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2021年です!!

さて2021年、令和3年となるわけですが、昨年はCOVID-19や政治の迷走といったネガティブな話題ばかりで「3密」が新語・流行語となり「密」が2020年の漢字となったわけだけど、平たい話がネガティブな話題が大半を占めたと言っても過言ではありません。

今年の干支は「丑」、牛に引かれて善光寺参りなんてことわざがあるように、誰かに連れられて思いがけないことが起こればいいとも思います。これはいいことが。それと「牛歩」じゃダメですよ。特に政治や危機管理問題においては。

COVID-19については一刻も早いワクチン接種が望まれるが、日本国内でなぜ開発・製造・接種にこぎつけなかったのか、今となっちゃボヤきたくなる。
それと正月三が日もできればステイホームして不要不急の外出を控えるなど最低限できることをやりましょう。

謹んで本年のご挨拶としたい次第です。本年もよろしくお願いします。

theme : 新年のご挨拶
genre : ブログ

2020年の終わりに

さてこの2020年も今日を持って終わりを迎えますが、今年はCOVID-19のせいで世知辛い社会になったけど、今まで当たり前だった光景がそうじゃなくなるのって正直な話が「この世界は辛すぎる」って感じもしました。

3密(密接・密集・密閉)なんて言葉が世間に浸透し、ユーキャンの新語・流行語大賞に選ばれたように「密」な年だったと思うね。COVID-19のせいで日本経済は冷え込んだものの逆に日経平均がバブル期以来となる最高値を記録したのはある意味皮肉っていうか矛盾でもあるが。

それでも変わらず年末年始の光景は見たいものだが、今年もまた除夜の鐘を聞きながら来年は希望のある年となるよう願いたいものだ。そんな除夜の鐘に対してクレームをつけるような人たちには「日本から出ていけ」って吐き捨てたくもなる。それと私は正月3が日の初詣を避けて前もってやってきました。幸先詣でってやつです。

さて本年も当ブログを見ていただいたりコメントしてくれた方々には誠にありがとうございました。それでは皆さん良いお年を。

theme : 年末年始のご挨拶
genre : ブログ

2020年を振り返る(海外)

今年は海外でもCOVID-19の話題ばかりが占めたけど、あのSARSやMARSよりも深刻な事態をもたらしたことは確かだし、また米中対立の溝も深まる要因となったことは間違いない。

COVID-19で世界全体の感染者数は8000万人超とドイツの人口に匹敵するかのような数字に上ってるが、やっとワクチン開発及び接種にこぎつけたことは光明と呼ぶべきか。

COVID-19の話題がほとんどだった今年の海外ニュース、今年それ以外で話題となったのはやっぱアメリカ大統領選挙、ドナルド・トランプ大統領(共和党)ジョー・バイデン氏(民主党)の一騎打ちとなって最終的にバイデン氏が勝利したものの、選挙結果を巡るゴタゴタが起こり、またトランプ大統領もこの選挙は認めないとゴネだして政権移譲が進まない要因となっているが、そんなトランプ大統領を尻目に政権移譲準備を進めるバイデン氏。と両極端な結果となっているのはハッキリ言ってトランプ大統領は歪んだ理想主義者だったってこと?
そのアメリカで今年とある黒人男性が白人警官によって殺害されたことで勃発した「BLM」運動、全世界に拡大していつしか歴史にまで批判の矛先が向けられて、アメリカでジョージ・ワシントンやアンドリュー・ジャクソンなど歴史上の人物が奴隷制度の象徴だと見なされて攻撃対象になったことは歴史修正主義的な感じがしたし、現代の価値観で奴隷制などを非難することの的はずれさも発信したと思うね。イギリスで奴隷商人だった人物の像が壊されて川に投げ込まれたって話題もあったが、韓国の独善的極まりない被害者ビジネスの象徴である慰安婦像はそれと同じ目に遭ったほうがいい。

文明の衝突、フランスでムハンマドの風刺画を巡る事件がまた起こったけど、エマニュエル・マクロン大統領は「『表現の自由』を守る」と風刺画を止めない姿勢を取ったものの、イスラム圏全体にケンカを売りかねない懸念もあり、イスラム諸国における反フランス感情を煽る懸念もある。それと「シャルリー・エブド」襲撃事件を教訓にしないフランス、銃乱射事件が起こる度に銃規制論争となり度々規制反対の声で消されるアメリカと全く変わらないわ。

対立から融和、今年は中東においてイスラエルがUAE(アラブ首長国連邦)などと国交を樹立する動きが目立ったが、パレスチナ紛争の終結及びイラン包囲網をしくアメリカの思惑が背景にあると思うと、これはトランプ大統領による実績作りなんでしょうか? 今年最初にアメリカはイラン革命防衛隊のエリート部隊の重要人物を殺害したことでイランとの緊張状態を招いたが、イランを脅威というか危険分子と見なすアメリカ、来年もアメリカとイランはギスギスしたものとなりそう。バイデン氏はイランに対してどう出るのかも見ものだが。

今年はまたあのディエゴ・マラドーナが亡くなったという衝撃のニュースもあったわけで、サッカーファンのみならず全世界にスゴ過ぎる存在感を知らしめたスーパースターだけに、突然の訃報は衝撃だが、亡くなってもお騒がせを提供しまくり、何をやっても話題になるのってマラドーナらしい。

さて来年はどんな年になるのやら。

theme : 徒然なるままに…
genre : ブログ

2020年を振り返る(国内)

今年も残すところあと2日となったわけだが、毎年恒例のこの年を振り返る時期に入っているけども、今年は何よりもCOVID-19絡みの話題が多く、東京オリンピック及びパラリンピックも延期となったりでまさかこんな年になろうとはって思いもしませんでした。
リーマン・ショックや東日本大震災に匹敵するようなネガティブな話題だったことは間違いない。COVID-19の拡大は。

まず政治、安倍晋三政権から菅義偉政権に変わったものの、今年は安倍政権の綻びが目立ち、それに菅政権の迷走という二転三転ぶりを露呈したが、安倍政権については長期化したことでその問題点も出たけど(検事総長の定年延長、桜を見る会問題など)、何回も言うが「権力は腐敗する」というジョン・アクトンの名言を聞かせたいくらいだ。
COVID-19対策では中国からの入国停止に踏み切らず場当たり的な政策ばっかして国民を振り回し、また「GoTo」キャンペーン実施も結局経済優先体質を浮き彫りにしたわけだが、これは与党だけじゃない、野党も与党の追及ばっかでCOVID-19対策を考えない下らん重箱の隅をつつく言動ばかりで、これでは国民が政治に幻滅するのも無理はありません。
東京都の小池百合子都知事や大阪府の吉村洋文府知事の奮闘はクローズアップされたが、一方で国会と地方の食い違いにはこの非常事態で足並みが揃わないのかって言いたくなった。

社会もCOVID-19に振り回された今年、マスク不足やハンドソープ不足騒動なども記憶に新しいが、疲弊しまくりなのが医療業界、精神的にも肉体的にも苦しんだ話題はニュースなどで見たけど、そういう人たちへの理解を持つべきだと改めて言いたくなった。あと自粛警察だマスク警察だって変に正義感を振りかざす人たちの存在は迷惑でしかない。ネットやSNSを用いて同調圧力をけしかけようとする手口もまたしかりで、こういう人たちが社会を腐敗させる要因だとすら思います。

芸能界でもCOVID-19が暗い影を落とし、あの志村けんがCOVID-19で亡くなったってニュースは非常に信じられなかったし、また竹内結子が突然死という話題もまた信じられなかった。またこのご時世でも不倫スキャンダルは夜を賑わせたが、アンジャッシュ・渡部建の多目的トイレ不倫とその後半年経っての謝罪会見には呆れて物が言えないを通り越している。

スポーツもまたCOVID-19が暗い影を落とし、高校野球やインターハイが中止、プロ野球やJリーグは無観客試合での開幕を余儀なくされ(その後上限を設けることで観客動員が許された)るなど、ネガティブな話題がつきまとった。

COVID-19感染拡大に振り回された今年の日本、今年を象徴する漢字が「密」だったが、小池百合子都知事が「密です」なんて言ったもんだから「3密」が今年を象徴するキーワードとなってこれが今年を象徴する感じになったのはなんとも皮肉でしかない。

次は海外編です。

theme : 徒然なるままに…
genre : ブログ

12年目です!!

 さて当ブログ「アジシオ次郎の時事原論」も今日で12年目を迎えました!!

 このブログを初めて12年、干支で言えば一周りしたわけですが、ここまでやれるのはやはりブログへのやり甲斐を維持してきたことにあるけども、継続は力なりという考えもだし、これからもブログを通じて私なりの主張を訴えていく次第です。
 12年目を迎えたことは特別な想いもあります。

 そんなわけで当ブログを改めてよろしくお願いいたします。
 当ブログに来てくれる人には感謝するし、コメントをしてくれる人にも感謝しますが、コメントを書く際には誹謗中傷、喧嘩を売るっていうか挑発するような内容は一切お断りいたします。

theme : ごあいさつ
genre : ブログ

「イギリス じつは血塗られた闇の歴史」

 世界史において最も覇権を握った国といえばイギリスと真っ先に挙げる声は少なくないが、確かに「パクス・ブリタニカ(イギリスによる平和)」というフレーズは世界史の中でも重要なキーワードであるけど、イギリスは自国に多大な繁栄をもたらした一方で他国を侵略、搾取、略奪の限りを尽くし、19世紀にはアジアやアフリカなどに多数の植民地を持っていたことも紛れもない事実、この本はそのイギリスの歴史から見る残虐性を知る為のものである。

「イギリス じつは血塗られた闇の歴史」(歴史の謎を探る会編・KAWADE夢文庫)

 先史から侵略の歴史だったイギリス、ローマ人から始まりケルト人、スコット人、そしてアングロ・サクソン人と後から来た民族による先住民族への残虐行為から始まっているイギリス、世界史における侵略国家の代名詞であるイギリスが実は被侵略国家だったというのは驚きだろう。かの有名なアーサー王はウェールズ人のアングロ・サクソン人による怒りが生み出した伝説だったというのは、実はウェールズ人の創作だったということもビックリだった。いつの時代も不当な抑圧に立ち向かう英雄がほしいという願望は変わらないってこと。
「獅子心王」の異名を持つリチャード1世が実は韓国同様平然と交わした約束を破る卑劣漢だったし、エドワード3世はフランス欲しさに戦争を仕掛けたんだから(英仏100年戦争)、中世のイギリスは戦争とお家騒動を繰り返すものだったことを考えれば長いヨーロッパの王政の歴史において際立つものだろう。
 そしてカトリックと袂を分かちイギリス国教会を立ち上げたヘンリ8世、結果としてイギリスはカトリックにケンカを売った上に国内の反カトリックを煽るというポピュリストまがいの言動に走ったわけだが、あのマルティン・ルターだけではなかったのは事実(カトリックにケンカを売った)。プライベートでは結婚や離婚を繰り返すわ、ヘンリ8世はとんでもない王様だよなと思うね。
 ヘンリ8世死去後も反カトリックを煽り、ピューリタン(清教徒)が増えて結果清教徒革命につながってチャールズ1世処刑、オリバー・クロムウェルによる独裁(時同じくしてアイルランドに対する残虐行為も起こる)、名誉革命を経てスコットランド、アイルランドを強制併合するわけだが、それまではイギリスの残虐性を知らしめる序章に過ぎなかったのだ。

 私掠船で堂々海賊行為を行いスペインにケンカを売って勝利するわ(アルマダの海戦)、一部の清教徒たちは北アメリカ大陸に移住してネイディブ・アメリカンを虐殺するわ、カリブ海諸国の植民に食いっぱぐれた自国民だけでは足りずアフリカから黒人を奴隷として強制連行して砂糖やタバコなどと引き換えに儲けたり、アフリカに武器に渡して部族対立を煽って奴隷貿易に加担させるわ、かのナポレオンとの戦いではイギリスの強さを見せつけ「俺たちに逆らうととんでもない目に遭うぞ」と周辺国に対して脅しに近い姿勢を見せるわ。きりがないがでもそこもホンの序の口。
 アイルランドで起こったジャガイモ飢饉を放置、インド欲しさにインドに言いがかりをつけて戦争(セポイの反乱など)を起こして最終的に植民地支配にこぎつけたり(セイロン島にタミル人を入植させ先住のシンハラ人と諍いまで起こさせる始末、これが後にスリランカ内戦につながる)、アヘン戦争を起こして香港を手に入れ、オーストラリアではアボリジニーを殺戮するわ、やりたい放題もここに極まれりだ。

 その後は三枚舌外交(パレスチナ問題など中東問題の元凶)、アドルフ・ヒトラーに譲歩してナチス・ドイツによるチェコスロバキア併合を容認、敗色濃厚のナチスに対して容赦なく行ったドレスデン空爆、中東の石油利権欲しさにスエズ運河に軍事介入して反発を浴びたり(同時期にハンガリーで起こった民主化運動【ハンガリー動乱】を無視した)、現代ではアメリカのジョージ・ウォーカー・ブッシュ政権の起こしたイラク戦争に加担して反発を浴びたけど、こう見るとイギリスの歴史は他国を蹂躙しまくって繁栄した帝国主義丸出しの歴史もいいところだと思うが、紳士淑女という上っ面でそれを正当化したんだから、ある意味国際社会におけるあらゆる問題はイギリスが作っていると思うね。アイルランドやインド、スリランカ、中東、アフリカなどイギリスが植民地支配した国って大体その後禍根と混乱をもたらしてることを考えたら、その通りかも知れない。

 世界史において覇権を長く握ってきたイギリス、それは表の顔に過ぎない。実は侵略と搾取などを重ねてきた残虐な支配者としての面もある。ってことを覚えておこう。今年反人種差別デモや集会においてあのウィンストン・チャーチルの銅像まで攻撃の対象とされたが、イギリスを戦勝国にした偉大な人物の一方で冷酷な人種差別主義者だったこともつとに有名。これについて保守的なイギリス人から「ナチスからイギリスを守った偉大な人物なのに」と反論しているけど、歴史的に見てそのナチスより残虐非道の限りを尽くしてきたイギリスがそう言うのはお門違いも甚だしいわ。
 中国やロシア、朝鮮に匹敵、いやさそれ以上の国内外でかなり血生臭く残虐性の高い歴史を築いてきたイギリス、この本をイギリス人が見たら複雑な顔をすると思うね。
 世界史が好きなら一度は目を通すことをおすすめします。

theme : 読んだ本
genre : 本・雑誌

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アジシオ次郎

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