連邦地裁とケンカする気満々!?

既存の司法制度にケンカを売る姿勢なもんだから、連邦地裁とすればもう黙っちゃいないってことか。

引用

米連邦控訴裁判事、判事批判は「司法制度をむしばむ行為」と発言

[ホノルル 16日 ロイター] - イスラム圏7カ国から米国への入国を制限するトランプ米大統領の最初の大統領令の一時差し止めを支持する判断を下した、米連邦控訴裁判所の3人の判事のうちの1人が16日、訴訟当事者が下された判決について判事を攻撃することは、「司法制度をむしばむ行為」と指摘した。

この判事は、第9巡回控訴裁のリチャード・クリフトン判事。ホノルルで開かれた西部州の検事会議で演説した。

クリフトン氏は、「結果が気に入らない時に、審判を批判することは簡単」とした上で、こうした行為は「そのシステムの崩壊を意味する」と、トランプ氏を名指しすることなく語った。

2月9日の控訴裁の同判断を受けて、トランプ氏は「法廷で会おう。わが国の安全保障がかかっている」とツイッターに投稿。記者団に対し、控訴裁の判断は「政治的」と批判した。

最終更新:3/17(金) 13:09 「ロイター」より
イスラム圏7カ国からアメリカへの入国を制限する大統領令を巡って、ドナルド・トランプ大統領と連邦地裁で激しく対立している状況が続いていますが、アメリカ連邦控訴裁判所の3人の判事のうち、リチャード・クリフトン判事が、大統領令の一時差止めを下した判決に対して攻撃する姿勢を強めるトランプ大統領の言動を「司法制度をむしばむ行為」と批判したようです。

自分の意に沿わない判決に対して、判事を攻撃するなんて司法に対する挑発と言うかケンカを売るような言動だとクリフトン判事は言ったけど、トランプ大統領の姿勢は司法制度に対してケンカを売るものだと言うことですか。
意に沿わない判決にはケンカを売り、その判決を支持した人間をこき下ろしていい気になる。まるで言動が韓国と同じで狂ってます。感情だけでしか物事を判断できないってこともつけましょうか。

既存の政治のみならず司法まで噛みつくトランプ大統領、そんなトランプ大統領のやり方をクリフトン判事及び司法界では「アメリカの価値観をブッ壊す危険な考え」って煙たがっていることへの現れだと思うね。
トランプ大統領、いくら国の安全対策とは言え排外的なやり方を掲げてはかえってアメリカの安全が脅かされるだけです。三権分立を無視してまで好き放題しては、コンプライアンス以前に大統領としての質が疑われるだけだが。ますますアメリカがおかしな方向に向かう一方です。

theme : ここがヘンだよアメリカ
genre : 政治・経済

トランプ大統領、改めてメディアの悪口ばかり

日本では金正男暗殺と言う話題で持ちきりですが、アメリカではこっちのほうが最重要ニュースみたいです。

引用

「補佐官辞任はメディアのせい」=報道官の説明と食い違い―米大統領

【ワシントン時事】トランプ米大統領は15日、フリン前大統領補佐官(国家安全保障担当)の辞任について「素晴らしい男だが、フェイク(偽)メディアに不公平に扱われた。ひどい扱いを受けたのは悲しいことだ」と述べ、報道によって辞任を余儀なくされたとメディアを批判した。

 イスラエルのネタニヤフ首相との共同記者会見で語った。

 スパイサー大統領報道官は14日に「フリン氏がうそを言ったことで信頼が損なわれたため、大統領が辞任を求めた」と説明しており、大統領の発言はトーンが食い違っている。

 大統領は共同会見で「情報機関から(フリン氏に関する)ペーパーが漏えいした。犯罪行為だ」と述べ、米情報機関も非難。「関係者は民主党がヒラリー・クリントンの下で喫した(大統領選の)大敗北を取り繕おうとしている」と持論を繰り返した。

 最終更新:2/16(木) 9:07 「時事ドットコム」より
マイケル・フリン大統領補佐官補佐官に就任する前の昨年12月にロシアの駐米大使と対ロ制裁に対する協議をしたとして辞任に追い込まれ、閣僚の突然の辞任と言うハプニングに見舞われたドナルド・トランプ大統領、そのフリン氏の辞任にトランプ大統領は「素晴らしい男だが、フェイク(偽)メディアに不公平に扱われた。ひどい扱いを受けたのは悲しいことだ」とコメントし、フリン氏の辞任はメディアのせいだとメディアを批判したみたいです。

オルタナティブ・ファクト(代替的な事実)を傘にまたメディアを批判したトランプ大統領、ついこの前ケリーアン・コンウェイ大統領顧問が「イバンカ・ブランド購入」を呼びかけて批判を浴びた矢先なだけに、ただでさえ悪いイメージが絶えないトランプ大統領、よけい悪いイメージを助長しそうです。
FBI(連邦捜査局)まで噛みついたトランプ大統領、身内と言うか側近の為なら相手が誰であろうが噛みつく傾向はもはや癖になってるけど、とりわけメディアだと語気を強めて自分は正義だ、メディアは自分を貶めようとしていい気になっていると喚き立てますが、典型的な責任転嫁にしか映らないし、モンスター・ペアレントか特定アジアレベル。

メディアに責任転嫁して自分は悪くない、それは即ち正しいのは自分だ、メディアはウソを言っているから信用するなと有権者にアピールしているとしか言えないけど、メディアのせいにしてウサを晴らして正直現実を見ようとしないで、責任転嫁体質に加えて現実逃避体質なんじゃねェのか、トランプ大統領は。メディアは悪いと言いふらしてそれを国民に刷り込ませて正義は我にありだとプロパガンダを掲げていい気になる、これでは独裁国家と全く変わらない。
これ以上メディアの悪口ばかり言っていい気になってるようじゃ、メディアから訴訟を起こされておかしくない。

国民も国民で、トランプ大統領の一方的なプロパガンダに対して鵜呑みにしないことが求められます(特に支持派)。

theme : 宣伝行為(プロパガンダ)による洗脳網
genre : 政治・経済

「移民難民受け入れ拒否」に大ブーイング

TPP脱退やオバマケア廃止など、大統領令を頻発しているアメリカドナルド・トランプ大統領、今度の大統領令には内外で相当な批判を起こしたみたいです。

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トランプ大統領 入国拒否、渦巻く非難

 ■アラブ連盟「懸念」/英で抗議署名130万人超

【カイロ=大内清、ベルリン=宮下日出男、ロンドン=岡部伸】トランプ米大統領が難民・移民の受け入れ停止や凍結などを命ずる大統領令を出したことに対し、イスラム圏や欧州などで反発が広がっている。

 アラブ連盟(加盟21カ国と1機構、本部カイロ)のアブルゲイト事務局長は29日、イスラム圏7カ国の一般市民の入国を禁止する米大統領令について「深刻な懸念」を表明し、トランプ米政権に政策の見直しを求めた。

 声明でアブルゲイト氏は、今回の措置は米社会とアラブ社会との多分野での交流や、米国に住むアラブ出身者らとその家族のつながりを阻害するものであり、「正当化できない」と指摘した。

 米国への入国禁止をめぐっては、対象国の一つであるイランが28日、米国人のイラン入国を禁じる対抗措置を取ると発表。イラク国会でも対抗措置を講ずべきだとの声が高まっている。

 一方、ドイツのガブリエル外相とオランダのクーンデルス外相は29日、今回の米国の措置について、二重国籍を持つ欧州連合(EU)加盟国の国民への影響を精査した上、「われわれは市民の権利を守る決意であり、EU内で必要な手段を調整する」との共同声明を出した。

 共同声明はイスラム圏の国との二重国籍の保有者を念頭にしたもの。両外相は、難民保護は国際法で求められているとし、受け入れ停止は「テロとの戦いの正しい手段でない」と主張した。

 ドイツのメルケル首相は30日、対象国とドイツの二重国籍保有者らへの影響を調べる意向を示した上、「彼らの法的権利を守るために全力を尽くす」と述べた。

 英国でも激しい反発が起きている。30日午後4時現在、英下院のサイトに寄せられたトランプ米大統領の公式英国訪問の中止を求める請願の署名が130万人を超えた。署名が10万人を超えると議会審議の対象となるが、その基準を大幅に上回る署名が集まっている。

 トランプ氏の訪英については、メイ英首相が27日、米ワシントンでトランプ氏と会談した際、エリザベス女王からの招請の意を伝え、トランプ氏は承諾。年内実現に向け日程が調整される見通しとなっている。

 しかし、今回の大統領令を受け、トランプ氏の訪英反対論が英政界でも噴出している。最大野党、労働党のコービン党首は29日、「(招請は)全く間違っている。メイ氏が、公式訪英を延期し(トランプ氏を)明確な言葉で非難しなければ、英国人を失望させるだろう」と訴えた。自由民主党のファロン党首も「この恥ずべき入国禁止措置が中止されるまで、訪英を保留すべきだ」と非難した。

 最終更新:1/31(火) 7:55 「産経新聞」より
イランやシリアなど7カ国の国籍を持つ者や、難民の受け入れを拒否する大統領を出したトランプ大統領、アメリカ国内ではグーグルやアマゾン・ドットコムなどの多国籍企業や身内である共和党の重鎮から相当批判を浴びてますが、国外に目を向ければヨーロッパやイスラム国家から名指しで批判されているみたいです。

イギリスではトランプ大統領の訪英に反対する意見が増加し、SNSにて訪英反対署名が殺到したが、トランプ大統領のやり方は排外主義的であり人種差別に基づく悪質な姿勢だと言う主張でしょう。移民や難民を受け入れないなんて言う考えはとてもじゃないが容認出来ない! ってイギリス政府内では抗議したくなるのも当たり前です。

名指しされた一つイラン、アメリカ人のイラン入国を禁止すると言う報復措置も示唆してますが、やられたらやり返すと言うハムラビ法典的な姿勢です。イスラム国家全部怒らせかねない言動だし、ジョン・マケイン氏が懸念する「ISの宣伝に利用される危険性が高い」がホントになることもありますからね。
アメリカに住むアラブ人の権利を軽視するようなものだし、現にアメリカの空港で不当に拘束されたアラブ出身者も多く、トランプ大統領は正直イスラムに不当な偏見を持ってんだと言いたくなる事態です。

15の州で今回の大統領令は憲法違反だとして訴訟に出る動きも出てますが、法的拘束力がある大統領令であってもこれが憲法違反に当たれば無効になるから、いくら大統領令だろうが憲法に反する行為はけしからんと言う動きと取れますね。

移民や難民の受け入れ拒否と言う大統領令で大ブーイングを浴びたトランプ大統領、叩かれても「そんなの関係ねェ!!」って態度でしょうね。
日本も当然影響を受けそうだが、こればかりは容認出来ないと毅然とした態度をとるべきじゃないですかね。ハッキリ言って与党も外務省もアメリカに「NO」が言えない情けないところがあるからなァ・・・!!

theme : ここがヘンだよアメリカ
genre : 政治・経済

TPPから降りた上に日本バッシング

グローバル化に逆行する姿勢丸出しもいいところです。
かえってアメリカ経済を停滞させるリスクのほうが大きいが・・・。

引用

トランプ氏、TPP永久離脱 日本車狙い撃ち、米の衰退加速か

 ■時代遅れの根拠、関税は既にゼロ

 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)離脱の大統領令に署名したトランプ米大統領は日本の自動車市場を貿易不均衡是正の標的にする考えも明言、「日米貿易摩擦」が再燃した。今後は2国間の通商交渉を通じ、米国製品の輸出枠などを求めてくる可能性がある。ただ、過去の貿易摩擦では結果的に米製造業の競争力を低下させた歴史があり、トランプ氏の保護主義的な政策がさらなる没落を招く恐れも指摘される。(田辺裕晶、今井裕治)

                   ◇

 ◆貿易摩擦再び

 日本は米国で多くの自動車を販売しているのに、米国車を公平に輸入していない-。トランプ氏の発言はかつて貿易摩擦で米国が主張したものとほぼ同じだ。

 米国の貿易赤字は1980年代のレーガン政権下で拡大。大量解雇や工場閉鎖など影響が広がったことで当時最大の赤字相手国だった日本に非難が集中した。

 特に激しかった自動車交渉では、米通商法301条(スーパー301条)に基づき日本製高級車に100%の関税をかけると表明するなど、あの手この手で日本側を“恫喝(どうかつ)”。結果、日本は対米輸出の自主規制や米国製自動車部品の輸入拡大などを余儀なくされた。

 ◆破綻の一因に

 今回、トランプ氏が名指しで批判したのは、貿易赤字の約半分を占める中国のほか、日本とメキシコだ。

 まず、生産拠点を海外に移す企業に高い税金を課す「国境税」を制裁措置に掲げ、圧力をかける。さらに、米国の主張が好き勝手に通らないTPPのような多国間の枠組みは避け、2国間交渉を通じ「米国製品を買え」と突きつける。

 仮に過去の貿易摩擦と同様の経過をたどった場合、相手国に対し米国製品の輸入義務付けや輸出規制、米国内の生産拡大などを求めてくる可能性がある。

 一方、リーマン・ショック後に米ビッグ3のゼネラル・モーターズ(GM)やクライスラーが経営破綻したのは、米政府から保護されたことで非効率な経営体質を温存したことが一因とされる。

 ◆開発努力の差

 日本の財務省の貿易統計によると、2015年の米国から日本への自動車輸出額は約900億円。これに対し、日本から米国への輸出額は約4兆3千億円と圧倒的な差がある。

 ただ、日本からの対米自動車輸出には2・5%の関税が課せられる半面、米国からの対日輸出の関税は既にゼロで、やり玉に挙げられる根拠には乏しい。

 日本の自動車メーカーは米国向けにデザインを改良したり燃費を良くしたりするなど、現地で受け入れられるよう努力を重ね、販売を伸ばしてきた。これに対し米自動車メーカーの対日向けは日本の道路事情に適さない燃費に劣る中・大型車が中心。きめ細かい製品開発力の差が両国の自動車輸出の格差につながっている側面が大きく、日本側はトランプ氏の批判を「時代遅れ」ととらえている。

 第一生命経済研究所の永浜利広氏はこう予想する。「(トランプ氏の政策が)米国の自動車産業をさらに衰退させるきっかけになる」

 最終更新:1/25(水) 8:13 「産経新聞」より
TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)からの離脱を大統領令にて署名したアメリカのドナルド・トランプ大統領、それだけでなく日本の自動車市場を貿易不均衡是正対象にすることも示唆してますが、日本を批判して自国製品を押し売りするようなやり方は横暴もいいところだし、過去の日米貿易摩擦問題ではアメリカの製造業が衰退する一因にもなったように、保護主義を掲げるトランプ大統領のやり方はかえって裏目に出てもおかしくないです。
自国さえよければいいと言う考えは今やグローバル化の現代において時代遅れも甚だしいです。

ハッキリ言って、自国経済が伸び悩んでいるのを他国のせいにしているとしか思えないし、アメリカってそうやって自分たちは正しいんだと他者に威圧的な態度に振る舞うきらいがあると言われておかしくないが、自動車に関しては日本がアメリカ向けに燃費を良くしたり工夫しているのに、アメリカは販売先の事情を見ないで売ってるんだから、販売努力を怠ったアメリカは自分たちの問題を棚上げして相手が悪いと騒いであまつさえ理不尽な要求に訴える。相手を理解尊重せず高圧的な態度に出て自分の要求をゴリ押そうとする。トランプ大統領の言動は正直言ってモンスター・ペアレントレベルもいいところだ。
2国間交渉を通じて一方的にアメリカ製品を買えって、タチの悪い押し売りにしか映りません。

リーマン・ショック後にGM(ゼネラル・モーターズ)やクライスラーが破綻した理由として、アメリカ政府の庇護のもといい加減な経営を続けたせいでそうなったのに、その事実を知らないんだろうな。トランプ大統領は。

開発及び販売努力もしない、自分たちにそぐわない相手にはヤクザのようなやり方で威圧する、結果として自国経済が停滞した。と言うしくじりを経験したアメリカ、改めてアメリカはしくじりから学ばない国もいいところです。頭ン中がモンスター・ペアレントと何ら変わらない人間が大統領ではアメリカの威信はまた低下するでしょうね。
全世界で反トランプデモが頻発してるけど、日本でなぜそれが起こらないのかは謎だ。

theme : ここがヘンだよアメリカ
genre : 政治・経済

トランプ政権発足

これほど賛否が割れる中での就任、政治とビジネスは別だと思うんだけどねェ・・・!?

引用

トランプ大統領就任 70歳 政治経験ゼロ、最高齢の米大統領

 トランプ氏は1946年、ドイツ系の父、英国系の母のもとニューヨークで生まれた。大卒後は父親経営の不動産会社を継ぎ、事業をカジノ経営にも拡大。80年代はビジネス界の寵児(ちょうじ)だったが、米国が金融不況に陥った91年、自己破産寸前までいった。

 政治経験ゼロだが、ビジネスマン出身だけに何事も交渉という打算主義者。現在の妻は元モデルだ。

 70歳220日での就任となるトランプ氏は1期目就任の歴代大統領で史上最高齢。これまでの最高齢は第40代のロナルド・レーガン氏の69歳349日。歴代就任時の平均年齢は約55歳でオバマ氏(55)は5番目に若い47歳169日。

 トランプ氏は現在の先進7カ国(G7)首脳の中でも最高齢だ。最年少はカナダのトルドー首相(45)。安倍晋三首相(62)ら5人が60代前半だ。

 近く接するとみられる世界の指導者で年上なのはフィリピンのドゥテルテ大統領(71)やミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相(71)ら。ロシアのプーチン大統領(64)や、中国の習近平国家主席(63)など60代が目立つ。

 米大統領は世界で最も激務ともいわれ、高齢による健康問題が懸念される。トランプ氏は大統領選中の昨年秋、診断書を公表。主治医は「非常に良い健康状態だ」と太鼓判を押した。たばこを吸わず、酒も飲まないというトランプ氏は「30歳の時と同じくらい今も気分が良い」と健康をアピールしている。

 最終更新:1/21(土) 8:25 「産経新聞」より
20日にアメリカ第45代大統領に就任するドナルド・トランプ氏、選挙期間中及び大統領選勝利後の言いたい放題がアメリカを「分断」する顛末にもなってますが、70歳220日での大統領就任、アメリカ大統領と言う世界で最も忙しいポストだけに、健康状態が不安視されてるけど「30歳の時と同じくらい今も気分が良い」とトランプ氏本人は意に介していないみたいです。

第40代ロナルド・レーガンの69歳346日を上回る最高齢、政治家も軍人も経験していないビジネスマン出身初の大統領となるトランプ氏、既存政治に対する反発と閉塞感が治まらない社会への不満から政治家でないトランプ氏を選んだわけだが「アメリカ第一主義」を掲げるトランプ氏のこと、保護主義的な方向に走りそうです。

事業で相当な成功と少なからずの失敗を経験するなど、酸いも甘いも味わっているトランプ氏ですが、政治とビジネスは違いますからね。
メキシコやイスラムを名指しで批判するなど言いたい放題なところが批判も浴びてますが、アメリカの為を思って言ってるかも知れないけど、一部から「アメリカは改めて利己的になった」って言われそうです。あと少数派の権利をバカにするような言動もあるけど、行き過ぎればヘイトスピーチだ。朝鮮特有の精神病「火病」に匹敵する精神病・白人優越主義も絡めば厄介だ。

ワシントンなどでは反トランプデモや集会が目立ってますが、これほど賛否が割れる中での大統領就任、アメリカは一体どうなってしまうのか!!

theme : アメリカ合衆国
genre : 政治・経済

オバマ最後の演説

この人が大統領でいられるのもあと僅か、最後の訴えは地元でみたいです。

引用

オバマ氏「民主主義維持へ相違超えて」 思い出のシカゴで演説

■最後の願いは「結束」 実績強調、中露に強い警戒感

【ワシントン=加納宏幸】今月20日に2期8年の任期を終えるオバマ米大統領は10日、地元の中西部シカゴで米国民に向けた任期最後の演説を行い、トランプ次期大統領への円滑な政権移行を約束するとともに、「民主主義の維持には、相違を超えて結束することが重要だ」と呼びかけた。激しい大統領選を通じて分裂状態に陥った米社会の正常化を訴えた形だ。

 オバマ氏は演説で、景気回復、医療保険制度改革(オバマケア)、キューバとの国交回復、イラン核合意など政権のレガシー(政治的遺産)と位置付ける政策の実績を強調した。

 テロ対策に関しては、米中枢同時テロの首謀者で国際テロ組織アルカーイダの元指導者、ウサマ・ビンラーディンの殺害を挙げ、「過去8年で米本土攻撃に成功したテロ組織はない」と誇った。

 一方で、米国が屈しない限りは「ロシアや中国のような競争相手の国際社会での影響力は、米国に及ばない」と主張。米国に対抗しようとする中露に対する強い警戒感を表明した。

 米大統領は退任を前にホワイトハウスで演説するのが恒例だが、オバマ氏の希望により、2008年大統領選で勝利演説をしたシカゴで市民を前に演説した。オバマ氏は08年大統領選時と同様に「イエス・ウィー・キャン(私たちにはできる)」と訴えて、演説を締めくくった。

                   ◇

 ■涙で感謝「優れた大統領にしてくれた」

 オバマ米大統領は任期を締めくくる演説で、感極まって涙をぬぐう姿を見せた。国民に向け、「私をより優れた大統領にしてくれた」と語りかけ、会場で見守るミシェル夫人に感謝の言葉を述べた。

 最終更新:1/12(木) 7:55 「産経新聞」より
来週20日にドナルド・トランプ氏が大統領に就任するアメリカ、その日に2期8年の任期を終えるバラク・オバマ大統領ですが、そのオバマ大統領は地元イリノイ州・シカゴで10日に演説を行い、円滑な政権移行とさきの大統領選挙で分断されたアメリカ社会の現状を見て、民主主義の有意義さを強調して団結を訴えたようです。

「民主主義の維持には、相違を超えて結束することが重要だ」と考えや価値観の多様性を訴えたオバマ大統領、多様性のある社会こそ正しいって言う訴えに取れます。見方によっては排他的なトランプ氏への当てつけとも取れますが・・・。

景気回復やオバマケア、キューバやイランとの関係改善など自身の実績を強調したが、広島訪問については触れなかったんでしょうかね?
テロ対策ではウサマ・ビン・ラディン容疑者を殺害したことを挙げたが、ハッキリ言ってビン・ラディン容疑者殺害だけでテロを根絶するどころかますます拡大しつつあるだけに、いいとは言えない結果だと思う。

外交面では「世界の警察」から降りることを表明するなど「押してダメなら引いてみる」と言う姿勢が目立ち、結果として中国やロシアの台頭を喫したが、外交面で失敗続き、かつてのジミー・カーターと被ってもおかしくないです。

最後はお決まりの「イエス・ウィー・キャン!」で締めたが、その言葉に相応しい内容だったのだろうか。オバマ大統領の8年は。

theme : 国際政治
genre : 政治・経済

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