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保守党及び労働党の影響力低下?

二大政党制に陰りが見えそうな気がします。ブレグジットを巡る混乱のツケかも知れないが。

引用

英与党保守党、総選挙で第3位に転落する見通し=世論調査

[30日 ロイター] - 英タイムズ紙の依頼で調査会社ユーガブが実施した世論調査で、いま総選挙が行われた場合、メイ首相率いる保守党が、少なくとも過去100年間で初めて、上位2党に入れず3位に転落する見通しであることが分かった。

調査では、英国で最も古い政党である保守党の支持率が19%と、欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を巡る事態の紛糾にいらだつ国民が主要政党に鉄拳を下す構図が浮き彫りとなった。

より穏健な方法でのブレグジットを提唱している主要野党労働党の支持率も19%で、やはり3位になる見通し。

ブレグジット撤回に向け国民投票の再実施を求める自由民主党の支持率は24%と、最大政党に躍進するとみられている。

第2位になるとみられるのは、ナイジェル・ファラージ党首のもとでEU離脱を掲げるブレグジット党で、支持率は22%の予想だった。

最終更新:5/31(金) 9:45 「ロイター」より
イギリスのある調査会社による世論調査で、今総選挙をやったらテリーザ・メイ首相が率いる保守党は上位2位に入れず3位に転落すると言うデータを公表したけど、ブレグジットを巡る混乱に世論が苛立って保守党そのものに対する見切りをつける機運が高まっているみたいです。

さらに保守党と競ってきた最大野党・労働党についても3位に甘んじる見通しで、これまで保守党と労働党の2大政党制でもってきたイギリスが揺れていると思います。
「ブレグジットを実現するっていいながらそれが全く出来ない保守党は情けない!」「妙案を出しても理解を得られず、どこか頼りない労働党も支持できない」って言う意見が強まっている証拠だが、既存の2大政党に見切りをつける代わりに支持を集めているのがブレグジット強硬派の一人、ナイジェル・ファラージ氏率いるブレグジット党と、ブレグジット撤回を掲げて国民投票をやり直せと訴える自由民主党が拮抗しており、自由民主党とブレグジット党の一騎打ちとなりそうな構図となる今総選挙を実施した際にこうなると言う予想、この2党が保守党及び労働党に見切りをつけた国民の受け皿になっていると思うね。日本のように野党が頼りなく第3極も微妙だから仕方なく自民党支持なんて消極的な考えがあまりないこの姿勢、イギリス人の政治を見る目が強いこともあります。

保守党にせよ労働党にせよ自分たちの迷走のせいで第3勢力が台頭したことに危機感を抱いているのだろうか?
仮にブレグジット党が政権を取ればハード・ブレグジットに走るし、自由民主党が政権を取れば国民投票をやり直してブレグジットしないなんてことになるだろうが、どっちみちEU(ヨーロッパ連合)におけるイギリスの立ち位置が低下することに変わりはない。
二大政党制崩壊の危機まで及んでいるブレグジットを巡る混乱、まさかメイ首相が最後の策として総選挙の実施という手段に出るのかどうかは不透明です。

theme : イギリス
genre : 海外情報

メイ首相に対する評価は「悪い」

合意に基づくブレグジットに失敗しまくって、結局辞任しました。この人は。

引用

英国民、メイ首相に低評価=半数が「ひどい」「悪い」-世論調査

【ロンドン時事】辞意を表明したメイ英首相に対し、英国民の半数が低い評価を下していることが調査会社ユーガブの調べで明らかになった。

 欧州連合(EU)離脱を実現しようと奮闘したが、迷走の末に失敗した首相に国民の目は冷ややかだった。

 メイ首相の評価に関する質問に対し、「ひどかった」と答えた人の割合は31%、「悪かった」も19%に上り、否定的な評価が半数を占めた。「平均的だった」は24%。一方で「良かった」は17%、「素晴らしかった」はわずか2%にとどまり、肯定的な評価は2割に満たなかった。「分からない」は7%だった。

 最終更新:5/25(土) 8:56 「時事ドットコム」より
ブレグジットを巡って迷走したイギリス、そんな中24日にテリーザ・メイ首相が来月7日に保守党の党首を辞任し、それに伴い首相の座から降りることを述べたけど、2016年7月に首相に就任してからは合意に基づくブレグジットを実現しようとしたものの、議会を上手くまとめられず、身内からも理解を得られないなど、やることなすこと裏目に出まくって、国内はイザ知らずEU(ヨーロッパ連合)からは苛立たれる始末、国内外を振り回した結果辞任という展開は正直❝丸投げ❞に等しいのではないでしょうかね?

そんなメイ首相に対して国民の評価は半分以上が「悪い」だけど、そりゃブレグジットを実現するといいながら上手く行かず迷走し、国内どころかEUから不信感しか持たれなかったんだから、当然イギリス経済は迷走してポンドも価値も下落傾向に陥ったのだから、ボロカス言われるのも当然だわ。

とは言えブレグジットを巡る迷走の責任はメイ首相一人にあるんだろうか?
メイ首相の案に対してただただ反対して理解っていうか妥協すらしなかった議員の大半にもあると思うし、議会を機能不全にさせといてメイ首相だけに責任を負わせるのはあまりにも無責任だと思う。
あとブレグジットに伴い貿易面で関税が復活したり、人の移動面で国境管理が復活したりで、こうなることを想定しなかった世論にも責任はある。2国間経済協定を結べば関税はクリアできるけど、通関手続き面で問題が出ることは避けられません。

メイ首相をボロカス批判するより、自分たちの独りよがりのせいでもあるんじゃないのか? イギリスは!! 大英帝国のプライドに固執して勢いだけでブレグジットを選択して、蓋を開ければ袋小路をさまよってでここまで落ちぶれたとなれば自業自得。そのうちかつて植民地支配していたインドに経済面でも影響力でも抜かれる日は時間の問題です。

theme : 情報の後ろにある真実
genre : 政治・経済

ブレグジット案支持なら「もう一回国民投票」?

もう一回国民に改めて信を問うと言うことですか? イギリス議会が全く機能しなかったからでしょうけど。

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再国民投票、議会が判断=6月にEU離脱案支持なら-英首相

【ロンドン時事】メイ英首相は21日、政府の欧州連合(EU)離脱案が6月上旬に行われる4度目の採決で支持されれば、批准前に離脱に関する国民投票を再び実施するかどうか、議会に判断の機会を提供すると表明した。

 再投票を望む野党議員の支持取り付けが狙いだが、議会からは反発の声が上がっており、提案が奏功するかは不透明だ。

 政府はこの日の閣議で、議会に提出する「EU離脱協定法案」の内容を決定。再投票に関する条項を盛り込むこととしたほか、離脱後も労働者の権利を保護したり、環境規制を維持したりする野党・労働党への譲歩策をまとめた。

 首相は記者会見で、3度否決された離脱案が部分修正により「新たな離脱案」に生まれ変わったと主張。「最後のチャンス」で可決を目指すと訴えた。再投票の実施には反対だと自説を繰り返した。

 最終更新:5/22(水) 8:02 「時事ドットコム」より
ブレグジットを巡って有効な案が出ては消えて空転を繰り返すなど混乱状態なイギリス、テリーザ・メイ首相EU(ヨーロッパ連合)も歯がゆい思いをしてますが、そのメイ首相は来月にブレグジット合意案が議会において可決された場合、改めてブレグジットについて国民に信を問うと言う形で国民投票を再び行うかを議会の判断に任せる姿勢を表明したみたいです。

これまで3回も否決されたブレグジット合意案、メイ首相率いる保守党の一部(強硬なブレグジット派)がガンコで聞かないもんだからこれが迷走の要因を作っているけど、メイ首相は労働党に妥協する形で譲歩したと思うが、保守党の一部が労働党に忖度してけしからんって反発を起こしそうで、またこの案が立ち消えにならなければいいのだが・・・!?

議会に判断を丸投げしたとしか思えないメイ首相、日本と違ってイギリスには首相に議会を解散する権限がないように、自分だけでは決められないってことだ。
もう一回国民投票となれば、肝心のイギリス国民はどんな判断を下すんでしょうかね?
新たなブレグジット案を作って議会及び国民の理解を得ようと奔走するハメになりそうなメイ首相、これも反故にされたら最悪の事態はまだ続きそうな気がします。
「(メイ)首相はどうせ来月で辞めるみたいだから、最後のあがきにしか見えないよ」って否定的な見方もあるが。

theme : 国際政治
genre : 政治・経済

来月に辞任表明? イギリス、メイ首相

国内外を散々振り回した責任を取る形でコレですか・・・!?

引用

英首相、退任時期を来月表明へ=EU離脱案の採決後

【ロンドン時事】メイ英首相は16日、与党・保守党幹部らと会談し、6月上旬に計画している欧州連合(EU)離脱案の議会採決後、次期党首選の日程を決めることで合意した。

 首相は現党首で、自らの退任時期を併せて表明する見通し。

 政府のEU離脱案は議会で三たび否決され、3月末の離脱期限は10月末に先送りされた。保守党は今月の地方選で大敗。23日投票のEU欧州議会選でも厳しい結果が予想され、首相に早期辞任を求める声が党内で強まっていた。

 最終更新:5/17(金) 7:47 「時事ドットコム」より
ブレグジット合意案が3回も否決され、今年10月末に先送りという事態となったイギリス、当然テリーザ・メイ首相に対する風当たりはイギリス国内外において厳しいことは確かだけど、そのメイ首相は16日に与党・保守党の幹部らと会談を行い来月上旬に予定しているブレグジット合意案を議会で採決したあと、次期党首選挙の日程を決めることで合意したけど、これは辞任するフラグですかね?

言わずもがな保守党のトップでもあるメイ首相、自らの退任時期を併せて表明する意味もあってか、来月をもって保守党の党首を辞任しますと言わんばかりな姿勢に映るが、既にボリス・ジョンソン前外相が立候補を表明しており、退任は既定路線に思えます。
ただブレグジットを煽ったものの、その後メイ首相と意見が合わず外相を辞めたジョンソン氏、勢いだけでやらかしそうな気がしてならないが、ポピュリストに後釜をやらせるのはギャンブルでしかない。

当のイギリス国民が場の勢いだけでブレグジットを選択したせいでこうなったとしか思えないが、この混乱の中で首相の職に就いたメイ首相にとって気苦労ばかりだったんじゃ・・・!? 議会は機能しているとは言い難いし、ポピュリストの主張に踊らされて選択した国民にも責任はあるんじゃなかろうか。退任時期を表明することで混乱を収拾したいかも知れないが、裏目に出かねないです。

theme : 情報の後ろにある真実
genre : 政治・経済

ギリシャがドイツに❝タカり❞!?

気でも狂ったかとはこのことを言います。
被害者の立場を利用してタカるという韓国みたいな低レベルな考え、極めて愚劣もいいところだ。

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独への戦争賠償、正式に請求へ=ギリシャ議決、38兆円の試算も

【ベルリン時事】ギリシャ議会は17日、第2次世界大戦中にナチス・ドイツに占領された際の戦争賠償金を、ドイツ政府に求めることを可決した。

 これを受けギリシャ政府は外交文書を独政府に送付する。賠償問題はこれまでもたびたび持ち上がっていたが、正式な請求手続きは初とみられる。

 ロイター通信によると、今回の議決では請求額は言及されていないが、ギリシャ議会の専門委員会は2016年、被害額は現在の価値に換算すると3000億ユーロ(約38兆円)超に上るとの試算を発表していた。

 最終更新:4/18(木) 14:16 「時事ドットコム」より
ギリシャ議会で、第2次大戦中にナチス・ドイツに侵攻・占領された歴史を持ち出してドイツ政府に対して多額の賠償金を要求することを可決したっていうけど、かねてからドイツに対して賠償問題を持ち上げていたギリシャ、正直そんな昔のことを今になって賠償しろなんて主張、やってることは韓国と同じです。

未だ財政危機にあえいでいるギリシャ、かねてからドイツに対して賠償要求をしてきたアレクシス・ツィプラス首相の言い分が通ってしまったとしか思えないが、明らかにドイツに対して露骨なタカり行為でしかなく、そんなことして財政危機を克服したところで共感する声は少ないです。むしろ嘲笑しかありません。
ドイツにすればとっくに解決済みとして相手にしていないが、ギリシャのこの動きについて駐ドイツギリシャ大使を呼んで厳重抗議だけでは済まないでしょうね。下手すりゃドイツとギリシャの関係が一気に悪化する懸念もあります。これを受けてポーランドなどが「我々もドイツに対して戦争賠償を要求する!!」なんてやらかしたらどうするの!? それはギリシャの責任になるんですよ!!

大体第2次大戦中のギリシャへの侵攻はイタリアが中心だったのに、そのイタリアには請求せずドイツに請求するってのはお門違いも甚だしいし、そんな昔のことを今になって賠償要求するという姿勢は低レベル、アジアやアフリカの国々は旧宗主国に対して謝罪及び賠償要求などしないし、ベトナムやイラクなどはアメリカに対して戦争賠償を要求するわけがありません。こう見るとギリシャの言動は韓国と同レベルで世界の非常識ってことだ。誇らしい歴史を持つ国がここまで人間性が劣化するなんて、ツィプラス首相以下ギリシャ政府の頭はおかしいんじゃねェのか。終わったことをいつまでも根に持つな!!
ギリシャと韓国は、奴隷や搾取の歴史を棚上げしたアフリカの爪の垢でも飲め!!

theme : まぢかよ!?
genre : ニュース

ノートルダムが燃えている

エッフェル塔や凱旋門と並ぶパリの象徴が・・・!!

引用

パリのノートルダム大聖堂が炎上 世界遺産の一部

【パリ=三井美奈】フランスを代表する観光名所、パリのノートルダム大聖堂で15日夕(日本時間16日未明)、大規模な火災が起き、中央部分の屋根が崩壊し、高さ約90メートルの尖塔(せんとう)が焼失した。消火作業は16日未明(同16日朝)も続き、周辺の交通は遮断され、観光客らが避難した。

 ルモンド紙(電子版)によると、出火元は屋根裏にある改修工事用の足場付近とみられており、検察が捜査を開始した。消防ヘリコプターによる上空からの放水は「建物全体の崩壊につながる恐れがある」として見送られ、約400人の消防隊が地上から消火活動を行った。仏政府によると、負傷者がいるとの報告はない。出火は午後7時前で、閉館時間の後だった。

 大聖堂は12世紀に着工し、約180年かけて完成した。19世紀に皇帝ナポレオンが戴冠(たいかん)式を行い、文豪ビクトル・ユゴーの作品「ノートル・ダムのせむし男」の舞台となるなど、フランスの歴史を刻んできた。大聖堂が立つセーヌ川岸一帯は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録されている。

 マクロン大統領は15日夜、現地を視察し、「大聖堂は国民の歴史や文学そのものであり、生活の中心だった。大聖堂は再建する。国民も望んでいる」と述べ、再建への協力を呼びかけた。セーヌ川沿いでは数千人が16日未明まで大聖堂の消火作業を見守り、路上にひざまずいて祈るキリスト教徒の姿も見られた。

 ローマ法王は報道官を通じて、大聖堂は「キリスト教のシンボル」であり、火災のニュースに「ショックを受け、悲しんでいる」との声明を出した。

 大聖堂は昨年から大規模な改装工事に入り、尖塔を囲む銅像の移転作業が行われたばかり。「バラ窓」と呼ばれる丸いステンドグラス、重さ13トンの大鐘「エマニュエル」などで知られる。フランスで最も人気の高い観光地で、年間約1200万人が訪れる。21日のキリスト教祝日「復活祭」を前に、観光シーズンを迎えていた。

 最終更新:4/16(火) 8:17 「産経新聞」より
フランスというよりパリの象徴の一つ・ノートルダム大聖堂が15日夕方に大規模な火災に見舞われ、中央にある尖塔が火の勢いで焼失という最悪の事態に発展したけど、12世紀に建てられて現在もフランス・パリを象徴する建造物として名を残すノートルダム大聖堂が火災に遭うという事態、フランス人にとって精神的にショックを通り越してるでしょう・・・。

現在のノートルダム大聖堂は昨年からの大規模な改装工事の途中で、今月21日のキリスト教の祝日「復活祭」があることから観光シーズンの真っ只中での火災、原因は何なのか・・・!? テロか? それとも暴動か? 真相はおそらく工事作業の途中で引火した可能性が高い。

「大聖堂は国民の歴史や文学そのものであり、生活の中心だった。大聖堂は再建する。国民も望んでいる」とエマニュエル・マクロン大統領は15日夜に現地を訪問して再建を誓ったけど、復旧には何十年とかかりそうです。
ユネスコにも指定されているノートルダム大聖堂、日本で言えば東大寺や清水寺が火災に遭うようなもので、国宝がこのようなトラブルに遭うのは実に悲しいです。

キリスト教の象徴の一つでもあるだけに、ローマ法王もショックを受けているようだが、フランスはカトリックの影響も少なからずあるから他人事でないことは確かだ。

theme : フランスの政治と社会
genre : 政治・経済

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