしたことで違った意味で節目を迎えたわけだが、あれから12年、改めて忘れてはならない日です。

変わり果てた街の光景もさることながら、津波への恐怖から高いフェンスを建てたことはそれで災害から守れるだろうかって疑問もある。想定外のことが起こりやすいのが自然災害、高いフェンスを建てたのもなんかゼネコンを設けさせる為だけのもので、これを復興と呼んでいいのだろうかという疑問もある。

また東日本大震災を伝える為の施設についても、復興の歩みや悲劇を繰り返さない教訓として建てたものの、施設の維持費や地元住民の関心低下という問題もあり、ムダなハコモノ化する懸念もあります。震災遺構なるものもまたしかりで。

一部の識者は南海トラフ地震が起こる懸念を伝えているけど、いつ来るか分からない災害より過去に起こった災害の教訓というか復興について考えたほうがいいんじゃないのか?

あれから12年が経つけど、今もなお震災の傷跡が残る東北沿岸部、さらに福島県は原発事故という悲劇もあるだけに、やはり忘れてはならないことを日本全国が意識しなければなりません。

theme : 東日本大震災
genre : ニュース

2023年です!!

新年あけましておめでとうございます。2023年でございます。

昨年は国内外で激動続きの一年でしたが、昨年の干支は「寅」だったけど、トラブル続きな年となってしまったことは笑うに笑えません。今年の干支は「卯」、即ち「兎」であります。兎の如く飛躍する年となるよう願いたいものです。

久々に行動制限のない正月となる今年、初詣には沢山の人達が集うけど、どんな願いをするんでしょうかね? いっぱいありすぎて絞れないジレンマこそあるけども。

そんなわけで今年もよろしくお願いいたします。

theme : 新年のご挨拶
genre : ブログ

2022年の❝締め❞

さてこの2022年も今日が最後となりますが、今年は国内外共に波乱尽くめの年だったと思います。私はと言うと毎日健康的に過ごしてきました。

来年はどんな年となるのか、注意深く見守っていきたいです。
あらゆる場所や状況において決断しなければいけないことはあるけども、それを決めるは自分次第、自分を信じていかねばいけません。なおかつ責任を取らねばいけません。
2022年も最後ということで、この言葉で締めくくりたいと思います。

この道を行けば
どうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
踏み出せば
その一足が道となり
その一足が道となる
迷わず行けよ
行けば分かるさ


今年10月に逝去したアントニオ猪木がプロレスラーを引退した時のセリフだけど、このセリフは今も教訓として伝えるべきものだと思います。

最後に本年もこのブログを見ていただいたりコメントしてくれて誠にありがとうございました。それでは良いお年を。

theme : 徒然なるままに…
genre : ブログ

2022年を振り返る(スポーツ・エンタメ)

さて2022年を振り返るシリーズも第3弾、ここまで国内外のニュースを私なりに振り返ったけど、今回はスポーツやエンタメ部門を振り返っていきたいと思います。

まず今年のスポーツ界で忘れちゃいけないのはカタール・ワールドカップでしょう!!
大会前スペインやドイツを同居する厳しい組み合わせとなった森保ジャパン、1次リーグを突破できるのかが見ものだったけど、蓋を開ければ初戦のドイツ戦は先制されるも後半に逆襲に転じて逆転勝ちというビッグサプライズ!!
2戦目のコスタリカ戦は試合を支配しながら決め手に欠けたせいで一瞬の隙を付かれ点を奪われて0-1、ドイツ戦の勝利で勢いに乗るかと思いきやここでまさかの敗北、1次リーグ突破は最後のスペイン戦に賭けたけど、スペイン戦もドイツ戦同様あっさり先制されて不穏な空気となるも、後半に入って再び逆襲、同点ゴールを奪うと間髪入れずに逆転ゴール!! このゴールを演出した三笘薫のパスはゴールラインを割っているか否か疑問が出たものの、ラインを割っておらずゴールも認められるという奇跡を起こし、試合はそのまま2-1で勝利、日本代表史上初めてグループリーグ2試合で優勝経験国相手に勝利するという全世界にサプライズを提供したことは素晴らしいです。決勝トーナメント1回戦でクロアチアと相まみえたが、先制しながらあっさり同点に追いつかれ、最後はPK戦の末に力尽きて森保ジャパンのカタールワールドカップは終わった。やはり延長戦及びPK戦の戦い方を知らなかったことが敗因かも知れない。それといい加減「感動をありがとう」で終わらせてはいけない。
森保ジャパンに目が行きがちだが、やはりワールドカップ制覇という最大の勲章を得たリオネル・メッシ率いるアルゼンチン、アフリカ勢初のベスト4に進出したモロッコ、準々決勝でブラジルをPK戦の末に破り最終的に3位となったクロアチアも忘れちゃいけません。一方でブラジルやポルトガル、スペインといった強豪国があっさり敗退したことも。また開催国初のグループリーグで3戦全敗と不名誉な称号を得てしまったカタールにも触れておくか。

ウクライナ侵攻のせいでスポーツ界から締め出しを受けたロシア、ただ北京冬季オリンピックに個人参加させたことは疑問だ。

野球では仙台育英が東北勢初の甲子園優勝、オリックスが前年の雪辱を晴らす日本一、佐々木朗希が完全試合達成、今年も二刀流で沸かせた大谷翔平。などを挙げておきましょう。
その他スポーツは井上尚弥が4団体での制覇達成、相変わらず大関陣が不甲斐ない、小林陵侑北京冬季オリンピックにで金メダル。などがあります。
それとプロレスを知らない人でも知っている名プロレスラー・アントニオ猪木が亡くなったことにも触れておこう、数々のエピソードとキャラクター、そして名ゼリフと伝説と記憶に残るプロレスラーはもう出てこないと思う。迷わず行けよ、行けば分かるさ。

エンタメ部門では、木下ほうかと香川照之が女性トラブルで干される。仲本工事が交通事故に遭いそのまま死亡。ダチョウ倶楽部・上島竜兵が突然の死去。櫻坂46のキャプテンだった菅井友香が卒業。アニメソング界の帝王・水木一郎氏が死去。などがありました。

今年もまたスポーツやエンタメ界も様々なニュースがあったけど、そんな中でサッカーの王様と謳われたあのペレがなくなったというニュースが入ったみたいで、ご冥福をお祈りします。

ほとんどカタール・ワールドカップの話題に偏ってしまったが、あくまで私の独断と偏見ですのでそこら辺はご理解いただければ。

theme : 雑記
genre : ブログ

2022年を振り返る(海外)

先日国内の2022年の出来事を振り返る記事を作ったわけですが、今回は海外編です。
今年の海外は21世紀に入って最も揺れた年ではないかと思います。「9.11」(アメリカ同時多発テロ事件)があった21年前よりも。

まず今年最も海外で話題を集めたロシアによるウクライナへの軍事侵攻、第2次大戦以降では最も国際秩序への挑戦ともいうべき暴挙だけど、独裁かつ権威主義化したウラジミール・プーチン政権の暴走が引き起こした感もするし、そのロシアの暴挙に怯むことなく戦っているウクライナウォロディミル・ゼレンスキー大統領の言動も国際的な注目を集めたわけです。北方領土問題を抱えている日本、ロシアがいつ攻めてくるかわからないこの状況を日本政府は危機感を持って臨むべきだ。プーチンの暴挙が起こしたこの侵攻でロシアは国際的に孤立したが、自業自得だ。
そのロシア、ペレストロイカやグラスノスチを主導したミハイル・ゴルバチョフ元大統領が死去、ペレストロイカやグラスノスチでロシアは変わると思いきや「束の間の夢」で終わった感がしてならないし、ウラジミール・プーチン政権となってからは旧ソ連に逆戻りで、プーチンのような強権的なリーダーが好まれるロシア、ゴルバチョフはあまり好きじゃないってこと?

続いてエリザベス女王逝去、70年に渡ってイギリス女王として君臨してきたエリザベス女王、在位中は山あり谷ありだったけど、国民に開かれた王室を示すことで国内外で幅広い人気を集めたのも事実、エリザベス女王逝去でイギリスは新時代を迎えそうだが、果たして・・・!?
そのイギリス、今年は2回も政権が変わった混乱だらけの政治だったが、COVID-19禍でパーティーなんかやったから国民の顰蹙を買って辞任へと追い込まれたボリス・ジョンソン元大統領、エリザベス女王が最後の謁見した首相リズ・トラス前首相は経済政策を掲げていきなり頓挫してあっさり辞職、45日であっさり辞任したトラス前首相、女性問題で退陣に追い込まれた日本の宇野宗佑よりあっけないわ。それを引き継いだリシ・スナク首相、初のインド系首相で経済に精通しているけど、ブレグジットして国内政治が混乱、なんという皮肉だ。
懲りないドナルド・トランプ前大統領、自身の支持者らが起こした連邦議会議事堂襲撃事件以降すっかり悪役化したアメリカのトランプ前大統領、中間選挙では自身が支援した候補者が落選したり国家の機密文書を持ち出して捜査のメスを受けているけど、それでいて2024年の大統領選挙に出るのってよほど現実が見えてないわ。
そのアメリカ、中絶の是非を巡る論争や中間選挙で拮抗した結果となるなど、社会の分断を露呈した感じがする。

きっかけはスカーフ着用? イランで今年9月にスカーフの付け方が不適切と見なされて風紀警察に殺害された女性の事件をきっかけに反スカーフデモが拡大したイラン、女性の権利を巡る問題と相まって混乱が拡大したわけだが、女性の権利よりイスラム原理主義を重視する革命体制、核疑惑問題に続いて国際社会から批判材料を提供してイメージダウンを招いていることに気づいてないんでしょうか? アフガニスタンでタリバン政権が女性の権利を抑圧する姿勢を取っていることも相まって、イスラム=女性の権利を抑圧する。ってイメージを持たれそうです。日本人からも。

何をしたいの? 何を訴えたいの? 北朝鮮。今年もまたミサイルをバンバンぶっ放した北朝鮮、自国の軍事力アピール狙いでしかないが、日本はこの不安を和らげる為にも迎撃インフラを強化すべきだし、また憲法を改正して先制攻撃ができるようにしなければならない。

イギリス以上に政治が混乱ばかりだったペルー、アフリカでロシア支持が拡大? パリ同時多発テロ事件の首謀者に厳罰。スウェーデンとフィンランドがNATO(北大西洋条約機構)加盟希望、などもあった今年の海外、ロシアによるウクライナ侵攻はこれまでの価値観を考え直すきっかけになったことは間違いないし、皮肉にもそのロシアにすり寄る国が出ていることもまた価値観の対立に映る。

複雑怪奇な様相を余計呈している今年の海外、日本は改めて世界の動向から目を背けてはいけない。政府やマスコミ、国民一般が他人事と思わず注視しなければなりません。

次はスポーツ・エンタメ編です。

theme : 国際ニュース
genre : ニュース

2022年を振り返る(国内)

さてこの2022年も残すところ後わずかとなったこの頃、毎年のようにこの年の出来事を振り返るという話題になるけど、今年は激動というか怒涛の年だったかも知れません。

まず今年を振り返る出来事の一つに欠かせないのは安倍晋三元総理銃撃事件、総理大臣経験者が凶弾に倒れるという衝撃、日本の民主主義を脅かすもの以外の何物でもありません。ましてやアメリカみたいに銃社会じゃないのに。その後国葬となった安倍元総理だが、その賛否が割れた顛末には岸田文雄総理の説明不足が招いたことにあるけど、未だに安倍元総理を否定的に見る人たちのクレームにはウンザリする。死人に鞭打つ的な感じがしてみっともなかったわ。
安倍元総理銃撃事件の延長で話題となった統一教会の暗躍、皮肉にも安倍元総理銃撃事件が統一教会問題を再びクローズアップさせたことは複雑な感じだけど、統一教会絡みのトラブルを見ると改めてロクでもないったらありゃしない。政府がやっと重い腰を上げて統一教会対策をやってるけど、与党内で統一教会と関係持ちがいっぱい出てきたこともそうだし、連立パートナーである公明党が創価学会に配慮して取締に消極的な姿勢には情けないを通り越してます。統一教会はヤクザや新左翼系組織と並ぶ市民の生活を脅かす危険分子以外の何物でもないと何回もこのブログで指摘したけど。

迷走する岸田政権、閣僚の不祥事に加えて思いつきだけで決めつける姿勢、さらに人の話を聞くと言いながらそれに耳を傾けているとは思えないその姿勢が支持率低下を招いているけど、統一教会や韓国・中国に厳しい姿勢を取れないことが最大の理由では? 良識ある国民はいい加減岸田政権批判デモや集会を起こしてもいいくらいだ。日本には言論の自由があるんだし抗議に訴えることは当然のことだが。
悪い円安のせいで日本経済に悪影響が出て相次ぐ値上げに電気代などの高騰、国民に節電を訴えてるけどかつてのオイルショックの時みたいにいかないんでしょうかねェ・・・。円安に対する対策を全く考えていない日銀と岸田総理!! それでいて防衛費確保の為に増税なんて理解不能。未だに財務省に忖度しているのか?

KAZU-1沈没事故、同船を所有している知床遊覧船の企業体質のいい加減さが招いたこの事故、安全を軽視すればこのような最悪の事態につながることを通関すべし、民法改正、成人年齢が18歳に引き下げられたことで時代が変わりつつあるけど、世界の潮流では18歳で成人が当たり前だから合わせるのは当然なり、東京オリンピック癒着問題、電通幹部が主導で起こしたこの疑惑、オリンピックと金の問題を浮き彫りにしたけど、オリンピックは平和の祭典というより利権の祭典というイメージが根付いた事件といえます。それでいて2030年の札幌冬季オリンピックを招致するだと? 笑わせるなっての。今年最も世間を騒がせた議員の一人・ガーシー、そもそもこんな人間を国会議員に選ぶような空気はおかしい。日本人の政治に対する見る目が厳しくないことを発信するものでしかない。他にも阿武町誤給付問題、相次ぐ保育士による虐待の問題、「王将」社長銃撃事件に親展、など今年も世間を大きく騒がせたニュースは数えるヒマがないくらいあったと思う。

次は海外編です。

theme : 雑記
genre : ブログ

「サンド」から「バーガー」ねェ・・・!?

ファストフードの大手の一つ「ケンタッキーフライドチキン」が今月12日にサンドイッチメニューの一部商品の名称を「サンド」から「バーガー」に変更するって言うけど、長年「サンド」という名称が根付いてたのにいきなり「バーガー」への変更はどうなんだかねェ・・・。

「和風チキンカツサンド」が「和風チキンカツバーガー」に、「チキンフィレサンド」が「チキンフィレバーガー」にそれぞれ変わるけど、名前を変えたからって消費者に根付くんだろうか?

フライドチキンのイメージが強いケンタッキーフライドチキン、サンドイッチも充実させてメニューに幅を広げているのはいいけども、「サンド」という名前に違和感があるから「バーガー」のほうがいいという消費者の意見、「サンド」だとサンドイッチみたいってこと? 「バーガー」という名称だと他社と被るんじゃとも思うが。
「サンド」という名称を40年も続けたケンタッキーフライドチキン、看板商品であるオリジナルチキンに比べて「サンド」は知名度が低いから名前を変えたとも言うのも、こだわりはないのかって言いたくなります。

私もたまに食べるケンタッキーフライドチキンのサンドメニュー、今まで「サンド」という名称がケンタッキーフライドチキンのサンドイッチメニューの個性だったのにねェ・・・。

theme : ファーストフード&チェーン店
genre : グルメ

14年目です!!

さて、この「アジシオ次郎の時事原論」も14年目を迎えたわけですが、ここまで長くやれるのってやはりブログにやり甲斐を改めて感じることにあるでしょう。

COVID-19禍の世知辛いこのご時世、それに負けじと日々過ごしているわけですが、それでも日々の出来事っていうかニュースを見ることはネタ作りの一環として欠かせませんからね。

本日は防災の日、改めて災害対策と言うか危機管理能力を持たねばいけない日です。何事も「備えあれば憂いなし」と思わねば。

改めて当ブログをよろしくお願いいたします。

theme : 今日のつぶやき
genre : ブログ

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アジシオ次郎

Author:アジシオ次郎
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