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ヒンズー・ナショナリズムを選択?-インド総選挙-

世界最大の規模を誇る選挙として有名なインドの総選挙、中国の影に隠れているとは言え国際社会からの関心は強いけど・・・!!

引用

ヒンズー至上主義に危機感=「強さ」求める国民感情鼓舞-インド総選挙

【ニューデリー時事】ヒンズー至上主義を掲げるインド人民党(BJP)を中心とする与党連合のモディ政権下では、国是の宗教的多様性が脅かされる恐れがあるとして危機感が高まった。

 少数派のイスラム教徒が殺害されたりキリスト教徒が拘束されたりする事態が発生。社会の分断が深まった。

 インドメディアによれば、モディ政権が発足した2014年以降、ヒンズー教徒が神聖視する牛の保護を掲げる「自警団」などに少なくとも44人が殺害された。17年には、中部マディヤプラデシュ州で賛美歌を歌っていたキリスト教徒約40人が「改宗を強要した」として警察に拘束される事件が起きた。

 また同年、モディ氏の後継候補の一人とされる北部の州首相が、17世紀のイスラム王朝時代の遺跡で世界遺産の「タージマハル廟(びょう)」を州の観光マップから外し、物議を醸した。今回の総選挙では、BJP候補者が、イスラム教徒との融和を説いた建国の父マハトマ・ガンジーの暗殺犯を「愛国者」とたたえ、モディ氏が釈明に追われる場面もあった。

 ヒンズー至上主義の浸透が進んだ理由について、デリー大のアショク・アチャリャ教授は、イスラム教を国教とする隣国パキスタンを念頭に「国民が『強さ』を求める中、BJPや支持母体は、インドの宗教的多様性が『敵』を利する結果になったという考えを浸透させることに成功した」と分析する。

 政治評論家カマル・チェノイ氏は、有権者が14年の総選挙でBJP政権に期待したのは経済成長や汚職対策だったと語り、「ヒンズー至上主義の台頭は予想外だったはずだ。与党連合が再び政権に就けば、教育分野でも浸透が進む恐れがある」と警告した。

 最終更新:5/24(金) 7:20 「時事ドットコム」より
投開票に7日間も要するなど大規模な集計が終わり、やっと結果が出た今回のインド総選挙の結果は、ナレンドラ・モディ首相が率いるBJP(インド人民党)の与党連合が政権維持する見通しみたいだが、BJPが最近支持率を上昇させている要因として、ヒンズー・ナショナリズムが拡大しつつあることだけど、国内に多数の宗教を抱えるインド、宗教的な多様性が脅かされるのではと言う懸念もあります。

近年のインドではヒンズー・ナショナリズムの拡大に伴い、イスラム教徒などが理由もなく殺害されたり迫害されるケースも多々あるが、これが社会の分断を招いているという見解もあるけど、人口の8割がヒンズー教徒のインド、隣国パキスタンの脅威というか存在から、イスラム教徒を敵視する姿勢を掲げる者もおり、それが支持を集めてるとしか言えないけど、ヒンズー教徒以外インドに必要ないって理屈? この考えは排外主義的でヨーロッパの極右政党と同類だ。ましてやイスラム教徒を矛先に向けているところは共通してるし。それと韓国における親日派狩りのようなものでもある。

インドを代表する建築物「タージ・マハル」を観光マップから削除したり、今回の総選挙に立候補したある候補は、あのマハトマ・ガンジーを暗殺したヒンズー・ナショナリスト、ナトゥラム・ゴードセーを愛国者と称える主張をして、モディ首相がその釈明に追われたって言うけど、そこまでイスラム教徒が嫌いか? ヒンズー教徒でありながら他の宗教に対して寛容の精神で接する者が嫌いか? と言いたくもなる。ましてインドのシンボルの一つでもあるタージ・マハルを批判、イスラム教徒に支配された歴史を美化するもので不快だって考えですか?

前回の総選挙でBJPには汚職撲滅や経済成長、格差是正を期待したのに「ヒンズー至上主義の台頭は予想外だったはずだ。与党連合が再び政権に就けば、教育分野でも浸透が進む恐れがある」と憂う識者もいるが、モディ首相以下BJPはガンジーの精神を改めて学んではどうか。宗教的な多様性が敵を利する結果となったなんて主張、それを鵜呑みにして信じ込んだ一部のヒンズー教徒による暴走をモディ政権は黙認しているとしか言えませんね。これがパキスタンを刺激してまた戦争にでもなればとんでもない事態を招くことを危惧してはどうか、モディ首相。
BJPの勝利に終わった今回の総選挙でインドがおかしい方向に行かなければいいけども・・・!?

theme : 国際政治
genre : 政治・経済

ビルマ、拘束した記者を釈放した狙いは

ロヒンギャを巡る問題で国際社会からバッシングを浴びてる為、それを払拭するアピールにしか映りません。

引用

ミャンマー大統領、ロイター通信の2記者を恩赦で釈放 ロヒンギャ虐殺報道で有罪

【バンコク西脇真一】ミャンマーの少数派イスラム教徒「ロヒンギャ」の迫害問題を取材中に国家機密を入手したとして有罪判決を受け、服役していたロイター通信のミャンマー人記者2人が7日、大統領恩赦により釈放された。ロイターが伝えた。報道の自由の侵害として欧米などから非難が強まっており、ミャンマー政府がこうした国際世論に配慮した可能性がある。

 2人はワロン記者(33)とチョーソウウー記者(29)。治安部隊によるロヒンギャ虐殺疑惑を巡って2017年12月、ヤンゴンで警察官に取材した直後、国家機密法違反容疑で逮捕された。

 公判で2人は「逮捕は警察が仕組んだワナだ」と無罪を主張したが、1審、2審ともに禁錮7年を言い渡された。さらに最高裁は4月、上告を棄却していた。2人の取材をもとにしたロイターの虐殺事件報道は、4月にピュリツァー賞(国際報道部門)に選ばれた。

 恩赦は毎年この時期に行われており、今回は6500人以上が対象となった。

 最終更新:5/7(火) 13:55 「毎日新聞」より
軍事政権による独裁から民主化したと思いきや、今度は少数民族でイスラム教徒であるロヒンギャを弾圧しており、アウンサン・スー・チー特別顧問及びウイン・ミン大統領などビルマ政府は国際社会からバッシングを浴びてますが、そのビルマ政府は治安部隊によるロヒンギャ虐殺疑惑を巡って取材中国家機密を入手した2人のロイター通信の記者を逮捕し長期拘束したことでまたバッシングを浴びたけど、その2人の記者に対して大統領恩赦で釈放したっていうけど、これは国際世論への配慮として釈放したと思うが、批判をかわす狙いしかありません。

ロヒンギャ抑圧でかつての軍事政権同様国際社会、特に欧米からバッシングを浴びているビルマ、ましてやアウンサン・スー・チーはかつて自分が軍事政権によって軟禁されて拘束され続けた不幸な経験を、逆にロヒンギャに対して抑圧する側に回るという矛盾を発信してますが、やってることがかつてナチスによって迫害・虐殺されたユダヤ人が今パレスチナに対してそれと同じことをやるという被害者が加害側に回るという事実、アウンサン・スー・チーは自身の経験から何を学んでるのかと言いたくなる。

ロヒンギャ問題に対して自国はイザ知らず海外メディアに対して閉鎖的なビルマ政府、自国の不都合を平然と臭いものに蓋で隠そうとするのは報道規制であり、自国のイメージ低下しかもたらさないのに、その事実にすら向き合おうとしないビルマ、どこが民主化したんだかと改めて言いたくまります。
日本はそのビルマに対して厳しい態度を示せばいいのに、その問題に向き合わず金儲けのためにビジネスを優先するのってどんな神経してんだかとすら思います。人権よりも金儲けを取るのは実に下らな過ぎる。ロヒンギャ問題にも目を向けてヒドい人権侵害行為を止めるようビルマ政府に訴えるべきだ。

theme : 国際問題
genre : 政治・経済

ISの脅威再び? スリランカテロ

シリアで影響を低下させたことで、東南アジアなどで影響力を強めてるんでしょうか?
IS(イスラム国)は崩壊したなんてどこがだと言いたくなる。

引用

極めて希な大規模テロ スリランカ 背後にISか

 スリランカの連続爆破テロは23日、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出したことで、背後に国際的な過激組織が存在するとの見方が裏付けられる可能性が高まった。

 米メリーランド大の調査では、今世紀に入り300人を超える死者を出したテロは数件程度で、極めてまれな大規模テロだ。犯行組織が入念に計画を立て準備し、同時多発的に複数箇所を極めて強力な爆発物で襲撃したためで、資金や高い技術が必要となる。

 ISは東南アジアなど中東以外のイスラム過激派にも、資金や爆弾製法を提供してきた。シリアなどで支配地域を失ったものの、ネットワークは消滅していない。中東から閉め出された同組織の危険な集団が世界に拡散し、世の中の不意を突いて存在感を示す「新段階」に入っている。

 スリランカ政府は、今回のテロが、ニュージーランドで3月、金曜礼拝中のモスク(イスラム礼拝所)2カ所で起きたテロへの「報復」だったとした。

 イースター(復活祭)のため信者が多かったキリスト教会を狙う手口は、「目には目を」というイスラム過激派の報復律に合致する。

 ISが今回のテロへどう関与したかは不明だ。だが、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は、ニュージーランドの事件以降、ISがキリスト教会への襲撃を「繰り返し呼びかけていた」と指摘する。

 テロ問題を抱える各国は、過激派への監視や対策を強化している。犯行の矛先が、狙いやすい周辺国に向かったという点で、ニュージーランドとスリランカで起きた事件は結びつく。

 今世紀で最も多くの死者を出した、2001年の米中枢同時テロを契機に、イスラム過激派による「自爆テロ」が急増した。

 AP通信によると、1980年からの自爆テロ発生件数は、2001年までは350件だったものが、現在は約6000件にのぼる。

 スリランカのテロが世界を震撼させたことで、過激派は「自爆」によるジハード(聖戦)へのあこがれを強めている。

 最終更新:4/24(水) 6:26 「産経新聞」より
21日にスリランカ各地の教会やホテルで相次いだ爆弾テロは、大勢の犠牲者を出す凄惨なものだったけど(その中には日本人もいる)、このテロ直後にISが犯行声明を出したことで、ISが背後にいる説が強まったけど、ISが犯行声明を出したことで、国際社会はまたISの驚異にさらされそうです・・・。

このテロ事件が起こった背景には、先月ニュージーランドでモスクが襲撃されたことから、その❝報復❞として、キリスト教の教会を襲撃したとしか言えないが、やられたらやり返すという報復の連鎖にしか映らないです。あの事件がISによる「キリスト教の教会を襲撃せよ、これはイスラムの教えなり」なんて勝手な解釈を潜伏しているイスラム過激派に対して発信したことから、それを実行したとしか思えない。
ましてや今イースター(復活祭)の時期で、キリスト教徒にとって大事な祝事だから、大勢キリスト教徒が集まる教会は格好のターゲットだったんでしょう。

このテロ事件は、テロ対策を重要課題としている各国にとっては重い事実でしょう。過激派及びその思想を持つ者を監視及び対策強化しても、いつ自分たちの国で起こるか懸念しなければいけないです。当然日本も持つべき危機感ですが、テロ特措法とか共謀罪とか、対策は待ったなしです。スリランカのテロを他人事と思わず、自分たちのところでも起こるという懸念っていうか危機感を持たねばいけません。共謀罪や組織犯罪処罰法に反対の野党や左翼はスリランカで起こったこのテロ事件を見ろ!!

それとスリランカ、ついこの前長きに渡る内戦が終結して平穏になったのに、それを一瞬にして破るようなこのテロ事件、また凄惨な歴史を繰り返してしまうのか・・・!?

theme : テロ
genre : ニュース

軍政「継続」?

民政に移管すると言いながら、形だけになりそうな気がします。
軍はそんなに権力の座に居座りたいんだろうか・・・!?

引用

タイ、軍主導の政権継続の見通し 総選挙でタクシン派伸び悩む

[バンコク 25日 ロイター] - タイで24日、軍事政権から約5年ぶりに民政移管するための下院(定数500)総選挙の投開票が行われた。選挙管理委員会によると、開票率93%の段階で、軍政の継続とプラユット暫定首相の続投をめざす新党「国民国家の力党」が約764万票獲得し、タクシン元首相派の「タイ貢献党」の約716万票を上回っている。軍事政権が事実上継続する可能性が強まった。

選挙委員会は当初、非公式の結果を24日に発表する予定だったが、25日に延期すると説明。理由は明らかにしていない。

選管委員長によると、90%の票を集計した段階で投票率は66%。

公表された数は最終的な議席獲得数は表していない。タイ貢献党が北部と北東部で人気が高いことを踏まえると、同党が議会でかなりの議席を獲得する可能性もある。

ロイターが算出したところによると、小選挙区(定数350)の獲得議席数は、貢献党が少なくとも129、国民国家の力党が102となる見通し。

タイ国会は上院と下院の二院制。24日の選挙で決定する下院と、軍が事実上任命する上院(定数250)の全750人が次期首相を選ぶ。軍が考案したこの選挙制度は、親軍政党に有利になっているとの指摘がある。親軍政党は下院の126議席を取れば上院と合わせてプラユット氏を選任できる。

選挙は、タイ貢献党と、国民国家の力党、エリート層が支持する「民主党」による三つどもえの戦いとなった。民主党は伸び悩み、党首のアピシット元首相は責任を取って党首を辞任すると発表した。

最終更新:3/25(月) 8:04 「ロイター」より
軍事政権となって5年、民政移管を約束したはずのタイで24日に行われた総選挙、投開票の結果軍政継続及びプラユット・チャンオチャ首相の続投を求める新党が、タクシン・シナワット元首相派の「タイ貢献党」と富裕層から支持を集める「民主党」を引き離しており、軍事政権が事実上継続するみたいです。

民政移管と言いながら軍事政権継続では、国民にすれば「どこが民政移管だ?」と思うが、プラユット首相にすれば「公平な選挙で選ばれた結果だ」と正当性を訴えそうで、国内世論が分断しそうなリスクも大いにあります。

今回軍事政権支持の新党がリードした要因は、タクシン派のタイ貢献党がウボンラット王女を推したことで、国民から「王室の人間を利用するなんてけしからん」と批判されて支持を伸ばせなかったこともそうだし、富裕層寄りな民主党も正直「う~ん」ってことで、消去法で軍事政権支持に回ったことだと思います。即ち、軍部以外にまともな政党がないってことを露呈したと思うね。

民政移管と言いながら軍事政権継続、これでは形だけの総選挙ではないかと国際社会、特に欧米から指摘を受けそうだが、考えすぎだろうか?

theme : 国際政治
genre : 政治・経済

再びカシミールがキナ臭く

竹島を巡る日韓より激しいと言うか根深い雰囲気です、この両国の関係は改めて。

引用

カシミール住民数千人が避難 印パ間で激しい砲撃

【2月28日 AFP】インドとパキスタンの対立激化を受け、両国が領有権を争うカシミール(Kashmir)地方では、住民数千人が自宅から避難する事態となっている。

 カシミールではインドとパキスタンの支配地域を隔てる「実効支配線」越しの激しい砲撃が続いており、パキスタン当局によると26日にはインド側からの砲撃で4人が死亡。27日には多くの住民が避難した。両国はその後、互いに相手の軍用機を撃墜したと主張し、全面衝突に発展する恐れが高まっている。

 インドとパキスタンの間では、威嚇行為が度々衝突に発展し、死者を出してきた。今回の衝突でカシミール住民は戦闘機の空中戦を目の当たりにし、砲撃の恐怖に見舞われている。

 当局者らによると、パキスタン側のコトリ(Kotli)とジェラム渓谷(Jhelum Valley)の両地区にある実効支配線近くでは、少なくとも2000人が自宅から避難し、当局はすべての公立学校を閉鎖した。他の地区でも多数が避難しており、かばんなどを抱えて道路を移動する男女や子どもの姿が見られた。中には、牛をひいたり、他の動物を運んだりする人もいた。

 インド側でも、プーンチ(Poonch)などが激しい砲撃に見舞われた。けが人の情報はないが、当局は村の住民らに避難壕(ごう)の準備を呼び掛けた。主要都市ジャム(Jammu)近くでは、衝突の激化を恐れ、雪解けによって浸水した避難壕からバケツで水をかき出す住民もいた。

 「国際ニュース 『AFPニュース」より
今月14日にインドパキスタンが領有権を巡って争っているカシミール地方で、インドの治安部隊を乗せたバスめがけて自爆テロが起こり、40人が死亡する大惨事となったことで、インドが「パキスタンの仕業だ!」と怒り心頭でパキスタン国内で暗躍する過激派組織・ジェイシモハメドをターゲットとした空爆を実施し、これに対してパキスタンも黙っているわけがなく「主権侵害行為だ!」と反論して、この空爆で死者が出たにもかかわらず「爆弾は森林に落下したので、死者や負傷者は出ていない」と主張したが、その後は印パ両国が互いの軍用機を攻撃したと主張、再び印パ紛争の危機も出てるみたいです。

印パ間での激しい衝突もあり、ここに住んでいた住民が避難を余儀なくされたけど、度々印パ対立の現場となってきたカシミール地方、住民にとっては溜まったもんじゃないです。

領有権を巡ってここまで対立、ドンパチに発展して全面衝突の危機も起こる状況にはお互いここは自分たちのものだというプライドがぶつかり合って起こるものと思います。インドにとってもパキスタンにとってもお互いカシミールを自国固有の領土と言ってはばからないだけに、複雑怪奇です。他方日本、韓国と竹島の領有権を争ってますが(言わずもがな日本固有の領土だが、韓国が勝手に実効支配を主張している)韓国が竹島に勝手に土足で入るような行為をした場合は制裁を持って処したほうがいい。インドはやられたらやり返たように、相手に相当な見返りを与えることは普通なんじゃないのかな?

住民が大勢避難する羽目となったカシミール、今回また日韓関係と同様に険悪となった印パ関係、だったら日韓関係は印パ関係と同じってことは確かだ。日本はアジアにおける最重要パートナーを韓国よりインドに変更したほうがいい。

theme : 領土・領海・・経済水域
genre : 政治・経済

王女が首相候補に名乗り?

来月総選挙を迎えるタイ、軍部寄りかタクシン派か注目を集める中まさかの・・・!!

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タイ王女が首相候補に 総選挙でタクシン派届け

【バンコク共同】タイのタクシン元首相派政党、国家維持党は8日、3月の総選挙に向けた同党の首相候補としてウボンラット王女(67)を選挙管理委員会に届け出た。王女はプミポン前国王の長女で、現国王の姉。王室関係者が政党の首相候補になるのは極めて異例だ。

 選管は届け出を受理するか慎重に検討する。タイ国民が崇拝する王室関係者がタクシン派の「顔」となれば、対立する親軍政政党などは厳しい戦いになると予想される。

 ウボンラット王女はタクシン元首相と親しいとされている。外国人と結婚したことで王室籍からは離れたが、離婚したため王室に準じた扱いをされている。

 最終更新:2/8(金) 12:44 「時事ドットコム」より
タクシン・シナワット元首相派政党・国家維持党が来月の総選挙で首相候補として推薦したのは何と!? プミポン前国王の長女・ウボンラット王女で、選挙管理委員会に首相候補として推薦しますと届けたけど、まさか前国王の子供を推薦するのは意外も意外です。

タクシン元首相と親しい関係のウボンラット王女、タクシン派にすればプミポン前国王の子供を推すことで来月の総選挙で勝ちたい気満々に映るけど、軍部系の政党だったり反タクシン派にすれば「王室の人間を政治使用してまで勝とうとするのか? とんでもない」って批判も起こりそうです。
プラユット・チャンオチャ首相にとっても寝耳に水で、民政移管を約束したけどまさか王室の人間が出てくるとはって心境でしょう。

王室の人間が政治に関与するのはどうかとも思うし、ウボンラット王女が政権を取ったらばどうなるのやら・・・!? ただ外国人と結婚したことから王室を離れたものの、その後離婚したことで王室扱いもされており、王室の人間が政治に関与するのは封建主義的で今の時代には合わない気がしてなりません。ウボンラット王女を首相候補に任命したタクシン派、またタイに波紋をもたらすのだろうか? プラユット首相も気が気でないが、ワチラロンコン国王からしても気が気ではないでしょうね。

theme : タイ
genre : 海外情報

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