具志堅の記録に「リーチ」

あのレジェンドの持つ記録に並ぶことが近づいてまいりました!!

引用

山中、“神の左”で5度沈めV12!具志堅伝説に王手/BOX

 プロボクシング・WBC世界バンタム級タイトルマッチ(2日、東京・両国国技館)大記録へ王手!! チャンピオンの山中慎介(34)=帝拳=が挑戦者の同級6位カルロス・カールソン(26)=メキシコ=に7回57秒でTKO勝ち。日本歴代単独2位となる12連続防衛を果たし、具志堅用高の日本記録まであと1に迫った。“神の左”と呼ばれる左ストレートの威力を見せつけた男は今秋にも行われる次戦で、日本ボクシングの歴史に名前を刻む。

 大記録に王手をかけるプレッシャーも、山中は“神の左”で吹き飛ばした。計3度のダウンを奪って迎えた7回。右ジャブで間合いを計りながら、カールソンのガードをこじ開けるように左ストレートをねじ込む。どうにか立ち上がった挑戦者に連打を浴びせ、最後は再び左で顎を打ち抜く。圧巻のKOショーで国内歴代2位のV12達成だ。

 「毎試合、プレッシャーを感じているけど、現役なので、それがなければ。期待に応えたい気持ちが自分を強くさせてくれた」

 熱狂に包まれる会場のど真ん中で拳を突き上げた。4歳の長男・豪祐(ごうすけ)くん、2歳の長女・梨理乃(りりの)ちゃんをリング上で抱くと、父の顔に戻った。そして、4日に32歳の誕生日を迎える夫人の沙也乃(さやの)さんに「誕生日おめでとう」と祝福の言葉を贈った。

 戴冠から5年。円熟期を迎えた34歳が貫くのは「自然」だ。「ベルトを守る気持ちも、記録へのこだわりはない」。肩の力を抜いた自然体で目の前の一戦に集中するが、その姿勢はリングを離れても変わらない。スポーツ界ではとるのが当たり前となっているサプリメントをほとんど口に入れない。日本ランカー時代は4種類を愛用していたが、「とり続けると、手放せなくなる。それが怖い」と現在は疲労を軽減するとされるアミノ酸だけだ。

 人工的なものを好まない王者が、最も気を配るのは食事だ。34歳になり、加齢による代謝などの低下が懸念される。

 そこで、今年に入ってから、沙也乃さんに毎食10品目以上の料理を作ってもらうよう頼んだ。「自然なものが一番いい。体にいいものは少しずつ、いろんなものを食べられるのでバランスよく食べられる」。減量幅が世界奪取時の4・5キロから7キロに増えても、体を自然に近い状態に保つことで調整で失敗しない。最高のパフォーマンスを出すための高い意識が、V12という日本選手2人目の偉業につながった。

 具志堅用高の持つ13連続防衛記録にあと1に迫ったが、最強を追求する姿勢は変わらない。「本人も強い相手とやりたいと話している。次はいい相手を探したい」と本田明彦会長(69)。今秋のV13戦は同級2位のルイス・ネリー(メキシコ)らが有力だ。

 「試合が終わって、次の試合に向けて、やる気持ちがすぐに沸いてきた。期待に応えたい」

 次なるビッグマッチのリングに立つ準備は整っている。

 2017.3.3 05:02 「サンケイスポーツ」より
11回連続防衛中のWBC世界バンタム級チャンピオン・山中慎介、今回の相手は同級6位のカルロス・カールソン(メキシコ)、前の相手とは異なるタイプでしたが、序盤こそ互角の勝負となるも5ラウンド目からダウンを3回奪い、7ラウンド目の開始からすぐ「神の左」がカールソンに炸裂、再びダウンを奪うも立ち上がるカールソン、連打でじわじわとダメージを与えて再び左でカールソンを捉えダウン! この瞬間TKO勝ちとなり連続防衛記録を12に伸ばした山中、これにより具志堅用高氏の記録にリーチをかけたんだから、いやはや凄かった!!

序盤は互角、5ラウンド目から勝負に出た山中でしたが、じわじわと連打で相手にダメージを与えてそこから神の左を繰り出すと言う内容だったけど、頭脳的な面を見せたと言いましょうか。

具志堅氏の持つ記録にリーチをかけても、最強を追い求める姿勢を崩さない山中、勝って兜の緒を締めよと言う姿勢に取れますし、所属する帝拳ジムの本田明彦会長いわく「本人も強い相手とやりたいと話している。次はいい相手を探したい」と言ってますが、今回の相手はランキング6位だからでしょうかねェ・・・?

具志堅氏の記録に並ぶことが現実味を帯びてきた山中、次はどんな相手が待ち受けるんでしょうか? 見ものです。

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genre : スポーツ

長谷川穂積、チャンピオンのままリングに別れ

最年長でチャンピオンに返り咲いたのを「置き土産」とする形で・・・。

引用

長谷川穂積が引退表明「素晴らしいボクシング人生」

 ボクシングのWBC世界スーパーバンタム級王者長谷川穂積(35=真正)が9日、神戸市内で会見を開き、世界王者のままで現役引退することを表明した。

 長谷川は9月16日にウーゴ・ルイス(メキシコ)を9回TKOで撃破し、同王座を獲得。その後は、世界的強豪との対戦も視野に入れて現役を続ける気持ちもあったが、世界5階級王者でWBO世界スーパーバンタム級王者だったノニト・ドネアが11月の防衛戦で敗れたことや、周囲の説得もあり、11月半ばに現役を退くことを決断した。長谷川は「前回以上の気持ちを作るのが難しくなったのが大きな理由」と引退理由を説明した。

 会見では涙を流すことはなく「今こうして無事に終わることができて、素晴らしいボクシング人生を歩めて良かったなと思います」と、やりきった表情で話した。

 [2016年12月9日14時4分 「nikkansports.com」]より
3ヶ月前にWBCスーパーバンタム級チャンピオンとなった長谷川穂積、その後目立った動きはなく年を越すのかと思ったが、突如として現役引退を表明したみたいです。
チャンピオンのまま現役を引退、晩節を汚さない終わり方とはこのことを言いますね。

11回連続チャンピオンを防衛(バンタム級)、フェザー級でもチャンピオン、そしてスーパーバンタム級でチャンピオンと3階級でチャンピオンに輝くと言うホントの強さを見せつけた長谷川、まさに浮き沈みはあれど最後はチャンピオンとしてリングを降りたのだから「今こうして無事に終わることができて、素晴らしいボクシング人生を歩めて良かったなと思います」と晴れ晴れした表情でボクシング人生を振り返ったのかも知れません。

記録にも記憶に残るチャンピオンでもあった長谷川、チャンピオンのまま現役を引退すると言う幕引きもまたなかなか出来ないだけに、ホントのチャンピオンだったと思います。

お疲れ様でした。感動をありがとう。

theme : ボクシング
genre : スポーツ

吉田沙保里“まさか”の銀メダルの「余波」

4連覇がかかっていただけに、衝撃は大きいです。いかにレスリング界に強い影響を持っていることもだし。

引用

吉田敗戦にレスリング界に動揺 福田会長、声うわずらせ「衝撃的だ」

 レスリング女子53キロ級で五輪4連覇を目指した吉田沙保里が決勝で思わぬ敗北を喫し、日本レスリング協会関係者に衝撃が走った。会場で観戦した福田富昭会長は「積極的でなく、初めて彼女のああいう試合を目の当たりにして戸惑っている。衝撃的だ。何かあったのでは」と声をうわずらせた。

 世界で絶対的な強さを誇ると同時に、明るい性格で女子レスリングの普及に尽力してきた。「ずっと引っ張ってきてくれた。偉大な選手だ」とねぎらう一方「指導者として経験を生かしてもらいたい」と去就を口走るほどの動揺ぶりだった。

 吉田の大学時代から15年以上も二人三脚で歩んできた日本協会強化本部長の栄和人チームリーダーは落胆の色が濃い。「金メダルを取ったら引退だ、と思っていた」と明かした。この日は初戦から「最後だな、と2人でずっと言っていた」という。まさかの敗戦を受け、今後について「東京五輪を目指してもいいし、楽にさせてあげたいとも思う。まずはお疲れさまと言いたい」と親心をのぞかせた。

 [ 2016年8月19日 10:12 「スポーツニッポン」ウェブサイト「スポニチ Sponichi Annexニュース」より
伊調馨がオリンピック4連覇を果たし、次にそれが期待された吉田沙保里、何と結果は決勝戦でまさか、まさかの敗北を喫し、銀メダルに終わりましたが、オリンピック4連覇を逃したことも衝撃は大きいが、金メダルを期待した日本レスリング界にとってびっくりポンなんてレベルじゃないです・・・。

「積極的でなく、初めて彼女のああいう試合を目の当たりにして戸惑っている。衝撃的だ。何かあったのでは」と声を詰まらせた日本レスリング協会の福田富昭会長、吉田に期待していたからこそまさかの結末にはかける言葉に困りますからねェ・・・。

他を寄せ付けない圧倒的な強さと明るいキャラクターで親しまれた吉田、レスリングがオリンピック競技から存続の危機に晒された時には存続を強く訴えるなどレスリング界を強く引っ張ってきただけに、今回のまさかの敗北は日本国内はイザ知らず海外からも衝撃でしょうね。
オリンピック4連覇を最後の花道にしたかった吉田だが、待ち受けていたのはまさかの結末、今後もレスリングを続けるのかそれとも・・・!?

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genre : スポーツ

伊調馨、女子選手初の4連覇!!

男子100メートルで3連覇を果たしたウサイン・ボルトもスゴいが、彼女はもっとスゴかった!!

引用

伊調馨、大逆転で女子初の五輪4連覇達成!/レスリング

 リオデジャネイロ五輪第13日(17日、カリオカアリーナ)フリースタイル女子58キロ級の伊調馨(32)=ALSOK=は、決勝でワレリア・コブロワゾロボワ(23)=ロシア=を下し、女子の個人種目で五輪初となる4連覇を達成した。

 伊調は第1ピリオド、先にポイントを奪い1-0とリードを奪ったが、タックルに入ったところで足を取られるとバックを奪われ1-2。第2ピリオドは、終盤でコブロワゾロボワにタックルを仕掛けられると、これを返し粘りながらバックを奪い、3-2で逆転の勝利を挙げた。

 伊調は試合後、「内容はあまり良くなかったが、たくさんの人が喜んでくれた。もっといい試合をしたかった」と苦しんでつかんだ勝利を振り返った。「相手がタックルに入ってきてくれた。最後のチャンスだと思って、ここしかないと思った。(ポイントが)取れてよかった」と、終了間際につかんだ逆転のポイントにホッとした表情を浮かべた。これで五輪4連覇。「最後はお母さんが助けてくれたと思います」と、2014年11月に亡くした母・トシさんを思って涙を浮かべた。

 2016.8.18 06:36 「サンケイスポーツ」より
今大会もメダル間違いなしの女子レスリング58キロ級・伊調馨その伊調が何と4大会連続となる金メダルを取り、またオリンピックの女子選手初となる4連覇を達成したって言いますから、スゴいと言わずして何と言いましょうか・・・!!

個人種目で4連覇、あのカール・ルイスやマイケル・フェルプスと並んだと言うこともだし、女子で初めてのこの偉業、オリンピックの歴史に名を残したと言っていいでしょう。

決勝戦では先にポイントを取って優位にするもその後相手に逆転され苦しい状況、最後の最後で相手のタックルが来るもそれを上手く切り返して逆転して勝利ですから、勝利への執念がもたらす逆転勝ちとはこのことを言います。そう言うところを阪神は見習うべきだが。
試合後伊調は「内容はあまり良くなかったが、たくさんの人が喜んでくれた。もっといい試合をしたかった」って、逆転勝利は充分いい試合だと思うよ。

伊調だけでなく登坂絵莉、土性沙羅も金メダルを取った女子レスリング、やはりあのお方も金メダル間違いなしでは・・・!?
何はともあれ、4連覇おめでとう、伊調馨。

theme : オリンピック
genre : スポーツ

大野将平、男子柔道に久々の金メダルをもたらす

男子体操が団体で金メダルを取ったけど、こちらも金メダルを獲得しました!! 両方おめでとう!!

引用

大野将平、一本勝ち「金」…柔道男子73キロ級

【リオデジャネイロ=読売取材団】リオデジャネイロ五輪は第4日の8日(日本時間9日)、柔道男子73キロ級で大野将平(旭化成)が優勝した。

 今大会の日本勢としては2個目の金メダルを獲得した。前回のロンドン五輪で金メダルゼロに終わった柔道日本男子だが、2大会ぶり金メダルとなった。

 決勝まで順当に勝ち上がった大野は、決勝では足技でルスタム・オルジョフ(アゼルバイジャン)に一本勝ちした。天理大出身の大野は昨年の世界選手権を制し、世界王者として臨んだ五輪で、初出場で頂点に立った。

 ロンドン五輪で優勝した女子57キロ級の松本薫(ベネシード)は銅メダルに終わり、五輪連覇はならなかった。

2016年08月09日 06時15分 読売新聞
2階級連続で銅メダルに終わっている男子柔道、前回のロンドンオリンピックでは金メダル0と言うかつてない屈辱を味わってるだけに「また世界の壁に阻まれるのか・・・」と懸念したけど、迎えた73キロ級に出場した大野将平が2大会ぶりに日本男子柔道に金メダルをもたらしたようです!!

初戦は横四方固めで一本勝ちし、続く3回戦は内股でこれまた一本勝ちして準々決勝に進出、準々決勝では技ありを奪って優勢勝ちを収めてメダル獲得圏内に入り、準決勝では巴投げで一本勝ち、決勝に進出し狙うは金メダルしかないでしょう!! と誰しもが思った決勝戦でも足技で一本勝ち、初出場でほとんど一本勝ちを収めて金メダル!! 日本男子柔道にとって2大会ぶりの歓喜をもたらした大野、井上康生監督曰く「最も金メダルに近い」と言われてましたが、その期待に見事に応えたと言っていいでしょう。

やはり一本勝ちこそ柔道の醍醐味だなァと思いますね。
「これが柔道ぢゃ!!」です。

ただ同日行われた女子57キロ級に出場した松本薫は連覇が期待されたけど銅メダルに終わりましたが、ここまで全階級でメダルを取っている日本柔道、お家芸復活の足がかりとなるんでしょうか。

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genre : スポーツ

モハメド・アリ死去

ボクシングの歴史のみならず人類史にとって偉大なる人物であったことは間違いない。

引用

元ヘビー級王者モハメド・アリ氏、死去…74歳

【ロサンゼルス=田原徳容】米CNNテレビなどによると、プロボクシングの元ヘビー級世界王者、モハメド・アリ氏が3日(日本時間4日)、米アリゾナ州フェニックスの病院で死去した。

 74歳だった。

 米南部ケンタッキー州生まれ。旧名のカシアス・クレイで出場した1960年のローマ五輪ライトヘビー級で金メダルを獲得し、プロに転向。64年に当時、最強と言われた強打のソニー・リストン(米)を破り、世界王座を獲得した。そのボクシングは、「蝶のように舞い、蜂のように刺す」と形容され、圧倒的なスピードと華麗なフットワークで一時代を築いた。

 2016年06月04日 13時42分 読売新聞
「蝶のように舞い。蜂のように刺す」と評された伝説のボクサー、モハメド・アリが帰らぬ人となってしまったけど、あれだけ伝説を残し記憶にも残った最強の男が死んだってことは、まさに「巨星墜つ」と表現していいでしょうか・・・。

アリの人生は、まさに激動と言うかジェットコースターのようなものと言えます。
1960年のローマオリンピックで金メダルを取るも、当時アメリカで根強く残っていた人種差別への不服からその金メダルを川に投げ捨てたり、プロ転向後してからすぐに世界チャンピオンに輝くもベトナム戦争への兵役を拒否して社会的に一時期追放されると言う憂き目を見たけど、これには未だに人種差別が残っているアメリカ社会への反発から起こしたと思うが、黒人としての尊厳を守る為の言動だったと思います。

その後プロ復帰し、1974年にジョージ・フォアマンとザイール(現コンゴ民主共和国)の首都・キンシャサで死闘を演じ、チャンピオンに返り咲くなど世間をあっと言わせ、1976年にはアントニオ猪木と異種格闘技戦を繰り広げたこともまた有名だが、いずれもスポーツファンの記憶に残る試合です「猪木VSアリ」は格闘技ファンならずとも誰しもが知ってますからね。当時を知る世代には。

現役引退後はパーキンソン病を患い、1996年のアトランタオリンピックでは聖火転倒を引き受けたけど、この時パーキンソン病を発症しながらも聖火を点火したシーンは有名だが、私はこの時あのアリがこんな病気にかかっていたのかと愕然としたけどね。

ボクシングのみならずアメリカ社会にも多大な影響をもたらしたアリ、彼はおそらくアメリカの歴史において「偉人」と見なす存在にしていいのではないでしょうか。黒人と言う点ではマーティン・ルーサー・キング牧師などと並ぶ「聖人」と見なしてもいいと思います。伝説のチャンピオンであっただけでなく黒人の尊厳の為にも戦ったことは後世に伝えるべきでしょう。

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