プミポン前国王に最後の別れ

崩御から1年、タイでは改めて喪に服しているみたいです。

引用

王宮前で前国王葬列=27日未明火葬―タイ

【バンコク時事】70年間にわたってタイの国家元首を務め、昨年10月13日に88歳で死去したプミポン前国王の火葬を前に、ひつぎが安置されていたバンコクの王宮周辺で26日午前、葬列が行われた。

 沿道には黒い服を着た多数の市民が詰め掛け、「国父」と慕われた前国王を追悼した。

 葬列には前国王の長男ワチラロンコン国王、次女シリントン王女ら王族のほか、プラユット暫定首相ら閣僚を含む約7000人が参加。王宮から火葬施設が設置された王宮前広場に向かった。

 伝統衣装に身を包んだ216人が引き手を務める高さ11.2メートル、全長18メートル、重さ13.7トンの巨大な黄金の木製車も登場。国民生活の向上に尽くした前国王は深く敬愛されており、王宮周辺の人出は30万人と見込まれている。

 集まった市民は木製車や王族が前を通るとひれ伏し、感極まって涙を流す人もいた。

 火葬行事は夕方に始まり、前国王は午後10時(日本時間27日午前0時)に荼毘(だび)に付される。秋篠宮ご夫妻のほか、ブータンのワンチュク国王、マティス米国防長官ら42カ国から皇族・王族、高官が参列。遺骨と遺灰は27日に集め、29日に王宮や寺に安置する。

 最終更新:10/26(木) 13:08 「時事ドットコム」より
昨年10月に亡くなったタイのプミポン前国王、遺体は王宮で大事に保管していましたが、26日に火葬式を行う為前国王の遺体を入れた棺を王宮から火葬施設に送る儀式が行われ、兵士が引く金色の山車に移された後別の出汁に移されて火葬施設までゆっくり練り歩くけど、国民からの絶大な支持を集めた前国王だけに、沿道に集まった国民に追悼の場を与えてやりたいと言う王室と政府の「お気持ち」でしょうか。

王宮から火葬施設に移送するまで大掛かりな作業を要するみたいだけど、遺体を1年も保存してたのってこれも大掛かりなものです・・・。

70年もタイで国家元首を努め、酸いも甘いもあったけど、タイ国民にとってプミポン前国王は国民生活を向上させた偉い人って印象が強いんでしょう。これがタクシン・シナワットとは違うところかも知れない。

25日から始まったプミポン前国王の葬儀、これに伴いタイでは商業施設などが臨時休業しただけでなく、テレビもその様子を中継する為タイは29日まで「自粛」ムードですかね・・・。
また葬儀が終わったらワチラロンコン新国王の戴冠式もあり、慌ただしいものです。

「国父」と謳われたプミポン前国王、これからのタイはワチラロンコン新国王にかかってると言えばそれまでだが、軍事政権である政府とどんな関係をとるのだろうか・・・。

theme : タイ
genre : 海外情報

インドで「中国製品は買うな!!」が拡大

中国と領有権問題を抱えている以上、このような問題が起こればすぐに対抗措置に打って出るのって日本も見習うべきでしょうかねェ・・・!?

引用

印で中国製品不買広がる ヒンズー団体主導 「売り上げ4割減も」

 今年6月に中国・インド両軍が国境付近で対峙(たいじ)したことなどを受けて両国の緊張関係が続く中、インドで中国製品をボイコットする動きが広がっている。ヒンズー教徒らの団体が不買キャンペーンを展開。19日に控えるヒンズー教の祭典「ディワリ」の商戦にも影響を与えそうだ。今回の事態は、拡大するヒンズー至上主義ともからみ、両国の対立関係の根深さを浮き彫りにしている。(ニューデリー 森浩)

 「私たちは大成功を収めている。多くのリポートによると、中国製品の販売は前年比で確実に減少した」

 ヒンズー教聖職者や教徒で作る世界ヒンズー協会(VHP)のスレンドラ・ジェイン事務局長は産経新聞に対し、不買運動の成果をこう強調した。VHPは1千万人近い会員を抱えるともいわれ、モディ首相の与党インド人民党(BJP)を支援する有力団体。不買運動は今後も継続させる方針で、ジェイン氏は「ソーシャルメディアや一般広告などを通じて働きかけている」と話す。

 運動が熱を帯びたきっかけは昨年9月、北部カシミール地方のインド陸軍基地がイスラム過激組織に襲撃されたテロ事件だ。インドはパキスタンが過激組織を支援しているとして「テロの母艦」と非難。パキスタンと蜜月関係を築く中国にも批判の矛先が向かった。今年6月、インド、中国、ブータン3カ国が国境を接するドクラム地区で中印両軍がにらみ合いを続けたことが拍車を掛けた。

 2014年5月のモディ政権誕生以降、インドではヒンズー至上主義が伸長しており、現地ジャーナリストは「反中感情と愛国心が混ざり合って不買を後押ししている」と分析する。

 VHPは最近、中国製品を買わないよう消費者に求める張り紙を市場に掲示。ディワリ前後には贈り物などで大量の消費が生まれるが、全インド商工会議所連合会は「中国製品の売り上げは昨年比で40~45%減少する可能性がある」と予想している。

 ディワリは電球などの明かりで街が彩られるため「光の祭典」といわれるが、電飾の多くが中国産であることをVHPなどは問題視。電飾ではなく、伝統的なインド産の素焼きの器に火をともすことを推奨する動きも出ている。

 また、8日付の印英字紙タイムズ・オブ・インディア(電子版)によると、インド政府は医療分野での中国依存を減らそうと模索している。インドは医薬品・医療機器の70~80%を中国製品に頼っており、関係がこれ以上悪化すれば「医療状況の悪化に直結しかねない」との判断からだ。両国の緊張関係は幅広い分野に影響しそうだ。

 最終更新:10/13(金) 8:38 「産経新聞」より
今年6月に中国と国境付近で対峙し緊張状態となったインド、昨年にはカシミール地方でまたドンパチがあってパキスタンを非難した上に、そのパキスタンを支援してるのは中国だと見なしていることで中印関係が一気にピリピリしたものとなってるけど、そのインドで中国製品不買運動が相次いでいるみたいです。

2014年にヒンズー・ナショナリストであるナレンドラ・モディ首相となってからヒンズー・ナショナリズムがインド全土で拡大し、宗教摩擦も起こってますが、インドのナショナリズムと中国に対する反発が混ざってこれが愛国心の効用につながっているのは複雑だ。

ただ中国製品不買運動が拡大している一方で、今月19日にヒンズー教の祭典「ディワリ」に与える影響が考えられると指摘する声もありますが、なぜかと言うと電飾で街を彩る演出があるディワリ、その電飾の大半が中国製品であることからインドの伝統行事に中国製品が関わっているのはけしからんとヒンズー・ナショナリストの反発もあり、中国で作ったものをディワリに使うな、昔からのやり方をすべきだと主張してますが、逆に自分たちの価値観を押し付けているようにも見えます。いくらヒンズー教徒が人口の8割を占めてるからって。
ディワリ商戦に影響もでるこの動き、これがインド経済に悪影響が出かねないリスクもあるが、中印関係の緊張がこのようなしわ寄せを招いたとなればそれをモロに喰らうのは国民でしょう。また医薬品や医療機器の80パーセントを中国に依存しており、医療レベル低下も招きそうだが、安全よりも金儲けを優先する中国のことだから、いっそインドにおいて経済面で中国依存を払拭するきっかけになればいい話。この動きを日本はどう見る?

theme : 中国問題
genre : 政治・経済

ホントにロヒンギャ問題に向き合うんだろうな?

かつての軍事政権とは違うと言うところをアピールしたいんでしょうか?
今から10年前の反政府デモ鎮圧における軍事政権の姿勢を「反面教師」にしてんだろと言いたくなるが。

引用

ロヒンギャ、平和解決表明 スー・チー氏、批判受け演説

【シンガポール=吉村英輝】ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相は19日、首都ネピドーで演説し、イスラム教徒少数民族ロヒンギャ問題を平和的な手段で解決すると表明した。国際社会から、大量のロヒンギャが隣国バングラデシュに逃れている現状が「民族浄化」と批判されていることを踏まえ、帰還を希望する避難民に対し、身元確認手続きを始めることも明らかにした。

 ただ、具体的な時期や人数には言及しなかった。

 ミャンマー西部ラカイン州では8月25日、ロヒンギャの武装集団が警察施設などを襲撃し、軍が掃討作戦を強化した。これまで400人以上が死亡し、推定で40万人以上がバングラデシュに逃れた。

 スー・チー氏は、今月5日以降は衝突がやみ、国軍の作戦は行われていないと主張。ロヒンギャに反発する国内世論に配慮してか謝罪などはせず、「全ての人権侵害を非難する」と述べて、法に基づき厳しく対処する方針を示した。

 また同氏は演説で、アナン元国連事務総長を委員長とする諮問委員会が宗教対立の緩和やロヒンギャの権利拡大を求めた勧告を実行する考えも示した。

 最終更新:9/20(水) 7:55 「産経新聞」より
少数民族・ロヒンギャに対する抑圧政策が「民族浄化」と国際社会から非難を受けているビルマ、そんな中今まで「静観」していたアウンサン・スー・チー女史が19日に首都・ネピドーで「ロヒンギャ問題を平和的に解決します」と表明したけど、今までロヒンギャ抑圧を見て見ぬふりしてきて何言ってんだこいつとツッコまれてもおかしくないです。
具体的な時期や人数に触れなかったことで、中身を伴っているとは思えないし、そこでも重い腰を上げないのかと言いたくなります。
民族浄化、かつてのボスニアやコソボ、ルワンダやスーダンだよ。

「全ての人権侵害を非難する」と述べたスー・チー女史ではあるものの、ビルマ軍と警察当局による抑圧政策について国内の世論を考慮して謝罪の意を示さないのはどうか? これでは10年前の軍事政権の姿勢と何ら変わらない。

宗教対立及び権利拡大に向けた勧告を実行すると言うけど「内政干渉だ!」って言えば軍事政権と変わらないし、勧告を受け入れることで批判を和らげようとするのが狙いでしかないです。

ビルマにおいて影響力が未だ強い軍や多数派を占める仏教徒との板挟みにあってるからと言えばそれまでだが、スー・チー女史の頭の中には「融和」と言う言葉がないんでしょうか? ロヒンギャを自国民として受け入れるという「寛容」の精神を持つべきではなかろうか!?

theme : 国際問題
genre : 政治・経済

「インラック、逮捕する!!」

実兄・タクシン氏に続いて妹も国から犯罪者と見なされちゃったようです。

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タイ前首相、判決公判に出廷せず 最高裁は逮捕状発行へ

[バンコク/コーンケン 25日 ロイター] - タイの最高裁は25日、在任中のコメ買い上げ制度を巡り国に損害を与えたとして職務怠慢の罪に問われているインラック前首相が、この日に予定されていた判決公判に姿を見せなかったことを受け、国外に逃亡したか、もしくは、国内に隠れている可能性があるとの見方を示した。

最高裁は、耳の不調を理由に出廷できないとのインラック氏の説明は信じ難いとし、逮捕状を発行すると明らかにした。さらに、判決公判を9月27日に延期すると発表した。

判決で有罪となれば、最長10年の禁錮刑を科される可能性がある。

インラック氏の弁護士は、同氏が国内にいるかどうかは不明だと述べた。

一方、入国管理当局は、現時点でインラック氏が国境検問所を通過して出国したことは確認されていないと明らかにした。

最終更新:8/25(金) 14:19 「ロイター」より
首相在任中にコメの買い上げ制度について国に損害を与えた職務怠慢の罪に問われたタイインラック・シナワット前首相、そのインラック前首相は今月25日にタイの最高裁で判決を受ける予定でしたが、法廷に姿を見せなかったとして、国外逃亡したかタイ国内にひっそり身を隠しているとの見解を示してインラック前首相に逮捕状を発行みたいです。

法廷に姿を見せず雲隠れしているインラック前首相、実兄は国外で亡命生活を余儀なくされてますが、この裁判はおそらく軍事政権によるタクシン一族弾圧色もありそうです。

病気を理由に法廷に姿を見せないのはおかしいと最高裁は判断したが、だったらタイ全土の警察に対してインラック前首相を見つけるよう呼びかけたほうがいいのでは・・・!? それと最高裁、被告人に逃げられるのは裁判所の面子を汚されるようなものだが、軍事政権から「最高裁は何をやってんだ!!」って言われそう・・・。
国のトップから犯罪者に成り下がると言う顛末、インラック前首相がパククネと同じに見えてきた・・・。とは言えタイと韓国を一緒にしたくはないが。タイも韓国嫌いが多いって言うし・・・。

コメの買い上げ制度を巡って国に損害、国もそうだし農家や消費者にもどえらいことをしてくれたと言えます。
実兄は軍部によるクーデターで失脚し、妹は米を巡る問題で起訴される。タクシン一族もロクなもんじゃないな、ホント・・・!!

theme : 海外ニュース
genre : ニュース

「離婚」と3回言ったら離婚出来るってオイ!

インドって日本人には理解できない習慣のオンパレードもいいところです。

引用

男性優位の離婚は違憲=イスラム教徒の「3回唱和」―印

【ニューデリー時事】インドの最高裁は22日、イスラム教徒男性に認められている「タラク」(離婚)と3回唱えれば妻と離婚できる手続きについて、違憲と判断した。

 離婚を宣言されたイスラム教徒女性5人が、国を相手取り訴訟を起こしていた。

 最高裁は「トリプル・タラク」と呼ばれるこの手続きが、イスラム教が国教の隣国パキスタンでは根付いていないことから、インド特有の慣習であり、規制してもイスラム教徒の権利を侵害しないと指摘した。ヒンズー、イスラムなど別々の宗派に属する判事計5人のうち3人が違憲、残る2人が「政府が6カ月以内に規制措置を取るべきだ」と表明した。

 インドではヒンズー教徒が人口の約8割を占めるが、婚姻に関しては少数派を含め、各宗教の慣習に基づく手続きが認められている。トリプル・タラクをめぐっては、電話やメールで離婚を告げられた女性もいる。

 AFP通信によると、原告の一人、シャヤラ・ボノさんは判決後、「(離婚で)家族を引き裂かれ、苦しんだ。もう誰にもこんな思いはしてほしくない」と語った。 

 最終更新:8/23(水) 6:49 「時事ドットコム」より
イスラム教徒の男性に認められている「『離婚』と3回唱えたら離婚を認める」というインド独自の習慣、その習慣に対してインドの最高裁が意見と判断したけど、一方的に離婚させられたイスラム教徒の女性が国を相手取って訴訟を起こしたことが発端となってますが、インドのイスラム社会独特の習慣が隣国・パキスタンで根付いていないのを根拠に規制したところでイスラム教徒の権利を侵害しないと見なして違憲判決を下したけど、男性優位で離婚が認められる制度、インドってこういうところも男尊女卑なのかと思います。

それにしても、男性が離婚と3回唱えたら離婚できるって、ありえない習慣だしそんな風習はフェミニスト団体から男尊女卑だって大ブーイングを喰らいそうです。

インドでは女性が結婚する際に相手方の家族に多額の持参金を献上しなければいけないという習慣もそうだし、どうも男性優位社会もいいところだが、一方的に離婚を切り出されて別れるなんてことはどっちにしろ精神的に不快感しかもたらしませんからね。
「そんな習慣は女性の権利を軽視するものだ!!」って女性たちが不満をぶつけるのも無理はないけど、インドは女性の権利を尊重するって意識をいい加減持ったらどうですか!? 性差別が横行する社会では腐敗する一方です。

theme : まぢかよ!?
genre : ニュース

パキスタン人の安全意識ってどうなってんだか

日本では完全なる非常識な言動も、国によっては横行してるってことです。
ましてこのような危険極まりない状況ならば・・・。

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パキスタンでタンクローリー横転炎上、153人死亡

【ニューデリー=岩田智雄】パキスタン東部パンジャブ州のムルタン近郊の幹線道路で25日朝、ガソリンを積んだタンクローリーが横転して炎上し、AP通信によると、病院当局者は153人が死亡したと明らかにした。

 警察によれば、付近の大勢の住民が横転したタンクローリーから漏れたガソリンを回収するために集まっていたところ、火がガソリンに引火して爆発した。住民が乗ってきたバイク約70台や、車4台も燃えた。ロイター通信によると、たばこの火が燃え移った可能性がある。タンクローリーは、速度超過で横転したとみられる。

 最終更新:6/26(月) 7:55 「産経新聞」より
ガソリンを積んだタンクローリーが横転すると言うのはおぞましいことですが、危険を伴う為当然近づいてはいけないと言うのが日本では当たり前だけど、国が違えばそんな当たり前のことが通じないって言うのは国民性の違いでしょうか・・・。

パキスタン東部のムルタン近郊で、25日にタンクローリーが横転しガソリンが漏れると言う大惨事になったにも関わらず、市民が大勢タンクローリーに殺到してガソリンを回収すると言う危険な行為に及んだって言いますから、パキスタン人の安全意識を疑いたくなるけど、その後タバコの火が引火して爆発を起こし、153人が死亡すると言うこれまた大惨事になったって言うけど、横転したタンクローリーに群がってガソリンを回収しようとしたから半ば罰が当たったとしか思えないね。
「あっガソリンだ!! すぐ回収だ!!」って我先に群がるような神経が理解できないし、すぐに警察や消防に通報するのが常識でしょ!!

また横転したタンクローリーは速度超過したことでこうなったって言うけど、これまたあり得ない。

無知と安全意識のなさが招いたこの惨劇、貧困はこういうことを招きやすいってことだが、正直パキスタンって常識がおかしい国ってところを内外に露呈したとしか言い様がありません。

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