新大統領は38歳

「中米の優等生」の今後はどうなりますか。

引用

コスタリカ大統領選、決選投票で中道左派の与党候補が勝利

[サンホセ 1日 ロイター] - 中米コスタリカで大統領選の決選投票が投開票され、中道左派の与党市民行動党のカルロス・アルバラド・ケサダ候補(38)が勝利した。

91%の投票所の集計によると、同氏の得票率は61%。保守系の対立候補、ファブリシオ・アルバラド候補(43)は39%。

アルバラド・ケサダ氏は争点の一つとなった同性婚に支持を表明し、進歩的な有権者層の支持を獲得した。コスタリカの近代史上最年少の大統領となる。

最終更新:4/2(月) 13:25 「ロイター」より
1日に大統領選挙の決選投票が行われた中米・コスタリカ、中道左派の与党・市民行動党のカルロス・アルバラド・ケサダ候補と保守系の対立候補ファブリシオ・アルバラド候補の一騎打ちとなったが、結果は得票率91パーセントの段階でアルバラド・ケサダ候補が61パーセントとファブリシオ・アルバラド候補に大差をつけて(アルバラド候補は39パーセント)勝利したけど、今回の大統領選挙は同性婚の賛否を問うものでしたが、それを支持する姿勢を出したアルバラド・ケサダ候補、なぜ同性婚支持の候補が勝ったのかは謎ですが・・・。

またアルバラド・ケサダ氏は38歳と、コスタリカで史上最年少での大統領就任となりますが、労働・社会保険相を経験したことで実績はあるけど、格差拡大とそれに伴う治安悪化と言う課題にどう直面するかもカギです。

固定概念に縛られることなく常に進歩かつ改革を全面に出す姿勢で有権者の支持を拡大したアルバラド・ケサダ氏、常に情勢不安がつきまとう中米諸国において安定しているコスタリカ、安定なくしてより良い社会は築けないってことです。

theme : コスタリカ
genre : 海外情報

罷免される前に自分から「辞任」したペルーの大統領

議会で弾劾される前に自分から降りたってことですかね?

引用

ペルー大統領、辞任表明 汚職疑惑で罷免決議の前日に

[リマ 21日 ロイター] - ペルーのクチンスキ大統領は21日、辞任する意向を表明した。同氏を巡っては、汚職疑惑で22日に2回目の罷免決議案の採決が予定されていた。

同氏はビデオ演説で「国にとって、私が辞任することが最良だ」と述べ、憲法に基づき秩序だった権力の移行を約束すると説明した。

クチンスキ氏を巡っては、昨年12月、汚職疑惑で罷免決議案が提出されたが、否決された。

野党「フエルサ・ポプラル」は20日、隠し撮りされたビデオを公開。そこには、クチンスキ氏の罷免決議案の採決を控え、同氏の陣営が議員に対して造反と引き換えに公共工事を約束する様子が映っている。

クチンスキ氏は、疑惑を否定している。

議会が辞任受け入れを拒否し、同氏が罷免された場合でも、ビスカラ第1副大統領が昇格する見通し。

最終更新:3/22(木) 10:13 「ロイター」より
アルベルト・フジモリ元大統領の次男を通じて自らの汚職疑惑に対する罷免決議案採決を前に、他の議員に対して反対票を呼びかけて罷免決議案を否決にしようとした様子が公開され、国民からバッシングを浴びたペルーペドロ・クチンスキ大統領、昨年12月に汚職疑惑で罷免決議案が提出されたものの否決され、2度目となる罷免決議案の採決が濃厚だったけど、クチンスキ大統領は21日になって突然の辞任表明をしたようです。その翌日に罷免決議案採決が予定されたけど、罷免される前に自分から辞めてケジメを取ったってこと?

「国にとって、私が辞任することが最良だ」とビデオ演説でこう述べたクチンスキ大統領だが、国民の中には「罷免決議にかけられる前に自分から辞めるのか!?」「そんな態度で済むと思ったら大間違いだ!!」って批判的な意見もあるでしょうね。

自らの問題で批判を浴びることを懸念してか、他の議員に裏取引を持ちかけて罷免から逃れようという手口は、ちょっとした圧力ではないでしょうか!? そこまでして権力の座に留まりたいのかと思うし、あまりにも情けない。

そう言えば、ペルーは前の大統領も汚職で騒がれたっていうから(前任のオジャンタ・ウマラは退任後にマネーロンダリング疑惑が浮上して裁判にかけられた)、ペルーも政治的に腐敗がヒドいほうなんでしょうか? 韓国よりマシなほうだけど。

theme : 国際政治
genre : 政治・経済

大統領選挙が来月から再来月に延期?

今年後半に実施する予定が突然4月になって、そして・・・!?
もはやこの国は機能不全に陥ってます。

引用

ベネズエラ大統領選、5月に延期

【ロサンゼルス=住井亨介】南米ベネズエラの全国選挙評議会(選挙管理委員会)は1日、4月22日に予定していた大統領選を5月20日に延期すると発表した。大統領選に候補者を擁立した一部野党と政権側が選挙結果を尊重することで合意したことを受けたもの。地方議員選と国会議員選も同時に行うとしている。ロイター通信などが伝えた。

 大統領選は今年後半に予定されていたが、反米左翼マドゥロ政権は1月、4月22日に前倒しすることを決定。公正な選挙が担保されないとして野党連合は選挙をボイコットすることを決めていた。この方針を破る形で2月末に立候補を届け出た野党・革新進歩党の党首、ファルコン前ララ州知事が、準備期間が不足しているとして選挙の延期を求めていた。

 大統領選には他にも、再選を目指すマドゥロ氏、政治的には無名のプロテスタント系牧師、ベルトゥッチ氏らが立候補を届け出ている。

 最終更新:3/2(金) 11:23 「産経新聞」より
政治的にも経済的にも困窮状態に陥っている南米・ベネズエラ、独裁的なニコラス・マドゥロ政権もだし経済は石油依存がたたって火の車状態となり、1万3000パーセントに及ぶハイパーインフレと物不足で市民生活に多大な影響が出てますが、そんな中マドゥロ大統領はペトロなる仮想通貨を導入するなど経済を立て直そうとしてますが、仮想通貨を導入したところで経済が良くなるとは思えないし、今や財政難にあるベネズエラの通過は信用度が低い方で買う人はいないでしょう。

この状況の中、マドゥロ大統領は今年の後半にやる予定だった大統領選挙を先々月に「今年の4月に大統領選挙を実施する!!」と公言したものの、野党勢力が公平性がないとしてボイコットするという事態となり、また野党からの候補者が「準備不足だ」と選挙の延期を要求したことで、ベネズエラの選挙管理委員会は来月行う大統領選挙を再来月に延期することを発表したけど、政治の混乱というか二転三転ここに極まれりです。

マドゥロ大統領にすれば再選して権力を盤石にしたいところだが、それに待ったをかけたい野党勢力はどう挑むのかです。ここまで社会インフラが壊滅状態ってかつてのジンバブエレベルだよね・・・。

今年の後半予定がいきなり前倒しとなってそして延期、政府がまともに機能していないところを露呈した感のベネズエラ、そのしわ寄せを喰らうのは国民なんだよね・・・。そんな中でまともに選挙が出来るのか疑問です。

theme : ベネズエラ
genre : 海外情報

ムダに強気を装うマドゥロ大統領

行き着く先は独裁国家になるんでしょうか・・・。
前任者(ウゴ・チャベス)よりもヒドいな、こりゃ・・・。内外から大ブーイングを喰らってもどこ吹く風で、北朝鮮と同類になりつつあります・・・。

引用

米の「脅しに屈しない」=制裁に猛反発―ベネズエラ大統領

【サンパウロ時事】ベネズエラのマドゥロ大統領は31日、米政府の制裁対象に指定されたことを受け、「帝国主義者の制裁と脅しには屈しない」と激しく反発した。

 大統領は演説で「帝国主義のトランプ政権の決定は、向こうの無能さと絶望と憎しみをさらけ出した」と主張。「彼(トランプ大統領)は中南米、カリブ諸国を意のままに操ろうとしているが、私は帝国主義者の命令には従わない」と述べた。

 最終更新:8/1(火) 11:46 「時事ドットコム」より
国会に大統領支持派勢力が乱入したり、毎日のように反政府集会とそれを鎮圧する警察とのイタチごっこ、さらに大統領の権限を強めようと制憲議会選挙を強行して国内のみならず外から大ブーイングを喰らっているベネズエラ、これに怒ったアメリカがニコラス・マドゥロ大統領を制裁対象とする方針をとったけど、またベネズエラとアメリカの関係が悪化しそうな気がします・・・。
市民にすれば、マドゥロ大統領が独裁者と化すことで自由が抑圧される懸念もあるからこのままではベネズエラはおかしくなるってことから抗議集会は続けるみたいです。

アメリカに名指しで非難されたマドゥロ大統領「帝国主義者の制裁と脅しには屈しない」とアメリカの姿勢に反発するコメントを出したが、アメリカが我々を締め付けようとそれに屈する自分ではない!! って強気に取れるけど、北朝鮮みたいだ。
「彼(トランプ大統領)は中南米、カリブ諸国を意のままに操ろうとしているが、私は帝国主義者の命令には従わない」と述べたマドゥロ大統領、これまでアメリカが中南米およびカリブ海諸国に度々干渉してきた歴史を持ち出したとしか言えない。アメリカはまた内政干渉をしてきたって思ってんだろうか。

アメリカへの反発から中国に接近して軍事的・経済的に依存してるマドゥロ大統領、ハッキリ言って中国の属国になってるとしか言い様がないが、自分が信頼してるのは中国だ!! アメリカは我々を散々搾取してきたから信頼出来ない!! って独り善がりな態度に見て取れるけど、中国に接近したところでいいことないと思うよ。
内外から反発を喰らっても強気な姿勢のマドゥロ大統領、アメリカから経済制裁を喰らってもおかしくないが、そのしわ寄せは一般国民に振りかかるだけです。

theme : 国際政治
genre : 政治・経済

分からん! ベネズエラで大統領支持派が国会に殴り込み

秩序も何もあったもんじゃないです。今の政権がおかしくしたと言えばそれまでかも知れないけど。

引用

大統領派群衆が国会乱入=議員ら12人負傷―ベネズエラ

【サンパウロ時事】政情不安の続くベネズエラの首都カラカスで5日、反マドゥロ大統領派が多数を占める国会の議事堂に親大統領派の群衆がなだれ込み、議員5人、職員7人が負傷した。
 
 この日は独立記念日で、国会では記念式典が行われていた。エルアイサミ副大統領に従って敷地内に入った群衆が反野党スローガンを叫び、暴徒化。議事堂に乱入し、議員らに殴る蹴るの暴行を加えた。議員らは6時間にわたり軟禁状態となった。

 ゲバラ国会副議長は、40人が議場に侵入したとした上で「これが今のベネズエラ。犯罪者たちが国会を襲撃し、軍も愚挙に加担した」と非難した。

 最終更新:7/6(木) 8:32 「時事ドットコム」より
インフレに物不足と言う経済及び生活危機に陥り、政治は独裁的でまともに機能していない最悪の状態にあるベネズエラ、現在ニコラス・マドゥロ大統領に対する不信感もあり国会では野党が多数を占めてますが、何とその国会にマドゥロ大統領を支持する群衆が乱入し、野党議員を襲撃した上に軟禁状態にもすると言うイランのアメリカ大使館占拠事件を彷彿させる傍若無人な事件が起こったようです。

いくらマドゥロ大統領を支持してるからって、ここまでやるかと言いたくなるレベルだが、今のベネズエラ国会が野党が多数を占めていることに不満を持って起こしたとしか思えないけど、マドゥロ大統領以外認めないと言う単純思考もいいところだし、今自分たちが置かれている現状を見てないとしか言えないです。
今ベネズエラは経済的にも国民生活においても相当深刻なのに、その不満が間違った方向に向けられたとしか言えないけど、マドゥロ大統領を批判しないのは明らかにおかしい。野党のせいにして鬱憤を晴らそうとするのはおかしい。

「これが今のベネズエラ。犯罪者たちが国会を襲撃し、軍も愚挙に加担した」と国会副議長はこの襲撃事件を非難したが、今のベネズエラはまともな社会ではないと言う訴えに取れます。
「民主主義を根底から否定する愚行だ」ってアメリカは非難しそうだけど。

「マドゥロを批判する奴は売国奴」と言わんばかりに起こした今回の襲撃事件、ベネズエラは内外にえらい恥を晒したとしか言い様がないです。
石油でしか儲けれない国ってこう言うリスクも「つきもの」なんでしょうが。

関連記事としてこちらも見て下さいませ。 → ベネズエラで「大統領は辞めろ!」コール

theme : 憂国
genre : 政治・経済

ブラジル大統領「私は汚職などしていない」

前任者に続いて、汚職疑惑が持ち上がっているようです。
こう見るとブラジルも政治が不安定だってところを露呈するようなものです。

引用

ブラジル大統領、収賄疑惑を全面否定

【サンパウロ時事】ブラジルのテメル大統領は27日、収賄罪で起訴されたのを受けて首都ブラジリアで演説し、「訴えは単なるフィクション。私を犯罪者に仕立てようとしているが、法的にも政治的にも成功しないだろう」と疑惑を一蹴した。
 
 大統領は「賄賂を受け取ったとされているが、そんなお金は見たこともない」と強調。証拠とされる贈賄側の隠し撮り録音は120回も不自然に途切れており、「不正な証拠だ」と主張した。

 連邦検察は26日、大統領が今年3月から4月にかけ、大手食肉加工会社JBS幹部から便宜を図る見返りに50万レアル(約1700万円)の賄賂を受け取ったとして最高裁に起訴状を提出した。

 最終更新:6/28(水) 8:55 「時事ドットコム」より
資金洗浄で起訴された下院議長の汚職スキャンダルをもみ消そうとしたことが発覚した上に、食肉加工会社から多額の賄賂を受け取ったことも発覚して収賄罪で起訴されたミシェル・テメル大統領、ブラジルではジルマ・ルセフ前大統領が汚職で弾劾されて失職したことが記憶に新しいだけに、また大統領のスキャンダルとなれば世論が黙ってないはずです。
「テメルもルセフと同類だ!」「今度はテメルを弾劾すべき!」ってね。

国民から相当大ブーイングを受けているテメル大統領ではあるものの「訴えは単なるフィクション。私を犯罪者に仕立てようとしているが、法的にも政治的にも成功しないだろう」と疑惑を否定する姿勢を取ってますが、自分は大統領だから罪に問われない。メディアの言っていることはインチキだとムダな強気もいいところです。

「賄賂を受け取ったとされているが、そんなお金は見たこともない」と賄賂疑惑も否定したテメル大統領、私は天に誓って汚職なんかしていないと妄言にしか映らない態度ですが、権力欲に固執して現実を見ていないとしか思えないです。
まるで政権与党にいることをいいコトに変に偉そうな言動が目立つ自民党の2期生と同じに見えてくる。

強気な態度で疑惑を否定してますが、いずれ弾劾される確率は高いです。
ブラジルも政治がクリーンじゃないから、社会が物騒なんじゃねェのかと言いたくもなる。

theme : 国際政治
genre : 政治・経済

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