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トルコがシリアに軍事介入!?

アメリカが出てっちゃったもんだから、トルコがこの機会に首を突っ込んだとしか思えません。

引用

トルコ軍、広範囲で作戦=シリア北部、100人超殺害-クルド勢力は総力戦の構え

【イスタンブール時事】トルコ軍は10日、シリア北部のユーフラテス川以東一帯でクルド人勢力に対する軍事作戦を続けた。

 トランプ米大統領の判断による米軍部隊撤収に乗じた空爆や砲撃の標的は、広範囲に及んでいる。国際社会では民間人の被害拡大を懸念する声が強く、泥沼化が懸念される状況だ。

 トルコのエルドアン大統領は10日の演説で、9日に始まった作戦により「(クルド人勢力の)テロリスト109人を殺害した」と述べた。同勢力は、民間人にも死者が出たと訴えている。トルコ軍が地上部隊も投入した国境沿いの町テルアビヤドなどで多くの避難民が発生し、在英のシリア人権監視団によると、作戦対象地域全体で6万人以上が家を追われた。

 トルコ軍は10日未明までに180カ所以上の標的に攻撃を加えた。クルド人が主導する「シリア民主軍」(SDF)は、トルコの攻撃が国境線に沿って「長さ600キロ、幅40キロ」の範囲で行われていると主張している。トルコは広範な地域から同勢力を排除し、トルコが抱える大量のシリア人難民の帰還先となる「安全地帯」にしたい考えとみられる。

 ただ、SDFなどは住民に対トルコ戦での決起を呼び掛け、総力戦で抵抗する構えを崩していない。シリア北部で活動するクルド人記者は外国メディアの取材に「(作戦対象地域には)数百万人が暮らしており、彼らは震え上がっている」と語った。

 トルコ軍は空爆や砲撃に加え、国境沿いに地上部隊も投入した。軍は10日の声明で「作戦は計画通り、成功裏に行われている」と強調。今後も攻撃の手を緩めない姿勢だ。

 最終更新:10/11(金) 7:21 「時事ドットコム」より
シリアとトルコの国境付近からアメリカ軍が撤退したことで、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領「クルド勢力を掃討するチャンスだ!」と息巻いてシリアに越境して軍事作戦を展開するという事態となったわけだが、アメリカ軍撤退という展開が最悪の事態を招きそうです。

クルド勢力にすればアメリカが助けてくれると思いきやそれに裏切られた形となったが、そのアメリカも「第2次大戦でクルドはアメリカに協力しなかった」なんて言い草、昔のことを根に持ってこんな言動をするなんて韓国か!?

シリアへの軍事作戦は表向きで実際はクルド人を民族浄化するというエルドアン大統領のこの魂胆、シリアに侵攻してやったとすれば「主権侵害に当たらないか」「越境してジェノサイドを指示したエルドアンはヒトラーのようだ」って国際的な非難を浴びておかしくないけど、対過激派掃討作戦とか言って正当化してはかえって非難の火に油を注ぐだけです。
こう見るとエルドアン大統領の強硬姿勢にも非があるが、一方でIS(イスラム国)が台頭するきっかけとなったイラク戦争の失敗をごまかしたいアメリカにも非があるとも思うね。

クルド問題が絡むと混沌しやすい中東情勢、欧米はトルコの今回の軍事行動を非難してるが、イギリスとフランスにトルコを非難する資格があるんだろうかとすら感じます。第1次大戦中に自分たちが好き勝手に国境を引いたせいでこうなったんだから。

theme : 軍事・安全保障・国防・戦争
genre : 政治・経済

アラブ系政党が躍進?-イスラエル再選挙-

今までユダヤが牛耳ってきたこの国の政治に新風が吹きそうです。

引用

アラブ系、連立交渉左右も=総選挙で議席増-イスラエル

【エルサレム時事】17日投票のイスラエル総選挙(国会定数120)で、ネタニヤフ右派政権打倒を訴える政党連合「アラブ連合」が13議席を獲得して第3党になる見通しとなった。

 アラブ連合の動向は、ネタニヤフ首相とガンツ元軍参謀総長による連立政権発足に向けた主導権争いに影響を与えそうだ。

 アラブ連合は、イスラム主義色が強い政党や共産党系政党などアラブ系4党が結成。ネタニヤフ首相は選挙戦で右派の有権者を結束させるため、アラブ連合を「ユダヤ人国家への脅威」と見なして攻撃し続けた。

 しかし、アラブ系は二つの政党連合で計10議席だった4月の総選挙から3議席増やした。アラブ系市民の投票率が約60%となり、4月に比べて10ポイントほど上昇したことが背景にある。首相の政治姿勢に反発する有権者が議席数を押し上げた形で、アラブ連合を率いるオデ氏は「扇動には代償が伴う」とネタニヤフ氏を批判した。

 選挙後の連立政権をめぐっては、リブリン大統領が22日以降、議席を得た各党から意見を聞き、右派政党リクードのネタニヤフ氏か、中道政党連合「青と白」のガンツ氏のいずれかに組閣を要請する見通し。

 第1党争いでは、現時点で「青と白」(33議席)がリクード(31議席)をリード。一方、ネタニヤフ氏がリクードを含む4党(計55議席)の後押しを受けるのに対し、反首相派はガンツ氏支持ではまとまっていない。

 アラブ連合はパレスチナ問題をめぐる見解の相違からガンツ氏と距離を置く。ただ、政権打倒を優先して今後、ガンツ氏と限定的な協力に踏み切る可能性もあり、対応が注目される。

 最終更新:9/21(土) 9:55 「時事ドットコム」より
17日に行われた再選挙の結果、ベンヤミン・ネタニヤフ首相率いる「リクード」ベニー・ガンツ元軍参謀総長率いる「青と白」が拮抗する結果となったイスラエル、連立政権発足が暗礁に乗り上げる中でアラブ系4党による「アラブ連合」が13議席を獲得して第3党となるみたいだけど、アラブ系勢力がイスラエル議会において台頭してきたことはパレスチナ情勢に少なからず影響も出そうです。

なぜイスラエルにおいてアラブ連合が躍進したのか? それはイランなどに強硬な姿勢で戦争も辞さない上に、パレスチナに対する搾取と抑圧を止めないネタニヤフ首相への反発、これ以上戦争はしたくないという厭戦機運がイスラエルにおいて出たせいか、アラブ系勢力がイスラエル議会において議席を増やせばパレスチナとの和平交渉も進むってことですか? それとアラブ系市民の投票率が高かったことも後押ししてるけど。

とはいえリクードやイスラエル我が家のような右派勢力にすれば好ましくない結果でしかなく、アラブ連合が台頭すればイスラム原理主義組織・ハマスがこれに乗じて攻撃して来るって理屈?
マフムード・アッバスパレスチナ自治政府議長からすれば喜ばしい結果かも知れないが、ガンツ氏がアラブ連合に協力するかは分からないし、ネタニヤフ首相が根回ししてややこしくしそうなリスクもありそうだ。

第1党争いにおいても青と白がリクードを僅差でリードしているものの、ガンツ氏支持で一枚岩でない反ネタニヤフ首相派、その為にアラブ連合と一時的な協力に踏み切りそうだが、政権奪取かネタニヤフ政権継続か、注目が集まりそうです。

theme : 国際政治
genre : 政治・経済

右と左で接戦に?-イスラエル再選挙-

サウジアラビア情勢も気になるが、この国の動向も中東情勢に影響が出るからねェ・・・!?

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左右拮抗の接戦 イスラエル再選挙開票開始

【カイロ=佐藤貴生】イスラエル国会(一院制、定数120)の再選挙は17日、投票が締め切られ、開票作業が始まった。地元テレビ局チャンネル12の議席獲得予想によると、ネタニヤフ首相率いる右派の与党「リクード」と、野党側のガンツ元軍参謀総長率いる中道政党連合「青と白」はともに32議席。政権樹立に向けた連立協議の枠組みでも、右派・宗教勢力と中道・左派勢力が拮抗(きっこう)する接戦となっている。

 18日午後(日本時間同日夜)には大勢判明の見通し。汚職疑惑を抱えるネタニヤフ氏が首相の座を維持するかが焦点だ。イスラエルは少数政党が多数存在し、首相になるには選挙後の協議で過半数(61議席)を超える連立政権を成立させる必要がある。4月の総選挙ではネタニヤフ氏が協議をまとめきれず、国会解散に踏み切った。

 ネタニヤフ氏抜きの大連立を視野に入れるガンツ氏は18日未明、支持者を前に「私たちはミッションを完遂した」と述べ、政権交代に自信をみせた。一方、ネタニヤフ氏も多くの国民の意思を反映した政権を作ると述べた。両者とも勝利宣言はせず、開票経過を見守る姿勢を示した。

 ネタニヤフ氏は投票直前、続投が決まればただちにヨルダン川西岸の占領地の一部を併合すると表明し、右派の支持拡大を図った。ガンツ氏は4月の総選挙に続いて汚職疑惑をやり玉に挙げて「反ネタニヤフ票」の獲得を進めた。

 最終更新:9/18(水) 10:54 「産経新聞」より
今年4月に総選挙を実施したものの連立政権を成立できずやり直し選挙となったイスラエル、強硬姿勢のベンヤミン・ネタニヤフ首相率いる右派政党「リクード」と野党「青と白」が拮抗する状況となってますが、少数政党を多く抱えるイスラエル議会、選挙後の協議で61議席を超える連立政権を成立させねば首相になれないという規定がある為、リクードにとっても青と白にとっても政権与党を目指してるかも知れないが、ネタニヤフ首相にとってここまで拮抗するとは考えもしなかったでしょうね。

再選挙で勝利して首相の座を続投すればヨルダン川西岸地区の占領地を一部併合すると公言し、まるで竹島は自分たちのものだと勝手な世迷い言を言う韓国みたいなことを言うネタニヤフ首相、一方ネタニヤフ首相の汚職問題を持ち出して支持集めをする青と白、青と白はリクードと違ってパレスチナに対して強硬な立場ではないってことか? リクード政権が続けばパレスチナとの関係が日韓関係よろしくこじれる一方だと言うこと?

お互い勝利宣言していないリクードと青と白、最後までもつれる率は高いが、イスラエルにおいても国民の意見が分断されてるってことか。
ユダヤ・ナショナリズムを掲げパレスチナとの共存などこれっぽっちも考えていないネタニヤフ首相、これ以上パレスチナ問題をややこしくさせない為に穏健な路線を取る青と白、前者が勝利すればますますイスラエルがつけ上がって中東情勢に悪影響が出る率が高いと思います。

theme : 中東問題
genre : 政治・経済

イスラエルがシーア派組織を攻撃する意図は?

中東情勢がまた混迷するリスクもありそうです。

引用

イスラエル、シーア派民兵組織を連日攻撃

【カイロ=佐藤貴生】中東諸国のイスラム教シーア派民兵組織に対し、イスラエルによるとみられる軍事攻撃が相次ぎ、対立が高まっている。これらの民兵組織はシーア派大国イランと深い関係にあり、イスラエルの強い警戒心が示された形だ。イスラエルでは国会のやり直し総選挙が9月17日に迫り、ネタニヤフ首相が治安上の危機感を訴えて支持の引き締めを図っているとの見方もある。

 イラクでは25日、シリア国境近くのシーア派民兵組織「人民動員隊」(PMF)の拠点が無人機攻撃を受け、2人が死傷した。イラクでは最近、PMFの貯蔵庫などで原因不明の爆発が続いており、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)はトランプ米政権の高官が、少なくとも一部にイスラエルが関与したとの見方を示したと伝えた。

 イラク国会では26日、親イランの政党連合が、イスラエルの攻撃は「宣戦布告」であり、同盟国の米国に責任があるとして駐留米軍の撤退を要求した。イランの勢力拡大を懸念する米国はイラクに約5千人を駐留させている。

 また、レバノンのシーア派民兵組織ヒズボラは25日未明、首都ベイルート周辺に隣国イスラエルの無人機2機が飛来して墜落し、うち1機はヒズボラの拠点に落ちて爆発したと述べた。ヒズボラの指導者ナスララ師は同日、「極めて危険な情勢だ」と述べてイスラエルを非難。双方は2006年夏、総勢1300人が死亡する激戦を行っており、米・イランの軍事的緊張を受けて戦闘が再燃する可能性が指摘されている。

 レバノン国営メディアは26日、ベカー平原のヒズボラと連携するパレスチナ人拠点をイスラエルの無人機3機が攻撃したと報道。レバノンのアウン大統領は同日、「一連の攻撃は宣戦布告に等しい」との声明を出し、反撃を示唆した。

 イラクやレバノンへの攻撃について沈黙を守るイスラエルは、24日に隣国シリアを空爆したことは認めた。シリアに軍事拠点を持つイラン革命防衛隊の精鋭部隊、コッズ部隊がイスラエルへの攻撃を計画していたためだとしている。

 ネタニヤフ氏は最近、「イランはどこであろうと逃げ場はない」「イスラエル攻撃のために領土を使わせた国は重大な結果に直面するだろう」などと、イランや周辺国のシーア派民兵組織を牽制する発言を繰り返している。

 最終更新:8/27(火) 12:34 「産経新聞」より
イスラム教シーア派民兵組織に対して連日軍事攻撃を展開するイスラエル、イランの影響力を削ぐ理由もあるがイランと親密な関係にあるレバノンのシーア派民兵組織というか原理主義勢力・ヒズボラを容赦なく攻撃しているとしか思えないが、イスラエルの容赦ない軍事攻撃に対してレバノンも黙っているわけがなく「一連の攻撃は宣戦布告に等しい」とイスラエルを非難するなど、イスラエルを取り巻く環境はまた激化しそうです。

かねてからベンヤミン・ネタニヤフ首相はイスラム原理主義勢力への攻撃を止めない武闘派なだけに、圧倒的な軍事力を用いて周辺国に睨みを効かせているけど、レバノンにてイスラム原理主義勢力を連日攻撃することでネタニヤフ首相は国内向けに強い姿勢をアピールしてるのだろうか?
それもそのはず、イスラエルでは来月国会のやり直し選挙を控えており、ネタニヤフ首相は支持集めの為に軍事作戦で成功を収めたいという目論見があるけど、結局自分の保身しか考えていないような・・・!? ムン・ジェインのような場当たり的な姿勢とは違うが。

ヒズボラを連日攻撃することでイランに睨みを効かせて、シーア派民兵組織をも牽制する狙いもあるネタニヤフ首相の魂胆、イランの影響力拡大阻止って点では、日頃から対立しているサウジアラビアと考えが合いそうな気もするが・・・。
2006年以来の交戦となったイスラエルとヒズボラ、忘れた頃に混迷が起こる中東のこと、その震源のほとんどはイスラエルなんじゃないのかな。イスラエルはほとぼりが冷めた頃に軍事的な行動を起こすように。

今中東を取り巻く情勢についてはイランに目が行きがちだが、イスラエルの動向にも注視しなければならないのは確かだ。サウジアラビアなどスンニ派諸国にすればイランは警戒対象だが、もっと警戒対象はイスラエルかも知れない。
「前門のイスラエル、後門のイラン」

theme : 中東問題
genre : 政治・経済

イギリスのタンカーを「人質」に?

ホルムズ海峡が何だかキナ臭くなった気がします。
アメリカ主体のホルムズ有志連合発足に対するイランの当てつけ行為にも映ります。

引用

イラン、英タンカー拿捕未遂か 米CNN報道

【ワシントン=住井亨介】米CNNテレビは10日、米当局者2人の話として、イラン革命防衛隊の小型艇がホルムズ海峡で英国のタンカーの拿捕(だほ)を試みたが失敗したと報じた。護衛に当たっていた英海軍のフリゲート艦が警告したため未遂に終わったという。

 報道によると、ペルシャ湾を出てホルムズ海峡を通過する海域を航行中だったタンカーに、5隻の小型艇が接近。進路を変更してイラン領海近くで停船するよう命じたという。

 タンカー後方で護衛していたフリゲート艦が小型艇に対して機関砲の照準を合わせたうえ、口頭で警告をしたため遠ざかった。米軍の航空機が現場上空を飛行中で、状況を録画しているという。

 ロイター通信によると、タンカーの拿捕未遂に先立ち、イランのロウハニ大統領は10日、英領ジブラルタルの自治政府がイランの大型タンカーを拿捕したことに関し、「英国は(重大な)結果を見ることになる」と国営テレビを通じて報復措置の可能性を示唆していた。

 ロウハニ師は「英国のタンカーがこの地域を航行したいなら、(護衛のため)フリゲート艦が必要だ」とも述べていた。

 最終更新:7/11(木) 12:47 「産経新聞」より
ホルムズ海峡を通過する海域を航行していたイギリスのタンカーが、5隻の小型艇に包囲されてイラン領海近くで停戦するよう警告を受けたが、その発信源はイラン革命防衛隊で、ついこの前イギリス領ジブラルタルでイランのタンカーが拿捕されたことから、明らかにイランによる報復に映るけど、自分とこのタンカーがイギリスに拿捕されたもんだから、逆にイギリスのタンカーがホルムズ海峡を通ったら拿捕してやると革命防衛隊が実行に移したと思います。

「英国は(重大な)結果を見ることになる」と国営テレビを通じてこう述べたハッサン・ロウハニ大統領、小型艇で大型タンカーを包囲など無謀にしか思えないが、イランは正直何を国際社会に訴えたいんだろうか。

日本のタンカーが攻撃されたこともあってか、ホルムズ海峡を巡る情勢は予断を許さないレベルにまで達したけど、日本のタンカーは今後護衛艦をつけねばならないです。じゃあホルムズ有志連合に加わるか? 日本政府にとっては重い宿題が突きつけられた感じです。

やられたらやり返すで対応したイラン、アメリカやイスラエルとの戦争も厭わないとムダに強気なイラン政府及び革命防衛隊の暴走を止められるのだろうか・・・!? イギリスのタンカーを拿捕して乗務員を人質に取り、イギリス政府に脅しをかける意図があるとすれば、挑発に等しい。拿捕しようとする瞬間をアメリカの航空機がたまたま上空を飛んでおり、その様子を録画してることでアメリカはその映像を公開してイランに非があると言わんばかりの主張を発信しそうです。
ロウハニ大統領が逆に「イギリスによる主権侵害だ」と開き直って拿捕行為を正当化すれば、状況は悪化しそうです。

theme : 国際問題
genre : 政治・経済

ウラン濃縮上限超という「挑発」

イラン核合意が反故になりそうな気がします。とはいえそれから離脱したアメリカに対する挑発に取れますが。

引用

イラン、ウラン濃縮上限超過=IAEAが確認

【ベルリン時事】国際原子力機関(IAEA)は8日、イランが行っているウラン濃縮活動について、核合意で定められた濃縮度の上限3.67%を超過したと明らかにした。

 イランが先に宣言した上限超過を、合意順守の監視を担うIAEAが正式に確認した形で、関係各国は一段の対応を迫られることになる。

 濃縮度を90%以上に高めたウランは核兵器に利用される。上限を突破しても即座に核兵器開発につながる水準ではないが、欧米など国際社会の警戒感は強い。IAEAが10日に開く特別理事会では、イランに対し厳しい声が上がりそうだ。

最終更新:7/9(火) 7:31 「時事ドットコム」より
イランに対する締めつけを強化しているアメリカ、そのアメリカに対する❝当てつけ❞っていうか❝挑発❞として、ウラン濃縮活動を強化して4年前の核合意で合意したウラン濃縮度3.67パーセントまでという数値を超える濃縮活動に及んだわけだが、これが90パーセントに高まると核兵器に利用されかねないだけに、懸念の声が上がっています。

売られたケンカは買うぞと強気なイラン、ウラン濃縮度を合意で定めた数値を超えたことには「平和利用だ」と釈明してるけど、警戒感を強く持たれており、IAEA(国際原子力機関)でこの問題は避けられないものとなったわけだが、イランが核合意を反故にするような言動に走った背景にはアメリカでしょうかね?

イギリスやフランス、ドイツ(いずれもイラン核合意当事国)はイランと対話路線に及びたいが、アメリカに「忖度」している為か、経済的な取引に応じれないジレンマを抱えており、当時国間で対立を招きそうです。とはいえ一方的に合意から離脱したアメリカだけに、忖度する意味などないです。
結局はアメリカが一方的に核合意から離脱したことでややこしくなったと思うと、アメリカはいらんことをやらかしたってこと? イラン問題だけに。

ハッサン・ロウハニ大統領以下イラン政府やアリー・ハメネイ師は強気な態度を崩してないだけに、暴走しなければいいのだが・・・!?

theme : 中東問題
genre : 政治・経済

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