女性は自爆テロの道具じゃない!!

先日は終戦の日、平和を願いたいが世界では未だ紛争が絶えません。
アフリカや中東では特に。です。

引用

女3人が自爆、28人死亡=ナイジェリア

【カノ(ナイジェリア)AFP=時事】ナイジェリア北東部マイドゥグリ郊外で15日、3人の女が自爆テロを行い、28人が死亡、82人が負傷した。

 地元自警団の隊員らが明らかにした。

 テロが起きたのは、マイドゥグリ郊外の町マンダラリにある避難民キャンプ周辺。1人がキャンプの入り口外で自爆してパニックを引き起こし、続いて残り2人が自爆し、多数の死傷者を出した。ナイジェリア北東部はイスラム過激派ボコ・ハラムの拠点となっている。

 最終更新:8/16(水) 14:15 「時事ドットコム」より
ナイジェリアで暗躍を続けるイスラム過激派ボコ・ハラム、そのボコ・ハラムが拠点とする同国北東部で28人が死亡、82人が負傷するというまた無差別テロを起こしたが、今回のテロは何と自爆テロ、それも女性によるものだったって言いますから、ヒドいというか許せないと言うか、女性の権利を蔑ろにする残酷な行為もいいところです。

それにしても、女性や子供まで自爆テロに利用するなんてボコ・ハラムはIS(イスラム国)同様残虐非道もいいところだが、その女性は過去にボコ・ハラムによって拉致された女子高生なんじゃ・・・!? って思います。おそらくボコ・ハラムによって洗脳されたとしか言い様がない。

ボコ・ハラムの暗躍が問題になっているナイジェリア、ナイジェリア政府及び軍は何をやってんだかと思うが、ムハンマド・ブハリ大統領は就任当初ボコ・ハラムを根絶するって言いながら全然じゃないかと思うし、軍も軍で全く動かない。ハッキリ言ってナイジェリア政府及び軍は正しく機能してないんじゃないか? 汚職や腐敗がただでさえ深刻なナイジェリアだけに。

今回のテロ、女性の権利を蔑ろにする行為でしかないが、女性をテロや犯罪に利用するなんて非常に許せないです。
ありもしない慰安婦問題で騒ぐよりもこっちに目を向けるべきなんじゃないのか!? アフリカってただでさえ女性の権利を脅かす問題がたくさんあるんだから!!ヨーロッパは懸念を示したところで元は自分たちによる植民地政策がもたらしたもんだからなァ・・・。

theme : テロ
genre : ニュース

現職・ケニヤッタ大統領が勝ったものの

10年前に選挙結果を巡って大暴動が起こったのは記憶に新しいが、それを蒸し返しそうな事態にもなりそうです。
これも「アフリカあるある」だからなァ・・・!?

引用

<ケニア大統領選>現職が再選 野党は受け入れ拒否

【ナイロビ小泉大士】ケニア選挙管理当局は11日夜、同国大統領選で現職のケニヤッタ大統領(55)が、野党連合候補のオディンガ元首相(72)を破り、再選したと発表した。オディンガ陣営は集計に不正があったとして結果の受け入れを拒否。支持者の一部が暴徒化して治安部隊との衝突が起きている。

 選管の最終結果によると、ケニヤッタ氏は約820万票(得票率約54%)を獲得。オディンガ氏は676万票(同45%)だった。初代大統領を父に持つケニヤッタ氏は、中国政府の融資で建設された長距離鉄道など、インフラ整備の実績を訴えて支持を固めた。

 一方、選管のサーバーがハッキングされたと訴えていた野党陣営は「茶番だ」と結果に猛反発。オディンガ氏の支持者が多いナイロビ市内のスラムや西部キスムでは結果発表を受けて若者らが暴力行為に走り、治安部隊が催涙弾を発射するなどして鎮圧にあたった。ケニヤッタ氏の出身民族キクユ人が経営する商店が略奪の標的になったとの情報もある。

 ケニヤッタ氏は勝利演説で「選挙が終われば敵も味方もない」と野党側に協力を呼びかけたが、オディンガ氏は沈黙を保っている。各国の選挙監視団は結果に不服があれば裁判所に訴えるよう促していたが、野党陣営は2013年の前回選で退けられた法廷闘争には否定的で、今後の対応次第では治安の悪化が広がる恐れもある。

 ケニア大統領選では過去にも結果の受け入れを巡って混乱が繰り返され、07年の前々回選では大規模な暴動が発生して1100人以上が死亡している。

 最終更新:8/12(土) 9:28 「毎日新聞」より
11日に大統領選挙が実施されたケニア、現職のウフル・ケニヤッタ大統領が野党候補ライラ・オディンガ氏を抑えて当選したけど、オディンガ氏陣営から「この選挙はインチキだ!! 開票の際不正があった!!」として結果の受け入れを拒否、オディンガ氏支持者が暴徒化して首都ナイロビなどで治安部隊と衝突する事態となったみたいです。

初代大統領でケニア独立の指導者でもあるジョモ・ケニヤッタ氏を父を持つケニヤッタ大統領、インフラ整備の実績を掲げて勝利を収めたが、私はケニアを発展させたと言わんばかりな姿勢を強調したと言えます。

ケニアではこれまでも大統領選挙において結果の受け入れを巡って度々混乱及び暴動に発展し、10年前の前々回選挙では大規模なものとなって1100人以上が死亡し、国際社会から反発も受け、ICC(国際刑事裁判所)から訴追されたケニヤッタ大統領だが、それを教訓にしてないとしか思えませんし、潔さを知らないんでしょうか?
ホントアフリカって選挙結果を巡って混乱が起こりやすいが、民主主義が根付いてないって言うか政府がクリーンじゃないからこうなるとしか言えないし、やはり部族ファースト社会だから自国の為になんて意識が低いことが挙げられます。この暴動ではケニヤッタ大統領の出身部族キクユ人を標的としたものもあるし(オディンガ氏はルオ族出身)。

もし今回も大規模レベルに発展すれば、ケニアの国際社会における地位は低下するでしょう。

theme : 国際政治
genre : 政治・経済

後世にあの虐殺をどう伝える? inルワンダ

ルワンダを語る上で欠かせないルワンダ虐殺、あれから23年、それを知らない世代が増加しているだけにそれをどう伝えるか、新たな課題です。

引用

大虐殺から23年、歴史教育に直面するルワンダの学校

【8月4日 AFP】「1994年のツチ(Tutsi)人の大虐殺(ジェノサイド)について説明できる人は?」。質問を黒板に書きながら教師は生徒たちに問い掛けた。

 ルワンダの10代の生徒たちが教師に視線を向ける中、発言を促された1人の生徒がこうつぶやいた。「人が大勢、殺されました」

 教師は詳しい説明を生徒からゆっくり引き出しながら、黒板に公式の定義を走り書きした。ルワンダの大虐殺では「無実のツチ人と、当時広まっていた(フツ)過激派の政治に賛同しなかった穏健派のフツ(Hutu)人が周到に組織的にせん滅された」──。

 キガリ(Kigali)にある緑に覆われたこの高校で大虐殺後に生まれた世代が学んでいるのは、なぜ民族対立が大虐殺につながったのかということと、それをどう忘れ去るかだ。そのことが統合と和解を育もうとしている政府の取り組みの重要な柱となっている。

「フツ人、ツチ人、トゥワ(Twa)人……自分のクラスで誰が何人かなんて知らない」と18歳の生徒の1人は穏やかな口調で語った。「私は単にルワンダ人だから」。彼女のクラスメートの多くも同じような心情を語った。彼らは幼い頃から「ルワンダ人らしさ」をたたき込まれている。

 だが一部の研究者らは、こうした生徒たちは歴史の授業で教えられたことをオウムのように繰り返しているだけだと指摘している。

 2014年に著書「From Classrooms to Conflict in Rwanda(ルワンダの教室から紛争へ)」を発表した研究者のエリザベス・キング(Elisabeth King)氏は、「この国にあるのは公式の歴史ただ1つで、そこからの逸脱は許されない」と言う。

「生徒たちは、民族については意識していないと言うよう教えられるが、現実には民族性がいまだ権力獲得を構造化しており、彼らの日々の暮らしを体系化もしている」

■大虐殺後に「消された」民族対立

 ルワンダ大虐殺では少数派のツチ人を中心に、100日間におよそ80万人が殺害された。4日に行われる大統領選で3選を目指すポール・カガメ(Paul Kagame)大統領は、大虐殺について「人は生まれつき悪なのではない。しかし悪い人間に作り上げられることはあるし、良い人間になるよう教わることもできる」との見解を示している。

 大虐殺後、国が過去の歴史の書き換えに着手するまで、歴史の授業は中断されていた。

 ルワンダのジェノサイド研究・文書管理センター(Research and Documentation Center on Genocide)のジャンダマシーン・ガサナボ(Jean-Damascene Gasanabo)所長は「大虐殺が起きる前の教育は、ルワンダ国民の中の違いを強調していた」という。同氏によると、教科書ではツチ人をエチオピアからの「外来侵入者」と表現し、フツ人とツチ人の身体的な見分け方を説明していた。教師らはツチ人の生徒をわざわざ立たせて、人数を数えていたという。

 だが、大虐殺以降、民族に関する言及はタブーとなっている。

 現在の学校の教科書では、キング氏いわく事実と異なる「植民地時代以前の黄金時代」が描かれ、フツ人とツチ人の対立はなかったことになっている。そして、これらの民族をつくりだしたのはキリスト教の宣教師らやベルギーからの入植者だと非難している。

■公式見解と異なる発言は、刑務所へ

 昨年導入された新たなカリキュラムは、批判的思考の実践も重視している。だがキング氏は「ジェノサイド・イデオロギー法」によって恐怖が植え付けられ、公式見解にほとんど誰も反論できない国ではそれは不可能だと指摘している。

「間違ったことを口にすれば投獄されるかもしれないと人々が感じているような状況で、非常に独裁的な政府と教育を切り離すことはできない」とキング氏は言う。

 大虐殺から27年が経過し、カガメ大統領の下で経済回復と安定を実現したルワンダは称賛されている。しかし権利団体は、ルワンダでは表現の自由がなく、反体制派が口封じされていると繰り返し批判している。

 大虐殺終結をもたらした旧反政府勢力で現与党の「ルワンダ愛国戦線(RPF)」の手によるフツ人殺害は、大虐殺の前から後のものまで、言及するだけで刑務所に送られる。

 今年、大虐殺が起きた時期を迎える少し前、ツチ人が所有する複数の雌牛がなたで殺される事件が起きた。

 一方、大統領選に出馬している野党候補で複数の民族的背景を持つフランク・ハビネザ(Frank Habineza)氏は、ツイッター(Twitter)で彼を「マウンテンゴリラ」と呼んだユーザーを告発した。フツ人の身体的な特徴を指した言葉だとみられており、ハビネザ氏は不快感をあらわにしている。

 「国際ニュース 『AFPニュース』」より
1994年にルワンダで起こった大量虐殺、フツ族ツチ族の部族対立がエスカレートして80万人が犠牲となった痛ましい大量虐殺として有名だが、あの虐殺から23年、ルワンダであの虐殺は歴史教育においてどう書かれているのかだけど、フツ族とツチ族の対立が原因で起こったと言う解釈は少なく、ただ大量虐殺が起こったという単純な解釈しかないことが明らかになったみたいです。
自国の歴史なのにこんな淡々とした内容でいいのかと思うね・・・。

子供たちは特に部族を言わずルワンダ人だと言ってますが、虐殺後民族に関する供述が歴史教育においてタブーとされたルワンダ、また政府も歴史の解釈というか認識について大幅に書き換えたこともあり、詳しい歴史と背景を知る機会が全くない状態にあるみたいです・・・。
かつては民族対立もなかったのに、西欧の宣教師及びベルギー人入植者が勝手に民族を分けたことにより起こったルワンダ虐殺、そのせいで教育において民族の優越性が強調されてフツ族とツチ族の違いを載せるということが横行してたといいますから、特アの反日よろしく過激なイデオロギーを植えつけたとしか言い様がない。

またジェノサイド・イデオロギー法なる法律があるルワンダ、大量虐殺に関する言及がタブーとなってるんだから、これではホントの歴史が分からないし、歴史教育においても教科書においてもただ大量虐殺が起こりましたとしか書いてないんじゃ、あの虐殺が風化されてしまいます。いくら忌まわしい歴史だからってそれを教えないのは自国について無知な国民が増えるだけです。ベルギーによる植民地政策のせいで起こったと書けばベルギー政府を怒らせるから教科書において供述できないのだろうか。こうなるとアフリカ諸国は歴史教育において欧米に干渉されてるんだろうかと勘ぐりたくもなる。

まして公式な歴史に異を唱えようなら逮捕されるというが、ルワンダには表現の自由が低く異論や反論が出来ないジレンマに陥っているけど、これもまたそれに輪をかけている。

あの虐殺はベルギーによる勝手な民族の判別がもたらしたことが原因だと思います。元々同じ民族だったのにベルギーが勝手に分けて人工的に作られたが為にあの大量虐殺につながったと教えればいいのではないでしょうか。
今も根強く残る民族対立、言論の自由が少ない社会、独裁的な政府、これでどうやってまともな歴史教育が出来るんでしょうか「アフリカの奇跡」と評されたのにこれではいけません。

theme : 歴史認識
genre : 政治・経済

またまたボコ・ハラム

アフリカ版ISと呼ぶべきあの組織の暗躍がまた!!

引用

ボコ・ハラムが石油探査チームを襲撃、50人超死亡 ナイジェリア

【7月28日 AFP】(更新)ナイジェリア北東部で今週、石油探査チームがイスラム過激派組織ボコ・ハラム(Boko Haram)の襲撃に遭い、50人余りが死亡していたことが分かった。軍や医療機関、人道団体の関係者らが27日、AFPに明らかにした。

 襲撃は25日、ボルノ(Borno)州マグメリ(Magumeri)付近で発生。関係者の一人は「死者は増え続けている」と述べている。

 ナイジェリア軍は26日、ナイジェリア国営石油公社(NNPC)とマイドゥグリ大学(University of Maiduguri)の地質学者のチームが襲撃され、10人が死亡したと発表していた。

 マグメリにいる援助関係者によると、26日午後7時(日本時間27日午前3時)までにマグメリ周辺の茂みから47人の遺体が収容された。うち11人はひどいやけどを負っており、車両の中で生きたまま燃やされたとみられるという。

 兵士の話では、27日夕までにさらに6人の遺体が収容された。医療関係者らは死者に兵士やマイドゥグリ大の関係者が含まれていると話している。

 マグメリはボルノ州の州都マイドゥグリ(Maiduguri)から北西に約50キロ。襲撃は当初誘拐目的とみられていた。ボコ・ハラムの活動の中心となっている同州へのアクセスを軍が厳しく管理しているため、詳しい情報が明らかになるのに時間がかかっている。

 「国際ニュース 『AFPニュース』」より
ナイジェリア北東部・ボルノ州にあるマグメリで石油探査チームが、今週25日にボコ・ハラムの襲撃に遭い50人が死亡すると言う大惨事が起こったっていうけど、その翌26日にもナイジェリア国内で同国の国営石油公社とある大学の地質学者チームからなる合同での石油探査チームが襲撃され10人が死亡するというこれまた大惨事になったが、傍若無人の限りを尽くすボコ・ハラム、今度は石油探査チームを襲撃、ここまでくれば無差別なんて通り越してます。

石油探査チームを攻撃するってことは、石油産業にダメージでも与えようとしたんだろうか。ナイジェリアも世界有数の産油国で石油は重要な収入源だから、ナイジェリア政府に対して損害でも与える気で起こしたとしか言えません。
ただナイジェリアはOPEC(石油輸出国機構)に石油の生産を制限するとつい最近公言したけど。

無差別に襲撃して、中には生きたまま燃やすという残虐非道な殺害まで起こしたボコ・ハラム、本家ISさながらの残虐ぶりだが、ナイジェリア政府及び軍は何やってんだかと言いたくなる。
ここまで傍若無人ぶりを見せてるのに、全く動きが鈍いナイジェリア政府及び軍、宗教的な問題もあって一枚岩じゃないことも原因だと思うね。政府や軍にはキリスト教徒もいればイスラム教徒もいて、イスラム教徒に対する配慮からなかなか攻撃に踏み切れないというジレンマを抱えているといえます。部族及び宗教が絡めばこうなるってことか・・・。ただ同国のイスラム教徒が「ボコ・ハラムなどイスラムと認めない!」って言えばいい話なのだが・・・。

theme : テロ
genre : ニュース

「植民地政策は正しかった」ってねェ・・・!!

これが韓国だったら袋叩きレベルだが・・・!! あんな社会と言うか人間性が野蛮な国と一緒にはしたくないけど。

引用

南ア最大野党の前党首、ツイッターで植民地の恩恵語り懲罰審査

【4月3日 AFP】南アフリカの最大野党・民主同盟(DA)は2日、植民地政策が同国に恩恵をもたらしたとツイッター(Twitter)に書き込んだ前党首のヘレン・ジル(Helen Zille)西ケープ(Western Cape)州首相について、懲罰審査を開始したことを明らかにした。

 ジル氏は先月、植民地政策によってきれいな水の供給などの恩恵がもたらされたとツイッターに投稿し、党内外から激しい批判を招いている。党を除名処分となる可能性もある。

 ジル氏は問題とされた投稿で、「植民地時代が残したものは負の遺産『だけ』だと主張している人たちに言いたい。わが国の独立した司法制度、交通インフラ、上下水道などについて考えてみるべきだ」と述べていた。

 DAのムシ・マイマネ(Mmusi Maimane)党首は、ケープタウン(Cape Town)で開いた記者会見でジル氏に対する懲罰審査を開始したと発表。「わが党は言論の自由の原則を支持するが、今回のケースは言論の自由とは関係ない。DAは社会的・経済的・民族的集団を問わず全ての南アフリカ人のために闘う」と述べた。

 ただ、マイマネ党首によれば党の内部調査が終了するまでは、ジル氏に対する党員資格停止などの処分は下さないという。

 2014年の総選挙で22%の票を獲得したDAは、「白人の政党」のイメージ払拭に取り組み、支持率が伸びつつあった。しかし、黒人有権者の支持を広げる試みは、ソーシャルメディア上で相次ぐスキャンダルで暗礁に乗り上げ、与党アフリカ民族会議(ANC)に代わって国政を担える政党として存在感を示せずにいる。

 「国際ニュース 『AFPニュース』」より
「植民地時代が残したものは負の遺産『だけ』だと主張している人たちに言いたい。わが国の独立した司法制度、交通インフラ、上下水道などについて考えてみるべきだ」とツイッターで書き込んだことで激しい批判に晒された南アフリカ最大野党・DA(民主同盟)のヘレン・ジル前党首(現西ケープ州首相)について、DAは懲罰審査することを表明したが、植民地政策を正当化しかねない発言だけに許し難いと思ったんでしょう。

南アフリカに限らず、アフリカ諸国に今もなおつきまとう植民地政策の負の遺産、ヨーロッパ列強による植民地政策で虐げられたアフリカ諸国にとって植民地政策は苦難の歴史以外の何物でもないが、それを正当化する発言をするとは何事か!? ってことですかね。
白人であるジル氏だけに「あいつはアフリカーナーの手先だ!!」って怒りが向けられそうです。
白人にすれば植民地政策を未開の地であるアフリカに文明をもたらしたって認識が強いから、余計罪悪感がないんでしょう。結局自分たちこそ正しいと言う勝手な理屈をいつの時代も捨て切れないってことだが、南アフリカにおいて一時期存在したアパルトヘイトだって結局白人優越に基づく悪しき価値観がもたらしたもの。元々アパルトヘイトはオランダ系住民がイギリス系に対するコンプレックスから作ったようなものだが。
大体ヨーロッパ的な価値観をアフリカに一方的に押し付けて上手くいくわけがないはずなのに・・・!?

これはヨーロッパとアフリカ諸国とで、アフリカ分割及び植民地支配について歴史認識論争に発展しそうな感じだが・・・!?

他のアフリカ諸国においても「植民地支配は悪いことではなかった」なんて言えば、そいつは社会的に袋叩きに遭うんだろうかと思います。アフリカ諸国は韓国と違って虐げられた過去を利用して騒ぎまくって支配した国を悪く言って支持を集めるような人間はまずいないが(ジンバブエのロバート・ムガベ大統領ぐらい)、植民地支配の歴史を巡る認識の違いはどの国でもあるってことか。

theme : 国際ニュース
genre : ニュース

ルワンダ政府「あの虐殺に関与したのはフランスだ!!」

あの虐殺の真相解明の意味で起こしたんでしょうか?

引用

大虐殺に「仏人22人関与」=ミッテラン政権高官らを非難―ルワンダ

【キガリAFP=時事】アフリカ中部ルワンダで1994年に起きた約80万人に対する大虐殺について、ルワンダの虐殺検証委員会(CNLG)は10月31日付で、ミッテラン政権時代の高官や軍首脳らフランス人22人の責任を問う名簿を公開した。

 CNLGは声明を出し「仏政府高官らがルワンダで非常に重大な罪を犯した」と非難した。

 フランスでは先月、虐殺のきっかけとなったハビャリマナ大統領(当時)搭乗機撃墜についての捜査が再開されている。ルワンダのカガメ大統領のかつての側近が反大統領派となり、撃墜はカガメ大統領が指示したとフランスで宣誓証言したのを受けた措置。搭乗機の乗員はフランス人のため、仏当局の捜査対象となっている。

 最終更新:11/2(水) 7:11 「時事ドットコム」より
1994年にアフリカ中部のルワンダで起こった大量虐殺、現在も虐殺の検証と真相解明が続いているみたいですが、ルワンダ虐殺を検証するCNLG(虐殺検証委員会)は先月31日になって「仏政府高官らがルワンダで非常に重大な罪を犯した」と虐殺当時のフランス政府を名指しで非難したみたいです。

1994年にジュベナール・ハビャリマナ大統領(当時)を載せた旅客機が撃墜された事件から始まったあの虐殺、あの事件の真相をフランスが捜査して、撃墜事件は現在のポール・カガメ大統領とその側近によるものだと断定したことで、ルワンダ政府にすればその報復として「フランス政府が虐殺を引き起こす原因を作った」と非難したけど、当時のフランソワ・ミッテラン大統領以下フランス政府閣僚や軍上層部を名指ししたって言うから、言うなれば、ルワンダ政府の言い分はフランスは政府と軍ぐるみでルワンダを滅茶苦茶にしたと言う主張でしょうか。
まァカガメ大統領にすれば撃墜事件の主犯格に仕立てあげられたもんだから、フランスに対する不信感が出てきたんでしょう。一度は国交断絶と言う実力行使に出たくらいだし・・・(その後フランスとは国交を回復したけど)。

ベルギー、そしてフランスの好き勝手によって起こってしまったルワンダ虐殺、植民地支配が引き起こした悲劇と言う理由では片付かないです。
ここに来てフランス政府を名指しで非難したルワンダ、そっちこそICC(国際刑事裁判所)に訴追すべきだと言う訴えにも見て取れます。ICCが出たけども、アフリカばっか批判しないで欧米も批判しろと言うアフリカ諸国からの反発を代弁したかも知れない。

theme : 情報の後ろにある真実
genre : 政治・経済

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