ジャニーズのいない紅白に
創業者の性加害問題もあり、SMILE-UP.(旧ジャニーズ)に厳しい姿勢を取らねばいけなかったんでしょう。
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タレントに罪はないったってしょうがないんだよ。創業者の性加害問題が明らかになった以上世間はSMILE-UP.に対して厳しい目が向けられているんだから、まして海外からどう見られているかを考えたら日本の品格とイメージに関わるから、そんな中でSMILE-UP.のタレントなんか出し続けてたら日本の倫理観が問われかねません。
SMILE-UP.を出さない一方でK-POPを出すのは疑問がある。日本の音楽番組なのになぜ他国のアーティストが出るのか? 紅白には外国人枠でも設けているのか?
今年のNHK紅白歌合戦の出場歌手が発表されたけど、今年はSMILE-UP.所属のアーティストは一組もいないことが明らかになったけど、かねてから「SMILE-UP.タレントとの新規契約は結ばない」とNHKは公言したことから、それを変えなかったと思うけど、これまで紅白において席巻してきたSMILE-UP.も今年はいない。やっぱ創業者の性加害問題を受けて看過できないとしたんでしょう。引用
紅白出場歌手発表 ジャニーズゼロ 新社長就任の方向もNHKの方針が変わらなかった背景
大みそかのNHK「第74回NHK紅白歌合戦」(後7・20)の出演者13日、東京・渋谷のNHKホールで発表され、SMILE―UP.(旧ジャニーズ事務所)所属アーティストの出演は「ゼロ」。旧ジャニーズの所属タレントが紅白に出場しないのは1979年以来、44年ぶりとなる。
旧ジャニーズ事務所の創業者、故ジャニー喜多川氏による性加害問題について、NHKは10月に行った定例会長会見で「新規の出演依頼については被害者への救済と再発防止への取り組みが着実に進まないと行わない」とした上で「紅白についても同じ方針。現段階ではその方針に沿って対応する」と所属タレントの出演「ゼロ」の方針を明言していた。
その後、SMILE―UP.(旧ジャニーズ事務所)が立ち上げる新会社の社長に、のんがエージェント契約を結ぶ株式会社スピーディの社長・福田淳氏(58)が就任する方向にもなり、旧体制からの一新を図る姿勢を打ち出したが、この日のNHKの発表では出演者の一覧に旧ジャニーズ所属タレントの名前はなかった。
その背景について、NHK関係者は「海外からどう見られるか、その視点も大きかったようだ」とする。
「紅白は海外でも放送されている年末の国民的イベントともいえる歌番組。そこに、国際的にも大きな問題として伝えられた性加害の加害者が設立した事務所の所属タレントを、NHKが選出したとあれば、国際的にNHKにも批判が向く。それを避ける選択をしたとみられます」と話した。
これまでの経営陣と一線を画す福田氏が新社長となることで風向きが変わるかと見る音楽関係者もいたが、「NHKではこれまでに新社長になることを考慮する動きはなく、もともとの方針が貫かれた」(NHK関係者)という。
[ 2023年11月13日 14:37「スポーツニッポン」ウェブサイト「スポニチ Sponichi Annexニュース」より
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