湯浅、またまたまた救援失敗で
試合を締めくくるべきクローザーがここ最近で美味しんぼ❝炎上❞するようでは話になりません。
てか勝てる試合をこういう形で落とすのって精神的なダメージが大きいです。
まさかの逆転負けに当然岡田彰布監督もおかんむりで「一発くろたらあかん場面やからな」「あのカウントでもストレート1、2、3(待ち)になってまうよな、フォーク見送られたら。次の紅林勝負でもいいわけや」と振り返ったが、僅差の場面では緊張感を持ってやれってことでしょう。てか相手打者がストレート待ちだったらストレートで勝負せず落とす球で空振りを狙うか、申告敬遠して次のバッターと勝負するか、選択肢はあったと思う。
「(長打を)打たれるよなぁ。(直球が本来と)違うんやろなぁ」と直近3試合で3本もホームランを浴びるなど絵に描いた絶不調な感じの湯浅、右前腕部の張りから復帰してから全然な感じだけど、復帰してすぐにクローザーを任せたのは間違いかも知れない。中継ぎ陣も豊富なんだから代わりはいくらでもいるでしょうよ!!
「これはもう投げさせられへんよ。6回、7回、そういうポジションでいけいうピッチャーじゃないわけやんか」と二軍行きを示唆した岡田監督、当然です。ファンだってそう思ってます。ここは心を鬼にして「今すぐ荷物をまとめて二軍に行け!!」って言ったほうが湯浅の為でありチームの為です。結果が出ない者をいつまでも一軍に置くのはチームに悪影響。これが故・野村克也氏だったら「あいつは学習能力がないわ、二度と使わん」って突き放すでしょうけど。
それとこの試合でたった2点しか取れない打線も問題、1点でも多く取って試合を優位に進めようって執念があるのかって言いたくなる。
交流戦に入ってチグハグな試合が目立つ阪神、良かったのはロッテ戦だけで後は全然、これでは貯金よりファンのフラストレーションだけが溜まるわ。
てか勝てる試合をこういう形で落とすのって精神的なダメージが大きいです。
オリックスを甲子園に迎えたカード、まさかの1勝2敗で負け越すという結果になったが、15日の試合は1点リードで迎えた9回表にクローザー・湯浅京己が頓宮裕真と杉本裕太郎に被弾して逆転負け、これにより交流戦優勝が無くなるというダブルで最悪なものです。引用
阪神・湯浅 9回2被弾で交流戦“アレ”消滅 岡田監督「もう投げさせられへんよ」2軍再調整を決定
悲劇の“アレ”消滅…。阪神は15日のオリックス戦に2―3で逆転負けし、交流戦優勝の可能性が消えた。1点リードの9回に登板した守護神・湯浅京己投手(23)が同点、逆転と自己ワーストの1イニング2被弾でノックアウトされた。敗戦後、岡田彰布監督(65)は右腕の2軍再調整を決定。チームは今季初の3カード連続負け越しを喫し、6月7日時点で最大6・5あった2位・DeNAとのゲーム差は3に縮まった。
どよめきと悲鳴が交錯する異様な空気に包まれた。湯浅が、2度もマウンドにひざまずいた。2―1の9回。まずは1死を取って迎えた頓宮に、浮いたフォークを左中間スタンドに運ばれ同点に追いつかれた。さらに2死から杉本には左翼席への推定140メートルの逆転ソロを叩き込まれた。
「制球力の問題じゃない。やっぱりボールに力がないと思いますし、自分の思うようなボールが投げられていないので、はじき返されたと思う。言うことないです」。1回を投げきれず、2/3回2失点で降板となった右腕は言葉を絞り出した。
ベンチから見届けた岡田監督は「一発くろたらあかん場面やからな」と苦い表情を浮かべ、特に2本目に首をかしげた。杉本には直前のフォークを見切られ、フルカウントから7球目の150キロ直球を捉えられた。「あのカウントでもストレート1、2、3(待ち)になってまうよな、フォーク見送られたら。次の紅林勝負でもいいわけや」。長打禁物の場面。それなら長距離砲と無理に勝負せず、次打者に切り替える選択肢もあったわけだ。
「イケイケのピッチャーはあかんよ。もっとビビるピッチャーじゃないとな。チームのためにそういう考えも必要なわけやから。同点じゃ負けてないんやから。普通はあそこでイケイケはいけへんけどな」。2度も「イケイケ」という独特の言い回しを用い、勝負を急いでしまったように見えたバッテリーの判断に苦言を呈した。
湯浅は右前腕部の張りから復帰後、3度目の救援失敗。昨季登板59試合で被弾わずか1だった男が、直近3試合で3被弾。本調子でないことは明らかだ。「(長打を)打たれるよなぁ。(直球が本来と)違うんやろなぁ」と首をかしげた上で、今後の登板機会について「これはもう投げさせられへんよ。6回、7回、そういうポジションでいけいうピッチャーじゃないわけやんか」と配置転換ではなく、再調整の方針を口にしていた指揮官。その後、正式に湯浅の登録抹消を決めた。
痛恨の逆転負けで、チームは今季初の3カード連続負け越し。交流戦でも“アレ”を目指したが、その可能性は消えた。徐々に歩みが鈍くなってきた岡田虎。このままズルズル後退はできない。
[ 2023年6月16日 05:15「スポーツニッポン」ウェブサイト「スポニチ Sponichi Annexニュース」より
まさかの逆転負けに当然岡田彰布監督もおかんむりで「一発くろたらあかん場面やからな」「あのカウントでもストレート1、2、3(待ち)になってまうよな、フォーク見送られたら。次の紅林勝負でもいいわけや」と振り返ったが、僅差の場面では緊張感を持ってやれってことでしょう。てか相手打者がストレート待ちだったらストレートで勝負せず落とす球で空振りを狙うか、申告敬遠して次のバッターと勝負するか、選択肢はあったと思う。
「(長打を)打たれるよなぁ。(直球が本来と)違うんやろなぁ」と直近3試合で3本もホームランを浴びるなど絵に描いた絶不調な感じの湯浅、右前腕部の張りから復帰してから全然な感じだけど、復帰してすぐにクローザーを任せたのは間違いかも知れない。中継ぎ陣も豊富なんだから代わりはいくらでもいるでしょうよ!!
「これはもう投げさせられへんよ。6回、7回、そういうポジションでいけいうピッチャーじゃないわけやんか」と二軍行きを示唆した岡田監督、当然です。ファンだってそう思ってます。ここは心を鬼にして「今すぐ荷物をまとめて二軍に行け!!」って言ったほうが湯浅の為でありチームの為です。結果が出ない者をいつまでも一軍に置くのはチームに悪影響。これが故・野村克也氏だったら「あいつは学習能力がないわ、二度と使わん」って突き放すでしょうけど。
それとこの試合でたった2点しか取れない打線も問題、1点でも多く取って試合を優位に進めようって執念があるのかって言いたくなる。
交流戦に入ってチグハグな試合が目立つ阪神、良かったのはロッテ戦だけで後は全然、これでは貯金よりファンのフラストレーションだけが溜まるわ。