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真実の芽

謂れのない罪で逮捕されているジャーナリストが多数いると言われているロシアだけに、この問題に一石を投じることになるのでしょうか?

引用

「調査報道続ける」=自宅軟禁解除でロシア記者

【モスクワ時事】ロシアで汚職追及の調査報道を手掛けてきたイワン・ゴルノフ記者(36)が麻薬密売の容疑で逮捕されたものの、証拠不十分で捜査が打ち切られた事件で、自宅軟禁を解除されたゴルノフ氏は11日夜、「今後も調査報道に取り組む。私を支持してくれた人々の信頼に応える必要がある」と表明した。
 
 ゴルノフ氏が警察庁舎から手続きを終えて出てくると、詰め掛けた記者から大歓声が上がった。ゴルノフ氏は支援に謝意を示した上で「この国でこのようなことが二度と起きないことを望んでいる」と語った。所属する独立系インターネットメディア「メドゥーザ」も「記者と市民の連帯による前例のない国際的なキャンペーンの結果だ」と声明を出した。

 ゴルノフ氏は6日に薬物を所持していたとしてモスクワで逮捕されたが、本人は全面否認。情報機関幹部が絡む汚職疑惑の取材をめぐり脅迫を受けていたと明かし、追及を封じるための不当逮捕と疑う見方が広がった。

 最終更新:6/12(水) 7:17 「時事ドットコム」より
汚職を追及する報道を手がけてきた記者を麻薬密売容疑で逮捕したものの、これは政府による報道規制を助長するものだとして批判されたことで証拠不十分でその記者の自宅軟禁を解いたっていうけど、汚職疑惑の追及をした記者をあらぬ罪で逮捕して自宅軟禁するのって、明らかに自分たちに都合の悪い報道は許さないと言わんばかりな姿勢です。正直ロシアは相変わらずってこと。

「今後も調査報道に取り組む。私を支持してくれた人々の信頼に応える必要がある」と記者団に対してこう述べた記者ですが、ロシアにおいて政府による報道への干渉及び規制を許さない、政府に都合の悪い報道に対する弾圧を許さないという声明に取れるけど、ホントのことを伝える為にジャーナリストを続けるってことでしょう。

ロシア政府はウラジミール・プーチン大統領による強権政治もあってか、これに伴い汚職も表面化しているけど、それを報じたマスコミに対しては脅しをかけて不当逮捕も厭わないもんだから、これが欧米から批判されている要因の一つだけど、今回麻薬密売をでっち上げて逮捕したジャーナリストを釈放した理由は、欧米からの批判の和らげる為になったとしか思えません。
解放された記者も、ロシアから真実の芽を無くさない為に戦うと言ってますが、民主主義が❝後退❞している今のロシアにおいては厳しい戦いになることは必至です。

汚職疑惑の真相を突き止める為の戦いは、政治が腐敗している国において覚悟がいるものです。客観的な視点でホントのことを伝えるのもまたマスコミの役割。

theme : 報道・マスコミ
genre : 政治・経済

ティモシェンコ女史が再び動く

「北方領土を返せ!」とロシアに抗議する日本、そのロシアに対して「クリミアを返せ!」と抗議の声をあげているウクライナで、新しい大統領を決める選挙があるみたいです。

引用

ウクライナ大統領選、ティモシェンコ元首相が出馬 支持率トップ

【1月23日 AFP】ウクライナのユリヤ・ティモシェンコ(Yulia Tymoshenko)元首相(58)は22日、大統領選挙に正式に立候補した。

 ティモシェンコ氏はウクライナ政界における20年来の実力者で、2004年の民主化運動「オレンジ革命(Orange Revolution)」で大きな役割を果たして名を上げた。大統領選をめぐる世論調査では、他候補を抑えてトップの支持率を獲得している。

 ティモシェンコ氏はこの日、党首を務める民族主義政党「祖国(Fatherland)」の集会で1時間半を超える演説を行い、「私は大統領選に出馬する」と表明。聴衆の喝采を浴びた。

 同氏は過去、首相を2回務める一方、収監も経験。ウクライナ政界での評価は大きく分かれている。演説では、政治経歴の中で「過ち」を犯してきたと自ら認めた。

 同氏は演説で、北大西洋条約機構(NATO)と欧州連合(EU)への加盟を主な外交政策目標とすることを公約。内政については、汚職の横行と闘うため新たな憲法が必要だと訴えた。

 「国際ニュース 『AFPニュース』」より
長くウクライナ政界で存在感を示してきたユーリヤ・ティモシェンコ元首相、そのティモシェンコ女史が22日に今年3月に行われるウクライナ大統領選挙に出馬することを表明したけど、前回の大統領選挙で敗れた為、その❝リベンジ❞という意味もあるみたいです。

この日演説を行ったティモシェンコ女史、NATO(北大西洋条約機構)及びEU(ヨーロッパ連合)に加盟を公約し、ウクライナの内政について汚職を撲滅する為に新しい憲法を作るべきだと訴えてるけど、ウクライナ政界において賛否割れてるティモシェンコ女史のこと、ウクライナ国民の意見は割れると思うね。
過去に職権濫用罪で禁固刑の判決を受けたこともあり、汚職で逮捕された人間が汚職撲滅を訴えても説得力が全然ないって思う人もいるし、どうなんだろうか・・・。それでも支持率ではトップな為、今も根強い人気を誇ってることの表れに見えます。

クリミア問題や東部の問題もあり、ロシアと険悪な関係にあるウクライナ、今回の大統領選挙でウクライナ国民はロシアとよりを戻すことを掲げる者を選ぶのか? それともロシアに対して厳しい姿勢を取る者を選ぶのか? ティモシェンコ女史はどちらかと言えば欧米寄りな立場を取っている為、親ロシア派にすれば「目の上のたんこぶ」以外の何物でもないんじゃ・・・!!

theme : ロシア・ウクライナ・CIS関連情報
genre : 政治・経済

あのゴルビーも怒った「アメリカがINF破棄にロシア反発」

東西冷戦時代に逆戻りしつつあるアメリカロシアの関係、この条約が事実上崩壊したのだから、この条約の当事者にとっても気が気じゃないことは確かです。

引用

INF破棄にロシア反発、ゴルバチョフ氏も「無責任」と批判

モスクワ(CNN) ロシア政府は22日、米国のトランプ大統領が中距離核戦力(INF)全廃条約の破棄を表明したことについて、もし米国が新たなミサイル開発に着手すれば、ロシアも対抗措置を取らざるを得ないとの立場を示した。

INF全廃条約は米国が1987年にソ連と結んだ条約で、トランプ大統領が破棄する意向を表明したことで、米ロ間の軍拡競争再燃に対する懸念が強まっている。

トランプ大統領は同条約破棄の理由として、「ロシアが条約を破っている。何年も前から違反してきた」と主張していた。

これに対してロシアのペスコフ大統領報道官は22日、条約違反を強く否定。短距離あるいは中距離ミサイルの発射にも利用できるミサイル迎撃システムを配備することによって同条約を弱体化させたのは米国の方だと反論し、「ロシアは自国の安全を保証するために対抗措置を取らざるを得ない」とするプーチン大統領の声明を伝えた。

ロシアのRIAノーボスチ通信によると、1987年に当時のレーガン米大統領との間でINF全廃条約に調印した旧ソ連のゴルバチョフ元共産党書記長は、トランプ大統領の破棄表明を「受け入れられない」「極めて無責任」と批判した。

米国のボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)はロシアを訪問し、22日にロシアのパトルシェフ安全保障会議書記と会談している。

ゴルバチョフ氏は、米ロ間でINF全廃条約を維持するための合意が成立する可能性はまだあるとの期待を示し、「成功するかどうかは分からない。だがまだ手遅れにはなっていない」との見方を示した。

最終更新:10/23(火) 10:36 「CNN.co.jp」より
アメリカのドナルド・トランプ大統領INF(中距離核戦力)全廃条約を一方的に破棄する姿勢を取ったことで、ロシアがこれに反発してるみたいだが、トランプ大統領の「ロシアが条約を破っている。何年も前から違反してきた」とINF全廃条約が機能不全に陥っているのはロシアのせいだと言わんばかりなこの態度にロシアが怒ってるみたいだけど、ロシアもロシアで「何言ってんだ? アメリカこその条約を遵守してねェじゃねェか!?」って「売り言葉に買い言葉」的な態度で、また一歩米ロ関係は悪化したと言えます。

そんな中であのミハイル・ゴルバチョフ元大統領が、アメリカのトランプ政権の姿勢を「受け入れられない」「極めて無責任」と名指しで批判したけど、かつてINF全廃条約に調印した者としてそれに逆行するような行為で許し難いってことですが、これまで条約を平気で反故にしてきた歴史が多くあるロシア、言ったところで説得力があるかどうか・・・?

ゴルバチョフ氏としては、自分の代で米ロ対立に終止符を打ったのに、それに逆行してお互いが軍拡競争に走ればまた東西冷戦時代に逆戻りしかねないと懸念してるけど、アメリカにも非はあるがロシアにも非はあるんじゃないの? ウラジミール・プーチン政権になってから強国復活を掲げて軍拡を強めたんだから。確かにアメリカがINF全廃条約を一方的に破棄する姿勢は国際社会に波紋を呼ぶが、それに対して対抗措置に訴えることを示唆したロシア、報復の連鎖に等しい対立を招いては最悪のシナリオになりかねないです。

theme : 軍事・安全保障・国防・戦争
genre : 政治・経済

親ロシア派勢力のトップ死亡!?

すっかり重箱の隅に置かれた形のウクライナ情勢ですが・・・!!

引用

ウクライナ親露派武装勢力の指導者死亡 ドネツクで爆発

 タス通信によると、ウクライナ東部の親ロシア派武装勢力「ドネツク人民共和国」が首都と定めるドネツク中心部のカフェで31日、爆発が起き、指導者のザハルチェンコ氏が死亡した。爆発がテロによるものかは明らかになっていない。

 最終更新:9/1(土) 8:30 「産経新聞」より
親ロシア派勢力「ドネツク人民共和国」が実効支配しているウクライナ東部、その東部の主要都市であるドネツクで31日、中心部でカフェで突然爆発が起こり、ドネツク人民共和国指導者アレクサンドル・ザハルチェンコが死亡したって言うけど、テロか事故か?

ザハルチェンコ氏は2014年にドネツク人民共和国を率いてウクライナ政府軍と交戦して、同国の初代大統領となったのだが、ウクライナにしてみればザハルチェンコ氏はロシアに魂を売った売国奴としか見なしておらず、別の分離派がドネツク人民共和国の影響力を低下しようとテロ事件を起こしたと見ているわけだが、ロシア及び分離派勢力にすれば「ウクライナ政府が起こした」って言ってるんだから、平行線な感じです。

ドネツク人民共和国による支配から東部を奪還したいウクライナ、ザハルチェンコ氏爆死はウクライナ東部情勢にどんな影響を及ぼすのだろうか・・・!? 別の親ロ派勢力がここぞとばかりに影響力を高めて親ロ派勢力同士で内ゲバに発展すれば、無秩序状態になりかねないです。下手すりゃ「リアル北斗の拳」になりそう。そこは考えすぎか・・・。

theme : ロシア・ウクライナ・CIS関連情報
genre : 政治・経済

まだまだ続くプーチン「独裁強権」政治

選挙なんてあってないような結果に見えます。
それでも強権的なリーダーを有難がるロシア、民主主義が1000年経っても根づかないはずだ。

引用

プーチン氏が勝利宣言、出口調査の得票率7割超

【モスクワ=畑武尊】ロシア大統領選(任期6年)が18日行われ、投票締め切り後に発表された出口調査によると、プーチン大統領(65)の得票率は7割を超え、再選が確実となった。

 プーチン氏は同日午後11時(日本時間午前5時)、モスクワ市内で勝利宣言した。

 プーチン氏は2000年から大統領を2期8年務めた後、いったん首相に転身。12年に大統領に返り咲いていた。今回の当選で2024年までほぼ四半世紀にわたってロシアの指導者として君臨することになる。

 中央選管によると暫定投票率は60%。

2018年03月19日 05時29分 読売新聞
18日に実施されたロシア大統領選挙、ウラジミール・プーチン大統領の4選が大半の予想だったけど、案の定得票率70パーセント超えで再選確実となったプーチン大統領、2000年からずっとロシアで権力を握っているだけに、またプーチン政権は続きそうです。2024年まで続くっていうから、それでもプーチン大統領を選んだロシア国民はどう思ってんだろうか?

プーチン再選確実、これには裏が大いにありそうだ。まずかねてからプーチン政権を批判してきたブロガー、アレクセイ・ナワリヌイ氏の出馬を認めなかったことで勝利を確実にしたとしか言えないが、始まる前から結果通りって出来レース的なものです。

イギリスで元スパイを神経剤を用いて殺害使用してイギリスとの関係悪化をもたらすなど、外で緊張状態を作っているのに、それでも再選するプーチン大統領、ロシア国民の倫理観はおかしいとしか言わざるを得ないし、またプーチン大統領も投票前に若者からの支持を集めようとあのアリーナ・ザギトワを利用するなどあざとい面も見せたけど、金メダリストを利用するのはあまりにもどうかしてる。大体ロシアは国家ぐるみでドーピングをしたせいでピョンチャンオリンピックへの出場を国家としては剥奪されて個人参加を余儀なくされた選手もいるのに、この期に及んで国の代表と呼ぶのはいかがなものか!?

逆ペレストロイカ一直線のロシア、プーチン政権がまだ続くということで余計旧ソ連に逆戻りです。

theme : 妄執政治を斬る。
genre : 政治・経済

やっぱロシアだと思われて仕方ない

ウラジミール・プーチン政権がいかに独裁色を強めているってことが分かります。
共産党による独裁体制がプーチンによる独裁体制に取って代わったとしか言い様がない。

引用

野党指導者の出馬認めず=中央選管が決定―ロ大統領選

【モスクワ時事】ロシア中央選挙管理委員会は25日、来年3月の大統領選出馬を目指す野党勢力指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏(41)の立候補を認めない、とする決定を下した。

 同氏が2月に横領罪で有罪判決を受けたことが理由。

 ナワリヌイ氏は決定を受けて、「大統領選のボイコットを呼び掛ける」と反発。抗議デモをロシア全土で行う方針をツイッター上で表明した。同氏は3月と6月に大規模な反プーチン政権デモを主導した。

 ナワリヌイ氏陣営は24日にモスクワなど20都市で集会を開催し、1万5000人以上の支持者を集めた。ナワリヌイ氏は24日夜、出馬に必要な支持者を集めたとして、中央選管に立候補に関する書類を提出していた。

 最終更新:12/26(火) 8:28 「時事ドットコム」より
来年3月に大統領選挙が実施されるロシア、ウラジミール・プーチン大統領の再選が強いが、それに待ったをかけるべく野党はその指導者であるアレクセイ・ナワリヌイを推したけど、中央選挙管理委員会がこれを認めないって判断を下したようです。

選挙管理委員会はナワリヌイ氏は今年2月に横領罪で有罪判決を受けたからって理由で立候補を認めない措置を下したが、実は「ナワリヌイは反プーチン運動を扇動した」ってことで認めなかったんじゃと思います。

「大統領選のボイコットを呼び掛ける」と反発したナワリヌイ氏、プーチンによる弾圧だとしてそれに対する抗議デモを首都モスクワなどで行う方針だが、また抑圧されそうな気がします・・・。下手すりゃ殺されるんじゃねェか・・・?
ホントロシアってまともな政治というか民主主義が根づかない国だが、大統領選挙があるってことは中国や北朝鮮とは違うってところをアピールしたいだけなんでしょうか? その選挙だって出来レース的な要素が強く、選挙の中身がアフリカ諸国と同レベルなんじゃねェのかって思う。この事実をアメリカやEUが非難しないのはおかしい。

theme : 国際政治
genre : 政治・経済

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