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メルケル政権に暗雲が立ち込める・・・!?

今後のドイツ政局が変換しそうな気がします。

引用

独SPD党首選、連立懐疑派が勝利 メルケル政権の先行き不透明に

[ベルリン 1日 ロイター] - ドイツ連立政権の一翼を担う社会民主党(SPD)は11月30日、新党首を選ぶ党員投票の結果を公表した。メルケル首相の保守派との連立に批判的なワルターボーヤンス氏とエスケン氏のペアが勝利し、政権の行方に不透明感が生じている。

両氏の勝利を受け、早期の解散総選挙や少数与党の可能性が高まる一方、極右「ドイツのための選択肢(AfD)」が第3党に勢力を伸ばす中で、政局不安にもつながりかねない情勢だ。

ワルターボーヤンス、エスケン両氏は、メルケル首相のキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)との連立協定を再交渉し、社会的公正や投資、環境政策をより重視した内容に見直すことを求めている。

ワルターボーヤンス氏は公共放送ARDで1日、こうした取り組みに連立相手が非協力的であれば、連立を継続できないという決断を下さざるを得ないと述べた。

一方、CDUに所属するノルトライン・ウエストファーレン州のラシェット首相は放送局ドイチュラントフンクに対し、「再交渉することは何もない」と断言した。

党首選で敗れたショルツ財務相とゲイウィッツ氏のペアは、ワルターボーヤンス、エスケン両氏を支持する考えを示した。SPDの党員は12月6日から始まる党大会で新党首を正式に承認するとともに、連立を巡る投票も実施する見通し。

SPD党員は、新党首が連立離脱ではなく、CDUに財政均衡目標の取り下げや最低賃金引き上げなど一段の譲歩を求めることを提言するとみている。

しかし、CDUのアルトマイヤー経済相はハンデルスブラット紙に対し、財政均衡はCDUの選挙公約の柱の1つだったと述べ、断念すれば若い世代への負担が増すとの見方を示した。

クレックナー農業相も、連立協定の再交渉はあり得ないとし、CDUは公約を堅持すると強調した。

CDUのクランプカレンバウアー党首は、SPDに連立にとどまるよう呼びかけ、既存の連立協定が前進の基盤になると指摘。「CDUにとっては、連立を支持する立場は明確だ。われわれはこれまでの合意に基づく連立を支持する」と述べた。

最終更新:12/2(月) 8:48 「ロイター」より
アンゲラ・メルケル首相率いるCDU(キリスト教民主・社会同盟)と連立を組むSPD(社会民主党)の新しい党首を選ぶ投票が行われ、CDUとの連立に否定的な人物が選ばれたけど、メルケル政権にとってこれは連立解消の危機かも知れないが、これってメルケル政権が末期に陥っているのかそれともSPDとしては政権奪還を狙う布石なんでしょうか?

これに伴い解散総選挙の可能性も高くなるし、極右・AfD(ドイツのための選択肢)が台頭しつつある今、ドイツ政局が大きく揺らぎそうです。
CDUとの連立交渉を見直して、社会的な公正と環境保護を重視した対策を訴えるといいますが、SPDとしてはもうCDUとの連立に頼らない、我々は我々独自の制作を掲げるってことですか。

ただCDUとしてはSPDに去られたら行き詰まる懸念もあるからか、連立に留まるよう訴えてるけど、CDU内部にはこの結果を受けてSPDとの関係見直しを考える者も出てきそうで、先行きは不透明です。

政局不安にいつなってもおかしくない状況のメルケル首相というかドイツ、その状況下でアウシュビッツ強制収容所を訪問したメルケル首相、それより国内政治に目を向けたほうが良かったんじゃと思います。

theme : 国際政治
genre : 政治・経済

壁崩壊から30年経つのに残る❝後遺症❞

壁崩壊→急激な民主化。それに伴う弊害がまだ残っているみたいです。

引用

癒えない分断後遺症、付け込むポピュリズム=旧東独・ベルリンの壁崩壊30年

【ベルリン時事】ベルリンの壁崩壊から、9日で30年。

 壁の外の自由への熱気が広がった当時と対照的に、旧東独地域では今、市民の不安を背景に、移民や難民の流入を拒む右派政党「ドイツのための選択肢」(AfD)が台頭。急激な民主化の陰で30年たっても癒えない東西分断の後遺症が、ポピュリズム(大衆迎合主義)に付け込む隙を与えている。

 ◇同じスローガン
 「われわれこそ人民だ」。1989年9月、ライプチヒを皮切りに東独中に広がり、壁崩壊のきっかけをつくった民主化運動で、数万人がシュプレヒコールを上げた。運動に参加し、統一後の連邦議会(下院)で初の旧東独選出議員となったティールゼ元下院議長(76)は「独裁に抵抗する勇気を奮い起こす叫びだった」と振り返る。

 30年後の今、AfDは旧東独で同じスローガンを掲げる。ただし「国民は移民や難民でなく、ドイツ人たるわれわれだ」という意味だ。ティールゼ氏は「(AfDが)民主化の記憶を悪用している」と憤る。

 AfDは2013年、反ユーロ政党として誕生。出自に旧東独と関わりはない。しかし旧東独を「統合の犠牲者」と位置付け、支持を集める戦略は奏功している。5月の欧州議会選では旧東独5州の約4割、31選挙区で得票率1位となった。

 ◇移民より旧東独
 得票率が3割超と特に高かったポーランドとの国境の街、ゲルリッツ。映画「グランド・ブダペスト・ホテル」が撮影された旧市街が残る歴史ある街だが、失業率は12%と全国平均の4倍で、独で最悪級の水準だ。

 6月の市長選では、AfD候補が優勢で決選投票に進出したが、初の「AfD首長」を阻止しようと与野党が結集、俳優らも多く駆け付け、AfDは逆転負けを喫した。

 AfD候補を支援した企業コンサルタント、ペーター・シュターンさんは「統一後、東独の多くの企業が西独にただのような値段で買い取られた」ことが貧困の理由だと悔しそうに話す。統一後の民営化では、東独で1万4600社が一気に売却された。買い手の大半は西独企業。混乱の中、優良企業も含め買いたたかれたとの不満は強い。

 ドイツの主要株価指数を構成する30企業は、今も西側に集中。職を求め、90年以降120万人が西側に移った。こうした経緯に不満を持つ層に「移民よりまず旧東独市民統合を」というAfDの主張は響きやすい。

 旧東独の経済指標は改善している。政府によると、平均月給は統計開始時の96年から昨年までに約1000ユーロ(12万円)増加した。ただ、西側を2割前後下回るという格差は、この間ほとんど縮まっていない。

 ティールゼ氏は「西側に追いつこうと必死でやってきた市民が、グローバル化などの新たな変化に疲弊している」ことを、政治がくみ取れなかったと悔やむ。ナチスや東西分断については、多くが語られてきたドイツ。しかしポピュリズム克服には、壁崩壊後の30年をどう総括するかという課題が突き付けられている。

 最終更新:11/5(火) 7:44 「時事ドットコム」より
今月9日にあのベルリンの壁が崩壊して30周年となるドイツの首都・ベルリン、壁がなくなり分断された市民が一つになって良くなると思いきや、旧西ドイツ地域(西ベルリン)が豊かな一方で旧東ドイツ地域(東ベルリン)では経済的な恩恵を受けられず、市民の不満ばかりが溜まっており、それにあの極右政党・AfD(ドイツのための選択肢)の台頭をもたらす事態となっているみたいです・・・。

壁がなくなりベルリンが一つとなってやって平和が戻ってきたと歓喜したのも束の間、未だ東西格差は埋まらず、ドイツ再統一の際に旧西ドイツ主導で一つにしちゃったもんだから、旧東ドイツ(東ベルリンも入れる)圏は経済的に停滞してドイツ全体で経済の停滞をもたらし(西ドイツ企業が東ドイツ企業を安く買ったことも影響している)、さらに東欧や中東などから移民を受け入れまくって失業率が増加、外国人に職を奪われる不満から極右が台頭したことは皮肉でしかない。

「われわれこそ人民だ」と1989年のライプチヒ月曜デモで使われたフレーズが、今やAfDによって「国民は移民や難民でなく、ドイツ人たるわれわれだ」なんて使われてしまったんだから、民主化運動に関わってきた当時の人達にとって何とも言えない状況となったのは間違いないです。
「共産党独裁体制を倒してベルリンの壁を壊し、ドイツを再び一つにしたきっかけとなったあの言葉がAfDに悪用されるなんて心外だ・・・」と憂いてるかも知れない。
「移民よりも旧東ドイツ圏の市民を尊重しろ」っていうAfDの主張が受けやすいのも無理もないが・・・!!

旧西ドイツが豊かな反面、旧東ドイツは経済的な恩恵を受けられず東西格差が拡大する今のドイツ、グローバリズムもあって余計格差社会となったことから、旧東ドイツ圏においてその不満が拡大して反ユーロ、反EU(ヨーロッパ連合)、反グローバリズム、反移民を訴える声が高まってAfD支持につながったと思うと、ベルリンの壁を壊して再統一したのは良かった一方で、旧西ドイツが一方的に旧東ドイツを吸収してこうなったと思うと、壁崩壊と再統一で見えた課題とその後遺症がもたらしたAfDなど極右の台頭という重い課題に直面していると思います。

theme : 情報の後ろにある真実
genre : 政治・経済

ブレグジットの是非は今年の12月12日に?

ブレグジット(EU【ヨーロッパ連合】からの離脱)問題がここまでややこしくなったことで、改めてイギリス政府がとった決断は・・・!?

引用

EU離脱是非で英が12月12日総選挙へ 下院で可決

【ロンドン=板東和正】英下院は29日、ジョンソン首相が提出した前倒し総選挙を12月12日に実施するための法案を採決し、賛成438票、反対20票の圧倒的多数で可決した。上院でも近く承認され成立する見通し。11月6日に解散される見込み。英国の欧州連合(EU)離脱が争点となる。

 英国でEU離脱をめぐる政治混迷が続く中、今年7月に首相に就任したジョンソン氏にとって、総選挙は国民に初めて評価される「審判の場」となる。ジョンソン氏は29日、可決を受けて「団結し、離脱を成し遂げるときだ」と話した。

 ジョンソン氏率いる与党、保守党の議席は現在、英下院(定数650)で過半数に満たない。総選挙でEUと合意した離脱協定案での離脱について国民に理解を求め、過半数の議席を獲得し、来年1月末までに離脱する狙いだ。

 総選挙は全650の各選挙区で、得票数が一番多い1人を選出する単純小選挙区制で実施される。

 一方、最大野党の労働党や自由民主党などは、離脱の是非を問う2度目の国民投票やEU残留を訴えるとみられる。

 英調査会社ユーガブによると、10月25日時点の保守党の支持率は36%で、2位の労働党を13ポイント引き離しており、ジョンソン政権が優勢だ。ただ、EUは、英国の離脱期限を10月末から最長で来年1月末に延期すると決定。当初は今年3月末とされていた英国の離脱期限の3度目の延期が確定している。

 ジョンソン氏が自身の公約だった10月末の離脱を実現できなかったことで、離脱派の国民の支持が離れる可能性もある。

 総選挙をめぐっては、ジョンソン氏がこれまで英下院で前倒し総選挙の動議を3度提出したが、労働党などが抵抗したことで、いずれも否決されていた。首相の議会解散権行使を制限する「議会任期固定法」で前倒し総選挙をするための解散には英下院で3分の2以上の賛成が要ることが、可決の壁になっていた。

 今回、ジョンソン氏は総選挙を確実に実施するため、議会任期固定法の制限を受けずに、2022年の総選挙を今年12月12日に前倒しする法案を提出。同法案は、通常の法案と同様に下院採決で過半数の票を得て可決した後、上院でも可決し、エリザベス女王の裁可を経て成立する仕組みだ。

 自民党などが総選挙賛成に転じたことで、労働党のコービン党首は29日、12月の総選挙を支持する方針を発表。保守党議員のほか、労働党の大半の議員がジョンソン氏の法案に賛成票を投じたことで、圧倒的多数で可決された。

 最終更新:10/30(水) 8:46 「産経新聞」より
ボリス・ジョンソン首相が提案した前倒し総選挙を今年の12月12日に実施することを下院で可決したイギリス議会、ブレグジットを巡るゴタゴタで混迷する中、改めて国民に信を問う方針だが、ジョンソン首相がいる保守党は下院において過半数に満たない為、総選挙で下院における議席を過半数以上を取って優位に立ち、EUと合意した離脱協定案に基づく合意あるブレグジットへの理解を得たいところだけど、一方の野党・労働党や自由民主党はブレグジットの是非を問う2回目の国民投票及びEU残留を目指すというシナリオを考えているけど、どうなりますかね・・・!?

自身が掲げた今月末までにブレグジットと言う目論見が外れたジョンソン首相、今回の決定についてブレグジット賛成派の国民が残留派に転ずる可能性も出てますが、前倒し総選挙を度々実施しながら労働党の反対に遭い3回も否決されるなど混迷したイギリス議会、これには下院において3分の2以上の賛成がなければ可決しないというルールもあって混迷に拍車をかけたが、首相に一方的な解散権のある日本とえらく違うって思いますね。

総選挙に持ち込めば労働党は勝てると確信したかも知れないが、今回の騒動でジョンソン首相というか保守党の支持は低下したって読んでるんでしょうか? 今回前倒し総選挙に賛成だった背景として、このままゴネてもムダ、改めて国民に信を問うべきだって魂胆ならいいけども。

一方のジョンソン首相、総選挙を実施して下院にて保守党の議席を増やせばブレグジットに前進だと勘ぐってますが、ブレグジットを巡るゴタゴタで国民から呆れられた現実を見てるんでしょうか。合意なきブレグジットという最悪のシナリオは回避したとは言え、改めて国民に信を問うこととなったイギリス、ブレグジットかそれとも一転残留というシナリオか? 予測が付きません。
「さっさと離脱しろ」なんて突き放す意見もあれども、ブレグジットを巡るゴタゴタで国内外を振り回してきた弊害の重さだと思えばそれまでです。

theme : 国際政治
genre : 政治・経済

今月末のブレグジットは困難に

ボリス・ジョンソン首相の目論見はもろくも崩れた感じです。

引用

英下院、早期成立の動議は否決 10月末の離脱困難に 離脱に必要な関連法案の大枠承認

【ロンドン=板東和正】英国の欧州連合(EU)離脱問題で、英下院は22日夜、離脱に必要な関連法案の大枠の賛否について審議し、賛成多数で可決した。しかし、ジョンソン首相が提出した10月末の離脱実現に向け関連法案を早期に成立させるための動議は僅差で否決された。関連法案の骨格が下院で承認されたことで、EUとの円満離脱が一歩前進した形だが、ジョンソン氏が公約に掲げる10月末の離脱の実現は困難になった。

 関連法案は、ジョンソン氏が17日にEUと合意した離脱協定案を国内で批准させるために必要な法律。英下院は19日、関連法案が上下両院で成立するまで、協定案の採決を保留するとの動議を可決した。

 そこで、ジョンソン政権は速やかに関連法案を成立させるため、通常であれば下院を通過させるのに数週間程度かかる同法案の下院審議を24日までに終わらせるための動議を提出したが、反対322、賛成308で否決された。

 野党議員の大半が「重要な法案を審議するには時間が短い」として反対にまわった。

 一方、関連法案の大枠に関する採決では賛成329、反対299で、可決に必要な議長団などを除いた実質過半数(320)を上回った。

 ジョンソン政権に閣外協力し、英本土との一体性を重視する北アイルランド民主統一党(DUP)の10人が反対したものの、円満離脱を望む最大野党・労働党の19人の議員が賛成に回った。

 今後の関連法案の審議に関しては、法案の修正について議論する審議などの手続きが残る。下院を通過させて上院の審議に移るには時間がかかる見通し。

 ジョンソン氏は、離脱期限を3カ月延期するよう求める書簡を19日にトゥスクEU大統領に送付したことに触れ、「EUは議会の延期要請にどう応えるかを決定しなければならない」と発言し、延期の可能性も示唆。EUが延期についての方針を決めるまで、関連法案の審議を停止すると発表した。

 トゥスク氏は22日、英下院の動きを受け、ツイッターで「(英国を除く)EUの27加盟国に延期の要請を受け入れるよう勧める」と発言し、延期を認める考えを示した。

 一方、ジョンソン氏は「離脱期限を延期すべきではないとの政権の方針は変わらない」とし、10月末の離脱に執着する姿勢も見せた。

 最終更新:10/23(水) 8:02 「産経新聞」より
チャールズ皇太子が即位礼正殿の儀に出席している一方で、イギリスではブレグジット(EU【ヨーロッパ連合】離脱)問題で22日、議会下院においてブレグジットに必要な関連法案の賛否について審議したところ賛成多数で可決となったけど、今月末にブレグジットを実現させると目論んだジョンソン首相の提案した関連法案は否決となり、これにより今月末のブレグジットは無くなったと言えます。

これはジョンソン首相とイギリス下院でブレグジットを巡る温度差がクッキリ出たと思うけど、イギリス下院の思惑はブレグジットは円満なものでなければならないってことでしょう。合意もなく一方的なものではEUと禍根を残すという懸念もあったと思えばそれまでだが。

「離脱期限を延期すべきではないとの政権の方針は変わらない」と自分の提案した案が否決されてもムダに強気なジョンソン首相、そこまでして今月末のブレグジットに固執するのかと言いたくなるし、ホント反対意見に耳を傾けようとしないところがあります。

ブレグジットに必要な関連法案についても議論を重ねて審議する手続きもあり、下院を通過したところで上院での審議にも時間が費やされますし、これもあって今月末のブレグジットは無理って決断かも知れないけど、その現実に全く向き合ってないもいいところなんじゃないの? ジョンソン首相。
今回の動きにEUは前向きな姿勢を表明しており、他の加盟国にも延期要請を受け入れるよう訴えてますが、まだまだブレグジットを巡る問題は続きそうです。

theme : 国際政治
genre : 政治・経済

シナゴーグ襲撃で極右の支持低下?

ユダヤ問題は今もドイツにくすぶってるんでしょうか・・・!?

引用

独極右政党支持率、シナゴーグ標的の銃撃後低下=世論調査

[フランクフルト 12日 ロイター] - ドイツのRTL/n-tvが報じた世論調査によると、東部ハレで9日に発生したシナゴーグ(ユダヤ教礼拝所)など2カ所での銃発砲事件後、極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」の支持率が低下している。

調査は、調査機関フォルサが2500人のドイツ人を対象に実施。その結果、週初に13%だったAfD支持率は、10日には11%となった。

検察によると、2人を殺害した容疑の男は犯行を認め、極右の反ユダヤ主義に傾倒していると表明した。

男は民族主義・反ユダヤ主義のマニフェストを発表しているほか、9日の銃撃の動画をストリーミング配信した。犯行時、男はシナゴーグへの侵入に失敗し、付近と別の1カ所で通行人合わせて二人を射殺した。

一方ビルト日曜版に掲載された調査会社エムニドの世論調査では、AfD支持率は15%で変わらなかった。連立与党の一角である社会民主党(SPD)の支持率は1%ポイント低下の14%。調査は、10月2─9日に実施された。銃撃は、調査最終日の9日に発生している。

最終更新:10/15(火) 11:57 「ロイター」より
ドイツ東部にあるハレで9日、ユダヤ教の礼拝堂・シナゴーグで銃乱射事件が起こり、銃を乱射した男は反ユダヤ主義で極右支持者だったことから、極右政党・AfD(ドイツのための選択肢)の支持率が低下していることが明らかになったようです。

「ユダヤ人を抹殺せよ!!」という思想に駆られてシナゴーグを襲撃し、その様子を動画にアップしたことから再び極右支持者による外国人排斥、それもユダヤ人を標的にした事件に対する憤りが蒸し返したドイツ、何かこうユダヤ人を標的にした事件が起こると変に憤る傾向が強いが、未だドイツにおいて「ノーモアナチス」が根付いているとしか思えないけど、だったらイスラエルのやっていることがナチスと変わらないことには何で憤らないのか? そこは矛盾しかありません。
「外国人排斥を掲げるAfDはドイツの恥!」ってAfDを非難する一方で「イスラエルはパレスチナに対する行き過ぎた抑圧を止めよ」って言わないのはおかしくない?

いくらナチスを断罪してもドイツから反ユダヤ主義は消えないってのを痛感するものだが、大なり小なりナチスの亡霊はくすぶってるってことです。こうなったのもアンゲラ・メルケル政権が変にリベラル的な政策を取ったせいで外国人を受け入れまくったが為に、一部から反発を持たれてAfDの台頭を招いたと思うと、リベラル寄りの政策はこのような事態をもたらすことを痛感するよ。今回シナゴーグを襲撃した男はユダヤ人がそれだけ嫌いだったのか? それともイスラエルの行き過ぎたやり方がナチスと重なると見てそれに対する怒りからシナゴーグ襲撃という凶行に及んだのか? 謎は深まるばかりだ。
ユダヤが絡むと変に神経質になるドイツ、今回のシナゴーグ襲撃事件で在独イスラエル大使が抗議してもおかしくないと思います。

theme : 差別問題
genre : 政治・経済

大人気な過ぎるジョンソン首相

日本で言えばモリカケ(森友・加計)問題みたいなもんですかね?

引用

英首相「最高裁は間違い」=野党は非難-議会再開

【ロンドン時事】ジョンソン英首相は25日に再開した下院で、最高裁が首相による議会の長期閉鎖を違法、無効と断じたことをめぐり、「裁判所が政治問題に口を出すのは間違いだ」とする声明を発表した。

 最高裁の判断に従うとも述べたが、野党議員は一斉に「謝罪しろ」「辞任だ」と非難。約2週間ぶりの議論は荒れ模様となった。

 議会は10日に閉会し、約1カ月後に新会期が始まる予定だったが、最高裁がこの措置を取り消した。11人の判事の全会一致による判決に、首相は不満を繰り返した。

 労働党のコービン党首は、ジョンソン氏が「自らを法律に勝る存在とみなす危険な首相だ」と主張した。首相は、気に入らなければ不信任案を提出し、政権を打倒すればよいと強調。「かかって来い」と挑発した。

 これに対し野党は「違法行為をとがめられても謙虚になれないのか」と追及。議場では「恥を知れ」「うんざりだ」と怒号が飛んだ。

 最終更新:9/26(木) 8:16 「時事ドットコム」より
議会を一方的に閉鎖するなど迷走するイギリス政治の象徴に成り下がっているボリス・ジョンソン首相、そんなジョンソン首相のやり方についてイギリスの最高裁は「一方的な議会閉鎖は違法」と判断したけど、その最高裁の判断について「裁判所が政治問題に口を出すのは間違いだ」と反論したジョンソン首相、自身の勝手過ぎる姿勢のせいで議会がまともに開けず混乱させといてその言い草は何だ? 最高裁の判断には従うと言っといてそれを不服とするなんて大人げないです。

この判断から久々に議会が再開したものの、野党・労働党から一斉に「謝罪しろ」「辞任だ」と集中砲火を浴びたジョンソン首相、これに対して「そんなに私を辞めさせたければ不信任案でも出せばいい」と挑発するなど、まるでプロレスのマイクパフォーマンスのような言い争いを展開したが、素直になれない、自分の独善的な行為を反省できないもいいところで品がない。これが紳士の国のトップなんでしょうか?
話し合ってナンボの議会なのに、それを閉鎖するのはやってることが日本の野党と同レベル。ましてモリカケ問題でそれに固執して重要な問題を放置する野党と同じに見えてくる。

正直ジョンソン首相の態度は余計イギリスの立場を悪くしそうなものだが、こんな首相にイギリス国民は呆れ果ててるんじゃないのかなァ・・・? それとブレグジットの是非を問う国民投票したことでここまでこじれるとは予想だにしなかったんじゃ・・・? 後の祭りだ。おそらくデイビッド・キャメロンより「最悪」の首相になることは間違いないと思う。

theme : 妄執政治を斬る。
genre : 政治・経済

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